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ディーゼルオート店のブログ一覧

2010年02月27日 イイね!

事業拡大のツケ

事業拡大のツケ写真・豊田社長を乗せた車(26日10:59)TBSニュースより

トヨタ自動車、豊田社長の冒頭説明全文 公聴会

トヨタ自動車は、米国下院公聴会での豊田章男社長の冒頭説明原稿を発表した。以下、全文。原文は英文。

  ………………
トヨタ自動車の豊田章男です。まずはじめに、私は誰よりも車を愛し、誰よりもトヨタを愛していることをお伝えしたいと思います。お客様に愛していただける車を提供することを至上の喜びとし、それは全米20万人の社員、ディーラー、サプライヤーも同じだと思います。

しかしながらここ数か月、トヨタのお客様はトヨタ車の安全について不安を感じており、それはひとえに私の責任であります。今日私は、アメリカの皆様、お客様、さらに全世界のお客様に対し、トヨタが車の品質と安全について、いかに真剣に取り組んでいるかをご説明したいと思います。今日、私の考えを表明する機会をくださったタウンズ議長、アイサ筆頭理事、監督・政府改革委員会の皆様に感謝いたします。

今回は、品質管理についてトヨタの基本的な考え方、リコールの原因、今後の品質管理についての扱い、これら3点についてお話ししたいと思います。

最初はトヨタの品質管理について論じたいと思います。私自身、そしてトヨタも完璧ではありません。時には欠陥を見つけることがあります。そういうときには、つねに立ち止まり、問題を理解することに努め、より進化するために変更を加えます。会社の名前と伝統と誇りに賭けて、私たちは問題から逃げようとはしませんし、また問題を隠そうとすることはしません。つねに改良を加えることにより、社会により良い製品をお届けし続けるようにしています。これが創業以来、私たちが心に留めてきた核となる価値観です。

トヨタにおいて、製品の品質を作る鍵は、人材の品質を育成することにあると信じます。社員の一人ひとりが自分のすべきことを考え、改良し続けることにより、よりよい車が作られます。私たちはこの価値観を共有し、実行できる人材の育成に積極的に取り組んできました。この偉大な国で車を販売し始めてから50年以上が経ち、ここで生産を始めてから25年以上が経ちました。そしてその結果、この国の20万人のトヨタ、ディーラー、サプライヤーの皆さんと、この価値観を共有できました。そのことが、私が最も誇りとすることです。

2番目に、いま我々が直面しているリコール問題の原因について語りたいと思います。トヨタはここ数年の間、急速にビジネスを拡大しました。率直に言って、私自身、速すぎたと思うほどのペースでした。ここでトヨタの優先要件は、第一に安全、次に品質、そして量であることを改めて明確にしたいと思います。これらの要件が混乱し、以前のように立ち止まり考え改善するということが出来なくなっていました。お客様の声を聞くという私たちの基本姿勢がおろそかになっていました。人材を育成し、組織を発展させる速度以上に、成長を求めました。その結果として、安全性が今日のリコール問題となったことは残念であり、トヨタ車ドライバーが経験したすべての事故について深くお詫びいたします。

とくにサンディエゴで事故に遭われたセイラー一家のご冥福をあらためてお祈りいたします。このような悲劇を二度と起こさないために私は全力を尽くします。

私は昨年6月に社長に就任して以来、個人的に量よりも質の改善に最も注力してきました。そしてこの方向性は株主の皆さんのご理解も得てきました。ご存知のように私は創業者の孫であり、すべてのトヨタ車に私の名前がついています。私にとって車が傷つくことは私自身が傷つくことです。私は誰よりもトヨタ車が安全であることを望み、ユーザーがトヨタ車を使う際に安全を感じてほしいと思っています。今後、私自身のリーダーシップにより、トヨタは創業当時と同じく、要件リストの最上位に安全と品質が位置することを再確認します。そしてその価値観が実現できる仕組みづくりに努力します。

3番目に、品質管理について、今後、私たちはどうするのかお話ししたいと思います。これまでリコールに関する決定はすべて日本の品質保証部が決定しておりました。この部署が技術的問題の有無を確認し、リコールの必要性を判断していました。しかし現在の諸問題に基づいて反省すると、私たちに欠けていたのは顧客視線でした。

この点を改善するために、リコールの決定プロセスについて、次のような変更を加えます。リコールを決定する際に、“顧客の安全第一”の視点から経営陣が責任を伴った決定をするための過程を一段階増やします。そのために、世界中のお客様の声がタイムリーに届くようなシステムを用意し、各地域で必要な手段を講じることができるシステムを用意します。さらに、誤った決定を下さないために、北米はじめ全世界からの社外の専門家によって構成される品質監査グループを設立します。北米では自動車品質センターを新設、製品安全担当役員を配置し、欠陥やリコールなど製品品質に関する情報や責任を共有するようにして、品質には多くを投資します。

より大切なこととして、経営陣が実際に車を運転して、問題がどこに存在するのか、どの程度危ないことなのかを自らチェックするようにします。私自身、訓練を受けたテストドライバーです。プロとして私は車の問題点をチェックできますし、安全問題がどのように深刻かを理解できます。アクセルペダルのリコール対象となった車や『プリウス』については、対策前後の車を様々な環境で運転しました。現場で問題を検討することによってのみ顧客視線での決定を下せると私は信じます。会議室で提出される報告書やデータに頼ってはいけません。

これまで延べてきた方策と、NHTSAと協力して得られるすべての調査結果によって、トヨタ車の品質をさらに進化させ、お客様第一という目標を全うしたいと私は考えます。

私の名前は全ての車についています。トヨタはお客様の信頼を取り戻すための努力をし続けることを私はお約束します。
(レスポンス 高木啓)

[2010年2月24日 21時16分 レスポンス ]

ホンダも90年代後半の事業拡大時にクレーム増加=伊東社長
2月25日(木) 13時34分配信 ロイター

 [東京 25日 ロイター] ホンダ<7267.T>の伊東孝紳社長は25日、トヨタ自動車<7203.T>のリコール(回収・無償修理)問題にからみ、豊田章男トヨタ社長が出席した米下院公聴会についてはコメントする立場にないとした上で、「ホンダは品質の問題はあってはならないとの心構えで仕事を進めている」と強調した。
 都内で開かれたハイブリッドスポーツ車「CR─Z」の発表会で話した。
 同社は10日エアバッグの不具合を理由に国内外43万台以上のリコールを発表しているが、伊東社長は「米高速道路交通安全局(NHTSA)など関係者と調整し誠実な対応をしたつもりだ」と述べた。
 一方、「1990年代後半に世界市場で伸びたとき相対的に顧客からの不満が増え、ケタ違いの品質改善目指して取り組んできた。達成したとはいえないが効果はあった」とした。
 米国でトヨタ車の意図せざる加速の原因が、電子制御装置との見方があることについては、「電子制御装置は(自動車メーカー)各社がそれぞれ過去のデータをベースに開発するため、信頼性はどんどんと上がっている。機械制御から電子制御に代わったことで急加速が起こるとは考えにくい」と分析。トヨタ問題が契機となって、電子制御から機械制御に「後戻りすることはないだろう」と指摘した。

最終更新:2月25日(木) 13時34分

トヨタ問題めぐる米公聴会、豊田社長は電子制御の問題否定
2月25日(木) 15時13分配信 ロイター

 [ワシントン 24日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>の豊田章男社長は24日、米下院監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、トヨタ車の安全性をめぐる問題について個人的な責任を感じると表明するとともに、顧客の苦情を一段と真剣に受け止めていく考えを示した。

