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ディーゼルオート店のブログ一覧

2020年04月19日 イイね!

「ジープ」にあった意外な迷走期

「ジープ」にあった意外な迷走期大人気「ジムニー」にも影響!? 爆売れ四駆「ジープ」にあった意外な迷走期とは
2020年4月17日 10時10分

[写真・画像]
ジープ「ラングラー・アンリミテッド」

 近年、日本市場でジープブランドの輸入車が好調です。本格四駆として長い歴史を持つジープですが、かつては戦略が迷走しているように見えるときもあったといいます。いったい、どのような歴史を積み重ねてきたのでしょうか。

■かつてジープにあった迷走期? 筆者が現場で感じたこと
 最近、街中でジープブランドのクルマを見かける機会がずいぶん増えた、と思う人は多いと思います。実際、ジープはよく売れています。日本自動車輸入組合によると、2019年度のジープブランド販売総数は1万4186台で、前年比127.8%と大きく伸びています。
 輸入車市場は、登録車や軽自動車と同じく、2019年10月の消費税アップの影響を受け、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMWなど定番ブランドが伸び悩んできています。そのなかでジープは大健闘だといえます。
 ジープ人気の中心にいるのが、「ラングラー」です。ジープブランド販売総数のうち、約4割を占めます。
 ラングラーは、いかにもジープという雰囲気の本格派四駆です。ガッシリかつ、丸目ライトでレトロさを感じるデザインのインパクトは強烈で、ボディサイズは全長4870mm×全幅1895mm×全高1840mm(Unlimited Sahara 3.6L)。しかし、実寸以上に大きなクルマに感じます。
 とはいえ、日本でのラングラーユーザーの多くは、本格的なオフロード走行をするわけではありません。キャンプや釣りなど、気軽なアウトドアに出かけるためのアイテムに使っています。
 いわゆる、ライフスタイル系のファッションアイテムです。だからこそ、ユーザー層が広がって売れているのです。
 そんなラングラーを筆頭に躍進中のジープですが、これまで順風満帆だったわけではありません。将来に向けて、大いに迷った時期がありました。
※ ※ ※
 いま(2020年)から15年前の2005年3月。筆者(桃田健史)はニューヨーク・マンハッタンで、ジープブランドのメディア向けイベント「コンセプトモデル・ライド&ドライブ」に参加しました。
 通常、コンセプトモデルはモーターショーへの展示が目的で、エンジンやモーターを搭載していない、いわゆるモックアップに近いものが多いです。なかには、簡易的なパワートレインを埋め込んで、プロモーション映像撮影のために低速で動かす場合もあります。
 そんな各種コンセプトモデルを一同に集めて、実際に動かせるモノには積極的に運転してもらうという、自動車メーカーとしては画期的な企画でした。
 用意されたのは、フルサイズピックアップトラック「Hurricane」、ルーフを低くしたチョッパースタイルの「Willys 2」、前席ふたりと後席ひとり乗車の小型ピックアップトラック「Treo」などです。
 プレゼンでは、ジープ担当のデザイナーやマーケティング幹部が、ジープのヘリテージ(歴史)を振り返りながら、未来のジープについて語るのですが、こちらから、ジープのヘリテージについて少し踏み込んだ質問をすると「いや、その頃は私たちとジープは関係ないので」という答えが目立ちました。

■人々が求めつづけたジープブランドの本質とは
 当時、ジープはダイムラー・クライスラーが扱うブランドのひとつでした。
 ジープは第二次世界大戦でアメリカ政府から軍用車両の生産を要請された、Willy-Overlandが始まりです。その後、ジープは買収が繰り返され、1998年からダイムラー・クライスラーが扱うようになりました。
 2005年頃のダイムラー・クライスラーによるアメ車戦略は、クライスラーブランドが「300C」などでレトロデザイン推し、またダッジブランドはハイパフォーマンス系「SRT」のラインナップの拡充が目立ちました。
 一方、ジープは1990年代のチェロキーブーム以降のヒット作がなく、クライスラー・ダッジとの車体・部品共有化によるオンロード車の可能性を意識し過ぎていた印象があります。ジープのヘリテージを無理に気にして、ライフスタイル系アイテムにこじつけよう、という感じにすら見えました。
 その後、2007年にダイムラー・クライスラーが米投資会社に売却され、リーマンショックを受けて2009年に事実上の倒産。その後、ジープを含めて現在のフィアット傘下となります。
 こうした厳しい時期でも、ラングラーは着実に売れ続けました。
 人々がジープに求めたのは、本物のオフローダーだったのです。
※ ※ ※
 現在、ライフスタイル系の人気オフローダーといえば、ラングラー、メルセデス・ベンツ「Gクラス」、スズキ「ジムニー」が代表格です。さらには、フォードが新型「ブロンコ」で相乗りしようとしています。
 各モデルの共通項は、スクエア(角ばった)ボディデザインと、レトロっぽい丸目ライト。その原点は、やはりジープです。
 例えばジムニーの場合、日本でライセンス生産していた三菱版のジープをイメージした、ホープ自動車「ホープスター」をスズキが引き継いだことを、当時その話を直接受けた鈴木修会長が、2018年におこなわれたジムニーのフルモデルチェンジのタイミングで話しています。
  人々が、ジムニーに、Gクラスに、そしてラングラーに魅了されるのは、そこに、本格的なオフローダーとしての「機能美」があるからではないでしょうか。

くるまのニュース より


≪くだめぎ?≫
 初代『ランドクルーザー』が1951年(昭和26年)8月試作車完成時に"トヨタ・ジープBJ型"と名乗り、商標権に抵触により1954年(昭和29年)6月「ランドクルーザー」BJ・FJ型に改名した。「B型」エンジンを搭載した「Jeep」型車ということで、当時も今も、4WD=「Jeep」型車は変わらない様である。
Posted at 2020/04/19 17:27:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2020年04月19日 イイね!

