• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ディーゼルオート店のブログ一覧

2020年12月15日 イイね!

LEXUS、初のEV市販モデル「UX300e」を発売

LEXUS、初のEV市販モデル「UX300e」を発売レクサスニュースリリース 2020年10月22日
LEXUS、初のEV市販モデル「UX300e」を発売-電動化ビジョン「Lexus Electrified」第1弾となるEVクロスオーバー-

[写真・画像] UX300e<海外仕様>

・2020年度限定販売135台分の商談申込み受付を開始
・LEXUSのEVならではの上質な走りと静粛性の追求
・ハイブリッドで培った電動化技術の高い信頼性と利便性
・UX譲りの個性的なデザインや高い機能性

 LEXUSは、ブランド初の電気自動車市販モデル「UX300e」の2020年度分の限定販売135台に関する商談申込み(抽選)の受付を開始しました。LEXUS公式Webサイト上で、10月22日(木)13:30から11月4日(水)23:59までの期間で申込みを受け付け、当選者には指定の販売店からご連絡の上、商談を開始します。
 2005年のRX400h発売以降、LEXUSは電動化技術のパイオニアとして、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求してきました。2019年には、電動化技術を用いて車両の基本性能を大幅に進化させ、お客様へクルマがもたらす楽しさや喜びを提供し続けることを目指す電動化ビジョン「Lexus Electrified」を発表しました。LEXUSはこれからもHV、PHV、EV、FCVなど、世界各地のニーズやインフラ環境に応じて適材適所で商品開発を進めラインアップを拡大してまいります。2025年には全車種に電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリンエンジン車の比率を上回ることを目標とします。
 UX300eは、EVの潜在能力を活かしてクルマの根源的な価値を磨き上げるべく開発を進めました。具体的には、コンパクトクロスオーバーUXが持ち味とする個性的なデザインや、高い利便性、取り回しやすさはそのままに、LEXUSのEVならではの上質な走りと優れた静粛性を追求しました。ドライバーの運転感覚に寄り添った自然な加減速フィールと、高出力モーターによる優れた加速性能を両立したほか、大容量バッテリーの床下配置により、低重心化とWLTCモード航続距離367kmを実現。さらに最新のコネクティッド技術を採用するなど、EVとしての価値を最大化しながら、運動性能や日常の使い勝手との「二律双生」を目指しました。

Lexus International チーフエンジニア 渡辺 剛
 「UX300eは、電動化ビジョンLexus Electrifiedのドアオープナーとなるモデルです。開発にあたっては、『LEXUSのEVならではの上質な走りと静粛性』『高い機能性と利便性』『HVで培った電動化技術の高い信頼性』の3点に特にこだわりました。LEXUSのEVとしての高い品質を追求したUX300eを通じて、電気自動車が持つ可能性やクルマの未来をお客様に体験していただければ幸いです。電動化テクノロジーの進化とともに、LEXUSならではの魅力あるクルマづくり、更なるブランドの進化に取り組んでまいります。」

