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2022年08月11日 イイね!

「京王"帝都"電鉄」井の頭線

「京王"帝都"電鉄」井の頭線なぜ京王井の頭線は新宿に行かないのか 理由となる名残は随所にあり
2020.09.07 乗りものニュース編集部
[写真・画像] 京王井の頭線を走る1000系電車(画像:写真AC)。

 京王電鉄には、新宿駅と多摩地域を結ぶ京王線などのほか、渋谷~吉祥寺間を結ぶ井の頭線があります。両路線は線路の幅が異なるなど、同じ会社なのに違いが散見されます。なぜなのでしょうか。
■3社にわたって運営された井の頭線
 京王電鉄の路線図を見ると、新宿駅を起点に東京都西部の八王子へ向かう京王線と、支線である相模原線、高尾線などが記載されています。一方、東側には明大前駅(東京都世田谷区)で京王線と交差し、渋谷駅と吉祥寺駅を結ぶ井の頭線も通っています。井の頭線は渋谷駅が起点です。新宿発の列車が吉祥寺に行くこともありません。なぜ井の頭線は、ほかの京王各線から独立したようなルートを通るのでしょうか。
 結論を言えば、井の頭線は元々別会社の路線だったためです。1933(昭和8)年から翌1934(昭和9)年にかけて、当時の帝都電鉄が渋谷~吉祥寺間を開業しました。その後1938(昭和13)年に公布された陸上交通事業調整法により、戦時輸送体制に向けて交通各社の事業が統合・再編されると、帝都電鉄は1940(昭和15)年、小田原急行鉄道へ吸収合併されました。この時、路線は「帝都線」に改称されます。
 その後、小田原急行鉄道は商号を「小田急電鉄」に変更し、1942(昭和17)年には東京急行電鉄へ吸収合併されます。この時に路線名が「井の頭線」に変わります。開業から10年足らずで、同線の運営会社は2度変わったのです。

■京王線と井の頭線 ルーツを異にする名残はどこに?
 戦後、東京急行電鉄の事業分割や分社化が行われます。井の頭線は、新宿から甲州街道沿いに鉄道を運行していた京王電気軌道に移譲され、京王線と井の頭線を所有する「京王帝都電鉄」が設立されました。戦時中の事業再編によって厳しい経営状態にあった京王帝都電鉄に、安定した利益が見込まれる井の頭線が引き継がれたのです。
 井の頭線がほかの京王各線とは別のルーツを持つことは、路線図以外からも分かります。
 例えば線路の幅を見ると、京王線や相模原線は1372mmなのに対し、井の頭線は1067mmです。つまり同じ京王電鉄の車両でも、京王線を走る列車は井の頭線を走れません。ちなみに、小田急線の線路幅は井の頭線と同じ1067mmです。
 ほかにも、小田急線と井の頭線が交わる下北沢駅(東京都世田谷区)は2019年3月まで、小田急と京王を隔てる改札がありませんでした。両路線がかつて同じ会社だったからとみる人もいます。
 また1998(平成10)年6月まで、京王電鉄の社名は「京王帝都電鉄」でした。会社設立50周年を記念し商号は変更されましたが、井の頭線の前身、帝都線や帝都電鉄の名残が垣間見られました。【了】


≪くだめぎ?≫
 かつて小田急の関連会社「帝都電鉄」線として開業し、戦時体制を機に東急「井の頭線」、戦後「京王帝都電鉄」井の頭線になった所。"井の頭公園・吉祥寺~渋谷"は戦前から、安定した利益が見込まれる、と言える路線だった様である。
 カラーリングのステンレス車両は世界的に有名だろうね。
Posted at 2022/08/11 19:30:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2022年08月11日 イイね!

『GRスープラ』"6速MT車" 投入

『GRスープラ』"6速MT車" 投入[写真・画像] RZ(6MT)。ボディカラーはホワイトメタリック〈D01〉。
本革シート(タン)はメーカーオプション


2022年04月28日
スープラ、一部改良の概要を発表
-運動性能を進化させるとともに、RZグレードへマニュアルトランスミッションを新規設定-

 TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、運動性能の進化、RZグレードへのマニュアルトランスミッションの新規設定などの、スープラの一部改良内容を発表しました。2022年夏頃より商談受付を開始し、同年秋頃から日本のお客様にお届けする予定です。
 スープラは、1978年の初代※1誕生以降、直列6気筒エンジンのFR車という特徴を継承し続け※2、これまで多くのお客様にご愛顧いただいています。また、過去数々のモータースポーツでも活躍しており、現在もSUPER GTへの参戦のほか、スープラをベースとしたレース専用車両のGR Supra GT4は、2021年末時点、発売開始から約1年半で累計販売台数50台を達成するなど、公道とサーキットの両方でお客様に走りを楽しんでいただいているモデルです。
 今回の一部改良では、シャシー性能を更に熟成させることで、運動性能に磨きをかけました。加えてお客様からの強いご要望・ご期待にお応えすべく、スープラのハイパワーエンジンに合わせたマニュアルトランスミッションを新規に開発し、RZグレードに設定しました。

◆主な改良内容
1.ステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性の向上(全グレード共通)
・AVS※3の制御、アブソーバーの減衰特性チューニングにより、ロールバランス、乗り心地性を向上
・スタビライザーブッシュの特性変更により、操舵初期の応答性を向上
・シャシー制御系(AVS、EPS※4、VSC※5)の見直しにより、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性を向上

2.マニュアルトランスミッションを新規設定(RZグレードのみ)
・ハイパワーエンジンを操る楽しさを追求した6速マニュアルトランスミッションを新たに開発
・シフトノブはどの方向からも握りやすく操作のしやすい球体形状を採用。ノブトップにはGRロゴを配してスポーティなイメージを演出
・コンピューターがドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、最適なエンジン回転数になるよう制御するiMTを採用。シフト操作時に自動ブリッピングし、ドライバーの意を汲んだスムーズで気持ちの良いスポーツ走行に貢献
・マニュアルトランスミッション専用の室内サウンドチューニングにより加速時の盛り上がりを演出

3.新意匠鍛造19インチホイールを採用(RZグレードのみ)
・新意匠の鍛造19インチアルミホイールを採用。GRヤリスやGR86と統一性を持たせつつ、スポーク形状や断面形状を見直すことより軽量化・高剛性化を両立し、性能向上と機能美を追求
・塗装はプレミアムチタンダークシルバーを新たに採用し、より一層レースシーンにふさわしいイメージを演出
・質量は1本あたり1.2kgの軽量化を実現し、バネ下重量軽減による乗り心地性と操縦安定性の向上に貢献

4.新規外板色3色とタンカラー内装の採用
・外板色としてボルカニックアッシュグレーメタリックと、ドーンブルーメタリックをRZグレード、SZ-Rグレードに新たに設定するとともに、RZに台数限定で新規色マットアバランチホワイトメタリックを設定
・RZグレードのメーカーオプションとして、タンカラー内装を新たに採用

5.サウンドシステムの改良(RZグレード、SZ-Rグレード)
JBLプレミアムサウンドシステムのサウンドチューニング最適化により、音質を向上

※1 日本ではセリカXX(ダブルエックス)として登場。国内における初代スープラ(1986年発売)は、グローバルで3代目にあたります
※2 現行スープラには、直列4気筒エンジンの設定もあります
※3 Adaptive Variable Suspension
※4 Electric Power Steering
※5 Vehicle Stability Control
以上


2022年07月20日
スープラ、マットホワイトカラーの50台限定モデルを設定
-同時に、運動性能を進化させた改良モデルと、
新規設定のマニュアルトランスミッション仕様車の商談受付を開始-

 TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、スープラの一部改良モデル、RZグレードのマニュアルトランスミッション仕様に、今回新たに特別仕様車 RZ“Matte White Edition”を設定し、50台限定で抽選販売します。抽選の申し込みは、7月20日から8月21日までWeb限定※1で受け付け、9月より順次商談を開始します。
 同時に、本特別仕様車を除いたスープラ一部改良モデルの商談受付を、7月20日より全国のGR Garageをはじめとするトヨタ車両販売店にて開始しました。
 販売開始は、特別仕様車、一部改良モデルともに本年10月頃からの予定です。
 スープラは、1978年の初代※2誕生以降、直列6気筒エンジンのFR車という特徴を継承し続け※3、これまで多くのお客様にご愛顧いただいています。また、過去数々のモータースポーツでも活躍しており、現在もSUPER GTへ参戦、第3戦終了時点でGT500クラスにおいてドライバーランキング・チームランキングで首位に立っているほか、スープラをベースとしたレース専用車両のGR Supra GT4は、2021年末時点、発売開始から約1年半で累計販売台数50台を達成するなど、公道とサーキットの両方でお客様に走りを楽しんでいただいているモデルです。
 特別仕様車 RZ“Matte White Edition”は、造形の力強さと、走りのイメージを際立たせる専用外板色「マットアバランチホワイトメタリック」、6速マニュアルトランスミッション、そして室内を上質で落ち着いた雰囲気に包む内装色「タン」の組み合わせによる、スポーツカーらしさと上質さを兼ね備えたモデルに仕上げました。

◆RZ“Matte White Edition”主な特別装備
・外板色「マットアバランチホワイトメタリック」★
・内装色「タン」
・シート表皮「本革」
・助手席前“Matte White Edition”カーボンオーナメント★
・おくだけ充電★
・充電用USB端子(2.1A)★
★特別仕様車専用

 また、一部改良ではシャシー性能を更に熟成させることで、運動性能に磨きをかけました。加えてお客様からの強いご要望・ご期待にお応えすべく、スープラのハイパワーエンジンに合わせたマニュアルトランスミッションを新規に開発し、RZグレードに設定しました。
※以下、価格以外の内容は2022年4月28日公表のプレスリリースにて公表済み
1.ステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性の向上(全グレード共通)
・AVS※3の制御、アブソーバーの減衰特性チューニングにより、ロールバランス、乗り心地性を向上
・スタビライザーブッシュの特性変更により、操舵初期の応答性を向上
・シャシー制御系(AVS、EPS※4、VSC※5)の見直しにより、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性を向上

2.マニュアルトランスミッションを新規設定(RZグレードのみ)
・ハイパワーエンジンを操る楽しさを追求した6速マニュアルトランスミッションを新たに開発
・シフトノブはどの方向からも握りやすく操作のしやすい球体形状を採用。ノブトップにはGRロゴを配してスポーティなイメージを演出
・コンピューターがドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、最適なエンジン回転数になるよう制御するiMTを採用。シフト操作時に自動ブリッピングし、ドライバーの意を汲んだスムーズで気持ちの良いスポーツ走行に貢献
・マニュアルトランスミッション専用の室内サウンドチューニングにより加速時の盛り上がりを演出

3.新意匠鍛造19インチホイールを採用(RZグレードのみ)
・新意匠の鍛造19インチアルミホイールを採用。GRヤリスやGR86と統一性を持たせつつ、スポーク形状や断面形状を見直すことより軽量化・高剛性化を両立し、性能向上と機能美を追求
・塗装はプレミアムチタンダークシルバーを新たに採用し、より一層レースシーンにふさわしいイメージを演出
・質量は1本あたり1.2kgの軽量化を実現し、バネ下重量軽減による乗り心地性と操縦安定性の向上に貢献

4.新規外板色3色とタンカラー内装の採用
・外板色としてボルカニックアッシュグレーメタリックと、ドーンブルーメタリックをRZグレード、SZ-Rグレードに新たに設定するとともに、RZに台数限定で新規色マットアバランチホワイトメタリックを設定
・RZグレードのメーカーオプションとして、タンカラー内装を新たに採用

5.サウンドシステムの改良(RZグレード、SZ-Rグレード)
JBLプレミアムサウンドシステムのサウンドチューニング最適化により、音質を向上
※1 日本ではセリカXX(ダブルエックス)として登場。国内における初代スープラ(1986年発売)は、グローバルで3代目にあたります
※2 現行スープラには、直列4気筒エンジンの設定もあります
※3 Adaptive Variable Suspension
※4 Electric Power Steering
※5 Vehicle Stability Control

●メーカー希望小売価格(消費税込み、単位 : 円)
仕様 駆動 トランスミッション 価格*
・RZ“Matte White Edition” 2WD(FR) 6速マニュアル 7,890,000
・RZ 2WD(FR) 6速マニュアル 7,313,000
・RZ 2WD(FR) 8速スポーツオートマチック 7,313,000
・SZ-R 2WD(FR) 8速スポーツオートマチック 6,013,000
・SZ 2WD(FR) 8速スポーツオートマチック 4,995,000
※沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
以上


≪くだめぎ?≫
 上級スポーツカー(上級スペシャルティカー)として、MT車があるモノだと思っていたが・・。
Posted at 2022/08/11 14:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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何シテル?   04/02 16:02
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