5ナンバーSUV『ロッキー』投入

5ナンバーSUV『ロッキー』投入ダイハツ工業 ニュースリリース 2019/11/05

DNGA第2弾となる新型コンパクトSUV「ロッキー」を発売
~広い室内空間と力強いデザインを実現した5ナンバーサイズのコンパクトSUV~

 ダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)は、ダイハツの新世代クルマづくり ダイハツの新世代クルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」の第2弾商品となる新型コンパクトSUV「ロッキー(Rocky)」※1 を11月5日(火)から全国一斉に発売する。
 DNGA による新 による新 技術 は、CASE※2 への技術対応とスピーディな商品ラインナップ拡充を同時に実 への技術対応とスピーディな商品ラインナップ拡充を同時に実現するために「一括企画開発」の手法を取り入れ、プラットフォーム構成要素を同時刷新するものであり、 2019年7月にフルモデチェンジして発売した軽乗用車「タント」で初めて搭載。「ロッキ ー」はコンパクトカーとして初の商品となる。また、DNGA商品としては初めてトヨタ自動車株式会社のラインナップ に加わるモデルとなる。
 「ロッキー」はDNGAによるパッケージング技術を生かし、取り回のよいコンパクトな5ナンバ 5ナンバーサイズながら、広い室内空間と大容量ラゲージ と大容量ラゲージに加え、17インチ ※3 の大径タイヤを採用した力強いデザインを実現したSUVである。近年SUV市場の規模が拡大する一方、「 レジャーなどのためにSUVが 欲しいが、大きなクルマは苦手」というお客様の声も多く、SUVらしいデザインを実現しなが運転のしやすい、アクティブユーザー向けの良品廉価な新商品を目指して開発を進めきた。
 予防安全機能 予防安全機能 については、については、「次世代スマートアシスト」にブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートの2機能を追加※4 し、後方確認時の安全性を 向上。またスマートフォンを活用したコネクト機能「ダイハツコネクト」を初めて 搭載 ※5 した。さらにDNGA新プラットフォームよりフラットな乗り心地と高い操縦安定性、軽快な加速感など、高い基本性能を実現した。
 ダイハツは今後もDNGAに基づく新型車を国内・新興国で投入し、グループスローガン「Light you up 」を指針に、お客様寄り添ったクルマづく推進する。

※1 英語の「岩石」。岩が川を流れるにつ洗練さように、力強さを内包しならも洗練された印象を表現した名称
※2 Connected, Autonomous, Sharing, Electric
※3 Premium Gに標準装備
※4 Premiumに標準装備、 G、Xにメーカオプション設定
※5 メーカオプションの「スマホ連携ディレイオーディオ」、もしくはディーラオプションの「ダイハツコネクト」対応 、もしくはディーラオプションの「ダイハツコネクト」対応 、もしくはディーラオプションの「ダイハツコネクト」対応 ナビ が必要 が必要 。詳細は公式ホームペジをご参照ください 。詳細は公式ホームペジをご参照ください 。詳細は公式ホームペジをご参照ください 。

 *販売概要*
月間販売目標台数: 2,000 台
発表展示会:11月16日(土) 、17日(日)

「新自由SUV」を キャッチコピーとして各販売活動実施。また、「ロッキーディスカバーツアー」をテーマとした、店頭、WEB、イベントなどが連動キャペを展開。11月9日(土)には六本木ヒルズにて「ロッキー」の情報発信を目的としたPRイベント実施予定。

 *生産工場*
ダイハツ工業株式会社 滋賀(竜王)工場

*メーカ希望小売価格(消費税込み)* (価格帯: 1,705,000~2,422,200 円)
グレード エンジン トランスミッション 駆動 価格(円)
・L 1000ccTC※6 CVT 2WD 1,705,000
・L 1000ccTC※6 CVT 4WD 1,944,800
・X 1000ccTC※6 CVT 2WD 1,848,000
・X 1000ccTC※6 CVT 4WD 2,086,700
・G 1000ccTC※6 CVT 2WD 2,002,000
・G 1000ccTC※6 CVT 4WD 2,224,200
・Premium 1000ccTC※6 CVT 2WD 2,200,000
・Premium 1000ccTC※6 CVT 4WD 2,422,200,
※6:Turbo Charger(ターボエンジン)
◎価格にはリサイクル料金含まない。北海道地区の2WD車は価格が異なる

* 車両コンセプト*
「アクティブ・ユースフル・ コンパクト」
若々しくアクティブな生活を楽むスタイル志向層をメインターゲットとし、レジャーから買い物などの日常生活まで、幅広いシーンで活躍できる商品を目指して開発。軽自動車を基点としたDNGAだ 基点としたDNGAだからこそ実現できた、5ナンバーサイズ、かつ全長4,000mm以下ながら、室内の広さも両立したコンパクトSUVであり、DNGAコンパクトカー第1弾として、これまでに ない価値をお客様に提供することを目指している。

