
【パリモーターショー12】トヨタ オーリス 新型に欧州専用のワゴン…ハイブリッドも設定
2012年9月27日(木) 17時45分
写真・トヨタ オーリス ツーリング スポーツ
トヨタ自動車は9月27日、フランスで開幕したパリモーターショー12において、『オーリス ツーリング スポーツ』(英国では『オーリス ツアラー』)を初公開した。
オーリス ツーリング スポーツは、日本向けの新型『オーリス』にはない欧州専用のステーションワゴン。オーリスが属する欧州Cセグメントでは、フォルクスワーゲン『ゴルフ』などの競合車の多くがワゴンを用意。そこでトヨタも、新型オーリスに歴代オーリスとしては初となる、ワゴンの設定に踏み切る。
5ドアハッチバックボディの新型オーリスに対して、リアのオーバーハングを延長。実用性の高い荷物スペースを備えたステーションワゴンに仕上げた。フロントマスクは新型オーリスと共通。トヨタの新デザイン言語が表現された。
一方、リアはワゴン専用デザイン。バンパーやテールゲートのデザインが、ハッチバックとは異なる。とくに、荷室フロアの地上高は、ハッチバックよりも80mm低く設定されており、荷物の積み下ろしに配慮する。
2600mmのホイールベースは、ハッチバック、ワゴンともに共通。ただし、全長はワゴンが285mm長い。これは、リアのオーバーハングを延長したためだ。
パワートレインは、欧州仕様の新型オーリス同様、ガソリンエンジンだけでなく、ディーゼルエンジンとハイブリッドの3種類をラインナップ。欧州トヨタによると、欧州Cセグメントのワゴンでハイブリッドが選択できるのは、オーリス ツーリング スポーツだけだという。
(レスポンス 森脇稔)
【パリモーターショー12】トヨタ、オーリス ツーリング スポーツ発表…CセグHVを強調
2012年9月28日(金) 10時30分
トヨタ自動車はパリモーターショー12において『オーリス ツーリング スポーツ』を発表した。環境対応ニーズが高まるパリでの発表は、ハイブリッド技術を前面に押し出した。
『プリウスPHV』を例にトヨタが持つ環境技術を紹介。プリウスPHVのEV走行で日々クルマを利用するユーザーの70%は事足りると強調した。また、燃料電池車の環境性能も解説。トヨタのハイブリッド技術が進化を続けていくことをアピールした。
すでにハイブリッド車の多くが市場で受け入れられていることを踏まえ、欧州Cセグメントに位置するオーリスに、ハイブリッドツアラーを設定する。
《レスポンス 土屋篤司》
【パリモーターショー12】クラス唯一のHVワゴン…トヨタ オーリス ツーリング スポーツ
2012年9月28日(金) 17時23分
トヨタ自動車はパリモーターショー12において『オーリス ツーリング スポーツ』を発表した。
すでにハイブリッド車の多くが市場で受け入れられていることを踏まえ、欧州Cセグメントに位置するオーリスに、ハイブリッドツアラーを設定する。
ボディサイズは、全長4560mm×全幅1760mm×全高1460mmでホイールベース2600mm。ベースのハッチバックに比べて全長のみ285mm延長された。トヨタでは、クラス唯一のハイブリッドワゴンとして、環境性能やユーティリティを訴求する。
(レスポンス ショーカーライブラリー)
≪くだめぎ?≫
これで
カローラフィールダー欧州投入は無いだろう。海外向けカローラセダンが欧州には投入されていないが、事実上そのワゴン版になっている。私には「カリーナバン」に見える・・・。
Posted at 2012/10/09 07:43:57 | |
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