
トヨタ豊田社長が被災地入り「これからも東北の地で」
2011年3月29日(火) 16時19分
トヨタ自動車 豊田章男社長(工場)
トヨタ自動車 豊田章男社長(販売店)
トヨタ自動車の豊田章男社長は、3月27日に東日本大震災の宮城県に入りして被害状況を見て回った後、29日に「これからも東北の地でモノづくりをやっていこう」とのコメントを発表、深刻な被害を受けた東北地方での生産継続を表明した。
豊田社長は、仙台港やトヨタ系ディーラー、完成車や部品の生産工場などの現場をまわったほか、同社グループ会社の工場のある大衡村役場、大和町役場も訪問した。
被害の深刻さを痛感しながら「トヨタとして今後も被災地の方々にお役に立つ支援を継続していきたいという思いをさらに強くした」としている。その上で東北地方での生産を継続し「一日も早く東北のモノづくりを復興させ、地域の皆さまの明るい笑顔を取り戻したいとの決意を新たにした」と述べた。
東北地方では、トヨタ自動車の部品工場のほか、グループで完成車を生産するセントラル自動車や関東自動車工業の工場が被災、現在も生産を停止している。
レスポンス編集部
トヨタ社長が被災工場入り
トヨタ自動車は29日、豊田章男(とよだ・あきお)社長が宮城県入りし、東日本大震災から復旧の途上にある子会社の工場や販売店の現状を確認したと発表した。
27、28の2日間の日程。車両生産を停止している子会社セントラル自動車の宮城工場(宮城県大衡村)や系列の各販売店、車両の輸出拠点にしている仙台港、大衡村役場などを訪ねた。
豊田社長は29日、「あらためて大震災が残した爪痕の深さ、悲痛さを実感した」とのコメントを発表。「これからも東北でものづくりをやっていくとの決意を新たにした」としている。
トヨタは東北を愛知、九州に続く第3の生産拠点に位置付け、小型車の生産集約を進めていた。
(2011年03月29日 共同通信)2011/03/29 16:28
私も震災後初めて浜市川に入る。ガソリンが手に入りやすくなり、買い物・墓参りを兼ねて。一見すると洪水後の光景だが、その手前は丸で普通の状態。あの時から大した雨が無く、畑はフワフワに見え、それでいてホコリっぽい。何たって被災地はすごい災害ゴミの量である。フェリー埠頭・臨海工業地帯はどこも建家の整理中、即刻避難で当人たちのマイカーが流されなかったのが救いか。
Posted at 2011/03/30 05:38:11 | |
トラックバック(0) |
トヨタディーゼル店 | クルマ