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ディーゼルオート店のブログ一覧

2012年11月25日 イイね!

欧州商用車『プロエース』 発表

欧州商用車『プロエース』 発表トヨタの欧州商用車、プロエース 発表
…PSAプジョーシトロエンのOEM
2012年10月16日(火) 08時30分

写真・トヨタ プロエース

トヨタ自動車がPSAプジョーシトロエンからOEM供給を受け、2013年に欧州市場へ投入する小型商用車。10月15日、同車の車名と画像が公表された。

2012年7月、トヨタ自動車の欧州統括会社、トヨタ モーター ヨーロッパ(TME)とPSAプジョー・シトロエン(PSA)は、欧州でPSAの小型商用車をTMEにOEM供給することで合意。

2013年の半ばから、プジョー『エキスパート』とシトロエン『ジャンピー』をベースにした商用バンを、PSAがトヨタ モーター ヨーロッパに供給することが決定していた。

今回、トヨタ モーター ヨーロッパは、この商用車の車名を『プロエース』と発表。同時に公式画像を公開している。

プロエースは前後にトヨタのエンブレムが装着されるほか、バンパーやヘッドライトのデザインも、プジョー エキスパート、シトロエン ジャンピーとは異っている。

(レスポンス・森脇稔)


≪くだめぎ?≫
 欧州向け「ハイエース」生産終了前に発表されていた。「プロボックス」「タウンエース」の合いの子だ、と思う方も多いと思う。
 観音開きハッチバックが最大の特徴、ファンカーゴラウムの再来、という雰囲気である。
Posted at 2012/11/25 10:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ
2012年11月19日 イイね!

『XV』 フルモデルチェンジ

『XV』 フルモデルチェンジ2012年9月25日
新型 スバル インプレッサ XV を発表

富士重工業は、スバル インプレッサ XV*1を本日発表し、10月5日より発売します。

新型インプレッサ XVは商品コンセプトを「Urban Adventure」としました。流麗かつ軽やかなプロポーションと、SUVらしい力強さを兼ね備えたエクステリアデザインを特長とし、スバルが得意とする信頼感のある走り、安全性と、高い環境性能を併せ持つ、何気ない日常を冒険に変える、新しい価値を提案するクルマです。

スバルは、1995年レガシィ グランドワゴン(海外名:アウトバック)、1997年フォレスターと、これまでにも革新的なクロスオーバーSUVを発表してきました。新型インプレッサ XVも、これまでに培ってきたクロスオーバーSUVの知見を随所に活かすことで実現した、都市型クロスオーバーSUVです。

富士重工業は、ブランドステートメント“Confidence in Motion”において、“確かなクルマづくり”を貫きながら、お客様のライフスタイルや価値観と強いつながりを持つ商品の開発に注力し、「安心と愉しさ」を提供することにより、スバルファンの拡大を目指しています。

*1 XV:X=Crossover、V=Vehicleの意

写真・スバル インプレッサ XV「2.0i-L EyeSight」
(ルーフレールはメーカー装着オプション)

【商品特長】

■デザイン
スリムなボディシルエットによる流麗かつ軽やかなプロポーションと、SUVらしい最低地上高やクラッディングによる力強さを兼ね備えた、今までにないエクステリアデザインを実現しました。
・ 専用の17インチアルミホイールは、スポーク部分のシルバーと周辺部分のコントラストが止まっている時と、走っている時で異なる表情を見せる立体的なデザインとし、クロスオーバーSUVがもたらしてくれる、アクティブで愉しい生活を表現しました。
・ ホイールアーチやサイドシルなどに設けたクラッディングは、太さにアクセントを設け、SUVらしい力強さを表現しながら、軽快感のあるデザインとしました。特にホイールアーチに設けたクラッディングは、タイヤを大きく見せる、立体的なデザインとしました。
・ 200mmというSUVらしい最低地上高を持ちながらもスリムなボディシルエットにより、独創的でスポーティなスタイルを実現しました。
・ 専用色のタンジェリンオレンジ・パールとデザートカーキを含めた全9色のボディカラーを展開し、デザインの軽快さと、ファッション性を融合させました。
・ スバル共通のアイデンティティである、ヘキサゴングリルやホークアイヘッドランプの意匠を採用。グリルの外周をメッキで囲い、スバルブランドの印象を際立たせました。
・ インテリアはソフト素材の採用や金属調の加飾パネル、手触りの良いシート表皮など素材の質感を高めました。
・ SUVらしさを演出するだけでなく、アクティブな使い勝手にも十分配慮したルーフレール*2を展開しました。