 豊田社長は「トヨタ車を運転していた人が事故に会ったことはまことに残念(deeply sorry)」だとあらためて謝罪した。

 ラフード運輸長官は、リコールされたトヨタ車を「安全ではない」と断定。
 それに対し、豊田社長は「すべてのトヨタ車には私の名前が入っている」として、誰よりもトヨタ車が安全であることを望んでいると述べた。
 一方で、意図せぬ急加速が起きた一因が、リコールの理由としているアクセルペダルが戻りにくいという問題やフロアマットによるものではなく電子制御の問題にあるとの見方は強く否定。「電子スロットルには設計上の問題はないと確信している」と述べた。
 ただ、電子制御スロットルシステムについては、外部コンサルタント会社のエクスポネント(Exponent)に調査を依頼したことを明らかにするとともに、同システムが原因の可能性があると指摘している南イリノイ大学のギルバート教授など専門家の意見も取り入れ、「業界全体で検討していきたい」と発言した。
 ポール・カンジョルスキ委員(民主党、ペンシルベニア州)は、米国でトヨタに対する訴訟が急増していることを受け、トヨタは事故による死傷者に補償する必要がある、と指摘した。
 タウンズ下院監視委員長は、トヨタが2007年に実施したフロアマットのリコールに関し、リコール範囲を制限することで1億ドルを節約したとする社内文書が明らかにされたことに言及し「トヨタは急加速についての報告を無視、あるいは最小限に受け止めた」と批判した。
 これについて北米トヨタ自動車の稲葉社長は、「就任して間もない自分へのプレゼンテーションのために社内のスタッフが作ったもの」と説明。
 豊田社長は「文書の存在を認識していない」としたうえで、「トップの異動があればプレゼンテーション文書を作るのはどこの会社でもやっている。そういう文書があるのは、一般的には問題ないと思う」と答えた。
 これに対し、ミカ議員(共和党、フロリダ州)は、稲葉社長に対して「あなたには困惑させられている。全米10カ所のトヨタ工場で働いている多くの労働者も困惑している」と述べた。
 一方、ラフード運輸長官は、トヨタ車の保有者に対し、車をディーラーに持ち込むようあらためて求めると同時に、米道路交通安全局(NHTSA)が電子制御システムに問題がある可能性について徹底的な調査を行う考えを示した。
 NHTSAに対しては、チュー委員(民主党、カリフォルニア州)から、自動車業界の「監視役(watchdog)」でなく「愛玩犬(lapdog)」になったのではないかと皮肉る質問も出された。
 トヨタ自動車の米国部門、米国トヨタ自動車販売(TMS)は24日、リコール対象車のオーナーに対し、迅速な修理や代替的移動手段を提供するといった支援策を講じることで、ニューヨーク州当局と合意。他の州とも同様の合意が結ばれる可能性があり、リコールに伴うコストは増加する見通しだ。
 豊田社長は24日の証言後、CNNの番組「ラリー・キング・ライブ」に出演。安全性の問題について個人的に責任を負う、と述べ、事故の被害者に対し最大限のことをしたい、との考えを示した。
 社長は、同社の安全性危機に対処するために、もっと迅速に関与しなかったことを、残念に思うと発言。
 トヨタは安全性の問題から復活できる、と表明したほか、今回の件が「ジャパン・バッシング」だとは思わない、との認識を示した。
 また、今後は顧客とより直接的に対話すべきだと思う、と述べた。

最終更新:2月25日(木) 15時13分

トヨタ社長、米運輸長官と会談

 涙ながらに従業員を激励しました。アメリカ議会の公聴会から一夜明けた25日、トヨタ自動車の豊田章男社長はアメリカのラフード運輸長官と会談を行ったほか、ケンタッキー州にある工場を訪れました。
 豊田社長は25日朝、アメリカ運輸省を訪れラフード長官とおよそ30分間会談を行いました。会談では、一連のリコール問題について意見交換を行ったほか、安全性を最優先に両者が協力して調査を行っていくことなどを確認。運輸省側も建設的な話し合いだったとしています。

 「より良い車を造りましょう」(トヨタ自動車 豊田章男 社長)

 また、午後には主力車種「カムリ」などを生産するケンタッキー工場を激励に訪れました。

 「皆さんが(公聴会に)駆けつけてくれたことが、私に強さを与え、私を鼓舞してくれました。感謝の気持ちをなんと表現したら良いか分からない。ただただ心の底からありがとうと言いたいです」(トヨタ自動車 豊田章男 社長)

 従業員への挨拶で声を詰まらせる場面もあった豊田社長。「力を合わせてよりよい車をつくり、消費者の信頼回復に努めよう」と語りかけましたが、工場は26日、リコールによる減産の影響で操業を停止することにしており、生産現場には厳しい現実も存在しています。

 一方、一連の公聴会の中では3回目となる3月2日の上院の公聴会には、豊田社長は招致されないことになりました。トヨタからは品質保証担当の佐々木副社長と北米トヨタの稲葉社長が招かれ、証言を行う予定です。
 2日続けてアメリカの従業員に囲まれ、トヨタがアメリカ社会の一員であるという印象を訴えるパフォーマンスを行った豊田社長。上院の公聴会に再度招かれるという最悪のシナリオを何とか回避した格好です。

(26日10:59)

TBSニュースより

 "増産体制一本槍で行ったツケ"最大のヤマ場であることはまちがいない。社長自身が"工場拡大が裏目に出た"ことを認めた。図らずも"米国流経営追いかけた"ことがアメリカで失敗したのが、何とも皮肉だ。
 「事業拡大のツケ」が、
「第一に安全、次に品質」というトヨタ生産方式を揺るがしてしまった。

「・・以前のように立ち止まり考え改善するということが出来なくなっていました。お客様の声を聞くという私たちの基本姿勢がおろそかになっていました。人材を育成し、組織を発展させる速度以上に、・・・」
"カイゼン"が進むことを切に願う。
Posted at 2010/02/27 04:36:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ
2010年02月24日 イイね!

新型「パッソ」「ブーン」

新型「パッソ」「ブーン」写真・ダイハツ「ブーン」

トヨタ、新型「パッソ」発売 プリウス問題で発表会自粛

 トヨタ自動車は15日、小型車「パッソ」を全面改良して新型を発売した。当初の予定では、仮想の女子大学の開校式を模した発表会で新車を披露するはずだったが、新型「プリウス」のリコール(無料の回収・修理)など、一連の問題を受けて自粛した。

 東京都と名古屋市で行われた記者発表には担当役員は出席せず、開発の責任者らが説明。広報担当者は「リコール問題でご迷惑をお掛けしているため、華美な演出は控えた」としている。

 新型パッソは価格が100万~147万円で、トヨタカローラ店を通じて販売。商品企画の段階から女性スタッフが参加し、デザインや運転しやすさの面で女性の目線を重視した車に仕上げた。

 共同開発したグループのダイハツ工業の池田工場(大阪府池田市)で生産。ダイハツは「ブーン」の車名で販売する。

2010/02/15 16:37 【共同通信】

■「ダイハツ・ブーン」も新型に、全車CVTを採用

ダイハツ工業は2010年2月15日、トヨタ自動車と協同開発したコンパクトカー「ブーン」をフルモデルチェンジ。同日発売した。
■内装が違う

「トヨタ・パッソ」のフルモデルチェンジと同時に、姉妹車の「ダイハツ・ブーン」も新型に生まれ変わった。

基本的な装備内容は「トヨタ・パッソ」に準ずる。1リッター(69ps、9.4kgm)と1.3リッター(95ps、12.3kgm)の2種のエンジンにCVTが組み合わされるのも同様だ。1リッター車にはFFのほか4WDも用意される。

グレードは、1リッターエンジン搭載のベーシックな「CL」、その上級装備版「CLリミテッド」、さらに1.3リッター「CX」の3種が用意されるが、エクステリアはトヨタでいう「パッソ」相当の1種類のみ。
内装は、いずれのグレードもベージュで統一され、「CL」にはフロントセパレートシートが、「CLリミテッド」「CX」にはフロントベンチシートが採用された。ベージュ内装+ベンチシートは、トヨタ・パッソにはない組み合わせである。

ボディカラーは全9色。価格は110.0万円から143.5万円まで。

なお、主にモータースポーツ用ベース車両として販売されていた「ブーンX4(クロスフォー)」は、新型にはラインナップされない。

(webCG本諏訪)

