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2025年04月02日

最後の『スープラ』は1500万円

最後の『スープラ』は1500万円 2025年03月21日
スープラ RZグレードの一部改良モデルならびに
特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”を発売
・スープラ RZグレードを一部改良し、3月21日より発売。同日、特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”の抽選受付を開始し、日本では150台発売
・スープラ RZグレード一部改良モデルでは、市街地からワインディング、サーキットまで存分に走りをお楽しみいただけるよう、「さらなる一体感のある走り」を追求。安心・安全のためのブレーキ性能を向上させた上で、ボディ、サスペンション、シャシー剛性の向上およびチューニングの最適化、空力性能の改善を実施
・特別仕様車“A90 Final Edition”では、スープラをご愛顧いただいている世界中のお客様への感謝を込め、現行スープラの集大成として、エンジン出力・トルクを向上。また、ブレーキやボディ剛性を強化し、レーシングカーに多く採用されるKW社のサスペンションシステムやハイグリップタイヤを採用するなど、走りに関する様々な要素をアップグレード。進化に合わせた最適なチューニングを行い、究極・最高の性能・仕様を実現
 TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、スープラ RZグレードを一部改良し、本日3月21日より全国のトヨタ車両販売店にて発売しました。加えて、本日から全国のGR Garage店頭にて特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”の抽選受付を開始し、日本では150台発売します。受付期間は3月21日から4月13日まで、当選発表は5月9日を予定しています。
 2019年、スープラはマスタードライバーのモリゾウこと会長の豊田の強い想いで17年ぶりの復活を果たしました。発表に際し、豊田は、「ニュルブルクリンクでの運転訓練で長い時間を一緒に過ごしたスープラは、自分にとって『特別な旧友』のような存在です。当時、ニュルブルクリンクで他のメーカーが発売前のプロトタイプカーを走らせている中、私たちは、既に生産を終了した古いスープラでしか走ることができず、とても悔しい想いをいたしました。スープラ復活を待ち望んでいたのは世界中の多くのファンだけでなく、私も『スープラを復活させたい』という想いを密かに持ち続けていました。新型GRスープラは、ニュルブルクリンクで鍛えられ、生まれたクルマです。走る楽しさ以上の経験を提供できるクルマになったと、自信を持ってお伝えします」と述べました。
 2019年の現行スープラ発売以降も進化を続け、2020年および2022年には一部改良モデルを発売。そして今回、「さらなる一体感のある走り」を追求したスープラ RZグレードの一部改良モデルと、スープラをご愛顧いただいている世界中のお客様への感謝を込め、現行スープラの集大成として究極・最高の性能・仕様を備えた特別仕様車のスープラ“A90 Final Edition”を発売します。
 車両の詳細は以下ニュースリリースをご覧ください。
 スープラ(3.0Lモデル)一部改良ならびに特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”を発表
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/41894612.html
 なお、2025年4月12、13日に岡山国際サーキットで開催される2025 AUTOBACS SUPER GT Round1にてスープラ RZグレードの一部改良モデルおよび特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”を展示予定です。
■車両概要(ワールドプレミア時点[2024年11月]から一部変更あり*1)
(中)スープラ RZグレード 一部改良モデル
 目的 改良点 詳細
1.安心・安全性能向上 ブレーキ性能
フロントブレーキを大径化し、brembo製18インチブレーキを採用
2.一体感のある走りの向上
 2-1.ボディ・シャシー剛性
・リヤ床下ブレースの構造を強化
・リヤサブフレームを強化ゴムマウントに変更
・フロントコントロールアームに強化ゴムブッシュを採用
・前後スタビライザーブラケットにアルミ強化品を採用
 2-2.サスペンションセッティング
・前後のキャンバー角を変更
・電子制御ダンパーの特性を変更
・フロントスタビライザーを強化
 2-3.空力性能
・フロントにホイールアーチフラップを追加
・フロントタイヤスパッツの高さを拡大
・ダックテールタイプのカーボンリヤスポイラーを追加
 2-4.アクティブディファレンシャル
・新しいシャシーセッティングに伴い、アクティブディファレンシャル制御を最適化
 2-5.EPS制御
・新しいシャシーセッティングに伴い、EPS*2制御を最適化
3.よりスポーティーな意匠
 3-1.内装
・ドライバーシートにGRロゴ刺繡を施したアルカンターラ®*3+本革シート表皮を採用
・シフトノブに赤リング、赤ステッチを採用(6速MTのみ)
・赤色シートベルトを採用
 3-2.ホイール
・ホイールカラーにマットブラックを採用
(下)特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”
 目的 改良点 詳細
1-安心・安全性能向上
 1-1.ブレーキ性能
・フロントブレーキを大径化し、brembo製19インチブレーキを採用
・フロントに高μブレーキパッドを採用
・フロント・リヤともにフローティング構造のドリルドディスクを採用
・ステンレスメッシュのブレーキホースを採用
2.野性味ある走りの追求
 2-1.加速性能・レスポンス・サウンド
・エンジン出力向上 : 285kW(387PS)から324kW(441PS)*1