*2:メーカー装着オプション

■パッケージ
アウトドアから日常生活まで、自由な使い方を実現するパッケージングとしました。
・ 200mmの最低地上高を持ちながらも全高は1,550mm*3とし、立体駐車場への入庫に対応できる全高としました*4。
・ フロアとの段差が低いサイドシルやSUVならではの高い着座位置が、優れた乗降性を実現しています。
・ 伸びやかで高さを抑えたインストルメントパネル、低められたドア窓肩部、そしてフロントドアに設けたパーテーションウィンドウや視界を遮らないAピラーなどにより、良好な視界を確保し、さらに開放感を高めました。

*3:ルーフレール無の場合
*4:駐車場の構造などにより、駐車できない場合があります

■メカニズム
スバル独自の低重心な水平対向エンジンとAWDを組み合わせたシンメトリカルAWDと、要所の剛性を上げたボディとシャシーが、SUVの車高の高さを感じさせない安定感のある走りを実現しています。
・ エンジンは2.0ℓの新世代BOXERエンジンを搭載。水平対向エンジンそのものが持つ、軽量でコンパクト、ふけ上がりの良さなどはそのままに、日常的に使う中低速域のトルクを向上させながら、環境性能も向上させ、15.8km/ℓ*5 の優れた燃費性能を実現しました。
・ トランスミッションはチェーン式の無段変速機(CVT)である、リニアトロニックを採用しました。チェーン式の特長である軽量、コンパクト、レシオカバレージの広さを活かし、優れた環境性能とドライバビリティの向上を実現しました。
・ 全車に4輪ディスクブレーキを採用しました。フロントの16インチディスクブレーキや、ブレーキアシスト機能とともに、制動性能の向上を図りました。
・ 坂道発進時にブレーキペダルから足を離しても、自動的にブレーキを掛け続けるヒルスタートアシスト機能を全車に採用し、坂道発進時の安心感を向上させています。
・ 専用のアンダーカバーや空力に優れた形状のマッドガード、エアフラップなど、床下の空気抵抗を低減するパーツが、燃費性能の向上に寄与しています。
・ レガシィ、インプレッサ、エクシーガで好評な先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を展開*6 しました。

*5:JC08モード燃費値
  *6:2.0i-L EyeSightに装着

【販売計画】
月販 1,000台

なお、商品等についてのお問い合わせは、最寄りの販売会社、
またはSUBARU お客様センター「SUBARU コール」 までお願いいたします。

富士重工業ニュースリリース より


【スバル XV 発表】インプレッサベースの新型SUV …219万4500円から
2012年9月25日(火) 12時53分

富士重工業は9月25日、スバル『インプレッサ XV』を発表、10月5日より発売を開始する。

新型車は、SUVらしい200mmの最低地上高を持ちながら、スリムなボディシルエットにより、独創的でスポーティなスタイルを実現。また、全高は1550mmに抑え、立体駐車場への入庫に対応できる高さとした。

パワーユニットは、2.0リットルの新世代BOXERエンジンを搭載。水平対向エンジンが持つ、軽量でコンパクト、ふけ上がりの良さなどはそのままに、日常的に使う中低速域のトルクを向上。チェーン式CVTである、リニアトロニックとの組み合わせで、15.8km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能を実現した。

また、4輪ディスクブレーキ、坂道発進時に自動的にブレーキを掛け続けるヒルスタートアシスト機能を全車に採用するなど、機能面も充実させている。

カラーバリエーションは、専用色のタンジェリンオレンジ・パールとデザートカーキを含めた全9色を展開。価格は219万4500円から。

(レスポンス・纐纈敏也@DAYS)


≪くだめぎ?≫
 "立体駐車場への入庫に対応できる"SUV、がウリである。SUV国内市場が縮小する中で意欲的なモデルと言える。
Posted at 2012/11/19 05:42:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2012年11月16日 イイね!