* 車両概要*
1.小回りの利くコンパクトサイズと広い室内空間を両立したパッケージング
(1)パッケージング
◇コンパクトな車両サイズ
・軽自動車を基点としたDNGAだからこそ実現できた、コンパクトなボディサイズと広い室内空間、高い積載性の両立を実現
・ボディは全長3,995、全幅1,695mm、全高1,620mmの5ナンバーサイズで、コンパクトで取り回しやすいサイズ感を実現
◇ゆったり座れる快適な室内空間
・カップルディスタンは900mm ※7 を確保し、ゆったり座れる快適な室内空間実現
◇大容量ラゲージによる高い使勝手の良さ
・最大荷室長755mm、容量 369L※7 の大容量荷室空間を実現。レジャーはじめ、買い物などの日常シーンで活躍
・パンク修理キットや工具等の配置を見直し、80L※7の大容量アンダーラゲージを実現。付属の大容量アンダーラゲジを実現。付属 の大容量アンダーラゲジを実現。付属 の大容量アンダーラゲジを実現。付属の2段可変式デッキボードを活用することで、荷室の高さや容量を変えることができ、様々な使用途に対応可能
・さらに6:4分割可倒式のリヤシートをすことで、長尺物積載も対応し、用途じて応じて多彩な空間を実現
※7 ダイハツ社内測定値。荷室容量はVDA法により測定(2WD、2段可変式デッキボードは下段位置の場合)

(2)運転のしやすさ
◇高い小回り性による取り回しの良さ
・DNGA新プラットフォームにより、17インチの大径タイヤを採用しながら、最小回転半径は5.0mを実現し(16インチタイヤの場合は4.9m)※8、高い小回り性による取り回しの良さを実現
◇運転席からの見晴らしの良さ
・665mmの高いヒップポイントと、31度(俯角+抑角)の広い運転席からの上下視界を実現。フードの左右前端を見やすくなることで、見晴らしがよく、安心して運転が可能

2.大径タイヤによる力強くアクティブなデザイン

(1)エクステリア
◇躍動感あるエクステリアデザイン
・安心を感じさせる厚みのあるロアボディと、薄く軽快なキャビンを支える張り出したフェンダー&大径タイヤで、SUVらしさを強調
・デザイン要素をシンプルで明快にすることで、コンパクトなボディサイズながら、クリア感と力強い存在感を表現
◇LEDシーケンシャルターンランプ
・周囲からの視認性が高く、安全性と先進性を表現したシーケンシャルターンランプを採用※9

(2)インテリア
◇ワクワク感のあるインテリアデザイン
・シルバー加飾を施した背の高いフロントコンソールや、高い位置にあるスポーティなシフトレバーとコックピットタイプのインパネデザインにより、SUVらしいワクワクする空間を表現
・G、Xグレードには、赤色の内装加飾を施し、アクティブ感を表現
・最上級のPremiumグレードには、革巻きのステアリングやシフトノブ、ソフトレザー調のシートを採用するとともに、黒・シルバーの加飾を施し、上質感を表現
◇充実したポケッテリア
・豊富なポケッテリアを設定し、使い勝手の良さを向上。フロントコンソールの高さを生かし、サイド部分にもポケットを配置するなど、デザインと使い勝手の良さを両立
※8 ダイハツ社内測定値。Premium、Gは5.0m。X、Lは4.9m
※9 Premium、Gに標準装備

◇アクティブ マルチ インフォメーションメーター※10
・先進性、プレミア感を表現したフル液晶を想起させるメータデザインにより、4種類のデザインをステアリグッチの操作で選択可能

(3)カラーバリエション
◇新色 「コンパーノレッド」
・ダイハツのモノづくりを象徴する色として、光が当たると朱色に輝く高彩色な「コンパーノレ ッド」を 新開発
・「コンパーノ」は1963年に発売したダイハツ初の小型乗用車「コン パーノ」に由来。「コン パーノ」に由来。「コン パーノ」とはイタリア語で「仲間/友達を意味し、お客様の暮らに寄り添うダハツの姿勢を表現
◇全8色に加え、 全8色に加え、 3色の2トーンも設定 3色の2トーンも設定 3色の2トーンも設定
・新色「コンパーノレッド」※11 を含めた全8色の多彩なカラーバリエション展開に加え、コンパーノレッド、シャインパーノレッド、シャイニングホワイトパール、ブライトシルバーメタリックの3色にはブラックルーフの2トンも設定※12

(4)世界観を広げる3つのアクセサリースタイル [写真・画像]
◇エレガンススタイル
・ブラック塗装のエアロパーツやメッキ加飾により 、存在感ある上質なスタイリングを表現
◇パワフルスタイル
・サテンシルバーを基調色にレッド加飾付のアンダーガニッシュを装着し、SUVとて力強さを強調したスタイリング表現
◇スポーティスタイル
・車体色に対応したエアロパーツを装着することでスポーティ感を強調し、アグレッシブで躍動感のあるスタイリングを表現

3. 誰もが安心できる先進・安全機能
(1) 「次世代スマートアシスト」※13
◇2つの新機能を追加し充実した予防安全機能
・予防安全機能「スマートアシスト」全10機能と、運転をサポートする「スマートアシストプラス」全7機能の合計17機能を搭載。今回新たに後方確認をサポートする下記2つの新機能を採用

◇BSM(ブラインドスポットモニター)※14
・隣接する車線の死角領域を走る、またはに急近してく両検知ミラーインジケータの点灯によりドライバお知らせ
・検知車両側に方向指示スイッチの操作をすると、ミラーンジケタ点滅とブザー音により注意喚起を行うことで、車線変更時の安全確認をサポート

◇RCTA(リヤクロストラフィッアラート) ※14
・後方を横切る車両検知し、ミラーインジケーターの点滅とブザー音により注意喚起。退時の安全確認をサポート
※10 Premium、GXに標準装備
※11 メーカオプションで設定
※12 Premiumに標準装備、Gメーカオプションで設定
※13 一部機能はメーカオプションで設定。詳細は公式ホームペジをご参照ください
※14 Premiumに標準装備、GXメーカオプションで設定 Premiumに標準装備、GXメーカオプションで設定

