
名所華やぐサクラ開花宣言(2009/04/17)
【写真説明】
十和田市の官庁街通りで開花したソメイヨシノ
十和田市観光協会は16日、サクラの開花を宣言した。昨年より1日、平年より5日早い。満開の時期は天候にもよるが、25日前後と見込んでいる。
156本の桜並木で知られる同市官庁街通り。今週に入り一部は既につぼみがほころんでいた。同協会が同日、市役所近くのソメイヨシノの標準木で開花を確認した。開花宣言を受け、市と同協会は早速、午後4時から10時まで電灯155基で桜並木をライトアップ。17日以降は開花状況を見ながら、午後6時から10時まで照らし、夜の官庁街通りを彩る。
みさわ桜まつり開幕 花見シーズン本格化(2009/04/17)
いよいよサクラの季節到来―。青森県内では四月に入り気温の高い状態が続いたため、気象庁の予想より、開花日が早まりそうだ。きょう十七日に開幕する三沢市の「みさわ桜まつり」を皮切りに、各地では春まつりや行楽イベントが予定されており、花見シーズンが本格化する。
気象庁が一日発表したソメイヨシノの最終開花予想によると、八戸は平年より四日早い二十日で、弘前は二十二日、青森は二十四日、むつは二十六日。
青森地方気象台によると、今月上旬の気温が高めに推移し、盛岡市や秋田市では予想より三日ほど早く開花した。ここ数日の気温は平年並みで、下旬も同様の見通しだが、「予想より早まる可能性もある」という。
みさわ桜まつりを直前に控えた十六日、会場の三沢市中央公園では、夜桜ライトアップ用のぼんぼりや電飾の準備作業が急ピッチで行われていた。
県内ではこのほか、「十和田市春まつり」が二十日、官庁街通りを中心に開幕。全国的知名度を誇る「弘前さくらまつり」は二十三日に開幕するが、弘前公園内の一部で開花が早まりそうなため、十八日にライトアップと出店販売を始める。
二十四日は「ろくのへ春まつり」が六戸町の舘野公園で、二十五日には「さんのへ春まつり」が三戸町の城山公園でスタート。二十九日には八戸市の「はちのへ公園春まつり」をはじめ、おいらせ町と東北町、野辺地町、むつ市で一斉にイベントが開幕する。
ともに デーリー東北より
近くの公園の桜も咲き始めた。何となく今日から春祭りのような雰囲気である。
八戸市内では「八戸市 緑化まつり」の方が春祭りと思われている。長根運動公園桜木町グランドの草木の展示・販売である。隣地にあった長根遊園地の桜とセットで春祭りだった。遊園地は郊外の八戸公園に移転し、新たな装いになった。緑化まつりは市街地に近いこの場所で続いている。第39回だそうで立派なイベント、特別ステージが設けられ催し物が行われる。
また明日、霜注意報が出て、農家はそれどころでないと思うが。
Posted at 2009/04/17 15:28:46 | |
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