[2010年2月16日 12時33分 日本経済新聞デジタルメディア ]

トヨタ、パッソをフルモデルチェンジ

トヨタは、パッソをフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店を通じて、2月15日より発売した。

2代目となる新型パッソは、2004年6月発売の初代パッソで好評を博した、扱いやすいコンパクトなボディとゆとりの室内空間、クラス(*1)トップレベルの燃費・環境性能といった魅力に磨きをかけ、一層進化させるとともに、商品企画の段階から女性スタッフを中心に女性目線でのクルマ造りに取り組み、こだわりのデザインや使い勝手の良さを追求したコンパクト2BOXである。

新型車は、気取らないシンプルなデザインの中に、安心感と親しみやすさを併せ持つ"パッソ"と、さりげなく華やかさを添え、存在感を印象づける"パッソ+Hana(プラスハナ) "を設定。これら二つの個性と全11色のボディカラーにより、自分らしさを表現できる多彩なバリエーションを用意し、選択する楽しさを提供する。また、フロントピラー形状の工夫などにより良好な視界確保に努め、運転席から手の届く範囲に収納スペースを充実させるなど、誰もがうれしい運転のしやすさと使い勝手の良さを一層向上した。車両価格は100万円からとし、魅力あるものとしている。

なお、新型パッソは初代に引き続き、ダイハツ工業㈱と共同で開発したものである。

【主な特長】
1.自分らしさを表現できる多彩なバリエーション
■"パッソ"と"パッソ+Hana"の二つの個性を提案。専用開発色3色を含む全11色のボディカラーと併せ、自分らしさを表現できる多彩なバリエーションを提供

<パッソ>:丸目のハロゲンヘッドランプなど、気取らないシンプルなデザインの中に安心感と親しみやすさを追求。内装色にベージュ系の明るい色彩のキナリを採用し、リビングルームのような心地よい室内空間を演出

< パッソ+Hana>:フロントを伸びやかに見せる専用フロントバンパーにより存在感を強調したほか、艶やかなシャンパン塗装のアウトサイドドアハンドルやドアミラーなどでさりげなく華やかさを添え、上質感を表現。内装色にブラウン系を基調としたチョコを採用し、ベンチシートの設定と併せ上質な室内空間を追求

■ボディカラー全色に、色彩のイメージがわきやすく、親しみやすい名称を採用
・ウグイスメタリック、キナコメタリック、アカリマイカメタリックなど

2.誰もがうれしい運転のしやすさと使い勝手の良さ
■フロントピラーを細く見せるよう形状に工夫を凝らし、ヒップポイントを上げベルトラインを低く設定することで、より良好な視界を確保
■毎日使うことを考え、運転席から手が届くところに、買い物フックやマルチトレイ(照明付)などの収納スペースを充実

3.地球や人にやさしい基本性能
■1.0L 1KR-FEエンジンとDual VVT-i(*2)を採用した新搭載1.3L 1NR-FEエンジンにCVTを組み合わせることで、1.0L車(2WD)で10・15モード走行燃費22.5㎞/L(*3)(JC08モード走行燃費 20.8㎞/L(*3))、1.3L車(2WD)では10・15モード走行燃費21.0㎞/L(*3)とクラストップレベルの燃費性能を実現
■1.0L 車(2WD)は「平成22年度燃費基準(*4)+25%」および「2015年度燃費基準(*4)」、1.3L車(2WD)では「平成22年度燃費基準+15%」を達成。全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(*5)」の認定取得と併せ、「環境対応車普及促進税制」により、自動車取得税と自動車重量税が1.0L車(2WD)で75%、1.3L車(2WD)で50%の減税措置に適合


*1 同排気量クラスでの比較
*2 Dual VVT-i: Dual Variable Valve Timing-intelligent(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)
*3 国土交通省審査値
*4 省エネ法に基づき定められている燃費目標基準
*5 国土交通省の低排出ガス車認定制度