(2)「ダイハツコネクト」(「ダイハツコネクト」は以下の3つサービスの総称)
ダイハツコネクト HP :https://www.daihatsu.co.jp/connect/index.htm
◇ダイハツコネクトサービス ※15
・安心なカーライフをサポトする4つの機能
-事故や故障時にスムーズな対応を可能とする「つないでサポート」
-ドライバーの状況を家族等「見守り者」にメール送信する「見えるドライブ」
-駐車位置情報や、ガソリン残量等のクルマ状況を記録し、スマートフォンで確認できる「見えるマイカー」
-車検や点時期等をディスプレイへの表示とメール送信によりお知らせする「つないでケア」
◇ダイハツ ダイハツ Wi-Fi ※16
・ダイハツコネクト対応のディスプレオーディオやカナビゲーションの購入者を対象に、車内で使用可能なWi-Fiサービスを提供
・所定の条件を満たし場合、利用開始から3年間月1GB の通信プランを無料で提供(その他の料金プランは一律 250円割引)
・より多くの通信量 を必要とするお客様向けの有料プランも設定 。割引適用後の通信プランは下記の通り
<利用開始から3年間の通信プラン一覧 ※4年目以降は下記プランに250円加算>
1GB/月-0円
3GB/月-450円
5GB/月-720円
7GB/月-1,000円
10GB/月-1,350円
15GB/月-2,100円
20GB/月-2,750円
30GB/月-4,150円

◇スマホアプリ連携
・9インチスマホ連携ディプレオーをメカショ設定
・SmartDeviceLink TM ※17 や Apple CarPlay※18 対応のスマートフォンアプリをディレイ上で 対応のスマートフォンアプリをディレイ上で 表示・操作可能とし、安全性快適な利便を実現

4. DNGA新プラットフォームによる高い基本性能
(1) 走行時の安定性と乗り心地の良さ
◇DNGAによる新開発の軽量高剛性ボディ
・新型「タント」で採用した軽自動車用のDNGA新プラットフォームに対し、骨格の通し方や足回り部品の取り付け考え方などは共通としがら、コンパクトカーのサイズに拡大
・骨格構造のスムーズ化や合理を実施し、部材の構造断点なくすともにハイテン材を活用したことで 軽量高剛性ボディを開発し、高い乗り心地の良さを実現
◇サスペンショジオメトリーを見直し、ゼロから開発た足回り
・サスペンションの取り付け位置および、ブッシュ特性 、バネ定数、ショックアブソーバー特性を最適化し、高い操縦安定性と乗り心地の良さ両立
※15 メーカオプションの「スマホ連携ディスプレイオーディオ」、もしくは メーカーオプションの「ダイハツコネクト」対応のナビが必要。詳細は公式ホームペジをご参照ください
※16 Wi-Fi は Wi-Fi Allianceの登録商標。
※17 SmartDeviceLinkTM はSmartDeviceLinkConsortiumの商標 、または登録の商標
※18 Apple CarPlay は、米国およびその他で登録されたApple Inc.の商標。Apple CarPlay利用時は「ダイハツ コネクト」および「ダイハツ Wi-Fi」はご利用できません

(2) 1.0LターボエンジとD-CVTによる軽快な加速感
・1.5Lクラス相当※19 の動力性能を確保し、加速性能を向上
・DNGAにより新開発した、スプリットギヤを用い技術採D-CVT搭載。変速比をワイドレシオ化することで、燃費性能や静粛にも貢献
・アクセルのスロット特性を最適化し、レスポンスやコントロール性を向上。低開度域はコントロール重視、中高開度域はレスポンを重視した設定
(3)フロントシート
・背もたれサイドの形状を最適化し、ホールド性を向上したフロントシートを採用。また座面を長くし、形状を最適化したことで、フィット感も向上し、安心感ある座り地を実現
(4)静粛性と低燃費
◇高い静粛性
・ダッシュとカウルの一体構造化や、遮音材/制振の最適化、ドア2重シール化などにより、高い静粛性を実現
◇クラスナンバー1 ※19 の低燃費 の低燃費
・1.5L以下の小型SUV(ガソリン車)では最も低燃費となる、WLTCモードで
18.6km/L、JC08モードで23.4km/を実現※20
(5)新開発の 4WD 4WD 構造
◇ダイナミックトルクコントロール4WD
・電子制御式カップリング機構を用いた「ダイナミク トルク コントロール4WD」を採用。走行状態や路面況を 行状態や路面況を検知し、ECUで前後輪に細かな前後輪に細かなトルク配分を行うことで、機械式カップリングを用いた4WDと比較し、安定した走行性能を実現
・滑りやすい路面では後輪駆動力を高めることスリップ抑制し安定性を向上させるともに、滑らない路面では後輪駆動力を下げることで燃費向上に貢献
・走行中のトルク配分はマチインフォメーショディスプレで確認可能
◇トーションビーム式サスペトーション
・ディファレンシャルギヤをボディ側に取り付けることで、2WD同様のトーョビム式サスペンショの採用が可能になり、乗心地や操縦安定性向上貢献するとも低床化による室内空間の拡大も実現
※19 ダイハツ調べ。1.5L以下の小型SUV(ガソリン車)
※20 X、L の 2WDの場合。詳細は公式ホームペジをご参照ください

お客様からの問合せについては、ダイハツコールセンターにお願いたします。

以 上


≪くだめぎ?≫
 ビスタ店車種だった「ブリザード」名は復活しなかったが、ダイハツ店『ロッキー(Rocky)』として再生。
 軽自動車『キャスト 』の様に1つのモデルを3種類にカスタマイズするというコンセプトを継承している。私には見分けが付かないが・・。
Posted at 2020/04/19 11:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2020年04月19日 イイね!

