• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ディーゼルオート店のブログ一覧

2025年12月11日 イイね!

「EF58形」長距離列車を牽引 2.

「EF58形」長距離列車を牽引 2.「EF58形」長距離列車を牽引した電気機関車の軌跡 
ブルトレから荷物列車まで、昭和の電化幹線を席巻 
南 正時 : 鉄道写真家 2025/09/19 4:30
[写真・画像]
(上)デッキ付き箱型車体だった初期型のEF58形。
有楽町付近を走る姿(写真:大塚康生)
(下)EF58形の32~34号機は
貨物用のEF18形として落成した(撮影:南正時)
■EF58形の「登場秘話」
 花形の旅客用電気機関車として活躍したEF58形だが、スマートな半流線形のボディで知られるようになるまでは紆余曲折があった。
 EF58形は戦後初の本格的旅客用電気機関車として、終戦直後の1946年から製造された。貨物用機関車のEF15形と同時期に設計・製造され、初期型の1号機~31号機は、その後のEF58形のイメージとは全く異なるデッキ付きの箱型車体で、終戦直後という登場時期もあって粗悪な部分も多い機関車だった。
 現在、EF58形としてイメージされる半流線形車体の改良型は1952年に登場。初期型も車体を載せ替え、最終的に全172両が製造された。だが、ラストナンバーは175号機で、32~34号機は欠番である。ここにはある種の「悲哀」が隠れている。
 32~34号機は製造中であったものが完成前に貨物用機に変更され、歯車比の変更と死重を積載するなどして1951年に別の形式、EF18形として落成したのだ。EF18形の3両は浜松機関区に配属され貨物牽引などに従事し、晩年は藤枝駅などで入換用として用いられたが地味な存在に終始し、1979年には全機廃車、解体された。

≪くだめぎ?≫
 "貨物用機"EF18形(32~34号機)の「旅客用電気機関車」が
EF58形・初期型(1号機~31号機)であり、後に改良型・
(1952年から1958年にかけて新規製造)と同様の
半流線形車体に載せ替えられた
 終戦直後の1946年から製造された初期型は"暖房用蒸気発生装置"(SG)が省略された為、半流線形車体により初めてSGが搭載できる様になった。いわゆる戦中・戦後設計で始まった機関車だった。
 EF18形(34号機)・新EF58形(35号機~)は
定格出力"1900kW"で新製された改良型である。
Posted at 2025/12/11 19:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道貨物 | 旅行/地域
2025年12月11日 イイね!

「EF58形」長距離列車を牽引 1.

「EF58形」長距離列車を牽引 1.「EF58形」長距離列車を牽引した電気機関車の軌跡 ブルトレから荷物列車まで、昭和の電化幹線を席巻 南 正時 : 鉄道写真家
2025/09/19 4:30
東海道本線近江長岡―柏原間を走る「お召列車」指定機、EF58形60号機牽引の荷物列車
=1976年12月(撮影:南正時)
 国鉄電気機関車の名機として今も人気が高いEF58形は、半流線形のスマートなボディと高速性能で戦後の電化幹線を席巻した。とくに長距離急行列車の先頭に立つ姿はいまでも筆者の目とフィルムに焼き付いている。
 1956年に東海道本線が全線電化され、EF58形はさまざまな優等列車の牽引に活躍した。当時の花形特急「つばめ」「はと」や、初のブルートレイン「あさかぜ」の登場時の牽引機もEF58形だった。その後も東海道・山陽本線や上越線、東北本線の急行や夜行など、国鉄時代の各地の幹線を走り続けた。
 今回は、そんなEF58形の軌跡を振り返りたい。
東洋経済ONLINE

≪くだめぎ?≫
 1986(昭和61)年11月のダイヤ改正で荷物列車は廃止された。EF58形の老朽化と荷物列車の縮小が重なる形となった。
 トラック輸送の「宅配便・宅急便」の急成長と逆転した形だ。
Posted at 2025/12/11 17:36:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道貨物 | 旅行/地域
2025年12月11日 イイね!

八戸線全線 当面運休

八戸線全線 当面運休2025年12月10日
八戸線全線 当面運休
/高架橋に20カ所損傷
[写真・画像] コンクリートが剝がれた
八戸線の第2柏崎高架橋の支柱上部
(JR盛岡支社提供)
 JR東日本は9日、8日深夜の地震により、青森県八戸市の八戸線の本八戸-小中野間で、コンクリート製高架橋のコンクリートが剝がれて落ちたり、柱が損傷したりした大きな被害を約20カ所で確認したと発表した。安全運行に支障が出る恐れがあるため、八戸線の全区間(八戸-久慈間)を当面の間、運休する。
Web東奥日報

≪くだめぎ?≫
 更に、地元紙デーリー東北は1面で、
高架橋の根元を掘り起こした、
根元部分も損傷した写真も掲載した。
 さすがにJR盛岡支社も"岩泉線"のように
"放棄"はできまい・・・。
Posted at 2025/12/11 17:13:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

  1 23456
78910 111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

新明和工業・特装車事業部 
カテゴリ:鉄道・バス
2016/09/29 08:29:33
 
マイナビ ニュース 
カテゴリ:マスコミ
2013/02/20 15:01:45
 
都道府県タクシー協会 
カテゴリ:鉄道・バス
2011/01/06 11:50:45
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
"MT車"、9.8万キロ走行、である。 前車ハイエースを年末に買取りしてもらう。 ほぼ、 ...
トヨタ ルーミー 「タンク」顔の"ルーミー" (トヨタ ルーミー)
[写真・画像] 6/25(日)10:37 青森トヨタ・ネッツトヨタ青森 TwiN pla ...
スバル サンバー スバル サンバー
母の嫁入り道具、父は車持ってなかった。後に事故廃車。
トヨタ マークIIバン トヨタ マークIIバン
事故廃車したため、購入。コロナバンがなかった・・。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation