
和製スーパーカー欧州勢に対抗
トヨタ試作、独「24時間耐久レース」で使用(2009/5/24)
写真・トヨタ自動車テームがドイツで開催中の24時間耐久レースで使用している超高性能スポーツカー「レクサスLF― A」の試作車
 【ニュルブルク23日共同】ドイツ西部ニュルブルクで開催中の「ニュルブルクリンク二十四時間耐久レース」で、トヨタ自動車チームが使用する超高性能スポーツカー「レクサスLFIA」の試作車が話題を呼んでいる。ポルシェやフェラーリなど欧州メーカーの上位車種に対抗できる
″和製スーパーカー〃として開発が進められている。
 「あこがれの事」の開発によって、自動車ファンヘのアピールとともに子供や若者らの間で車への関心を高める狙いがある。発売時期は未定だが価格は国産事としては過去最高額の一台三千万円以上になる可能性がある。
 LF-Aは排気量四八〇〇cc、最高出力五百馬力のエンジンを搭載。最高速度は時速三百㌔以上と欧州製スーパーカーとほぼ互角の性能を持つ。
 二十二日までの予選にも出たLFIAは、トヨタが開発中の究極のスポーツカーとして、地元自動車メディアの取材が相次ぐなど大きな注目を集めている。ドライバーの一人としてLF-Aのハンドルを握る豊田章男次期社長は「二十年に一度の名車といわれるように、焦らず徹底的に作り込みたい」と話していた。
トヨタ次期社長が24時間レース完走(2009/5/25)
 【ニュルブルク24日共同】トヨタ自動車の豊田章男次期社長は、ドイツ西部ニュルブルクで二十三日から二十四日にかけて行われた世界最大級の耐久レース「ニュルブルクリンク二十四時間耐久レース」の本戦にドライバーの一人として出場した。レースは二十四日年後四時(日本時間同日午後十一時)に終了。章男氏のチームは約百七十台中の暫定八十九位で完走した。
 章男氏は国際C被ライセンスを持ち、「モリゾウ」という名前で出場。自らレースに挑戦するのは、未留有の不況の中でも積極的に話題をつくり「車の楽しさ」を世界に向けアピールすることが狙い。
 チームは、開発中の超高性能スポーツカー「レクサスLF-A」を使用し、章男氏はプロレーサーら三人と交代で運転した。
  ともに デーリー東北より
 これに出場したから、6月に引き継ぎか。これからは「モリゾウ」と呼ぼう。モリゾウなら教育テレビ?出られる、着ぐるみか。
 
				  Posted at 2009/05/26 19:36:58 |  | 
トラックバック(0) | 
車全般 | クルマ