JR札沼線「北海道医療大学―新十津川(47.6キロ)」廃止

JR札沼線「北海道医療大学―新十津川(47.6キロ)」廃止緊急事態宣言で廃線前倒し、札沼線85年の歴史に幕
2020年4月18日 19時0分

[写真・画像]
(上)多くの町民や鉄道ファンらに見送られ新十津川駅を出発する札沼線の最終列車(17日午前10時頃、新十津川町で)=原中直樹撮影
(下)新十津川町付近 googleマップより

 5月7日に廃止されるJR札沼線の北海道医療大学―新十津川間(47・6キロ)で17日、最終運行を迎え、1935年の全線開通以来、85年の歴史に幕を下ろした。新型コロナウイルスを巡る緊急事態宣言の対象地域が北海道にも拡大されたことを受け、急きょ前倒しされた。新十津川駅には沿線住民や鉄道ファンら約300人が集まり、別れを惜しんだ。
 最終列車(2両編成)は午前9時半頃、同駅に到着。乗客の当別町の女性(77)は通院で利用していたといい、「予定が前倒しされたので、急いで乗車を決めた。最後に乗れて良かった」と涙を浮かべた。
 乗客らは、午前10時過ぎに列車が折り返して出発するまで、写真を撮るなどし、警笛が鳴り響くと、「ありがとう」と声が上がった。列車に別れを告げた駅近くの女性(87)は「子どもの頃、出征する兵隊さんを見送るなど思い出が詰まった駅。もう少し存続してほしかった」と寂しそうに話した。
 JR北海道は最終運行を今月27日と決めていたが、緊急事態宣言の対象地域の拡大を受け、予定を前倒しした。2016年にJR北が廃止方針を発表した5線区のうち、廃止となるのは2線区目。

読売新聞 より


≪くだめぎ?≫
 "札沼線"の「石狩沼田-新十津川」
(1956年(昭和31年)11月~1972年(昭和47年)6月・戦時不要不急線から復旧線として)がいわゆる「赤字83線」として廃止されていた。新十津川駅が残されたのは要所"滝川駅"が近いからと言われる。近年、西日本での自然災害で貨物列車の迂回運行が行われているが、JR貨物が一切動かない、防災上いかがなモノか。

 滝川-新十津川の石狩川に橋を架け、DF200牽引貨物が札沼線を低速運転運行が可能だったのではなかったのか。
Posted at 2020/04/19 09:06:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道貨物 | ニュース
2020年04月12日 イイね!

『キャスト スタイル』『ピクシス ジョイF』生産継続中

『キャスト スタイル』『ピクシス ジョイF』生産継続中2019.09.28 07:00
プレミアム軽の資質あるダイハツ「キャスト」が販売不振の訳

[写真・画像]
(上)ダイハツ「キャストスタイル」のフロントビュー
(中)「キャストスタイル」のヘッドランプまわり。ボディの随所に細やかな曲線がついている
(下)ウッド風の加飾パネルが上質感を出すダイハツ「キャスト」

 近年、軽自動車といえども100万円をゆうに超えるクルマが多数販売され、より上質感や快適性、ファッション性を高めた“プレミアム軽”が人気を博してきたが、ここにきて失速ぎみだ。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が、ダイハツのプレミアム軽「キャスト」に試乗して、その要因に迫った。
 * * *
 ダイハツの軽乗用車ラインアップのなかに「キャスト」というモデルがある。プレミアム軽を標榜するホンダ「N ONE」、実用性とスポーティーな走りを兼ね備えた軽ホットハッチのスズキ「アルトRS」、そして、街乗りの快適性を重視した軽クロスオーバーSUVのスズキ「ハスラー」と軽の人気車種すべてに対抗すべく、1つのモデルを3種類にカスタマイズするという面白いコンセプトによって生み出された。
 そのうちN ONE対抗馬というミッションを負った「キャストスタイル」を700kmあまり走らせる機会があった。
 テストドライブ車はノンターボのトップグレード「G プライムコレクション SAIII」。エクステリアはブリティシュな印象の濃いグリーンメタリックで、ルーフはホワイトのフイルムで2トーン化されていた。合成皮革シート、ウッド超の加飾パネル、紫外線&赤外線吸収ウインドウ、革巻きステアリング、LED室内照明、オートハイビーム付きLEDヘッドランプ等々、これが軽自動車かと思うような装備が満載だった。
 そのキャストスタイルの印象だが、最大の特色は何と言っても、内外装のデザインの仕立てだ。
 まずはエクステリア。パッと見はちょっとカワイイという程度の印象なのだが、じっくり観察すると作り込みは非凡だ。フロントフェイス、ボディ側面からテールに至るまで、随所に非常に細やかな面の絞りが施されていた。全幅1480mm以内という軽自動車の枠の中でこれだけ情感豊かな面を実現させたデザイナーやクレイモデラーの苦労がしのばれるところだった。
 ドライブ中、最新のフランス車やBMWミニなど、デザインコンシャスなクルマと並べてみる機会が幾度もあった。ボディが軽サイズであるため、風景の中で単体で見るとそれほどインパクトはないのだが、それらのエモーショナル系モデルの横に置いても存在感を失わない。彼らが作ったとしてもおかしくないなと感じたほどだ。
 インテリアはキャストスタイルの中でも最も凝った装飾が与えられていたが、その出来もなかなかのものだった。質感的にはダッシュボードがハードプラスチックだったりと、軽自動車の域を出ないのだが、素晴らしいのはウッド風の加飾パネルやドア内張り上のパッドの色の選定をはじめとしたセンス。
 単にゴテゴテと飾りつけた感じではなく、とてもまとまりが良かった。また、質感的には大したことのない基本部分も、ドアトリムの厚みが普通車ライクに感じさせる造形が与えられているなど、秀逸なものがあった。軽の欧州車などと評されたN ONEに勝とうという意欲がにじみ出るインテリアだった。
 これで走りや乗り心地も上質であれば、見掛け倒しでなく中身も含めて抜きに出た「軽セダンと言えるところなのだが、実際にドライブしてみるといささか乱暴なフィールであったのが惜しまれた。
 筆者は昨年秋に同じダイハツの「ミラトコット」で4000kmを長駆し、軽ベーシックとしては異例なほどナチュラルな操縦性や高い安定性、疲労の少なさに驚嘆したが、キャストスタイルはそんなトコットの域には達していなかった。
 東京から富士山麓の河口湖へ向かう際、中央道ではなく丹沢山塊の近くを抜ける国道413号、通称“道志みち”のワインディングロードを走ったのだが、トコットがコーナーをリズミカルにターンするようなフィールであったのに対し、キャストスタイルは動きがバラバラという感じで、常にクルマの挙動に神経を使うツーリングになった。乗り心地もゴロゴロ感や突き上げが強く、また舗装面が荒れた箇所ではロードノイズも一気に高まる傾向があった。
 もっとも、悪いことばかりではない。最低地上高が150mmとそこそこ余裕があったため、富士山麓の別荘地に広がるオフロードでも床を擦ったりフロントバンパー下部が路面と接触したりといった心配をほとんどせずに通過することができた。乗ったのはFWD(前輪駆動)だったが、これなら圧雪路なども比較的走りやすいのではないか。こうした汎用性への気配りが濃厚なのは、ダイハツ車の特徴だ。
 ロングランの実燃費はトータルで22.6km/L。数値的には今どきのノンターボの軽セダンとしては平凡だが、前述の道志みちや山梨の西沢渓谷、果樹園やワイナリーの集積地勝沼から東京の奥多摩に抜ける柳沢峠などのワインディング走行が多かったことを考えれば、まずまずとも言える。ただし、車両重量が800kg台半ばと少し重いためか、市街地燃費は15km/L前後にとどまった。
 このように、動的質感については決して良好とは言えないものの、カワイイを超えた質感を持つキャストスタイルは、プレミアム軽としての資質は思ったより高いものに思えた。
 そもそも軽自動車のユーザーの多くは今回のようなロングツーリングはあまりやらない。乗り味が良くないという弱点も、ショートトリップであれば気になることはないだろう。また「タント」のようなスーパーハイト系ワゴンに比べると室内は狭いものの、前後席のスペースにはかなりのゆとりがあるなど、実用性も高い。
 にもかかわらず、キャストスタイルの販売は思わしくない。今年上半期の実績は月平均3500台。数値時代はそこまで悪くないように見えるが、プレミアムのスタイル、ホットハッチのスポーツ、クロスオーバーSUVのアクティバの3タイプを揃えながらこの実績では、ダイハツとしても到底満足のいかない数字だ。
 じつは最初から販売が低調だったわけではない。新登場したときは価格が全般的に高めであったにもかかわらず、発売後1か月で2万台を受注するなど滑り出しは好調。2012年の発売後、徐々に販売を落とし始めていたライバルのN ONEを押さえたところまではダイハツの思惑通りに事が進んでいるように見えた。
 ところがである。発売から1年が経過したあたりから、キャストの販売も大きく落ち始めた。N ONEが盛り返したからではない。どちらも売れなくなったのだ。
 なぜプレミアム軽は失速してしまったのか──。もちろん普通の軽に比べて高価というのはネックだろう。だが、その違いは普通車における大衆車と高級車のように大きいわけではなく、微々たるもの。軽市場全体を見回すと、ホンダ「N BOX」やダイハツ「タント」など、もっと高価なスーパーハイトワゴンが売れに売れている。単なる価格の問題ではないのだ。
 スーパーハイトワゴンが売れている要因はひとえにスペースの豊かさにある。排気量0.66リットルの小さなパワートレインをフロントの端に追い詰め、室内長を限界まで大きく取った設計により、前後方向のゆとりは普通車のリムジンモデルも青くなるほどだ。そこにユーザーは価値を見出している。
 一方でプレミアム軽が訴求すべき価値は上質感、快適性、ファッション性などである。それが売れなくなったということは、ユーザーがN ONEやキャストスタイルの持つそれに価値を見出さなくなったからだろう。通用していたのはプレミアム軽という目新しさに興味を持たれていた一時期だけだったのだ。
 しかし、これをもって軽自動車の付加価値追求はそもそも成立しないと考えるのは早計だ。上等に見えるクルマ作りという発想が響かなくなっただけの話で、スーパーハイトワゴンの商品性の源である広大な室内空間と同じくらいユーザーに欲しいと思わせるパワーを持つ何かを持たせることができれば、プレミアム軽というジャンルはこれからも消えずに済むだろう。
 ただし、自動車メーカーにとってその“何か”を考えるのは大変なことだ。
 クルマの上質感、ファッション性として普通にイメージされるような作り込みや工夫は、現行のN ONEやキャストスタイルですでに相当なレベルで行われている。それがユーザーに飽きられているという状況を打破するには、こう作ればユーザーは上等だと感じるはずというこれまでの経験則の一歩上を行く新発想が要求されることは言うまでもない。
 軽自動車でそんな面倒なビジネスをやるよりは、人気のスーパーハイトや一定の数が出る廉価な軽セダンだけをやるほうが、自動車メーカーにとってはずっとプレッシャーが小さいはずだ。また、大きな室内容積を持つスーパーハイトワゴンのように実用上のメリットを提供するわけでもないのに高価というのは、簡素なモビリティという軽自動車の本分から外れるという批判も食いかねない。
 いくら軽自動車であってもちょっぴり違うものが欲しいというユーザーの願望を満たすクルマを生み出せれば、市場の多様性は広がり、商売的にも活気が出る。果たして軽の付加価値向上の新たな一手を思いつくメーカーが出てくるかどうか、今後の展開が興味深いところだ。
 NEWSポストセブン より


