
鉄道ファン 2017年9月20日掲載
キハE130系500番台が公開される
JR東日本盛岡支社は、八戸線に導入されるキハE130系500番台を、2017(平成29)年9月15日(金)に公開した。
今回公開されたのは、写真手前からキハE131-501+キハE132-501+キハE130-501の3両。キハE130形は両運転台車、キハE131形とキハE132は片運転台車となる。車体標記は「盛ハヘ」で八戸運輸区に配置される。
車内はセミクロスシート配置で、キハE130形500番台とキハE131形500番台には車いす対応トイレが設置されている。ロングシート端部は大形の風防板が取り付けられ、八戸線沿線の気候に対応したものとなっている。
キハE130系500番台は今後、試験走行を行い、平成29年度中に営業運転を開始する予定。
写真:JR東日本キハE130系500番台 編集部撮影 八戸運輸区にて
2017-9-15(取材協力:JR東日本)
JR八戸線 新車両公開(2017・9・16 土)
JR東日本盛岡支社は15日、八戸市の八戸運輸区で、JR八戸線(八戸-久慈間、64・9㌔)に本年度中に順次導入する新型の気動車(ディーゼルカー)「キハE130系500番代」を報道陣に公開した。車内に冷暖房を完備し、車いすにも対応できる大型トイレが設置されるなど利便性が向上。試験走行を経て、現在運行中の車両「キハ40系」に入れ替わる形で、計18両が順次導入される予定。
今回導入されるのは、2両連結の6編成と、1両単独の6編成。車体はステンレス製で、外観は沿線の海を水色のラインで表現し、ウミネコのマークをデザインした。一つの車両の片側にドアが3カ所ずつあり、これまでよりもスムーズに乗り降りできる。
同支社運輸部運用車両課の本舘敏課長は「冷暖房やトイレ、車内の広さなど、これまでの利用客にとって使いやすく、年配の人にとっても優しい車両になる」とアピールした。
八戸線で運行中のキハ40系は現在23両。うち、最も古い車両は旧国鉄時代の1979年に製造されたという。本年度中に全て新車両に切り替わる。
(文・田中周菜)デーリー東北
≪くだめぎ?≫
「キハ40系」("オリジナル
首都圏色""
盛岡色""
うそり色") 23両が「キハE130系500番代」18両に入れ替わることに。差5両が
あの分と思えるのは私だけ・・。
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Posted at
2017/09/28 11:05:42