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2023年10月04日 イイね!

『タント ファンクロス』投入 一周年

『タント ファンクロス』投入 一周年[写真・画像] 「タント・ タント カスタム」「タント ファンクロス」商 品 概 要2022年10月03日ダイハツ工業(株)説明資料より

ダイハツ・タント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 タント(Tanto、TANTO、TanTo)は、ダイハツ工業が生産・販売している軽トールワゴン(軽スーパーハイトワゴン)のブランド(商標)、および車名である。 生産はダイハツ滋賀工場(第2地区)で行われていた。
0.概要
 初代登場時は、FFレイアウトながら2,000 mmの長い室内長と、軽自動車のなかで最長となる2,440 mmのロングホイールベースが特長であった[補足 1]。同社で発売されている「ムーヴ」よりもキャビンの拡大を図っており、結果として全高1,700mmを超え「軽スーパーハイトワゴン」というジャンルを確立させた。
 2005年6月には、前後デザインを差別化させてディスチャージヘッドランプなどの装備で更に充実させた「カスタム」を追加。「ムーヴ・カスタム」のような、押し出しの強いスポーティな外観デザインが特徴である。

1-1.初代「Tanto」L350S/L360S型(2003年 - 2007年)
・2003年(平成15年)11月27日、初代モデル発売。キャッチフレーズは「親子にピッタント」・・
・2007年11月[2] - 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
1-2.2代目「TANTO」L375S/L385S型(2007年 - 2013年)
・2007年(平成19年)秋の東京モーターショーでの参考出品を経て、
・2007年12月17日に2代目が発表・発売された。
ロゴは初代の「Tanto」から全て大文字の「TANTO」に変更されている。キャッチフレーズは、標準系が「祝子育て満開」、カスタム系は「アニキのタント。」
 基本的に外観デザインはキープコンセプトであるものの、タントは従来型のファニーな雰囲気をさらに昇華させたようなルックスで、より女性向けな印象を強めた。一方、タントカスタムはムーヴカスタムが洗練されたデザインとなっているため、本来のカスタムのコンセプトである攻撃的なデザインを踏襲している。
従来型同様の90度近く開く各ドアに加え、助手席側に軽自動車初となるセンターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」[補足 3]が採用された(「X Limited」・「X Limited スペシャル」・「カスタムX Limited」・「カスタムRS」はパワースライドドアを装備)。加えて、4代目ムーヴのプラットフォームを流用し、ホイールベースのさらなる延長(2,440mm → 2,490mm)やフラットフロア化(FF)を行ったことで、初代以上の広い室内空間と利便性が生まれた。
・2010年10月1日 - マイナーチェンジ。
カスタムのキャッチフレーズは「新しいねぇ」に。
CVT搭載グレードを4WD車を含めた全グレードに拡大したことで燃費を改善した。
・2013年9月[4] - 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
・2018年12月5日 - (参考)既販車用の後付け安全装置「つくつく防止」が発売され、2代目タント(CVT車)用に設定された[5]。「つくつく防止」はソナーセンサーやコントローラー、インジケーターなどで構成されており、装着することでペダル踏み間違いによる急発進抑制機能とパーキングセンサー機能が備わるようになる。「つくつく防止」は2代目タント用の発売を皮切りに、他の車種にも順次拡大される予定である。
1-3.3代目「TanTo」LA600S/LA610S型(2013年 - 2019年)
・2013年(平成25年)
10月3日 - フルモデルチェンジを発表し、同日より販売を開始[7]。ロゴは三度変更され全て大文字の「TANTO」から「TanTo」(「T」のみ大文字)となった。
キャッチフレーズは、標準系が「幸せ満点スモール」、カスタム系が「KING OF SMALL」。
 2代目で採用された「ミラクルオープンドア」の使い勝手向上の為、助手席のスライド幅を10cm拡張して38cmのロングスライド化を実現するとともに、後席下部の出っ張り部分をなくしたことでフルフラット化され、A型ベビーカーをたたまずに積載できるなど荷物の積載が容易になったほか、2代目は助手席側のみだったスライドドアは運転席側もスライドドアとなったことで両側スライドドアとなり、一部グレードにはパワースライドドアを備えた。
12月28日 - タントカスタムの新CMの放映が開始され、走行性能を示すために撮影地に採用された急勾配の江島大橋とともに話題となる[11]。
・2014年(平成26年)
7月4日 - 2014年上半期(2014年1月〜6月)の販売台数が135,688台となり、登録車を含めた新車販売台数でNo.1を獲得したことを発表。ダイハツ車で登録車を含む上半期の新車販売台数がNo.1となったのは、全国軽自動車協会連合会の記録がある2006年以降で初となった[13]。
・2015年
・1月8日 - 2014年10月2日まで販売していた派生車種のタントエグゼを含めたタントシリーズの2014年の販売台数が234,456台となり、同年上半期に続いて、登録車を含めた新車販売台数でNo.1を獲得したことを発表。登録車を含めた新車販売台数でNo.1獲得となったのはダイハツ車で初のみならず、軽乗用車でも初となった[15]。
・4月6日 - 2014年10月2日まで販売していた派生車種のタントエグゼを含めたタントシリーズの2014年度(2014年4月〜2015年3月)の販売台数が214,865台となり、軽四輪新車販売台数でNo.1を獲得したことを発表。これにより、タントシリーズは2014年の年間単位・年度単位共に軽四輪新車販売台数No.1となった[16]。
・12月14日 - マイナーチェンジ[20]。キャッチフレーズは、標準系が「育ち盛りの家族へ。」、カスタム系が「GRAND SMALL」。
・2016年 12月13日 - スバルブランドを展開する富士重工業(現・SUBARU)に「シフォン」の名でOEM提携開始。タント初のOEM車種になった。
・2019年6月30日 - 後述する次期(4代目)モデルの生産準備に伴い、3代目モデルのオーダーストップ、並びに生産終了。以後は在庫分のみの販売となる。