ダイハツ・キャスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 キャスト(CAST)は、ダイハツ工業が製造・販売する軽トールワゴン(STYLE)、および製造・販売していた軽SUV(ACTIVA)、軽トールワゴン(SPORT)である。
1 概要
本車種は「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発され、SUVテイストのキャスト アクティバ(CAST ACTIVA・以下、アクティバ)、軽トールワゴンでありながらすでに絶版となったミラジーノにも通じるレトロ調軽セダンをモチーフとした都会的テイストのキャスト スタイル(CAST STYLE・以下、スタイル)、専用サスペンションチューニングを施したスポーツテイストのキャスト スポーツ(CAST SPORT・以下、スポーツ)と世界観が異なる3つのバリエーションを設けているのが特徴である。尤も、アクティバとスポーツは、同社としては前者は2012年7月に終売となったテリオスキッド以来約3年ぶりの軽SUV系となり、後者は2009年3月に終売となったソニカ以来6年ぶりの軽スポーツツアラーとなった。
 なお、本車はトヨタ自動車へのOEMモデルがある一方で、今のところSUBARU(旧・富士重工業)へはOEM供給されていない。

3.1 年表
・2015年
 ・9月9日 - 「キャスト」として公式発表。アクティバとスタイルが発表と同時に販売を開始。スポーツは同年10月末より販売開始予定とされた。
 ・10月29日 - スポーツを公式発表し、同日より販売を開始。スポーツはターボ車のみの設定で、「SA II」のみのモノグレード体系となる。

・2020年3月31日 - アクティバ、スポーツが生産終了。スタイルは継続販売。アクティバは2020年内に発売が予定されているタフト(2代目)が後継車となる。

4 車名の由来
 会見の際、社長の三井正則は「毎日の生活はまさにドラマ。そのドラマの『キャスト』でありたい」と、車名に込めた思いを語った。CMでも和歌山県の海中ポストなどを登場させ「あなたを、日本を、おもしろく。」とキャッチコピーを付けるなど、日常を彩る存在=ドラマの役者であることを表現している。

5 CM
 出演者はアクティバは山﨑賢人、スタイルは木村文乃(2015年 - 2016年)、2017年10月からの一部改良から早見あかり、2019年5月からは木村カエラを起用。

 CM曲は2017年10月までは高橋優の「明日はきっといい日になる」を使用。また、高橋は「秋田の奇岩」編では、山﨑の先輩役として自らCMにも出演。スタイルはRihwaの上記楽曲のカバー楽曲を使用していた。2017年10月からは松任谷由実の「やさしさに包まれたなら」を山﨑と早見が歌唱しているバージョンを使用、2019年5月からのCMには木村カエラの「セレンディピティ」を起用している。

7 関連項目
・ダイハツ・ムーヴ
・ダイハツ・ネイキッド
・ダイハツ・ミラジーノ
・ダイハツ・ウェイク
・ダイハツ・テリオスキッド
・トヨタ・ピクシスジョイ - OEM車種
最終更新 2020年3月31日 (火) 09:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


トヨタ・ピクシスジョイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピクシス ジョイ(PIXIS JOY)は、トヨタ自動車が販売する軽トールワゴン及び、販売していた軽クロスオーバーSUVである。

1 概要
 完全子会社のダイハツ工業からOEM供給を受けて販売されているトヨタブランドの軽自動車「ピクシス」シリーズの第5弾で、軽乗用車では4車種目となる。キャストがベースで、キャスト アクティバをベースにした軽クロスオーバーSUV「ピクシス ジョイC」(PIXIS JOY C、CROSS OVER)、キャスト スタイルをベースにした軽トールワゴンのレトロ軽セダン風ファッション系モデル「ピクシス ジョイF」(PIXIS JOY F、FASHION)、キャスト スポーツをベースにした軽トールワゴンのスポーツ系モデル「ピクシス ジョイS」(PIXIS JOY S、SPORT)と、キャスト同様に3つの異なるタイプが設定される。
 ピクシス スペース(2017年1月28日販売終了)やピクシス メガ同様に、今のところSUBARU(旧・富士重工業)へのOEM供給モデルは存在しない。

2 年表
・2016年8月31日
同日、発売。
グレード構成(名称は異なる)・装備内容・ボディカラー・車両本体価格はキャストと同様。エンブレム類が異なっており、キャストでは専用エンブレムが装着されているフロントエンブレムはトヨタのCIとなり、リアの車名エンブレムはキャストが右下に対し、左下に装着される。
・2020年3月31日
C、Sが生産終了。今後はFのみが継続販売される。