・エンジントルク向上 : 500N・m(51.0kgf/m)から571N・m(58.2kgf/m)*1
・吸気系改善 : レゾネーター廃止、インテークパイプの経路を最適化
・排気系改善 : 低排圧触媒、アクラポヴィッチ製チタンマフラーを採用
 2-2.冷却性能
・ラジエーター冷却ファンを強化
・サブラジエーターを追加
・ディファレンシャルギアカバーの冷却フィンを大型化
・脱着式のインナーダクトを採用したカーボンボンネットダクトを追加
3.一体感のある走りの向上
 3-1.ボディ・シャシー剛性
・フロントカウルブレースを強化
・フロント床下ブレースを追加
・強化ラゲージクロスバーを追加
・リヤ床下ブレースの構造を強化
・リヤサブフレームをアルミリジッドマウント化
・フロントロアアームのゴムブッシュを強化
・フロントコントロールアームにピロボールジョイントを採用
・前後スタビライザーブラケットにアルミ強化品を採用
・リヤスタビライザーリンクを強化
 3-2.タイヤグリップ性能
・10mm拡幅したハイグリップタイヤMICHELIN PILOT SPORT CUP 2を採用
フロント : 265/35ZR19、リヤ : 285/30ZR20
・フロント19インチ、リヤ20インチの専用鍛造アルミホイールを採用
 3-3.サスペンションセッティング
・前後のキャンバー角を変更
・KW製減衰力調整式サスペンションを採用
・前後スタビライザーを強化
 3-4.空力性能
・カーボンフロントスポイラーを追加
・カーボンフロントカナードを追加
・フロントセンターフラップを追加
・スワンネック構造のカーボンリヤウイングを追加
 3-5.アクティブディファレンシャル
・新しいシャシーセッティングに伴い、アクティブディファレンシャル制御を最適化
 3-6.EPS制御
・新しいシャシーセッティングに伴い、EPS制御を最適化
 3-7.操作性
・シートパッドにアルカンターラ®素材を使用したレカロ製カーボンフルバケットシート「RECARO Podium CF」を採用
・ステアリングホイール、ドアトリム、センターコンソールニーパッド、センターアームレスト、シフトノブ・ブーツ、インストルメントパネル中央部の表皮にアルカンターラ®素材を使用
4.よりスポーティーな意匠
 4-1.内装
・赤色シートベルト、専用カーボンスカッフプレート、専用インストルメントパネルカーボンオーナメントを採用
■メーカー希望小売価格(消費税込み、単位 : 円)
・スープラ RZグレード一部改良モデル 6MT 8,000,000
・スープラ RZグレード一部改良モデル 8AT 8,000,000
・特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”6MT 15,000,000
■主要諸元
 モデル
スープラ RZグレード一部改良モデル
特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”*4
・全長(mm) 4,380 4,380
・全幅(mm) 1,865 1,865
・全高(mm) 1,295 1,275
・ホイールベース(mm) 2,470 2,470
・トレッド(フロント・リヤ)(mm)
1,595・1,590 1,595・1,585
・乗車定員 2 2
・車両重量(kg) 1,520(6MT)1,530(8AT) 1,530
・エンジン 直列6気筒 直列6気筒
・型式 B58B30O1 B58B30O1
・内径×行程(mm) 82.0×94.6 82.0×94.6
・総排気量(L) 2.997 2.997
・最高出力(kW[PS]/rpm)
285[387]/5,800 324[441]/6,000
・最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)
500[51.0]/1,800~5,000 571[58.2]/4,500
・燃料消費率(WLTCモード)(km/L) 11.1(6MT)12.2(8AT) -
・トランスミッション
6速マニュアル/8速スポーツオートマチック 6速マニュアル
・駆動方式  FR(後輪駆動方式) FR(後輪駆動方式)
・差動装置 フロント - -
リヤ アクティブディファレンシャル アクティブディファレンシャル
・サスペンション
フロント マクファーソンストラット マクファーソンストラット
リヤ マルチリンク マルチリンク
・ブレーキ
フロント
brembo製18インチアルミ4ポット対向キャリパー+374mm径ディスク
brembo製19インチアルミ4ポット対向キャリパー+395mm径フローティングドリルドディスク
リヤ
フローティングキャリパー+345mm径ディスク
フローティングキャリパー+345mm径フローティングドリルドディスク
・ホイール 19インチ鍛造アルミホイール 、
フロント 19インチ鍛造アルミホイール
リヤ 20インチ鍛造アルミホイール
・タイヤ(フロント・リヤ)
255/35ZR19・275/35ZR19 MICHELIN PILOT SUPER SPORT、
265/35Z1R19・285/30ZR20 MICHELIN PILOT SPORT CUP 2
・燃料タンク容量(L) 52 52
*1 特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”の最高出力および最大トルクをワールドプレミア時点より以下の通り変更しました。
最高出力 kW(PS)/rpm
320(435)/6,000→324(441)/6,000
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm
570(58.1)/4,500→571(58.2)/4,500
*2 Electric Power Steering
*3 「ALCANTARA®」、「アルカンターラ®」はアルカンターラ社の登録商標
*4 特別仕様車 スープラ“A90 Final Edition”は持ち込み登録です。各諸元の数値はメーカー設計値であり参考数値です。登録の際は車両の実測数値が適用されます。 以上
GRスープラの情報はこちら