『プリウス』 一部改良

『プリウス』 一部改良 トヨタ、「プリウス」シリーズを商品強化
2012年10月22日 13時30分

写真・プリウスPHV S(ボルドーマイカ)<オプション装着車>

 トヨタは、プリウス、プリウスPHVを一部改良するとともに、プリウスαに新グレードを追加したほか、プリウスに特別仕様車を設定し、全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて、プリウス、プリウスαは10月22日、プリウスPHVは11月1日に発売する。

 プリウスの一部改良では、フロントコンソールトレイ内とラゲージスペースにAC100V電源を1500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントをオプション設定(除く「L」グレード)。これにより停電などの非常時に車両から給電できる。
 同時に設定した、特別仕様車S“マイコーデ”、S“ツーリングセレクション・マイコーデ”は、「S」グレードをベースに、シートカラー・インテリア加飾・外板色・エクステリア加飾を自由に選択可能とした、自分だけの一台を創りあげる楽しみを提供するセミオーダーシステムを採用。
このほか、スーパーUVカットガラス(フロントドア)や、クローム調加飾を施したホイールならびにサイドガーニッシュを特別装備している。


プリウスPHVでは、ビジネスユースを狙いとし装備を厳選した新グレード「L」を設定した。
また一部改良では、フロントコンソールトレイ内とラゲージスペースにAC100V電源を1500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントと、充電ポートに差し込んでドアや窓を閉じた状態でも車外への電源供給を可能とするヴィークルパワーコネクターをセットでオプション設定(除く「L」グレード)。これにより、停電などの非常時に車両から給電できるうえ、PHVならではの電池容量をいかし、アイドリングなしでも使用できる(使用時間は条件によって異なる)。
さらに、スイッチ操作の状況をセンターメーターに自動表示するタッチトレーサーディスプレイや、ステアリングヒーターを「L」グレードを除く全車に標準装備するなど、快適性を向上した。外板色は新色ボルドーマイカを含む、全9色の設定とした(「L」グレードは全4色)。

プリウスαでは、7名乗車の3列シート車に新グレード「S」「S“ツーリングセレクション”」「G“ツーリングセレクション”」を設定し、ラインアップを充実した。

あわせて、プリウス、プリウスαのウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。

[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]


トヨタ プリウスなどを一部改良…PHVとαには新グレード
2012年10月22日(月) 15時11分

トヨタ自動車は、『プリウス』『プリウスPHV』を一部改良するとともに、『プリウスα』に新グレードを追加したほか、プリウスに特別仕様車を設定し、プリウス、プリウスαは10月22日、プリウスPHVは11月1日に発売する。

プリウスの一部改良では、フロントコンソールトレイ内とラゲージスペースにAC100V電源を1500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントをオプション設定(除く「L」グレード)。これにより停電などの非常時に車両から給電できる。

同時に設定した、特別仕様車「Sマイコーデ」「Sツーリングセレクション・マイコーデ」は、「S」グレードをベースに、シートカラー、インテリア加飾、外板色、エクステリア加飾を自由に選択可能としたセミオーダーシステムを採用。このほか、スーパーUVカットガラス(フロントドア)や、クローム調加飾を施したホイールならびにサイドガーニッシュを特別装備している。

