
レクサス、新型LSをワールドプレミア
2012年7月31日 13時0分
写真・LS460(北米仕様)
世界最先端PCS、AHS、BSM等の先進技術を採用
レクサスは、7月31日(現地:7月30日)、米国サンフランシスコにおいて、マイナーチェンジした新型のLS460、LS460L、およびLS600hLの北米仕様車を公開した。
新型LSは、今回のマイナーチェンジで「熟成の極み」と「革新の融合」をキーワードとし、次世代レクサスの方向性を確立すべく大幅な進化を遂げた。具体的には、モダンさと威厳を兼ね備えたデザインや、エモーショナルな走りをもたらす基本性能のほか、世界最先端の先進安全技術の採用により、レクサスのフラッグシップにふさわしい正統派プレミアムセダンへと進化している。
車両概要は、以下の通り。
▽レクサスフラッグシップにふさわしいデザイン
・フロントフェイスの象徴「
スピンドルグリル」を採用し、力強く毅然とした表情に代表されるモダンさと威厳を兼ね備えたエクステリア
・水平基調のモダンデザインでエモーショナルかつ品格あるインストルメントパネルに、12.3インチのワイドディスプレイやリモ-トタッチの設定により、進化したドライビング空間を創出
▽走りの熟成と進化
・スポーティな走りを追求したLS460 F SPORTを新設定。ローダウンエアサスペンション、トルセン® LSD、アクティブスタビライザーなどエモーショナルな走りをもたらすF SPORT専用装備を搭載。また、グリル&フロントバンパーや本革スポーツシートなどの専用内外装を採用
▽世界をリードする先進技術の採用
・ミリ波レーダー、ステレオカメラ、近赤外線投光器により、歩行者にも対応する夜間検知性能と衝突回避を可能とした、世界最先端の衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステム(PCS)
・カメラにより先行車や対向車を検知し、そのエリアだけ遮光して他のエリアをハイビームで照射することで、前方車両を眩惑することなく自らの前方視界確保を支援する AHS
・自車と並走する車両をレーダーで検知し、サイドミラーの死角に入るとインジケーターの点滅により注意を喚起し側方確認を支援する BSM
なお、新型LSの日本での発売は、本年10月を予定している。
[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]
スピンドルグリルのレクサス LSを公式発表…国内販売は10月
2012年7月31日(火) 13時29分
レクサスは7月31日(現地時間7月30日)、米サンフランシスコにて、マイナーチェンジを施した同社のフラッグシップサルーン『LS』をワールドプレミアした。
今回公開されたのは、ガソリンエンジン仕様のLS460とLS460L、およびハイブリッド仕様のLS600hLの北米仕様となる。
新型LSは、フロントフェイスに次世代レクサスの象徴となる「スピンドルグリル」が採用、より力強い表情になった。インテリアに関しては水平基調のインストルメントパネルに、12.3インチのワイドディスプレイやリモートタッチの設定することで、ユーザビリティを大きく向上させている。
また、スポーティな走りを追求したグレード「LS460 Fスポーツ」を新たに設定、ローダウンエアサスペンションやトルセンLSD、アクティブスタビライザーなどの専用装備を搭載したほか、グリルやフロントバンパー、本革スポーツシートなどの専用内外装が採用された。
さらに、歩行者にも対応する夜間検知性能と衝突回避を可能にした衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステムをはじめ、アダプティブハイビームシステムやブラインドスポットモニターなどの先進安全技術を搭載している。
レクサスは、新型LSについて「フラッグシップにふさわしい正統派プレミアムセダンへと進化した」とコメント。
2005年に国内展開が開始されたレクサスは当初、“ほほえむプレミアム”として主張を抑えた上品なプレミアムカー路線を強調したが、時を経て2012年。いかつい顔のスピンドルグリル化を全ラインナップに急速に広げている。“主張するプレミアム”への路線変更は、北米市場、中国市場、そして日本市場への起死回生の一手となるか、注目が集まる。
新型LSの国内販売は10月を予定している。
LS460(北米仕様)の全長がデザイン変更により30mm増えた。
全長 mm 5,090
全幅 mm 1,875
全高 mm 1,465
(レスポンス 瓜生洋明)
【レクサス LS 発表直前】国内販売は10月上旬、予約受注は8月3日から
2012年7月27日(金) 09時45分
レクサスの最高級セダン『LS』。その新型が今月末にサンフランシスコでワールドプレミアされる予定だが、同車の国内での販売開始が10月上旬であることが関係者への取材で明らかになった。
また、10月上旬の国内販売に先駆けて8月3日より予約受注を開始することも明らかになった。同関係者によると、納期にについては3か月程度を見込んでおり、納車は早くても年明けになるという。
新型LSの価格は、ガソリンエンジンの「LS460」が830万円から、ハイブリッドモデルの「LS600h」が1050万円から。
(レスポンス編集部)
スピンドルグリル採用のレクサス LS、妖艶に
2012年7月31日(火) 18時42分
レクサスは7月31日、米国サンフランシスコにおいて『LS』の大幅改良モデル(現地では2013年モデル)を初公開した。
現行LSは、2006年にデビュー。日本ではトヨタ『セルシオ』から切り替わり、初めてレクサスLSを名乗ったモデルだ。デビューから約6年を経て、LSに大幅な改良が施された。
改良のハイライトが、新型『GS』から導入されたレクサスの新しい顔、スピンドルグリルの採用だ。メルセデスベンツ『Sクラス』やアウディ『A8』など、欧州の競合車に対して、LSはどちらかというと控えめな印象だった。しかし、新しいLSはスピンドルグリルを得たことで、フラッグシップサルーンに相応しい押し出しの強さを獲得している。
もうひとつのハイライトが、4.6リットルV8搭載の「LS460」に用意される「Fスポーツ」。すでにFスポーツは、新型GSにラインナップされているが、LSには初設定だ。
LSのFスポーツは、サスペンションを専用チューンし、ブレンボ製ブレーキを採用。車高も約10mm低められた。19インチの高性能タイヤ&専用アルミホイール、トルセンLSD、スポーツシート、パドルシフトなども装備。フロントグリルもメッシュの専用デザインとした。
LSは、LS460、そのロングホイールベース仕様のLS460L、ハイブリッドのLS600hLというのが基本ラインナップになる。
(レスポンス 森脇稔)
≪くだめぎ?≫
外交問題の話し合い場面には必ず登場する
『LS』。日本国内なら
センチュリーも登場するが、どちらも5メートルを超える
"トラックにぶつかっても壊れない高級車"
であろう。フロントフェイスの象徴「スピンドルグリル」を採用し、フルモデルチェンジ並の印象である。
Posted at 2012/08/18 09:24:38 | |
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