
30周年記念ライブ
「活動休止」発表のサザンオールスターズ
ヒット曲でファン魅了(2008/9/10)
写真・公演の最後、一列になって観客に「しばしの別れ」を告げる
サザンオールスターズのメンバー=横浜市の日産スタジアム
来年以降の「無期限活動休止」を発表したサザンオールスターズが、横浜市の日産スタジアムで八月十六、十七日と二十三、二十四日の四日間、「真夏の大感謝祭 三十周年記念ライブ」を行った。
ステージ上で桑田佳祐が「サザンとしてはしばしのお別れ」と話しが、最終日となった二十四日がラストライブとなる可能性もある。だが、そんな憶測や感傷を吹き飛ばすように「今日のコンセプトはいつも通りのサザン。単なる途中経過です」と、三時間以上にわたって新旧のヒット曲を歌い上げ、会場に詰め掛けた七万人のファンを魅了した。
披露されたのは、初期の「勝手にシンドバツド」「C調言葉に御用心」や中期の「真夏の果実」「涙のキッス」などから、最新シングル「I AM YOURSINOER」まで計四十六曲。ポップなメロディーに乗つて切なさや優しい心情を込めた歌が次々と繰り出される。「愛の言霊」のような独特の変調ポップス、昭和歌謡風メロディー、現代社会に対する鋭い風刺を織り込んだ曲なども加え、ベスト盤のようなカラフルさ。あらためてサザンとシンガー・ソングライター桑田のすごさ、独創性を印象付けた。
観客は、五十、六十代から家族連れ、若者、カップルなどさまざま。最終日は大雨になったが、「長くやるから座ってください」との呼び掛けにも総立ちのまま。体を揺らし、声を上げ、生の歌を楽しみ続けた。
桑田は何度も感謝の言葉を口にしながら、「終わっちゃうのは寂しいが、これでやっと終われるのかな、という気持ちも相半ばしている。でも、またいつかサザンとして帰ってきます。(このライブを)伝説には
しません」と約束した。雨の中の熱演が、多くの観客にはかえって〃伝説的なライブ〃になったはず。終演後、会場を後にする人々の表情は晴れやかだった。(八月二十四日、横浜市・日産スタジアム)
デーリー東北より
横浜国際総合競技場のサッカーの試合、よかった。「二十五日の試合はこっちのものだ」と遠吠えしょうと思う。
その横浜国際総合競技場での事実上のラストコンサートは良かったねー、テレビでしか見ていないが。
青森のラジオ番組「サザンヒッツ」はサザンオ-ルスタ-ズ応援団・青森支部の方がDJする番組で、2005年10/24青森市文化会館のコンサートの原動力になった番組でもある。青森や近辺の人に更に味わい深いラストコンサートだったにちがいない。私もほぼ毎週聞いています、洗脳されそうである。番組ではソロでも青い森アリーナに呼ぼうと盛り上がっていた。
小学六年の私には強烈なデビューであった。桑田さんの強烈なボーカルが衝撃だった。私が大学生の時、原さんの出産などがあり、KUWATA BANDの活動があった。まわりで熱烈なファンがいて、仙台への貸し切りバス車中でテープを掛けてもらうほど熱狂的だった、洗脳されそうである。
'91年春に車をカリーナバンにした。秋にカリーナにモデルチェンジし「君だけに夢をもう一度」がCMソングに掛かり、洗脳されそうであった。カルディナバンにディーゼル4WDが設定され、次の希望・目標ができたようなものだった。ほかのメーカー・企業のCMソングを唄っているが、頭から離れない。
ソロになっても、KUWATA BANDのように突き進むようである。いや、ちがいない。
今朝3台。
Posted at 2008/12/24 19:10:13 | |
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