UX300eの主な特長
■LEXUSのEVならではの上質な走りと静粛性の追求
 EV化によりLEXUSがDNAとして持つ優れた静粛性と乗り心地や、UXが持つ素性の良い走りを更に高いレベルに引き上げました。
・エンジンなど、車両前方への重量物の偏りがなく、前後重量配分や慣性モーメントの最適化が可能な電気自動車の構成を活かし、重量物を車両中心に配置。またバッテリーパックの床下配置による低重心化で車両重心位置がドライバーのヒップポイントに近づくことで優れた回頭性を実現し、クルマとドライバーの一体感を醸成しました。
・バッテリーパックを井桁形状の鋼鉄製アンダーフレーム上に搭載することで、路面からの衝撃を軽減するほか、フロアと面で固定することでキャビン全体の剛性を向上。また、フロントはサイドメンバー間をクロスメンバーでつなぐとともに、ステアリングギヤボックスにブレースを追加することで締結点の剛性を向上させました。さらにリヤエンドには大断面アルミ製バンパーリインフォースと専用チューニングのパフォーマンスダンパー®*1を採用。車両全体でバランスのとれたボディ剛性によって雑味のない、リニアで上質な乗り心地を実現するとともに、LEXUSらしい操舵感や静粛性を兼ね備え、走りをより一層楽しむことができます。
・GA-Cプラットフォームの高い基本性能をさらに磨き上げるべく、ステアリングギヤボックスにブレースを追加し、ギヤボックスの両側をボディに固定することで剛性を向上したほか、ショックアブソーバーの減衰力最適化など、EV化による運動特性の変化に合わせ、細部に至るまでチューニングを施しました。
・EVならではの優れた静粛性をさらに高めるべく、床下バッテリーに遮音壁としての機能を持たせたほか、アコースティックガラスをフロントドアに採用するなど、エンジンやトランスミッションの音がないゆえに聞こえる風切り音や小石/砂などの巻き上げ音にも配慮。室内空間の心地良い静けさを提供します。
・ドライバーの意図に忠実な滑らかな加減速フィーリングを実現。加速シーンでは、過度な車両ピッチ挙動を抑制するアクセレレーションピッチコントロールを採用し、スムーズでレスポンスの良い加速フィーリングを実現。
・減速シーンでは、モーター回生ブレーキと油圧ブレーキによる制動力をバランスよく協調させ、過度な姿勢変化のない、安心感の高いブレーキフィーリングを実現しました。また、パドルシフトにより減速度を4段階から選択することで、ガソリン車のエンジンブレーキと同じように減速操作ができるなど、EVの特性を最大限活かしながら自然な操作性を実現しました。
・ドライバーの自然な運転感覚を大切にし、走行中のサウンドにもこだわりました。アクティブサウンドコントロール(ASC*2)を採用することで、車両の走行状況を感じられる快適なドライビング環境を実現。ドライバーや同乗者に心地良いサウンドを提供します。

■ハイブリッドで培った電動化技術の高い信頼性と利便性の実現
 ハイブリッドシステムの開発で培った知見を活かし、EVシステム全体の性能向上を図りながらバッテリーの信頼性にもこだわって開発しました。さらに最新のコネクティッド技術を採用し、スマートフォンと連携した高い利便性を実現しています。
・大容量バッテリーを採用したほか、ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、トランスミッション、バッテリーといった主要装備の効率を最大化。システム全体としての性能向上を図ることで、WLTCモード航続距離367kmを確保しました。
・高出力、高効率による充電時間の短縮を可能とした充電システムにより、ランニングコストを低減しました。
・車両右には普通充電ポートを、車両左には急速充電ポートを設定し、充電リッドを指で容易に開けられるプッシュオープンの開閉方式や、充電インレットを照らす照明を採用するなど、優れた利便性を実現しています。
・高出力でコンパクトな電気式水加熱ヒーターと内外気2層制御を採用したEV専用エアコンシステムの採用に加え、そのエアコンシステムとシートヒーターを協調制御することにより、速暖性に優れた快適な室内空間と低電費を両立しました。
・エアコンシステムと連携する電池冷却システムを設定。快適な室内空間を維持したまま駆動用電池を冷却することにより、優れたバッテリー性能を確保しています。
・充電コネクターを接続した際に、外部電源によってエアコンやオーディオなどの電装品を使用することが可能です。
・低温/高温下でも正常に動作するようバッテリーに温度調整機能を備えたほか、過充電防止システムや、多重監視のセーフネットにより、高い信頼性を実現しています。
・最新のコネクティッド技術を採用。専用アプリによるスマートフォンとの連携で、バッテリー残量やエアコンON/OFF時それぞれの走行可能距離を表示し、充電の必要がある場合は告知をします。また、充電完了までの時間表示や、出発時刻に合わせて充電が完了するようタイマーを設定することも可能です。さらに自車位置周辺の充電ステーションの位置を表示し、営業時間や稼働状況などを確認することが出来ます。加えてエアコンやデフロスターなどを車外から始動させることができるリモートエアコンを採用するなど高い利便性を実現しました。
・充電器利用の有料サービス「EV・PHV充電サポート」によって、合同会社日本充電サービス(NCS*3)の急速/普通充電器が利用できます。全国で急速充電器約6,800基、普通充電器15,000基*4が専用カードをかざすだけで利用可能です。

●UX300e モーター主要諸元
駆動 型式 最高出力(kW[ps]) 最大トルク(Nm[Kgf・m])
フロント 4KM 150[203] 300[30.5]

●UX300e バッテリー主要諸元
種類 容量 航続距離 充電電力(普通充電(AC)・急速充電(DC)) 急速充電規格
リチウムイオンバッテリー 54.4kWh 367km* 3-6kW 最大50kW CHAdeMO
* WLTCで計測した数値。走行条件によって異なります

●充電性能
充電電力 充電電流・供給電圧 充電量 所要時間*
・急速充電(DC)50kW 最大125A  75% 約50分
・急速充電(DC)50kW 最大125A 100% 約80分
・普通充電(AC) 3kW 16A・200V 100% 約14時間
* 充電時間はバッテリー残量、バッテリー温度、使用履歴、充電スタンド(充電器)、使用電圧によって変動します
* 電欠灯点灯から充電した場合の充電時間です


UX譲りの個性的なデザインや高い機能性
 LEXUSのコンパクトクロスオーバーUXが備えている個性的なデザインや高い機能性はUX300eにも継承され、車両全体での優れたパッケージングを実現しています。
・タフな力強さと俊敏な走りを想起させる大胆かつ洗練されたエクステリアに加え、専用デザイン・カラーの17インチアルミホイールや床下空力カバーを新開発しました。
・走行可能距離や回生ブレーキ力インジケーターなど、EVならではの情報についても、視覚的な分かりやすさを追求しています。
・ローデッキ仕様のラゲージスペースを設定。デッキボード上部303Lの容量を確保しています。
・マルチメディアシステムはSmartDeviceLinkTM*5、Apple CarPlay*6やAndroid AutoTM*7に対応。iPhone*6やAndroidTM*7スマートフォンを10.3インチワイドディスプレイと連携させることで、リモートタッチによる画面操作や音声操作が可能です。
・シフトバイワイヤ方式を採用するとともに、短い操作ストロークと質感の高いシフトノブで、EVの上質な走りと静粛性を想起させる、小気味良い操作性を実現しました。
・世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要との考えのもと、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を採用しました。交通事故や事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指したほか、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求しました。
*1 UX300eに標準設定。「パフォーマンスダンパー®」はヤマハ発動機(株)の登録商標です
*2 ASC : Active Sound Control
*3 PHVなどの電動車両の普及を目的とし、その礎となる充電ネットワークの拡充を図るため、トヨタを含む自動車メーカー4社等が設立した会社です
*4 2020年7月末時点の数字です
*5 SmartDeviceLinkTMは、SmartDeviceLinkConsortiumの商標、または登録商標です
*6 Apple、Apple CarPlay、iPhoneはApple Inc.の商標です
 iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています
*7 Android、Android AutoTMは、Google LLCの登録商標です

●UX300e メーカー希望小売価格(単位 : 円)
車名 駆動 価格*(10%消費税込み)
・UX300e“version C” 2WD(FF) 5,800,000
・UX300e“version L” 2WD(FF) 6,350,000
* 北海道地区のみ価格が異なります。またリサイクル料金は含まれません
以上
2020年度内のWeb商談お申し込みは終了しました。
*2021年度の販売台数は未定です。(12/15確認)


≪くだめぎ?≫
 2012年05月登場『RAV4 EV』(全長約4575×全幅約1816 mm)のフルモデルチェンジ版であろう。当時は国内でロングボディ仕様種ヴァンガード(4600mm)であったから、"ヴァンガード"EV仕様といえるが。
 今回、UX300e(4495mm)としてEV仕様となった。"ヴァンガード"が後に4代目『RAV4』にフルモデルチェンジ、国内仕様は3代目『ハリアー』(4720mm)となりトヨペット店基幹車種として不動の人気SUVとなった。現行型4代目『ハリアー』(4740mm)にEV仕様を加えたら伝説になる、と言ったら大げさになるか。
Posted at 2020/12/15 20:19:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2020年12月15日 イイね!

『ヤリス クロス』 発売

『ヤリス クロス』 発売2020年08月31日
TOYOTA、新型車「ヤリス クロス」を発売

[写真] POWER UNIT[E-Four(HYBRID)]

ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、利便性にとどまらず、乗る人の個性やライフスタイルを彩る都市型コンパクトSUVとして、新たな価値を提供するクルマ
・SUVならではの力強さ、存在感を表現したバランスのよい洗練されたプロポーション
・ユーティリティ性にこだわり抜いた荷室空間でアクティブライフをサポート
・様々な路面状況に対応できる4WDシステムを、ガソリン車およびハイブリッド車双方に採用
・ハイブリッド車は、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルの低燃費を実現
・多くの方が乗るコンパクトクラスだからこそ、「安全・安心」「快適・便利」な先進装備を多数搭載

 TOYOTAは、新型車「ヤリス クロス」を、8月31日より全国のトヨタ車両販売店を通じて発売しました。
 ヤリス クロスは、ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、これからの新しい時代に求められる、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新たな価値を追求することを目指し、開発を進めました。
 具体的には、ヤリス同様、コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用。その性能をいかしきるパッケージとし、ヤリスの持つ「凝縮感」に加え、SUVならではの力強さ、存在感を表現したムダなくバランスのよい洗練されたプロポーションを実現しました。また、コンパクトSUVでありながら、ユーティリティ性にこだわり抜いた荷室空間は、乗る人のアクティブライフをサポートします。
 走行性能においては、街乗りからレジャーまで幅広く活躍する4WDシステムも採用。ガソリン車には、路面状況に応じた走行支援を、3つのモードから選択できるマルチテレインセレクトなど、SUVの走りを堪能できる機能を搭載。ハイブリッド車には、E-Four(電気式4WDシステム)を設定しています。さらに、ハイブリッド車は、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルの低燃費(2WDでWLTCモード30.8km/L*1)も実現しました。
 安全・安心技術についても、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備(X“Bパッケージ”を除く)。全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム(AHS)をはじめ、高度運転支援「トヨタチームメイト*2(アドバンストパーク)」を、ヤリスに続き採用するなど、多くの方が乗るコンパクトクラスだからこそ、トヨタの最新技術を数多く搭載しています。
 ヤリス クロスは、走り、利便性、安全性能など全てにおいて、従来のコンパクトSUVの概念を一新し、乗る人の個性やライフスタイルを彩る都市型コンパクトSUVとして、新たな価値を提供いたします。

*1 国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。30.8km/LはHYBRID Xの燃費
*2 クルマが人から運転を奪うのでも、単に人に取って代わるのでもなく、人とクルマが気持ちの通った仲間のようにお互いを高め合い、共に走るというトヨタ自動車独自の自動運転の考え方『Mobility Teammate Concept』に基づいて開発された高度運転支援技術の総称

■販売概要
1.月販目標台数 : 4,100台
2.店頭発表会 : 9月26日(土)・27日(日)
愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE」*3では、見積りから申込み、契約までのすべてをWeb上で完結することも可能。7年プラン・ボーナス併用払いありの場合、月額21,010円(税込み)*4からとなります。

*3 任意保険、定期メンテナンス、自動車税、故障修理、登録諸費用・税金、車検費用(5/7年プランの場合)等の諸経費がパッケージ化された月額定額サービス。https://kinto-jp.com
*4 Gグレード(ガソリン車 2WD)、ディスプレイオーディオ(スマホ連携)パッケージ、追加オプション無し、ボーナス月加算110,000円(税込み)の場合

■生産工場 トヨタ自動車東日本(株) 大衡工場・岩手工場

■メーカー希望小売価格 価格帯 : 1,798,000円~2,815,000円(消費税込み、単位 : 円)
グレード エンジン トランスミッション 駆動 価格*
・X“Bパッケージ” M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 2WD(FF)  1,798,000
・X“Bパッケージ” M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 4WD 2,029,000
・X M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 2WD(FF) 1,896,000
・X M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 4WD 2,127,000
・G M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 2WD(FF) 2,020,000
・G M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 4WD 2,251,000
・Z M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 2WD(FF) 2,210,000
・Z M15A-FKS(1.5Lダイナミックフォースエンジン) Direct Shift-CVT 4WD 2,441,000
・HYBRID X リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) 2WD(FF) 2,284,000
・HYBRID X リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) E-Four 2,515,000
・HYBRID G リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) 2WD(FF) 2,394,000
・HYBRID G リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) E-Four 2,625,000
・HYBRID Z リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) 2WD(FF) 2,584,000
・HYBRID Z リダクション機構付のTHSⅡ(M15A-FXE 1.5Lダイナミックフォースエンジン) E-Four 2,815,000
Direct Shift-CVT : Direct Shift-Continuously Variable Transmission(自動無段変速機)
THSⅡ : TOYOTA Hybrid SystemⅡ
E-Four : 電気式4WDシステム
* 北海道、沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない

■車両概要
1.都会的で洗練された中に、SUVらしい力強さが込められたデザイン
▽外形デザイン
・「Robust & Minimalist」の思想のもと、デザインキーワードを「ENERGETIC SMART」とし、アクティブで洗練されたバランスの良いプロポーションを追求
・フロント中央、ロア、フェンダーから成る立体構成が精悍な印象を与えるフロントビュー
・フロントからリヤコンビネーションランプまで高い位置で一気に通り抜ける水平基調の軸によるSUVらしい力強いサイドビュー。特徴的なキャラクターラインが、力強さとユーティリティを強調
・リヤビューは、スクエア形状の中央部と大きな開口のバックドアが機能性の高さを訴求。大きく張り出したフェンダーが、フロント同様、力強さを表現
▽外板色
 表情豊かで存在感が際立つブラスゴールドメタリック、従来色より立体感が強調されたシルバーメタリックの新規開発色をはじめ、全8色を設定。アクティブさを演出するツートーンカラーも、7タイプから選択可能
▽内装デザイン
・センターコンソールからディスプレイオーディオ(DA)にかけての縦方向の流れを強調することで、力強さを表現
・シート、ステアリング、シフトレバーなどを適切に配置。視認性に優れたTFTカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイおよびメーター、DAの上方配置とヘッドアップディスプレイ(HUD)の採用により、ドライバーの視線移動を最小限にすることで、運転に集中できるインテリアを実現(Eyes On The Roadコンセプト)
・インストルメントパネル上部には、「スラッシュ成形」によるソフトパッドを採用。さらに、温かみのある新素材フェルトをドアトリムに広範囲に採用するなど、上質で心地よい室内空間を実現

2.SUVらしい高さをいかし、ユーティリティ性に優れたゆとりあふれる荷室空間
▽デッキボード下段時にはコンパクトSUVトップクラスの荷室容量390L*5を実現。スーツケース(110L)2個または、ゴルフバッグ(9.5インチ)2個を収納可能*6とするなど、高さと広さをいかして、様々な荷物に対応
▽4:2:4分割リヤシート、6:4分割アジャスタブルデッキボードを、トヨタのコンパクトSUVとして初採用。荷物の固定には、ユーティリティフックとフレックスベルトを組み合わせ、多彩なデッキアレンジを可能とし、アクティブライフをサポート
▽荷物運搬時に便利なハンズフリーパワーバックドアを設定。スマートキー携帯で、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアの自動開閉が可能(トヨタコンパクトSUV初)
 トヨタ従来車と比べ、約2倍のスピードで素早く開閉
▽手の届きやすいセンタートレイや大型のフロント・リヤドアポケットをはじめ、室内に使い勝手の良い豊富な収納スペースを配置

3.コンパクトカーの扱いやすさとSUVらしい力強さを高次元で両立し、クラスを超えた高い走行性能を実現。4WD車も選択可能
▽クルマの骨格として、ヤリス同様、コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用。軽量かつ高剛性、低重心なボディを追求。サスペンションの一新とあわせ、ヤリスシリーズとしてのこだわりである軽快なハンドリングと上質な乗り心地を両立。運転中、車両が安定していて安心、かつドライバーの意図通りで心地よい「Confident & Natural」な、クラスを超えた走りを実現
▽様々な路面状況に対応できる4WDシステムを採用。ガソリン車では、アクティブなSUVの走りを堪能できる機能を搭載。ハイブリッド車では、雪道などでも安心な、E-Four(電気式4WDシステム)を、トヨタコンパクトSUVで初設定
 ・オフロードや滑りやすい路面における走破性の向上に寄与する、路面状況に応じた走行支援を3つのモードから選択できるマルチテレインセレクト(ガソリン4WD車/トヨタコンパクトSUV初)
 ・アクセル操作に対するトルクを制御し、雪道など滑りやすい路面でのスムーズな発進に寄与するSNOWモードおよび悪路において接地するタイヤに適切な駆動トルクを配分することで、スムーズな脱出に役立つTRAILモード(E-Four車/トヨタコンパクトSUV初)
 ・降坂時の車速を一定の低車速に保ち、安定走行に寄与するダウンヒルアシストコントロール(ガソリン4WD車及びE-Four車/トヨタコンパクトSUV初)
▽TNGA思想に基づく「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」を採用した新世代ハイブリッドシステムは、力強くシームレスな走りとともに、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルのWLTCモード30.8km/Lの低燃費を実現

4.ヤリスを継承、さらに進化させた「安全・安心」「快適・便利」な先進機能が充実
▽最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備(X“Bパッケージ”を除く)
 ・歩行者検知(昼夜)および自転車運転者検知(昼)を行い、衝突回避または被害軽減に寄与する「プリクラッシュセーフティ」。右折時の対向直進車や右左折後の横断歩行者も検知対象とし、万が一の交差点事故への対応範囲を拡大
 ・前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合、エンジン出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートする低速時加速抑制機能
 ・自車線内の歩行者と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合で、ドライバーの回避操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストし、車両安定性確保と車線逸脱抑制に寄与する緊急時操舵支援機能
 ・ロングドライブを快適にする、先行車の追従走行を車速に応じて支援するレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
 ・レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援するレーントレーシングアシスト[LTA]
 ・LEDの点灯・消灯を細やかに制御することで、先行車や対向車がいるシーンにおいて、車に光が当たる部分だけを自動的に遮光しながら周辺をハイビームで照らし、夜間の優れた視認性を確保するアダプティブハイビームシステム[AHS](オプション/トヨタコンパクトSUV初)
 ・カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促すロードサインアシスト[RSA]
▽セカンダリーコリジョンブレーキ*7を搭載(トヨタコンパクトSUV初)
 SRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき、自動的にブレーキと制動灯を制御することで、車両を減速させ二次衝突による被害軽減に寄与
▽ブラインドスポットモニター[BSM]を設定
 ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアの車両や、隣車線の最大約60m後方までをミリ波レーダーで検知。車両が接近するとドアミラー内のインジケーターが点灯。その際にウィンカー操作をすると、インジケーターが点滅して注意喚起
▽横風対応制御付きのS-VSCを搭載(トヨタ初)
 高速走行中の強い横風を検知して作動。車線からの逸脱を抑制し、安全な走行をサポート
▽ヤリスと同様に、ステアリングだけでなく、アクセル、ブレーキも制御する高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」を設定(トヨタSUV初)
 案内に従ったシフト操作のみで駐車が完了。カメラと超音波センサーによって周辺を監視し、障害物などを検知した場合は警報とブレーキ制御で接触回避を支援。さらに、事前に駐車位置を登録することで、白線のない駐車場での使用も可能
▽座席の位置、角度を電動で調整でき、運転しやすいドライビングポジションを簡単につくりだせる運転席6ウェイパワーシート、乗降時の足腰の負担軽減に寄与する運転席ターンチルトシート、寒い日のドライブをサポートするステアリングヒーターおよびシートヒーターなど各種快適装備も充実
▽アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。車内のコンセントを通じて、電気製品を使用できるほか、停電などの非常時には電源として使用可能
▽最新のコネクティッドサービス
 ディスプレイオーディオ(DA)およびDCM*8を全車に標準装備。SmartDeviceLinkTM*9(SDL)やApple CarPlay®*10/Android AutoTM*11などスマートフォンと連携した機能により、利便性を向上し、豊かなカーライフをサポート
*5 ガソリン2WD車で、デッキボードを外した状態の荷室容量
*6 デッキボード(下段位置)の場合
*7
[作動条件]走行中にSRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき。ただし、構成部品が破損したときには作動しない
[解除条件]次のいずれかのとき自動的にシステムが解除
 ①車両が約0km/hになったとき
 ②作動して一定時間経過したとき
 ③アクセルペダルを大きく踏み込んだとき
*8 Data Communication Module(車載通信機)
*9 SmartDeviceLinkConsortiumの商標。スマートフォンアプリとクルマがつながるためのオープンソース
*10 米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標
*11 Google LLCの商標

ヤリス クロス 車両情報はこちら : https://toyota.jp/yariscross/
【ヤリス クロス】モータージャーナリスト インプレッション(ダイジェスト) : https://youtu.be/dPGRKl9SUng
【ヤリス クロス】開発ストーリー : https://youtu.be/o-ePLFY2mP4
【ヤリス クロス】震災を乗り越えた東北の地でヤリス クロス製造に掛ける想い : https://youtu.be/CPCiORLWOro
以上


≪くだめぎ?≫
 初代「ist(イスト)」(サイオンxA)のモデルチェンジ版であろう。初代イストが初代ヴィッツをベースにしたSUV版であった。(全長3855x全幅1695 mm)
 2代目「ist(イスト)」(北米仕様サイオンxD)(欧州仕様アーバンクルーザー)(全長3930x全幅1725 mm)のモデルチェンジ版が当初"サイオン C-HR"として発表されたが、「サイオンブランドのトヨタブランドへの移行を決定」で
トヨタ『C-HR』(全長4360x全幅1795mm ガソリン車に4WD)となった。後に兄弟車
レクサス『UX』(全長4495mmx全幅1840mm ハイブリッド車E-Fourあり)も登場。今回は
「ライズ」「ロッキー」』(全長3995x全幅1695mm ガソリン車)の上のクラスとして登場(全長4180mmx全幅1765mm)、ガソリン車・ハイブリッド車共に4WDがあるのが、ウリなのだろう。
Posted at 2020/12/15 18:12:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/12 >>

   12345
67891011 12
1314 1516171819
20212223242526
27 282930 31  

リンク・クリップ

新明和工業・特装車事業部 
カテゴリ:鉄道・バス
2016/09/29 08:29:33
 
マイナビ ニュース 
カテゴリ:マスコミ
2013/02/20 15:01:45
 
都道府県タクシー協会 
カテゴリ:鉄道・バス
2011/01/06 11:50:45
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
"MT車"、9.8万キロ走行、である。 前車ハイエースを年末に買取りしてもらう。 ほぼ、 ...
トヨタ ルーミー 「タンク」顔の"ルーミー" (トヨタ ルーミー)
[写真・画像] 6/25(日)10:37 青森トヨタ・ネッツトヨタ青森 TwiN pla ...
スバル サンバー スバル サンバー
母の嫁入り道具、父は車持ってなかった。後に事故廃車。
トヨタ マークIIバン トヨタ マークIIバン
事故廃車したため、購入。コロナバンがなかった・・。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation