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ディーゼルオート店のブログ一覧

2025年08月06日 イイね!

「五里合箱井」交差点!

「五里合箱井」交差点!秋田県道304号払戸琴川線
ふっと・ことかわせん
総延長 9.9 km
実延長 9.8 km
制定年 1983年
起点 男鹿市払戸 払戸交差点、
秋田県道42号男鹿八竜線交点
終点 男鹿市五里合琴川 国道101号交点
 接続する主な道路(記法)
都道府県道42号標識
秋田県道42号男鹿八竜線
都道府県道54号標識
秋田県道54号男鹿琴丘線
国道101号標識国道101号
 秋田県道304号払戸琴川線(あきたけんどう304ごう ふっとことかわせん)は、男鹿市を通る一般県道である[1]。
1.概要
 男鹿市払戸の八郎潟の南側から北西方向へ伸び、男鹿市五里合琴川の国道101号交点へ通じる路線である。
 国道101号の男鹿市五里合琴川(当県道終点)から三種町八竜(北方向)間は、2013年まで国道101号の道幅が狭く曲がりくねって土地鑑がないとわかりにくい区間だったため、当県道が迂回経路として利用されていた。この区間は、2010年ころから国道101号のバイパス工事を行い[2 a]、2013年3月29日に山本郡三種町大口字中鹿から男鹿市野石字上横沢台までのバイパスの供用開始とともに解消されている。[3]
1-1.路線データ
・総延長 : 9.850 km[4]
・実延長 : 9.831 km[4]
・起点 : 秋田県男鹿市払戸字大堤130番1
(払戸交差点、秋田県道42号男鹿八竜線交点)[5]
北緯39度55分45.94秒 東経139度56分12.24秒
・終点 : 秋田県男鹿市五里合琴川字銭神沢84番1地先
(国道101号交点)[5]
北緯39度58分27.39秒 東経139度51分25.82秒
・未供用区間 : なし[4]
2.歴史
・1983年(昭和58年)1月11日 - 払戸箱井線として秋田県道に認定される[5]。
・2010年(平成22年)11月26日 - 国道101号のバイパス供用開始に合わせ、県道の終点を国道101号交点にするとともに県道の名称を払戸琴川線に変更する[2 b]。
3.路線状況
冬期閉鎖区間 なし[6]
交通不能区間 なし[7]
4.地理
4-1.交差する道路
接続路線名 備考 所在地
・秋田県道42号男鹿八竜線 起点 男鹿市払戸字大堤
・秋田県道54号男鹿琴丘線 - 男鹿市角間崎
北緯39度57分19.2秒 東経139度54分54.0秒
・国道101号 終点 男鹿市五里合琴川字銭神沢
4-2.沿線の施設 ・払戸郵便局
5.脚注
[1]^ 建設部道路課(路線名) 2015
[2]^ a b “秋田県公報第2235号” (PDF). 告示第549・550・554号. 秋田県 (2010年11月26日). 2014年12月16日閲覧。
〔県道304号の起点を南秋田郡若美町払戸から男鹿市払戸へ、終点を男鹿市五里合箱井から男鹿市五里合琴川へ変更し、路線を国道101号の新供用区間まで延長する。〕
[3]^ “秋田県公報第2475号” (PDF). 告示第140号. 秋田県 (2013年3月29日). 2014年12月16日閲覧。
^ a b c 建設部道路課(道路現況) 2015, p. 7
^ a b c 建設部道路課(起点終点) 2015, p. 16
^ “冬期閉鎖路線一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年10月30日閲覧。
^ “通行不能区間一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年10月30日閲覧。
6.参考文献
・建設部道路課(起点終点)『路線起点終点調書』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日。2016年5月17日閲覧。
・建設部道路課(道路現況)『地域振興局別道路現況』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日。2016年5月17日閲覧。
・建設部道路課(路線名)『県道路線名』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日。2016年5月17日閲覧。
7.外部リンク
秋田県 建設部 道路課
秋田県 秋田地域振興局 建設部(秋田市・男鹿市・潟上市・南秋田郡全域)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2023年11月29日 (水) 21:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 「迷宮国道101号」で紹介された「青看板」国道標識であった。青看板の下に
"左矢印 国道101号おにぎり 道路極小"の
補助標識が付いていた2本の白棒である。
今でも箱井への矢印が"県道"より大きいのは、
目の錯覚か・・。
Posted at 2025/08/06 19:53:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふしぎな酷道 | 旅行/地域
2025年07月10日 イイね!

元・迷宮国道交差点

元・迷宮国道交差点[写真・画像] 男鹿市五里合中石北浜野 交差点
12:24

「迷宮国道」として知られた"国道101号"の北側の入り口である。

「あきたけん おがし」
「いりあいなかいし きたはまの」
という住所である。

この大きな「青看板」国道標識、
そして国道標識を支える「大きな鉄塔」こそ、
かつて国道がこの「細道」に入るコース・ルートを辿った
証人である。
 この鉄塔に補助標識まで巻かれ、
斜め矢印・青おにぎり国道101号
「道路極小」と刻まれていたのだ。
Posted at 2025/07/10 22:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふしぎな酷道 | 旅行/地域
2025年05月22日 イイね!

真田ナオキコンサート

真田ナオキコンサート真田ナオキが疾走感あふれる新曲『246』をリリース!
「師匠とのぶつかり稽古(!?)のおかげで、
真田節がたくさん詰まった1曲になりました」
・・
うたびと より


≪くだめぎ?≫
 TVCMで、
「246」と連呼しているではないか。
いずれ、乗用車だけでなく、
"トラック"から流れる!・・・。
Posted at 2025/05/22 16:14:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふしぎな酷道 | 旅行/地域
2024年10月11日 イイね!

道の駅北川はゆま

道の駅北川はゆま道の駅北川はゆま
(みちのえき きたがわはゆま)は、
宮崎県延岡市北川町長井の国道10号沿いに設置されている道の駅。東九州自動車道(延岡道路)の北川ICに隣接している。
所在地 〒889-0102
宮崎県延岡市北川町長井5751-1
座標 北緯32度39分58秒 東経131度42分16秒
登録路線 国道10号
登録回 第5回 (45002)
登録日 1994年(平成6年)4月26日
開駅日 1996年(平成8年)4月
営業時間 8:30 - 18:00(平日)
8:30 - 20:00(土・日)
外部リンク
・国土交通省案内ページ
・全国道の駅連絡会ページ
・公式ウェブサイト
道の駅北川はゆま
所属路線 E10 東九州自動車道(延岡道路)
本線標識の表記 国道10号 北川
【補助標識】道の駅北川はゆま
起点からの距離 202.2 km(北九州JCT起点)
◄須美江IC (5.6 km) (12.8 km) 延岡JCT/IC►
接続する一般道 国道10号
供用開始日 2012年(平成27年)12月15日
通行台数 x台/日
所在地 〒889-0102
宮崎県延岡市北川町長井5751-1
備考 上下線集約 北川ICに併設
1.概要
 「はゆま」は古代の駅制度のなごりで駅馬の古い呼び名(早馬から転じたもの)に由来する[1]。
 当初は一般道路(国道10号など)からのみ利用可能な駅であったが、2012年(平成24年)12月15日に開通した東九州自動車道(延岡道路)北川ICと接続され、高速道路からも利用が可能となった。また、北川ICの前後が無料区間であることから、本線への進入および退出に料金が発生しないため、東九州道の実質的なサービスエリア (SA) として機能している。実際に、東九州道(有料区間)の管理者である西日本高速道路(NEXCO西日本)は佐伯弥生パーキングエリア開業時の報道発表などにおいて、道の駅北川はゆまを東九州道の休憩施設と位置付けている[2]。
 2014年(平成26年)3月8日には店内の改装リニューアルが完了し、同年3月9日には東九州道北浦IC - 須美江IC間の開通と合わせて記念行事が行われた。
 2015年1月に重点道の駅候補に選定され[3]、2016年1月に重点道の駅に選定された。
2.歴史
2011年(平成23年)9月: 東九州自動車道のサービスエリアとしての利用者増加を見越して、トイレ増改築と駐車場の拡張工事、九州の道の駅では初となるコインシャワーの設置が行われる[4][5]。
2012年(平成24年)12月15日: 当駅に隣接する、東九州自動車道北川ICが開通。
2013年(平成25年)
5月: 道の駅の最寄りにある延岡学園高校と主に同校調理科生徒の実践型職業体験を目的とした業務提携を開始。
7月: レシピ開発〜マーケティング〜パッケージ制作を道の駅と高校生とで行った第1号商品として「のべがくプリン」の発売を開始[6]。
8月: 宮崎の産物「へべす」を使った「のべがくヘベスケーキ」の販売を開始。高校生が一泊2食のサービス企画・実践を行う「高校生オーベルジュ」を開催。
2014年(平成26年)3月8日: 増築工事が竣工し、販売面積増と共にテイクアウトコーナーを新設。また、店舗内の一部が改装リニューアルされる。
2015年(平成27年)
1月30日 - 国土交通省が道の駅 重点候補に選定する[3]。
4月1日: 高速バス「パシフィックライナー」(宮崎交通・JR九州バス・大分バス・大分交通・亀の井バスの共同運行)が運行開始[7][8]。休憩施設として当道の駅を利用。
2016年(平成28年)
1月27日 - 国土交通省が重点「道の駅」に選定する[3]。
2020年(令和2年)
3月31日 - 第3駐車場(大型車専用)が利用開始[9]。
2021年(令和3年)
4月29日 - 新女性用トイレの供用開始[10][11]。
5月5日 - 第1駐車場トイレ棟の改修工事に伴い、男性用トイレ・多目的トイレ・コインシャワー室・身障者用駐車場の利用が出来なくなる。男性用トイレについては仮設トイレを設置[10][12]。
8月5日 - コインシャワー室の仮営業再開[13]。
10月15日 - 第1駐車場トイレ棟が仮オープン[14][15]。
3.施設
第1駐車場
小型車:92台
身障者用:3台
バス専用:2台
トイレ棟
第2駐車場
小型車:15台
二輪車:10台
第3駐車場(大型専用)
大型車:23台
トイレ棟
コインシャワー室
公衆電話
公衆FAX
インフォメーションセンター
道路交通情報センター
レストランはゆま(土曜・日曜・連休9:00 - 19:00オーダーストップ)(平日9:00 - 17:30オーダーストップ)
売店* 延岡・宮崎の魅力満載「はゆまお土産館」(土曜・日曜・連休8:30 - 19:00)(平日9:00 - 19:00)
農林水畜産物直売所「はゆま物産館」(土曜・日曜・連休8:30 - 19:00)(平日9:00 - 19:00)
テイクアウトコーナー(土曜・日曜・連休9:00 - 19:00オーダーストップ)(平日9:00 - 17:30オーダーストップ)
体験コーナー「北川はゆま木工室」(9:00 - 17:00、土日のみ予約のみ受付)
4.休館日 物産館
年中無休(年末・年始は時間を変えて営業)[16][17]
5.アクセス
国道10号 - 登録路線
E10 東九州自動車道(延岡道路)
JR日豊本線日向長井駅から徒歩15 - 20分
6.隣
E10 東九州自動車道( 延岡道路の区間含む)
(20-1) 須美江IC - (21) 北川IC/道の駅北川はゆま - (22) 延岡JCT/IC
7.脚注

