
新型「プリウス」デビュー
燃費世界一 リッター38㌔
トヨタ各店 23、24日フェア(2009/5/19)
トヨタ自動車は18日、フルモデルチェンジした新型「プリウス」=写真=を発売した。28、24日は、トヨタ各販売店でデビューフェアを開催する。
プリウスは量産ハイブリッド乗用車。今回の新型車は「圧倒的な環境性能」と「走る楽しさ」の両立を目指し、90%以上を新たに開発したハイブリッドシステムにした。1㍑当たり38㌔の世界トップの燃費性能と、排気量1800 ccながら2400 cc並みの動力性能を実現した。
また、標準の走行モードに加え、走行シーンに合わせて選べる3つのドライブモードも搭載した。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は205万1327万円。県内での取り扱いは、青森トヨタ自動車、青森ドヨペット、トヨタカローラ青森、トヨタカローラ八戸、ネッツトヨタ青森、ネッツトヨタみちのくの各店。
18日は、青森市内で新型車記者発表会が開かれた。
インサイトとの違いは?
ハイブリッド"2強"激突
トヨタ自動車が十八日、新型「プリウス」を発売したことで、ホンダ「インサイト」とのハイブリッド車″二強対決〃の幕が切って落とされた。注目度の高い両車種だが、どう違うのか。
最低価格はインサイトの百八十九万円に対し、プリウスは二百五万円。価格にこだわる消費者には、二百万円を切る価格を戦略的に打ち出したインサイトの方がアピールしそうだ。
一方、動力性能や安全装備ではプリウスが優位。排気量はプリウス約一八〇〇cc、インサイト約一三〇〇cc。最高出力は百三十六馬力対百二馬力とプリウスが大幅に上回る。
標準装備のエアバッグの数でもプリウスの六つに対しインサイトは運転席と助手席の二つだけ。ハイブリッド車の最大の売りである燃費の公式数値もプリウスがガソリン一㍑当たり三十八㌔なのに対し、インサイトは三十㌔にとどまる。
ただし実際の燃費は運転の仕方などで大きく変わってくる。ホンダは独自の「エコ運転アシスト機能」を採用。燃費効率の良い運転をするとディスプレー上に葉っぱのマークが増えるなど、直感的に環境に優しい運転ができるように工夫している。
デーリー東北より
新型プリウスは先代のウィッシュ みたいだな、と思うのは私だけ。新聞上で「新型インフルエンザ」にすっかり影が薄い感じである。スーパーマンが出てくるCMをジャンジャン流すのだろうね。でも、私にすればおいしそうな"ウィッシュ"に影が薄いようであるね。まぁ、予約がすごいので今年いっぱいは話題であると思うけど。
Posted at 2009/05/19 18:34:10 | |
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