
三陸鉄道、開業25周年を記念し制服を一新(2009/04/15)
【写真説明】
開業25周年を記念し、18日からリニューアルされる三陸鉄道の制服。海を連想させる濃紺のスーツが採用された
三陸鉄道(本社・宮古市、山口和彦社長)は開業二十五周年を記念して、社員の制服を十八日から一新する。男女ともに海を連想させる濃紺のスーツを採用。襟元の刺しゅうやスカーフは同社の新イメージ色であるオレンジとし、アクセントを効かせた。十五日には岩手県庁でひと足早く発表会見を開催、男女社員四人が新たな装いをアピールした。
同社は一九八四年に全国初の第三セクター経営の鉄道として開業し、今年四月一日で二十五周年を迎えた。気持ちを新たに更なるサービス向上に努めるとともに、制服に愛着と誇りを持ってもらおうと、初めてリニューアルに取り組んだ。
デザインは宮古市出身で、東京をはじめフランス、イタリアなどで活躍中のデザイナー畠山巧さんが担当。地域や他の三セク鉄道をリードする「船長」を目指す―とのコンセプトの下、男女のジャケットに金ボタンを採用し、襟に金色のラインを入れた。また、男性のジャケットの袖には金色の三本ラインをあしらった。
発表会見には、男女社員四人が夏服と冬服のコンビに分かれて登場。山口社長が「地域の足として、気持ちを新たに『出発進行』したい」とあいさつし、畠山さんがデザインの狙いを説明した。
男性の冬服モデルとして登場した、北リアス線運行本部指令主任のAさん(39)は「素晴らしいデザインで動きやすい。同僚の評判も上々です」と笑顔で話していた。
新制服は、開業二十五周年記念イベントが行われる十八日の始業時から、一般にお披露目される。
デーリー東北より
フルモデルチェンジである、
「開業二十五周年記念イベント」が18日あり、気分一新。
25周年ポスターも一般売りされるようである。それを買い取りに行く旅もいいかもしれない。
三陸鉄道ドッと混む、笑っちゃうね。
Posted at 2009/04/16 15:36:22 | |
トラックバック(0) |
鉄道 | ニュース