
2009年07月01日
日野自動車、小型トラック「日野デュトロ」シリーズを改良し、発売
― 「日野デュトロハイブリッド」は国内最高の燃費値を達成 -
日野自動車株式会社(以下、日野)は、小型トラック「日野デュトロ」シリーズ※1全車に最新の灯火器規制に対応した大型サイドターンランプを採用し※2、また「日野デュトロハイブリッド」の燃費を国内最高※3に向上させて、8月3日より発売します。
シリーズ中の「日野デュトロハイブリッド」は、より低回転で高トルク化を実現したハイブリッド専用エンジン「N04C-UJ」とハイブリッドシステムの組合せにより、国内最高の燃費値11.20km/L※4を達成しました。
排出ガスも前モデルに引き続き“低排出ガス重量車(新長期排出ガス規制値比NOx・PM10%低減)”に認定されており、国内最高レベルの環境性能としております。
また、「日野デュトロ」(ディーゼル車)についてもすでに、主要車型において“平成27年度重量車燃費基準”を達成し、“低排出ガス重量車(新長期排出ガス規制値比NOx・PM10%低減)”にも認定されているため、以下の「優遇税制」ならびに「補助金」のメリットを受けることができます。
1)「環境対応車 普及促進税制(エコカー減税)」:「自動車取得税」「自動車重量税」の減免※5
① 「日野デュトロハイブリッド」:免税
② 「日野デュトロ」 :50%減税
2)「環境対応車 普及促進対策費補助金」
① 車齢13年超車を廃車して代替する場合:40万円の補助
② 新規に購入する場合:20万円の補助※6
「日野デュトロ」は1999年5月の発売開始以来、市場のお客様の声を反映させて、商品力の向上を続けてきました。「日野デュトロハイブリッド」は2003年11月に世界初※7の小型ハイブリッドトラックとして発売開始以来、累計5,000台以上を販売しております。
日野は、これからも“環境への負荷低減”と“経済性”を両立させた“お客様のお役に立てるトラック・バス”をお届けしてまいります。
※1:トヨタ自動車株式会社との共同開発車
※2:平成22年4月から装着義務付け
※3:車両総重量3.5t超~7.5t以下における、最大積載量1.5t超の小型トラック
※4:国土交通省審査値(2009年7月現在)。最大積載量1.5t超~2t以下の小型トラック(5速MT車)
※5:平成21年4月1日~平成24年3月31日まで。“平成27年度重量車燃費基準”達成車が条件
※6:「平成27年度重量車燃費基準達成 かつ NOxまたはPM10%低減」車の購入が条件
※7:最大積載量2.0t超~3.5t以下のディーゼル-電気ハイブリッド小型トラックで世界初
以上 日野自動車より
2009/07/01
TOYOTA、ダイナならびにトヨエース2t積系を一部改良
-ディーゼルハイブリッド車がクラストップ*1の低燃費を達成-
TOYOTAは、ダイナならびにトヨエース2t積系を一部改良し、ダイナは全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)、トヨエースは全国のトヨペット店(大阪地区は、大阪トヨタ)を通じて、8月3日より発売する。
今回の改良では、ディーゼルハイブリッド車において、より低回転で高トルク化を実現したディーゼルエンジンとハイブリッドシステムとの組み合わせにより、小型トラック2t積系クラストップの低燃費11.2km/L*2(従来型比約8%向上)を達成している。また、全車に、灯火器規制に対応した大型サイドターンランプを採用している。
TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を行ったほか、低温冷凍車に新型冷凍機を採用するなど、商品性の向上を図っている。
なお、ダイナ、トヨエースでは主要車型において、「環境対応車 普及促進税制」および「環境対応車 普及促進対策費補助金」の対象*3となる。
*1 小型トラック2t積系での比較。2009年6月現在。トヨタ自動車調べ
*2 重量車モード燃費。国土交通省審査値/標準キャブ2t積ディーゼルハイブリッド車の場合
*3 制度により、適用条件・内容が異なる
以上 トヨタ自動車より
トヨタ・日野エンブレムの位置が下がり、下半分がグリルに突き出ている。というのは前からか、1トン車積はすでに3月2日より。レンタリース店でも、窓下にトヨタマークがまだ大半だからね。
4WDはダブルタイヤであるべきだ、と思っている。ディーゼルハイブリッド車、「エコ減税」もあり、いよいよである。
Posted at 2009/07/04 15:40:43 | |
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