• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2025年04月02日

結構デカイ”エスティマ後継機”!

結構デカイ”エスティマ後継機”! トヨタ「“8人乗り”ミニバン」発表!
スポーティな「エスティマ後継機」が510万円から!
「アルファード」よりデカイ&“掃除機と冷蔵庫”もついてる「シエナ」加国に登場
2024.12.10 佐藤 亨
 トヨタカナダ法人は、ラージサイズミニバン「シエナ」の2025年モデルを発表しました。それはどのような変更点があったのでしょうか。
■シエナは「エスティマ」の後継車
 2024年11月25日(現地時間)、トヨタカナダ法人は「シエナ」の改良2025年モデルの発売を発表しました。
 シエナは、1997年に日本では「エスティマ」の車名で販売されていた北米市場向け「プレビア」の後継車として初代がデビューしました。現行モデルは、2021年にフルモデルチェンジを受けた4代目となります。
 現行4代目のボディサイズは、全長5175〜5185mm×全幅1994mm×全高1776mmで、7人〜8人乗り3列シートのラージサイズミニバンとなっています。
 デザインは、日本の新幹線からインスピレーションを受けて設計されたもので、フロントはSUVを意識した造形となっています。また、フロントロアグリルは大型でワイルドな印象を見る人に与えています。
 パワートレインは、システム総合最高出力245馬力を発生する直列4気筒2.5リッターガソリンと2つのモーターを組み合わせたハイブリッドを採用し、2WD(FF)と4WDの2種類の駆動方式をラインナップしています。
 4WDモデルでは、運転状況に応じて前輪に100%から前後輪に20:80の割合まで、シームレスかつ自動的に理想的にトルク配分を可変させるシステムを採用し、厳しい気候や道路環境が多いカナダにおいての実用性、安全性を高めています。
 シエナ2025年モデルは、内装および装備に変更を加えています。
 インテリアでは、全グレードのワイヤレス充電ドックを装備した上、2列目・3列目シートに人が座っているかどうか、また座っている人が大人なのか子どもなのかを特定してドライバーにしらせる「アドバンスト リアシート リマインダー システム」をトヨタで初採用しています。
 また2025年モデルには新グレード「プラチナ AWD」が追加されました。このグレードは、最上級グレード「リミテッド」をベースに、ヘッドアップディスプレイ、雨滴感知ワイパー、18インチクラッドツートンホイール、冷蔵庫、車載掃除機を追加した豪華装備となっています。
 トヨタカナダ法人の副社長であるシリル・ディミトリス氏は、シエナについて「カナダの人々が移動の多い生活を送っているとき、シエナはそこにいます。性能、効率、テクノロジー、安全性を備え、すべてをよりシンプルで簡単にします」した上で、「2025年型シエナは様々なアップデートを行い、さらに冷蔵庫や掃除機などの素晴らしい機能を備えた新しい最上級グレード『プラチナ』を追加しました。パワートレインは前輪駆動と全輪駆動から選択でき、さらにトヨタのモビリティパートナー企業のカスタマイズに対応したモデルも用意されているシエナは、すべてのカナダ人がスタイリッシュで洗練された生活を送るお手伝いをします」と語っています。
 シエナ2025年モデルのグレード構成は、エントリーモデルの2WD「LE」から順に「XLE」→「XSE」→「リミテッド」→「プラチナ」となっています。また、LEとXSEには、トヨタのパートナー企業と協力してさまざまなモビリティソリューションを提供する「トヨタモビリティプログラム」を展開しています。これは日本でいう福祉車両に相当するものです。
 シエナ2025年モデルのカナダでの希望小売価格は、4万7650〜7万228カナダドル(1カナダドル=107円の為替レートで約510万〜751万円)となっています。