8.外部リンク
道の駅北川はゆま
九州「道の駅」ガイド(国土交通省九州地方整備局)
最終更新 2023年12月9日 (土) 05:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。

北川町(きたがわちょう)は、かつて宮崎県東臼杵郡におかれていた町。
2007年3月31日、延岡市に編入された。
 現在は旧町域に延岡市の地域自治区「北川町」(きたがわまち)が設置されている。
廃止日 2007年3月31日
廃止理由 編入合併 北川町 → 延岡市
現在の自治体 延岡市
 廃止時点のデータ
地方 九州地方
都道府県 宮崎県
郡 東臼杵郡
市町村コード 45427-3
面積 279.91 km2
総人口 4,374人(推計人口、2007年3月1日)
隣接自治体 延岡市、西臼杵郡日之影町、大分県佐伯市
町の木 カシ
町の花 ツツジ
町の鳥 ウグイス
北川町役場
所在地 〒889-0101
宮崎県東臼杵郡北川町大字川内名7250番地
1.地理
 宮崎県の北部に位置し、大分県と接する。日向灘に近い位置にあるが、日向灘沿岸地域は延岡市の市域となっており、北川町自体は日向灘に面していない。
山:鏡山・大崩山(おおくえやま)・可愛岳(えのだけ)
川:北川・祝子川(ほうりがわ)
ダム:祝子川ダム
2.歴史
 1877年の西南戦争では、町内が戦場になり、薩摩軍、野戦病院・西郷隆盛宿営地跡が存在する。
2-1.近現代
1889年(明治12年)5月1日 - 町村制施行により、北川村が発足。
1958年(昭和33年)5月21日 - 大崩山に大阪から鹿児島に向かう途中の単発航空機(デ・ハビランド・カナダ DHC-2)が墜落。乗員4人全員死亡[1]。
1972年(昭和47年)11月1日 - 単独町制施行。北川町となる。
2007年(平成19年)3月31日 - 延岡市に編入した。
3.防災
台風が東シナ海から九州地方に上陸する進路をとると(熊本県水俣市付近→大分県大分市付近通過コース)町内は大きな被害を受ける。平成9年・16年・17年と水害に遭っている。
北川町消防団音楽隊(ラッパ隊)
ラッパ隊の吹奏技術は、県内トップクラスで、宮崎県消防大会では、3位・2位と入賞を果たしている。隊員は、役場職員・町内団員で構成されている。
4.産業 特産品
アユ
イノシシ肉
シイタケ
牛肉(北川牛)
備長炭
5.教育
5-1.中学校
北川町立北川中学校
5-2.小学校
北川町立北川小学校
北川町立下赤小学校 (閉校)
北川町立瀬口小学校 (閉校)
北川町立松葉小学校 (閉校)
6.交通
最寄り空港は大分空港または宮崎空港。
6-1.鉄道 九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線 市棚駅 - 北川駅 - 日向長井駅
中心駅は北川駅。しかし、列車は一日数本のみの運行である。
6-2.バス路線 一般路線バス
宮崎交通
延岡市 - 北川町
特急わかあゆ号:大分市 - 豊後大野市 - 宇目(佐伯市) - 北川町 - 延岡市
6-3. 道路
6-3-1.高速道路
東九州自動車道(延岡道路):北川IC
ICの出入口に道の駅北川はゆまが併設されている。
6-3-2.一般国道
国道10号 道の駅北川はゆま
国道326号
国道388号
川島トンネル - 浦城トンネル間が僅かに介入している
6-3-3.県道
●主要地方道 宮崎県道43号北川北浦線
●一般県道
宮崎県道207号岩戸延岡線
宮崎県道219号日向長井停車場線
宮崎県道240号日豊海岸北川線
7.名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
祝子川温泉・祝子川渓谷
ホタルの館・川舟の館
森谷観音滝
香花谷観音滝
黒内滝
和田越戦場跡
ホタルまつり(6月)
ふるさとまつり(8月)
8.脚注
[1]^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、129頁。ISBN 9784816922749。
9.外部リンク
北川町
延岡市・北川町合併協議会
最終更新 2023年12月23日 (土) 00:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
以上 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


