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レールバスと記念写真
屋外展示にぎわう(2011/5/5)

写真・ホームに展示されているレールバス

　七戸町の旧南部縦貫鉄道七戸駅で４日、レールバスの屋外展示が始まり、町内外から訪れたファンでにぎわっている。展示は５日まで。
　レールバスは七戸―野辺地間（ ２０．９㌔）を運行した同鉄道の車両。同鉄道が２００２年に廃線となって以降は、首都圏在住のファンらで結成された「南部縦貫レールバス愛好会」が、車両や駅構内の維持管理を行っている。
　同会は、毎年ゴールデンウイークに体験乗車イベントを実施。昨年の東北新幹線全線開業を受け、これまで訪れたくても来ることができなかったファンの来訪が期待されたが、３月に東日本大震災が発生。駅構内の安全点検ができず、やむを得ず体験乗車の中止を決定した。
　それでも４日は町内外から熱心なフアンや家族連れが訪れ、ホームに停車したレールバスの運転席や座席に座ったり、ピンクとオレンジ色の丸みを帯びたかわいらしい車体を写真に収めていた。
　家族で七戸町に帰省中という宮城県大衡村のＡちゃんは「レールバスは初めて見た。今度は動くのに乗ってみたい」と話していた。
　レールバスの屋外展示は、同町の天王つつじまつり開幕に合わせ１４、１５ の両日も行う。

デーリー東北


　新聞では白黒であったので、見逃していた。

　つつじまつりの１４、１５日も行うが、行けないな・・・。