【販売概要】
1.販 売 店 :全国のトヨタカローラ店

2.月販目標台数 :6,500台

3.店頭発表会 :2月20日(土)、21日(日)

[2010年2月15日 13時30分 GAZOO.com編集部 ]

 カローラ店の「パッソ」、フルモデルチェンジしてましたね。
10日には予定の
「仮想の女子大学の開校式を模した発表会」を中止が出てました。ただ、
パッソ・セッテ、プーン・ルミナス」のような発表会に切り替えても良かったのでは。この時は、事実上の新社長発表会であった。
 今回はダイハツ側が席を用意するのも一つの方法。日本国外では
「ダイハツ・プーン、スバル・ジャスティ」の世界戦略車でもある。ここはダイハツの心意気が欲しいね。それだけ、パッソの印象が薄く感じる。
Posted at 2010/02/24 08:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2010年02月21日 イイね!

本八戸駅通り事業着手

本八戸駅通り事業着手本八戸駅前都市計画道路74年経て事業着手(2010/02/19)

【写真説明】
本八戸駅通りの完成イメージ図

 青森県と八戸市は2010年度、本八戸駅通り地区の整備に着手する。市は18日発表した10年度一般会計当初予算案に、構想の中核を担う県事業の「都市計画道路3・5・1号沼館三日町線」の整備に向け、負担金450万円を計上したほか、現道の整備事業費751万円を盛った。県も10年度当初予算案に沼館三日町線の整備事業費を盛り込む見通し。都市計画道路が最初に決定された1936年から74年を経て、本八戸駅通り地区の街づくりがようやく動きだす。

  現道は車両、歩行者とも通行量が多い一方、幅員は9メートルと狭く、歩道も整備されていない。このため市は現道脇に延長680メートル、幅員15メートルの都市計画道路を建設し、現道は歩行者優先道路として再整備する構想をまとめ、県に要望していた。
 市や県によると、沼館三日町線は県、現道は市が整備する。事業の初年度となる10年度は、両路線で測量や設計などの作業をスタートさせる。
 県が実施した09年度公共事業事前評価では、沼館三日町線の事業期間は10~17年度までの8年間、総事業費は32億円としていた。
 本八戸駅通りの都市計画道路は1936年の決定後、地権者の意向や時代の変化などで廃止も含め計5回にわたって計画が変更された。当初は現道が都市計画道路だったが、72年の変更以降は、JR八戸線の高架線下から三日町交差点までの位置に設定され、2003年からは県が事業主体となった。
 小林眞市長は18日の定例会見で「何度も都市計画決定されたが、なかなか事業化されなかった。市として街づくりの構想を考え、最重点事業として県に要望していただけに、大変ありがたい」と県の判断を歓迎。
 本八戸駅通りまちづくり促進協議会の稲田充広会長は「70年越しの悲願がついに動きだし、感無量の思いだ。地元としても千載一遇のチャンスととらえ、街づくりの合意形成に全力を注ぎたい」と語った。

デーリー東北より

 事業着手できることは、土地を売る話がまとまりつつあることか。ここの
「クランク」の交差点に三八五レンタカー(三八五オートリース)の営業所があったが、しばらく空き地にもなっていた所でもある。
 「おがみ神社」の横を通るとはいえ、市街地であるからなかなか進まなかった。市街地の地盤沈下で道路が造れそうだということだろうね。
Posted at 2010/02/21 10:46:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | ニュース
2010年02月21日 イイね!

旭ケ丘営業所へ統合

旭ケ丘営業所へ統合写真・今日の大杉平営業所

市営バス大杉平営業所廃止へ 八戸市が計画案(2010/02/20)

 八戸市は19日、市営バス事業経営健全化計画案を公表した。2009~13年度の計画期間内に正職員を大幅に削減するほか、11年度末に大杉平営業所を廃止。増資や資産売却などと合わせ、約7億1290万円の効果額を想定している。これにより、市自動車運送事業会計の資金不足比率は、08年度の66・9%から13年度には7・1%に改善する見込み。
 