1-4.4代目「Tanto」LA650S/LA660S型(2019年 - )
ダイハツ・タント(4代目)ダイハツ・タント カスタム(4代目)
ダイハツ・タント ファンクロス LA650S/LA660S型
 概要
製造会社 ダイハツ工業
別名 スバル・シフォン(2代目)[補足 12]
製造国 日本(滋賀県蒲生郡竜王町)
販売期間 2019年7月9日 -
 ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア軽トールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム DNGA-Aプラットフォーム
 パワートレイン
エンジン KF-VE型:658 cc 直列3気筒DOHC
KF-VET型:658 cc 直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ
変速機 CVT
 サスペンション
前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング(2WD)
後:3リンク式コイルスプリング(4WD)
 車両寸法
ホイールベース 2,460 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,755 mm(2WD)1,775 mm(4WD)
車両重量 880 - 1000 kg

・2019年(令和元年)
7月9日 - フルモデルチェンジが公式発表され、発売が開始された[30]。ロゴは初代と同じ「Tanto」へ回帰した。キャッチフレーズは「クルマを超えて。新時代のライフパートナー」。
 4代目は「DNGA[補足 16]」による最初の車種に位置付けられており、サスペンションアレンジ最優先の設計と、曲げ剛性の向上やハイテン材の活用・構造合理化によりボディ構造全体の軽量化が図られた新プラットフォーム「DNGA-Aプラットフォーム」となり、ターボ車用のCVTにはスプリットギアを組み込み、ベルト+ギア駆動を可能にした「D-CVT」を採用。
・2022年
10月3日 - マイナーチェンジ及びファンクロスの追加が発表された[37]。
キャッチフレーズは標準系・カスタム系が「OPEN JAPAN」、ファンクロスが「ひらけ、新時代アウトドア」。
カスタムはフロントフェイスが刷新され、エンジンフード・フロントフェンダー・ヘッドランプ・フロントバンパーの意匠を変更。内装ではブラックを基調に深みのあるブルーが配色され、シート表皮のレザー面積が増え、メッキ加飾が施された。タントの外観デザインは従来通りとなる。
・11月4日 - 発売後1ヶ月時点での累計受注台数が月間目標台数(12,500台)の4倍にあたる約50,000台となったことを発表[38]。フルモデルチェンジから約1ヶ月間(約37,000台)を更に上回るハイペースの受注実績となった。
・2023年
1月24日 - 半導体不足やコロナ禍に伴う部品供給不足に対応するためアイドリングストップ(eco IDLE)レス仕様の追加設定を発表(4月11日発売)[39]。
「フレンドシップシリーズ」を除く全グレードに設定され、アイドリングストップ付き仕様に比べて一律3.3万円割安となる[40]。なお、燃費性能はタント・タントカスタム・タントファンクロス共通で駆動方式を問わず、NA車は2030年度燃費基準70%達成、ターボ車は同65%達成となる[41][42]。