3 車名の由来
・ピクシス - 「いたずら好きな小妖精」を意味する英語のpixieからの造語。
・ジョイ - 英語で「喜び」、または「嬉しい」を意味する。

4 取扱店舗
・トヨタカローラ店
・ネッツ店
・トヨタモビリティ東京(旧東京トヨタ自動車、旧東京トヨペットの店舗についてはトヨタモビリティ東京へ統合した2019年4月以降)
 なお、他の「ピクシス」シリーズ同様、軽自動車市場比率の高い地域で取扱希望のあった青森県、秋田県、鳥取県、島根県、四国地区、福岡県を除く九州・沖縄地区においては、トヨタ店、トヨペット店を含めた全てのトヨタの販売店での取り扱いとなる。
 展示については、取扱店舗から選定された「ピクシス・ステーション」と呼ばれる一部店舗に限られる
6 関連項目・・・ダイハツ・キャスト - ベース車種
最終更新 2020年3月31日 (火) 10:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 『RAV4』『ライズ』『ロッキー』とSUVが好調で、軽自動車部門にも新車投入である。
 3月いっぱいで『キャスト アクティバ』『ピクシス ジョイC』を廃盤にした。更にスポーツ系モデル『キャスト スポーツ』『ピクシス ジョイS』も廃盤になった。
 かつての『ist(イスト)』のように都会的テイスト・軽セダン風ファッション系モデル『キャスト スタイル』『ピクシス ジョイF』として販売する様である。
Posted at 2020/04/12 08:21:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ
2020年04月11日 イイね!

ホンダ、軽トラックから撤退する理由

ホンダ、軽トラックから撤退する理由【なぜ?】ホンダ、軽トラックから撤退する理由とは 後継車種の予定もなし
2020.03.15

[写真・画像]
(上)ホンダ・アクティ・トラック
(下)ホンダN-VAN

■ホンダ自動車の源流 軽トラックが販売終了
text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

 2019年末、一部のマニアがざわつく発表がホンダからなされた。
 それは、同社の軽トラックである「アクティ・トラック」が2021年6月を持って生産を終了するというものだった。

 現在販売されているアクティ・トラックは2009年に登場したもので、通算4代目となるモデルだが、その源流を辿るとホンダ初の4輪自動車である「T360」となるのである。
 T360と言えば働くクルマである軽トラックにもかかわらず、日本で初めてDOHCエンジンを搭載した量販車であり、あの幻のスポーツカー、S360と共用する前提で開発されたエンジンを搭載していたホンダの4輪の祖とも言えるモデルであった。
 そんなホンダの自動車の源流とも言える軽トラックが販売終了を迎えるというのは、ホンダファンからしてみれば一大事。
 しかも、現在のところ後継車種として新たな軽トラックが登場する予定はないとアナウンスされているから、マニアがざわつくのも致し方ないと言えるだろう。
 なお、アクティにはトラックのほかにワンボックスタイプのアクティ・バンも存在していたが、こちらは2018年7月に登場したN-VANに後を託し、一足先にラインナップから姿を消している。
 なぜ、アクティ・トラックは後継車種の予定もなく消滅する運命となってしまったのだろうか?

■新型を開発/生産しても収益性が見込めず?

 ホンダによると、アクティ・トラックが生産を終了し、新型の予定もない理由として「新たに設けられる排出ガス規制をクリアしたり、順次装着が義務化される衝突被害軽減ブレーキに対応したりするために開発費用をかけても収益性が見込めないため」としている。
 とはいえ、従来10年以上の長いモデルサイクルで開発費を回収してきた軽トラックということを考えると、このタイミングフルモデルチェンジをしたとしても、衝突被害軽減ブレーキの機能を無視して開発することは有り得ない。
 また、パワートレインもAT車は未だに3速ATであり、4WDモデルにはそもそもATの設定がないなど、如何せん古さを拭いきれない点も考慮すると、これらも一新することが求められる。
 そうなれば、当然前回のフルモデルチェンジ時以上のコストが必要となるのは致し方なく、苦渋の決断ということなのかもしれない。
 そもそもアクティ・トラックはどのくらい売れているのだろう?

■アクティ・トラック、どのくらい売れている?

 では実際に現在アクティ・トラックがどのくらい売れているのか振り返ってみたい。
 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会が発表しているデータによると、2019年度上半期(2019年4月~9月まで)のアクティ・トラックの販売台数は7809台となっている。
 対するライバルのスズキ・キャリイは2万9623台、ダイハツ・ハイゼット・トラックに至っては4万3921台と5倍以上の台数が売れているのだ。
 さらにキャリイのOEM車である日産NT100クリッパーとマツダ・スクラム・トラック、三菱ミニキャブ・トラックの3車種でプラス7914台、ハイゼットのOEMであるトヨタ・ピクシス・トラック、スバル・サンバー・トラックの2車種で5307台とその差は開く一方。
 一方のホンダは現在他メーカーにOEM供給をしておらず、これだけの台数を自社でさばくというのは確かに難しいと言わざるを得ないところだ。
 なお、アクティ・バンからバトンタッチしたN-VANは2019年度上半期で2万1592台を販売しており、比較的好調な販売と言える。
 しかし、N-VANのベースは同時期に13万台以上を販売した大人気車種のN-BOXであり、開発費の回収は思った以上に容易と思われる。
 ということで、N-BOXをベースに後部をトラック化した「N-TRUCK」というモデルが許されるのであれば、登場する可能性もゼロではないだろう。
 しかし、荷台のサイズが重要な軽トラックだけにその可能性は限りなく低いということになりそうだ。

AUTOCAR JAPAN


≪くだめぎ?≫
 販売台数だけで見れば、新型を開発・生産しても収益性が見込めないのは分かる。

 ただ、ワンボックスからボンネット型になっているのも事実である。なんと、 「アクティトラック」、「S660」は同じ工場ではないか。それも「ホンダオートボディー(株)(旧・八千代工業(株)四日市製作所)である!「S660」の箱形を作れる可能性はある。その派生車種の一つにトラック型があってもいい。
Posted at 2020/04/11 09:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ

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何シテル?   04/02 16:02
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