≪くだめぎ?≫
 「通称:宗太郎越え」
"重岡 - 宗太郎 - (県境) - 市棚"の
重岡駅が峠で、宗太郎・市棚へ20‰の下り勾配と
30を超えるトンネルが続く、
鐙川(あぶみかわ)沿いの谷間である。
 「宗太郎駅」南側に県境があり、
付近の旧国道跡に"白看板"の「北川村」が朽ちていると、
今回のテキスト鉄道ジャーナル2018.7(No.621)
特集「県境を越える」に掲載されている。
"北川村"→「北川町」の時が一番の勢いだったのか。

 宮崎県東臼杵郡北川町(ひがしうすきぐん・きたがわちょう)
といえば、大崩山(おおくえやま)であるが、西側の
祝子川(ほうりがわ)流域であり、
 今回の舞台は東側の北川流域である。
『道の駅北川はゆま』は
・メイン宗太郎越え・日豊本線・国道10号
・道の駅宇目・みえ・国道326号(旧日向街道)
・海側の東九州自動車道・国道388号
の三方から集まる場所で、至近に日向長井駅(徒歩15 - 20分)
があるが、現在は高速幹線バスも設定されていない。
 いかにも車社会の県境である、象徴的な場所だ。
Posted at 2024/10/11 18:24:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふしぎな酷道 | 旅行/地域
2024年10月08日 イイね!

国道326号(旧日向街道)