プリウスPHVでは、ビジネスユースを狙いとし装備を厳選した新グレード「L」を設定した。また一部改良では、フロントコンソールトレイ内とラゲージスペースにAC100V電源を1500Wまで使用可能とするアクセサリーコンセントと、充電ポートに差し込んでドアや窓を閉じた状態でも車外への電源供給を可能とするヴィークルパワーコネクターをセットでオプション設定(除く「L」グレード)。これにより、停電などの非常時に車両から給電できるほか、PHVならではの電池容量をいかし、アイドリングなしでも使用できる(使用時間は条件によって異なる)。

さらに、スイッチ操作の状況をセンターメーターに自動表示するタッチトレーサーディスプレイや、ステアリングヒーターを「L」グレードを除く全車に標準装備するなど、快適性を向上した。外板色は新色ボルドーマイカを含む、全9色の設定とした(「L」グレードは全4色)。

プリウスαでは、7人乗車の3列シート車に新グレード「S」「Sツーリングセレクション」「Gツーリングセレクション」を設定し、ラインアップを充実した。

あわせて、プリウス、プリウスαのウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。

価格はプリウス Sマイコーデが243万円、同Sツーリングセレクション・マイコーデが263万円。プリウスPHVが305万円から420万円。プリウスαが270万円から320万円。同ウェルキャブが274万2000円から322万2000円。

(レスポンス・纐纈敏也@DAYS)


≪くだめぎ?≫
 「エスティマ」マイナーチェンジ 時に予告されたように、電源「1500W」化がなされた。災害時も自動車が中心になって活動するからね・・。
Posted at 2012/11/16 13:15:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2012年11月12日 イイね!

"2度"のPC復旧

"2度"のPC復旧1度目は、変な仮面が出て、消せないから。

そして2度目は、「CD革命/Virtual 5」をアンインストール出来なくなったから。今までWin XPにそれ以前発売のソフトを入れ使用していた、とっくにサポートは打ち切られている。正常使用は奇跡か。

いずれにしても、出荷時リカバリーするのが一番である。

これを機に、
現行版「CD革命/Virtual Ver.12 Professional アップグレード版【ダウンロード版】」
を"5637円"で購入。17時半に発注、すぐに近くのコンビニから入金、20時にはダウンロード、スピード採決である。

「CD革命/Virtual 2.1 Win NT4.0 専用」のシリアルナンバーを使って購入。PC-98ノート時代使用時ソフトでも良いそうで、助かる。

"出荷時リカバリー"も時間が掛かるから、もう一つのソフトも必要かな・・・。
Posted at 2012/11/12 21:02:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブログ | 日記
2012年11月03日 イイね!

欧州向け「ハイエース」 生産終了

欧州向け「ハイエース」 生産終了トヨタ・グランビア
グランビア (Granvia) はトヨタ自動車の3ナンバーサイズのワンボックス型ミニバンでトヨタオート店(現ネッツ店)で販売されていた。

写真・欧州向けハイエース後期型(2007年~)

1 歴史

1995年8月に発売。3ナンバー専用ボディーを持つ、トヨタのワンボックスカーでは初めてとなるフロントエンジン車であると同時に、当時のトヨタの最上級ミニバンであった。 広大な室内が特徴であったが、多くの部分を欧州向けハイエースと共用していた。そのため高額車であるにも関わらず、乗り心地が良くなく(特に4WD)内装がいわゆる日本的な高級感など皆無でチープだったことなど、旧来のワンボックスカーたる、商用車の雰囲気を色濃く残していた。しかし、完全なFRであるため旧来のワンボックスでありがちなこもり音などは少なくなり、この種のワンボックスとしては乗降を出来るだけ楽に行えるようにステップに工夫をこらしていた。搭載エンジンは、2.7Lガソリン(3RZ-FE型)と3.0Lディーゼルターボ(1KZ-TE型)の2つが用意された。トランスミッションは全車4速AT。

のちに発売される2代目ハイメディックと同様、欧州の新しい衝突安全基準を満たす為にセミキャブオーバー化されたハイエースの欧州仕様とデザイン・メカニズムの大部分を共用する。