msn 2025年3月22日(土)08時00分
最後のトヨタ『スープラ』は1500万円、
「A90 Final Edition」150台限定で発売
 トヨタの高性能車部門のトヨタGAZOOレーシング(TGR)は、スポーツカー『スープラ』の最終モデル「A90 Final Edition」を150台限定で発売すると発表した。同時に、スープラ「RZ」グレードの一部改良モデルも3月21日より全国のトヨタ車両販売店で発売を開始した。
 A90 Final Editionは、現行スープラの集大成として位置付けられる特別モデルだ。エンジン出力を従来の387psから441psへと大幅に向上させ、トルクも500N・mから571Nmへと引き上げている。さらに、レーシングカーにも採用されるKW社のサスペンションシステムやハイグリップタイヤを装備し、ブレーキやボディ剛性も強化。究極の走行性能を追求した仕様となっている。
 6速マニュアルトランスミッション搭載モデルのみの設定で、価格は1500万円。3月21日から4月13日まで全国のGR Garage店頭で抽選受付を行い、当選発表は5月9日を予定している。
 一方、スープラRZグレードの一部改良モデルでは、「さらなる一体感のある走り」を追求。ブレーキ性能の向上に加え、ボディ、サスペンション、シャシー剛性の向上、空力性能の改善などをおこなった。価格は、6速MT、8速ATともに800万円となっている。
 TGRは、市街地からワインディング、サーキットまで存分に走りを楽しめるよう、安心・安全性と高性能を両立させたモデルに仕上げたとしている。
 スープラは1978年に初代モデルが登場して以来、トヨタを代表するスポーツカーとして多くのファンに愛されてきた。今回のA90 Final Editionは、現行スープラの歴史に幕を下ろす記念碑的なモデルとなる。
《レスポンス・森脇稔》


≪くだめぎ?≫
 トヨタのスポーツモデル専用ブランド「GR」初の専売車種
『GR SUPRA』として2019年5月に17年ぶりに復活した「スープラ」だったが、
今月13日までの受付で生産終了する。
 初代「スープラ(日本名・セリカXX)」(1978年4月 ~)こそ、ラグジュアリー志向・雰囲気を持った高級スペシャルティカーであったが、
2代目「スープラ(日本名・セリカXX)」からは一転してスポーティ路線へと変更した(1981年7月~)。
 1981年(昭和56年)2月~、に先行して"クーペ型の高級乗用車"として
『ソアラ』が投入され高級パーソナルクーペとして「ハイソカー」ブームの切っ掛けとなった。以後、~1991年(平成3年)4月の2代目『ソアラ』までバブル景気と相まって販売は好調で大ヒット作となった。
 バブル崩壊に伴う高級車・クーペ需要の減退期の1991年(平成3年)5月~、
3代目『ソアラ』(海外名・初代レクサスSC)が投入されたが低調。
 対するスポーティクーペ「スープラ」も同様、2002年7月に生産終了。
 結果、2001年(平成13年)4月~「レクサス・スポーツクーペ」として
4代目『ソアラ』がモデルチェンジ、
2005年(平成17年)7月にマイナーチェンジに合わせて
レクサス『SC』に移行・引っ越しした。後に、
2014年10月レクサス「RC」、2017年3月レクサス「LC」と
事実上の後継車2ドアクーペを発売。
 "クーペ型の高級乗用車"を選んだ様である。
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Posted at 2025/04/02 17:10:20

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