国道326号(旧日向街道)国道326号
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 国道326号(こくどう326ごう)は、宮崎県延岡市から大分県豊後大野市に至る一般国道である。
[写真・画像] 唄げんか大橋(大分県佐伯市宇目)
総延長 67.4 km
実延長 54.2 km 現道 54.2 km
制定年 1970年(昭和45年)
起点 宮崎県延岡市
(北緯32度35分11.8秒 東経131度40分38.2秒)
主な経由都市 大分県佐伯市
終点 大分県豊後大野市犬飼町
久原交差点
(北緯33度4分19.4秒 東経131度38分17.7秒)
接続する主な道路
・国道10号・国道218号・国道388号・
E10 東九州自動車道・国道502号
01.概要
 以前は川の上流、渓谷に沿って建設していたため、幅員が狭く1車線の狭隘な道路が続き、離合が困難な箇所が多かったが、1980年代から道路の拡幅やバイパス道路整備などの道路改良が行われ、1998年(平成10年)の桑の原トンネルの開通をもって全線2車線の快走道路となった。この道路改良により国道10号宗太郎越と時間距離が逆転したため、以後一般道路で大分市方面と宮崎県間を結ぶメインルートとして実質的に国道10号のバイパスの役目を果たしている。また歴史的にも、明治期に現国道10号のルートが国道指定されるまでは、本路線が踏襲している旧日向街道が日豊間のメインルートであったため、原点回帰をした形となっている。
01-1.路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1 a][注釈 1] に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
起点:延岡市(国道10号・国道388号上、国道218号終点)
終点:大分県大野郡犬飼町[注釈 2 a](久原交差点 = 国道10号交点)
重要な経過地:宮崎県東臼杵郡北川町[注釈 3]、大分県大野郡三重町[注釈 2 b]
主な経由地:大分県佐伯市
総延長 : 67.4 km(大分県 39.8 km、宮崎県 27.6 km)重用延長を含む。[2][注釈 4]
重用延長 : 13.2 km(大分県 - km、宮崎県 13.2 km)[2][注釈 4]
未供用延長 : なし[2][注釈 4]
実延長 : 54.2 km(大分県 39.8 km、宮崎県 14.4 km)[2][注釈 4]
現道 : 54.2 km(大分県 39.8 km、宮崎県 14.4 km)[2][注釈 4]
旧道 : なし[2][注釈 4]
新道 : なし[2][注釈 4]
指定区間:国道10号と重複する区間(宮崎県延岡市昭和町(起点) - 曽立交差点)[3]
02.歴史
 1970年(昭和45年)4月1日 - 「一般国道の路線を指定する政令[1]」の一部を改正する政令(昭和44年12月4日政令第280号)により、一般国道326号(宮崎県延岡市 - 大分県大野郡犬飼町)として指定。
03.路線状況
03-1.通称---三国街道
03-2.バイパス
・三国バイパス・桑の原バイパス・八戸バイパス
・宇目バイパス・内山バイパス
03-3.重複区間
・国道388号(宮崎県延岡市昭和町(起点) - 延岡市大門町)
・国道10号(宮崎県延岡市昭和町(起点) - 延岡市北川町川内名・曽立交差点)
・国道502号(大分県豊後大野市三重町市場・市場一区交差点
- 豊後大野市三重町小坂・三重原交差点)
03-4.道路施設
03-4-1.橋梁
03-4-2.トンネル
03-4-3.道の駅
・宮崎県
北川はゆま(延岡市北川町長井、国道10号重複区間内)
・大分県
宇目(佐伯市宇目大字南田原)
みえ(豊後大野市三重町宮野)
04.地理
04-1.通過する自治体
04-2.交差する道路
04-3.交差する鉄道
04-4.路線付近の標高
04-5.沿線
起点から
宮崎県延岡市
JR九州日豊本線
延岡駅 - 北延岡駅 - 日向長井駅
延岡市立東海東小学校
延岡市立東海中学校
西郷隆盛宿陣跡資料館
延岡市立北川小学校
延岡市立北川中学校
延岡市北川町総合支所
北川発電所
大分県佐伯市
北川ダム
唄げんか大橋
三国峠
宇目温泉
トトロの森
大分県豊後大野市
大分県立三重総合高等学校
豊後大野市役所
豊後大野市立三重第一小学校
豊後大野市立三重中学校
JR九州豊肥本線
三重町駅 - 菅尾駅
豊後大野市立三重東小学校
豊後大野市立菅尾小学校
豊後大野市役所犬飼支所
大分銀行犬飼支店
豊後大野市立犬飼中学校
豊後大野市立犬飼小学校
05.脚注
05-1.注釈
[注釈 1]^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
[注釈 2]^ a b 2005年3月31日、大野郡朝地町・大野郡犬飼町・大野郡大野町・大野郡緒方町・大野郡清川村・大野郡千歳村・大野郡三重町が合併して、豊後大野市発足。
[注釈 3]^ 2007年3月31日、延岡市に編入。
[注釈 4]^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
05-2.出典
[1]^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2016年1月10日閲覧。
[2]^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月18日閲覧。
06.外部リンク
国土交通省九州地方整備局
延岡河川国道事務所:延岡市の国道10号重用区間を管理。
大分河川国道事務所:重用区間も含め大分県が管理。
最終更新 2024年7月30日 (火) 14:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 「旧日向街道」というが、道路の拡幅やバイパス道路整備などの道路改良が行われ"快走道路"となり、
一般道路で大分市方面と宮崎県間を結ぶメインルートとして実質的に国道10号のバイパスの役目を果たしている。
 もちろん佐伯市宇目地区の方々にも「重岡駅:宗太郎越え(国道10号)」より、
「三国トンネル・唄げんか大橋(国道326号)がメインになり、原点回帰が更に進んだ、というか、・・・。
Posted at 2024/10/08 18:34:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふしぎな酷道 | 旅行/地域

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
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