1996年8月、全車のフロントドアにUVカットガラスを採用し、前席にセンターテーブルを標準装備。そしてQに木目調パネルを、Gには助手席アームレストとスライドドアイージークローザーなどを標準化によって装備の充実が図られた。 また、パッケージオプションとしてQに「エクセレントパッケージ」、Gに「ラグジュアリーパッケージ」の設定、特別仕様車としてG-Limited(後にパールマイカセレクション)が追加される。

1997年4月、グランビアとドアパネルなどを共用し、5ナンバー枠に収めたハイエース・レジアスが登場し、同年8月にグランビアもマイナーチェンジを実施した。マイナーチェンジでは新たに3.4L V型6気筒エンジン(5VZ-FE)を搭載するとともに、衝突安全ボディGOAの採用、フロントグリルやテールランプのデザイン変更し、国産ミニバン初の両側スライドドアが装備された。同時に、内装を充実させた「Q エクセレントセレクション」や本革シートを装備した「Q プレステージセレクション」追加など、豪華さを前面に押し出すようになる。また「G クルージングセレクション」や「G コンフォートセレクション」も追加される。 しかし、2.7Lガソリン車はグレードが縮小されてGグレードのみとなる。

同年には、グランビア(厳密には欧州仕様ハイエースロングボディ)をベースにした高規格救急車ハイメディックと同車ベースの2B型救急車が発売された。のちに発売される姉妹車であるグランドハイエースには欧州版ハイエースをベースとするロングボディ及びハイルーフが設定され、特装車扱いで主にキャンピングカービルダーや消防向けに発売されていた。

1998年5月、従来設定されていた2.7Lガソリンエンジン(3RZ-FE型)を廃止し、ガソリンエンジンは3.4L V6のみとした。この時、Gグレードにボディ同色のドアハンドル、マッドガード、スライドドアレールを採用した。 また、特別仕様車としてG エクステージを追加。

1999年8月、日産・エルグランドのヒットという思わぬ展開に危機感を持ったトヨタはマイナーチェンジで姉妹車のレジアス共々、フロントマスクをけれん味のないものからエルグランドを強く意識した押し出しの強い顔立ちとし、アルミホイールやテールランプのデザインも大幅に変更された。そして上級のQグレードは全て両側スライドドアとなり、8人乗りが設定された。内装はインパネとシートのデザインを一新し、ステアリングホイールの形状変更やDVDナビゲーションを採用するなどして商品力を向上させて商用車風の雰囲気を完全に払拭した。また、3.4Lガソリンエンジンへの電子制御ATの採用、3.0Lディーゼルターボ車はインタークーラーの装着によって高出力化され、TRCの4WD車への設定を拡大した。

このマイナーチェンジによって、グランビアと基本部分を共通としながら内外装をより豪華に仕立てたグランドハイエースと、レジアスをよりスポーティーな仕様としたツーリングハイエースを登場させた。

2000年4月、特装車(TECS)であったG エアロスポーツバージョン、G クルージングセレクションエアロスポーツバージョンがカタログモデルに昇格すると同時に、上級グレード同様にデュアルスライドドアを採用したG デュアルスライドドアセレクションが追加された。

2001年、G クルージングセレクションをベースに特別装備を加えた特別仕様車G クルージングリミテッドが追加された。

2002年5月、4車種共に生産を終了しアルファードG/Vに二本化した。

2011年10月28日、当車のベース車となっていた欧州向けハイエースが、2012年から欧州連合(EU)で自動車環境規制が強化されること及び 円高により欧州戦略が曲がり角を迎えたことを受け、販売継続が困難と判断したため生産終了となった。

2 グレード

発売当初は、7人乗りの「Q」と8人乗りの「G」のみでスタートした。後に、国産ミニバン初の両側スライドドアが装備された「Q デュアルスライドドア」「Q エクセレントセレクションデュアルスライドドア」、「Q プレステージセレクション」、「G クルージングセレクション」「G コンフォートセレクション」が追加された。ウィンドウガラスは上級グレードが濃色ブロンズガラス、下級グレードがグリーンガラスとなっていた。

