
試運転異常なし 八戸臨海鉄道
今月中にも再開(2011/5/14)
写真・踏切や信号が正常に作動するかを確認した八戸臨海鉄道の試運転日韓日、八戸市河原木の臨海1号踏切
八戸臨海鉄道(八戸市、田村幸雄社長)は13日、東日本大震災以降、休止している同鉄道線の試運転を行った。異常は確認されず、早ければ5月中に運行を再開する。
試運転は、八戸賃物駅―北沼駅間で実施。5両編成の賃物列車を走らせ、区間内にある11カ所の踏切と信号が正常に作動するかを調べた。
同社によると、同日の試運転ではいずれの踏切、信号で異常はなかったという。同社は三菱製紙八戸工場の隻物を輸送しており、「(三菱製紙の)生産再開に合わせて運転を再開させたい」と話している。
デーリー東北
8月供給力1370万キロワット 東北電力が見通し
東北電力は13日、8月末時点の電力供給力について、従来見通しよりも20万キロワット上積みして1230万キロワットに上方修正した。東京電力から最大140万キロワットの電力融通を受けることも明らかにし、これにより8月供給力は1370万キロワットに上る見通しとなった。
東新潟火力発電所(新潟県聖籠町)には2・5万キロワット級の移動式ガスタービン2台を導入し、8月に運転を開始する計画。同社が電力供給を受けている新日本製鉄の釜石火力発電所(岩手県釜石市、出力13万6千キロワット)は今夏までの再開にめどがついたほか、新たに三菱製紙の八戸工場(青森県八戸市)の自家発電設備からも余剰電力を購入する。
東北電力は8月最大需要を1300~1380万キロワットと予想している。
(2011/05/14 10:44 更新)【秋田魁新報】
当然、
竹竿(踏切棒)が刺さっている。「露払い」のためヘッドマーク付きである。機関車ボンネット横にも何か飾られているね・・・。
Posted at 2011/05/16 14:27:04 | |
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