
[写真] 「2016貨物時刻表」好評発売中! 公益社団法人鉄道貨物協会 より
2016年(平成28年)3月21日 - 寝台特急カシオペアの上り列車の最後の運用となり、この日の上野駅到着分を持って廃止された。これにより当駅を跨いで運行される一般旅客列車の運用がこの日を最後に消滅した[19]。
3月26日 - ダイヤ改正に伴うEH500形電気機関車の運用範囲見直しにより、当駅での貨物列車の機関車交換を廃止[20]。
脚注
[19]^ カシオペアの下り最終列車の当駅通過は2日前の3月19日。
[20]^ JR貨物時刻表 平成28年3月 ダイヤ改正 公益社団法人鉄道貨物協会著
「黒磯駅」 フリー百科事典『ウィキペディア』 より抜粋
JR貨物・北関東ロジ、宇都宮ターミナル運輸を吸収合併
2016年8月29日 (月)
日本貨物鉄道(JR貨物)は、埼玉県や群馬県などの北関東エリアをカバーする子会社「ジェイアール貨物・北関東ロジスティクス」(群馬県高崎市)に宇都宮ターミナル運輸(東京都千代田区)を統合する。
宇都宮ターミナル運輸は、北関東の貨物鉄道の中核拠点となっている宇都宮貨物ターミナル駅を運営するJR貨物グループの会社。
同駅ではかつて、日産自動車栃木工場から横浜港まで輸出向け完成車を輸送する専用列車を走らせていたほか、現在も春先にゼロが輸出向け車両を輸送するために利用していることから、株主にゼロが名を連ねている。
自動車輸送基地は1985年に閉鎖し、16年3月にJR黒磯駅(栃木県那須塩原市)で貨物列車の機関車交換がなくなったことで黒磯営業所も3月末に廃止となったため、現在は宇都宮貨物ターミナル駅のフロント業務、入替業務、コンテナ積込・検修業務のみを担っている。
LOGISTICS TODAY 国内最大の物流ニュースサイト より
≪くだめぎ?≫
駐留する機関車が無くなった黒磯駅側線群を掲載されているブログなどもあり、遅ればせながら・・である。
「首都圏-東北線・
交直両用電気機関車EH500形完全スルー運転」が今回2016年(平成28年)3月26日JRダイヤ改正で行われた。
「北海道新幹線・新青森駅 - 新函館北斗駅 開業」が最大のトピックス。
"青函トンネル"新幹線・貨物列車完全共用が同時に始まり、
新幹線仕様交流25,000 V対応複電圧式交流用電気機関車EH800形が「五稜郭・函館貨物-青森信号場」に投入。EH500は青森以南限定となり約160km短縮されたことになる、ほぼ「宇都宮線・東京-黒磯」と同じ距離だ。結果、EH500が旧型直流機を淘汰して黒磯以南の直流機牽引を置き換えた。
1959年(昭和34年)7月「黒磯-白河」が
交流電化、最初で最後と言われる『地上切り替え方式』交直接続設備が設置され、「直流機 ←→ 交流機」機関車交換が行われてきた。
ヨンサントオ(1968年〈昭和43年〉10月)以降、交直両用車両と黒磯駅構内デッドセクション設置で特急列車が停車せずに通過するようになる。いずれは機関車交換が行われなくなると言われ続けてきたが・・。
既に黒磯駅北側・高久駅との間に設備の簡単なデッドセクションを置くのを念頭に、黒磯駅全体の完全直流電化の工事が行われてきた。いずれは以北の普通列車に使用されている交流専用電車も、かつてのように交直両用電車に置き換わるだろう。
Posted at 2016/12/19 22:59:32 | |
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