3 販売

1997年5月に日産・エルグランドが同クラスの車種としてデビューし、押し出し感のあるダイナミックなフロントマスクや、豪華で広大な室内などに加え、構造的にはむしろエルグランドの方がサスペンションなど商用車やSUV向けであったが、それとは裏腹に乗り心地やハンドリングも良好なことが評価され、グランビアを遥かに凌ぐ売り上げ(月販1万5000台)を見せており、セールス面で苦戦した。4車種でエルグランドに対抗したが、既存のハイエースシリーズ(特に東京トヨタではグランド/ツーリングハイエースを含めたハイエースシリーズに加え、同クラスのエスティマも取り扱う)も販売されており、車種が多かったことで購買層が混乱して売り上げには貢献しなかった。結局、モデル末期までエルグランドに売り上げ台数の差をつけられたままだった。

4 車名の由来

イタリア語で「偉大な道」という意味をこめて作られた。なおスペイン・マドリードの中心部にある「グランビア通り(en)」との直接の関連はない。

5 関連項目

トヨタ自動車
トヨタ・ハイエース
トヨタ・グランドハイエース
トヨタ・ハイメディック
トヨタ・レジアス
トヨタ・ツーリングハイエース
トヨタ・アルファード
トヨタ・ヴェルファイア
日産・エルグランド

6 外部リンク

GAZOO.com トヨタ・グランビア

最終更新 2012年7月25日 (水) 06:00
フリー百科事典『ウィキペディア』



トヨタ ハイエース 欧州仕様…内容充実でさらなる長寿モデルへ
2009年6月1日(月) 19時37分

英国トヨタは5月28日、商用車の『ハイエース』の09年モデルを発表した。日本では02年に生産を終了した『グランビア』、『グランドハイエース』が、息の長いモデルとして販売されている。

ハイエースとその兄弟車の『レジアスエース』は、日本では04年8月に新型を発表。しかし、欧州でのハイエースは、依然として旧型グランビア&グランドハイエースがベースだ。

グランビアは95年にデビュー。トヨタの最上級ミニバンとして投入されたが、97年に日産が『エルグランド』を発売すると、販売面では劣勢に立たされた。

そこでトヨタは、97年に5ナンバーボディの『ハイエースレジアス』、99年のマイナーチェンジ時には、グランビアの兄弟車『グランドハイエース』、レジアスの兄弟車『ツーリングハイエース』を設定。しかし、合計4車種をもってしても、エルグランドを超える人気を獲得できず、02年に生産を終了した。

02年、トヨタは後継車として『アルファード』を投入。乗用車ライクな乗り味や豪華な内装、押し出しの強いフロントマスクなどが好評で、エルグランドを駆逐する勢いで売れたのは記憶に新しい。

さて、欧州でのハイエースは、日本での生産終了から7年を経たグランビア&グランドハイエースが、まだまだ現役。09年モデルでは新デザインのグリルが採用され、メッキを配したグリルは、グランビアそのものといえる表情を醸し出している。

内装はシートやドアトリムをグレードアップ。遮音材を追加するなどの改良により、NVHの低減も図られた。エアコンが全グレードに標準装備され、UVカットガラスが導入されたのもニュースだ。

09年モデルのハイエースは、従来どおりショート/ロングの2ボディが選べ、エンジンは2.5リットル直4ディーゼル「D4-D」(95/117ps)を搭載。英国での価格は1万4100ポンド(約217万円)からとなっている。

(レスポンス 森脇稔)


≪くだめぎ?≫
 「OEM供給に合意」から早くも2ヶ月で生産終了となった。キャブオーバー型FR商用ワンボックスカー「ハイエース/レジアスエース」、1.5BOX型FFミニバン「アルファード/ヴェルファイア」に更に注力することになる。
Posted at 2012/11/03 09:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ

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