トヨタ新型「エスティマ後継機」がスゴイ!
“全長5.1m”超えの流麗ミニバン!
メーカー初の「画期的な機能」も搭載した最新「シエナ」は“ご先祖モデル”からどう進化してきた?
2024.10.20 くるまのニュース編集部
 2024年9月17日にトヨタのアメリカ法人は「シエナ」の2025年モデルを発表しました。実質的なトヨタ「プレビア(日本では「エスティマ」)」の後継モデルですが、先祖モデルと比較してどのように進化してきたのでしょうか。
エスティマ後継ミニバン「シエナ」誕生の歴史とは?
 トヨタのアメリカ法人は2024年9月17日に、大型ミニバン「シエナ」の2025年モデルを発表しました。
 1997年に北米市場でデビューしたシエナは、トヨタのミニバンとして、同社のミニバンである「プレビア」の後継モデルと位置づけられています。
 プレビアは日本国内でかつて「エスティマ」の名前で展開され、ファミリー層を中心に支持されていましたが、今のシエナに至るまでどのように進化してきたのでしょうか。
 プレビアは北米をはじめとするグローバル市場向けに開発されたミニバンで、1990年にデビュー。
 ボディサイズは全長4750mm×全幅1800mm×全高1780mm-1820mmと、トヨタが現在販売しているミニバンでいうと、「ノア/ヴォクシー」と「アルファード/ヴェルファイア」の間をとったくらいのサイズ感です。
 エクステリアは、当時トヨタが「天才タマゴ」というキャッチコピーを用いたように、印象的な丸みを帯びた未来的なデザインが特徴的でした。
 インテリアもエクステリアデザインを踏襲したタマゴ感のある曲線的なデザインを採用。
 シートレイアウトは3列シート7人乗りのほか、のちに8人乗り仕様も追加されました。
 パワートレインは、最高出力135ps・最大トルク205.9Nmの2.4リッター直列4気筒エンジン「2TZ-FE」にくわえて、のちにスーパーチャージャーを装着した「2TZ-FZE」を設定。
 トランスミッションには4速ATのほか5速MTが用意され、駆動方式はMRと4WDから選択できました。
 そんな初代プレビアですが、ライバルが3リッタークラスのV型6気筒エンジンを投入するなか、エンジンルームの狭さ故にエンジンの大型化に対応できず苦戦。
 戦略の転換を余儀なくされ、2000年1月に2代目と入れ替わる形で販売終了しました。
 その後、他国では3代目まで展開されたものの、北米では初代限りの展開となり、そのバトンをシエナが引き継ぎました。
 シエナは北米市場を主なターゲットとしたミニバンとして、初代は1997年にデビュー。
 より一般的なフロントエンジンにFFのレイアウトを採用し、プレビアのミッドシップレイアウトからの大きな変更点となりました。
 これは、北米市場におけるメンテナンスの容易さやコスト面での利点を考慮したとされています。
 ボディサイズは全長4840mm-4930mm×全幅1860mm×全高1710mmと、プレビアに比べてサイズが拡大し、より大型のミニバンとして位置づけられました。
 エクステリアはプレビア譲りの流麗なボディスタイルを採用しつつ、よりワイド&ローなプロポーションへと進化。
 一方インテリアはオーソドックスなデザインとなり、シートレイアウトにはプレビアと同じく3列シート7人乗りと8人乗りを設定されていました。
 またボディサイズが大きくなったことにより、家族向けの広い車内空間と荷室スペースをさらに強化し、長距離移動時の快適性が向上。
 くわえて安全装備やエンターテインメント機能の充実が図られ、北米のファミリー層に高く評価されました。
 なお、プレビアでネックとなっていたエンジンは、最高出力197ps・最大トルク284Nmの3リッターV型6気筒エンジン「1MZ-FE」を搭載し、改良が図られています。
■最新のシエナにもプレビアの特徴が継承されている!
 シエナはその後、3回にわたるフルモデルチェンジを経て、2021年にデビューした現行モデルの4代目に至ります。
 直近では2024年9月に2025年モデルが発表され、内外装共に大きくアップデートされました。
 ボディサイズは全長5170mm×全幅1990mm×全高1740mmと、プレビアと比較するとかなり巨大化し、アルファードよりも大きなサイズ感へと進化。
 エクステリアは流麗なボディが特徴的で、このスタイルはプレビアから代々継承されています。
 さらに最新のシエナには6本スポークのダーク仕上げアロイホイールや、ツートンカラーのメタリッククラッドホイールの採用、ダークカラーのドアハンドル、グリル、サイドウィンドウトリムによって洗練された雰囲気を演出しています。
 インテリアには先進的な印象を与える「ハイブリッジコンソール」を採用。
 センターコンソールにはグレードによって高級感のある木目仕上げや、光沢のある黒ののこぎりのようなギザギザ仕上げ、アルマイト加工されたダークグレーの塗装が施されており、質感が高められています。
 シートレイアウトはプレビアと同様に、3列シート7人乗りまたは8人乗りを設定。
 さらにトヨタ初となる先進的な後部座席リマインダー「アドバンスド リアシート リマインダー」を新たに搭載し、クルマの電源をオフにしてロックした後でも、後部座席の動きを検知できるようになっています。
 そのほか、デバイスをより速く充電できる最新のQiワイヤレススマートフォン充電器や、通話の明瞭度を高めるデュアルマイク、ダッシュボードのUSB-Cポート、一部グレードにはオプション設定でフロントセンターコンソールに掃除機と冷蔵庫ボックスが設けられ、利便性の向上が図られています。
 パワートレインはアルファードと同様の2.5リッターハイブリッドエンジンを搭載。
 駆動方式はFFまたは4WDから選択可能です。
※ ※ ※
 このようにシエナはプレビアの特徴を受け継いでいることが分かります。
 プレビアは、その独自のデザインとミッドシップレイアウトで、個性的なミニバンとして登場しましたが、シエナはより一般的なフロントエンジンレイアウトを採用し、広い車内空間と先進的な安全技術で現代の家族のニーズに応えています。
 どちらも北米トヨタのミニバンを象徴するモデルですが、シエナはその後継車として、今後もより多機能で快適なクルマに進化していくことでしょう。