 同日の市議会経済協議会で、市交通部が計画案の概要を報告した。08年度の資金不足比率が経営健全化基準の20%を大幅に上回ったため、09年10~11月に個別外部監査を実施。監査結果を踏まえて計画案をまとめた。
 それによると、人件費の削減では、退職者の不補充や正職員の乗務員を出向させるなどし、正職員を現在の90人から64人に削減。
 臨時職員の乗務員は長期間の契約更新が可能な嘱託職員に雇用形態を見直すほか、乗務員の特殊勤務手当の一部も廃止。最終年度に当たる13年度の削減効果は約1億6900万円を見込む。
 現在は旭ケ丘と大杉平の2営業所体制だが、大杉平は1959年の設置から施設の老朽化が進行し、廃止による維持管理経費の削減効果が大きいため、12年度に旭ケ丘へ統合する。大杉平は待合所と回数券の販売機能を有するバスプールとして位置付け、利用者の利便性を確保する。削減効果額は約1900万円。
 このほか、営業所の統廃合に伴う遊休資産の売却などで1億7350万円の効果額を想定。資本強化を図るため、12~13年度にそれぞれ1億円ずつ、計2億円を増資する。
 川村岩次郎同市交通部長は「資金不足を早期に解消し、安定した状態で市民の足を確保していきたい」としている。
 市は23日開会の市議会定例会に同計画案を提出する。

デーリー東北より

 少しずつ市営バスの路線移管が進んでいる。それでも赤字が出るから、
「車庫」の統合も進む。タクシーでも営業所の統合が進んでいる。事実上のバスプール・タクシープール化になっていることが多い。建物そのものがなくなるのは、乗客サービスの低下を招くし、印象も悪くなるし。建物・土地の処分は最終手段だから。
Posted at 2010/02/21 10:11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス | クルマ
2010年02月21日 イイね!

青い森鉄道に許可状

青い森鉄道に許可状路線図・青い森鉄道より

並行在来線八戸―青森間 あす許可状交付(2010/02/18)

 12月の東北新幹線全線開業に伴い、JR東日本から経営分離される並行在来線八戸―青森間(96・0キロ)で、青森県と第三セクターの青い森鉄道が昨年11月に申請していた同区間の鉄道事業許可について、国土交通省は17日までに審査を終えた。同省は19日、県と青い森鉄道に許可状を交付する。年間16億円に上る県の財政負担など課題を残したまま、経営分離後の本格開業に向けて一つの節目を迎える。
 19日は仙台市の同省東北運輸局で、木場宣行局長が青山祐治副知事、青い森鉄道の関格社長にそれぞれ許可状を交付する予定。
 許可申請は鉄道事業法に基づく手続きで、鉄路を保有する県、列車の運行を担う青い森鉄道がそれぞれ申請。同省は鉄道事業に不可欠な安全管理体制の整備をはじめ、設備投資への準備、事業収支の見積もりなどの審査を進めてきた。
 青い森鉄道の営業区間は、東北新幹線の全線開業で八戸―青森間が加わり、現行の目時―八戸間(25・9キロ)から約5倍の121・9キロに延びる。
 県は将来的な利用者の減少など経営環境が厳しいことを踏まえ、国による財政支援などの要望事項を申請書にも添付した。
 国は9日に「整備新幹線問題調整会議」を開き、青森県から並行在来線の収支見通しなどについて聞き取りを行った。国は夏をめどに具体的な支援策を検討する構えだが、過大な財政負担への不安が解消されるかは不透明だ。
 県は鉄道事業許可の取得後、県立青森工業高校(青森市)の移転に伴い、2011年4月に野内地区に設置される駅の工事実施に向けた準備に入る。

デーリー東北より

 上下分離方式であるため、線路などの施設を青森県、電車と運営を青い森鉄道に担当が分かれる。11月末の申請から3ヶ月で許可状を交付されるようだ。

「国は夏をめどに具体的な支援策を検討」

貨物列車などのダイヤはこれ以降にはっきりするのかな。
Posted at 2010/02/21 07:57:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | ニュース

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
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