2.車名の由来
 イタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味。日本語にも「たんと」という似た言葉があるが、そこから由来するものではない[43]。
3.脚注
3-1.補足
[補足 1]^ 2012年次点では三菱・i(i-MiEVを含む)が2,550 mmのホイールベースであり、軽自動車として最長である。
[補足 12]^ 2022年10月に追加された「タント ファンクロス」に相当するグレードはOEM供給されていない。
[補足 16]^ トヨタ自動車が開発した車両作りシステムの総称「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」をベースにダイハツ工業主導による軽自動車、およびBセグメントクラス以下の小型車を対象とした事業構造としたもの。
3-2.出典
[2]^ “タント(ダイハツ)2003年11月~2007年11月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月6日). 2020年1月6日閲覧。
[4]^ “[https:www.carsensor.net/catalog/daihatsu/tanto/F002/ タント(ダイハツ)2007年12月~2013年9月生産モデルのカタログ]”. リクルート株式会社 (2020年1月6日). 2020年1月6日閲覧。
[5]^ 『ダイハツ、ペダル踏み間違い時の急発進を抑制する後付け安全装置を発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2018年12月5日。2018年12月5日閲覧。
[11]^ “「ベタ踏み」江島大橋が話題に”. 山陰中央新報. (2014年1月9日). オリジナルの2014年1月9日時点におけるアーカイブ。 2014年1月9日閲覧。 - インターネット・アーカイブキャッシュ
[13]^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」 2014年上半期 新車販売台数No.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2014年7月4日。2014年7月4日閲覧。
[15]^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」2014年新車販売台数No.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年1月8日。2015年1月8日閲覧。
[16]^ 『ダイハツ 軽乗用車「タント」2014年度 軽四輪新車販売台数NO.1を獲得』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年4月6日。2015年4月6日閲覧。
[20]^ 『ダイハツ軽乗用車「タント」マイナーチェンジを行い、内外装デザインを刷新』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2015年12月14日。2015年12月14日閲覧。
[30]^ 『DNGA第一弾として、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし発売』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2019年7月9日。2019年7月9日閲覧。
[38]^ 『新「タント」発売1カ月時点で約50,000台を受注~スタイルが大幅に進化した「カスタム」と新モデル「ファンクロス」が好評~』(プレスリリース)ダイハツ工業株式会社、2022年11月4日。2022年11月7日閲覧。
[39]^ “ダイハツ タントなど、アイドリングストップレス仕様を追加…部品供給不足への対応”. レスポンス(Response.jp). 2023年1月24日閲覧。
[41]^ “eco IDLE(アイドリングストップ)非装着車について(タント/タントカスタム)” (PDF). ダイハツ工業株式会社. 2023年1月24日閲覧。
[42]^ “eco IDLE(アイドリングストップ)非装着車について(タントファンクロス)” (PDF). ダイハツ工業株式会社. 2023年1月24日閲覧。
[43]^ “https://twitter.com/HelloDaihatsu/status/1369573743190810630”. Twitter. 2023年2月20日閲覧。
4.関連項目
ダイハツ・ムーヴ
ダイハツ・ミラ
ダイハツ・ウェイク/ダイハツ・ハイゼットキャディー/トヨタ・ピクシスメガ
ダイハツ・ムーヴキャンバス
ダイハツ・トール - 小型トールワゴン
スバル・シフォン - 3代目以降のOEM車
ダイハツ・タントエグゼ - 2代目の派生車
スバル・ルクラ - エグゼのOEM車
ダイハツ・EF型エンジン - 初代のみ搭載されたエンジン
ダイハツ・KF型エンジン - 2代目以降より搭載されるエンジン
5.外部リンク
【公式】タント トップページ|ダイハツ
【公式】タント ファンクロス トップページ|ダイハツ
最終更新 2023年9月23日 (土) 05:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 ファンクロスが「ひらけ、新時代アウトドア」のキャッチフレーズで展開されている、"アクティブ・タフ"ともある。
 ノーマルなタントが"親しみやすさ・シンプル"
 タント カスタムが"上質・追力・洗練"
とあり、それぞれ売れている印象、ファンクロスだけが先行している訳ではなさそうだ。
Posted at 2023/10/04 11:46:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ

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