≪くだめぎ?≫
 いよいよ、右ハンドルの『シエナ』が日本投入か?
という記事だ。北米向けとして1997年、プレビア(日本名エスティマ)の後継車種
「FFミニバン」として開発、当時のフラットホームを共有していたことから、
「ミニバンのカムリ」と呼称された車。
 それ以前にも日本では、「カムリ」から「エスティマ」、そして
「エスティマ」から「アルファード・ヴェルファイア」が開発された。
 2011年11月先代・3代目『シエナ』を北米市場以外での販売はモデル史上初としてお隣り"韓国"にて開始した、いよいよか・・。
ブログ一覧 | 車全般 | クルマ
Posted at 2025/04/02 09:05:56

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

友達のシエナを運転
毛毛さん

トヨタが"カローラクロス"にマツダ ...
ろあの~く。さん

北米専売の「CX-90」と「シエナ ...
散らない枯葉さん

3代目 TOYOTA ESTIMA ...
f2000さん

2&3代目 TOYOTA ESTI ...
f2000さん

2代目 TOYOTA ESTIMA ...
f2000さん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
345 6789
1011 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

新明和工業・特装車事業部 
カテゴリ:鉄道・バス
2016/09/29 08:29:33
 
マイナビ ニュース 
カテゴリ:マスコミ
2013/02/20 15:01:45
 
都道府県タクシー協会 
カテゴリ:鉄道・バス
2011/01/06 11:50:45
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
"MT車"、9.8万キロ走行、である。 前車ハイエースを年末に買取りしてもらう。 ほぼ、 ...
トヨタ ルーミー 「タンク」顔の"ルーミー" (トヨタ ルーミー)
[写真・画像] 6/25(日)10:37 青森トヨタ・ネッツトヨタ青森 TwiN pla ...
スバル サンバー スバル サンバー
母の嫁入り道具、父は車持ってなかった。後に事故廃車。
トヨタ マークIIバン トヨタ マークIIバン
事故廃車したため、購入。コロナバンがなかった・・。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation