• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ディーゼルオート店のブログ一覧

2021年07月22日 イイね!

『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』はトヨタ店、トヨペット店で

『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』はトヨタ店、トヨペット店でトヨタ・ジャパンタクシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

[写真・画像] 香港向けの
「コンフォートハイブリッド」
2019年2月20日

 ジャパンタクシー(JPN TAXI)は、トヨタ自動車が販売するユニバーサルデザインタクシー用トールワゴン型ハイブリッド(スプリット方式)商用車である。

トヨタ・ジャパンタクシー NTP10型
-自動車のスペック表-
製造国 日本(静岡県→宮城県)
販売期間 2017年10月23日 -
乗車定員 5名 (車いす乗車時:3名)
ボディタイプ 5ドア トールワゴン(タクシー向け)
エンジン 1NZ-FXP型:1,496cc 直列4気筒DOHC
駆動方式 前輪駆動
モーター 2LM型:交流同期電動機
 最高出力
エンジン:54kW (74PS)/4,800rpm
モーター:45kW (61PS)
システム最高出力:73kW (100PS)
 最大トルク
エンジン:111N・m (11.3kgf・m)/2,800-4,400rpm
モーター:169N・m(17.2kgf・m)
 変速機 電気式無段変速機
 サスペンション
前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(3リンク)
全長 4,400mm
全幅 1,695mm
全高 1,750mm 1,765mm(車高アップパッケージ装着時)
ホイールベース 2,750mm
車両重量 1,390-1,410kg
 ブレーキ
前:ベンチレーテッドディスク
後:リーディングトレーリング(ドラム)
別名 トヨタ・コンフォートハイブリッド(香港専売)
プラットフォーム Bプラットフォーム

1 概要
 2013年に行われた第43回東京モーターショーの参考出品車である「JPN TAXI Concept」をベースに市販化したもので[1]、1995年から主にタクシー向けのノッチバックセダン型商用車として販売されていたコンフォート・クラウンコンフォート及びXS10系クラウンセダン(いずれも2017年に販売終了、以下「コンフォート系」)の後継車として、新たに発売されたものである。
 トヨタ車で初めて、国土交通省が定める「ユニバーサルデザインタクシー」の設定要件を満たした車種に認定されている[2][注 1]。
 車名は「JPN TAXI」とアルファベットで表記し、読みとカタカナ表記は「ジャパンタクシー」である。プレスリリースでも「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」と表記しているが[3]、公式ウェブサイトのタイトルは、カタカナ表記とするなど表記が混在している。報道機関では「JPNタクシー」などの表記もある[4]。通称として「ジャパン」や「ジャパタク」とも呼ばれる。
 生産はコンフォート系に引き続きトヨタ自動車東日本東富士工場が担当していた[注 2]が、2020年12月25日に閉鎖された後は宮城大衡工場に移管されることとなった[5][6][注 3]。

3 年表
・2013年11月5日
 「第43回東京モーターショー2013」にて、参考出品車として「JPN TAXI Concept」を出展することを発表[24]。
・2015年10月26日
 次世代タクシーの概要を公表[25]。
 発売時期を2017年度内とすることや、全国のトヨタ店、トヨペット店を通じて販売することを発表。また「第44回東京モーターショー2015」では、同車を映像で紹介することも併せて発表された。
・2017年10月23日
 「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」として発売[26]。
 キャッチコピーは「次の日本に、いらっしゃいませ。」。
・2018年4月1日
 衝突回避支援パッケージの名称を「Toyota Safety Sense C」から、「Toyota Safety Sense」に変更[27]。(公式発表なし)
・2018年5月
 香港市場向けを発表。車名はコンフォートハイブリッドとしている[28]。
・2020年12月10日(補足)
 香港・マカオ向けの2代目コンフォートを含め、東富士工場での生産を終了。
・2021年1月4日(補足)
 香港・マカオ向けの2代目コンフォートを含め、宮城大衡工場へ移管、ならびに生産を開始。
・2021年5月10日
 一部改良[32]。
 運転席と助手席のエアコン吹き出し口に設置されている「ナノイー」が「ナノイーX」に変更され、可視光応答型光触媒「V-CAT」を使用したハーフシートカバー(デラックスタイプ)が純正用品に設定された。
 アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/コンセント1個)を新たにメーカーオプション設定され、照度センサーによって自動点灯・消灯を行うコンライトを標準装備[注 20]。また、ブザーとディスプレイ警告でフューエルリッドの閉め忘れを知らせる機能も追加された他、運転席のみシート表皮が合成皮革+ファブリックに改良された。
 なお、今回の一部改良により、2030年度燃費基準優良車(2030年度燃費基準90%達成)となった(排ガス規制記号は「6AA-」で据え置き)[33]

4 2021年5月(東京地区は2019年3月)までの取り扱いチャネル
・トヨタ店
・トヨペット店
 タクシー向けのコンフォート系が、トヨタ店(東京地区はトヨペットと併売)で取り扱っていたことを引き継いでいた。ただし商用車扱いであり、2020年4月以降も、トヨタ店・トヨペット店以外での取り扱いのない地域もある。

5 脚注
5.1 注釈
[注 1]^ 日本車初は日産・NV200タクシー ユニバーサルデザインであり、ジャパンタクシーの前に同じく日産のC26型セレナが認定を受けている。なお、2020年に認定要領の改正がなされ、同年基準の新要領に基づく認定はジャパンタクシーがNV200に先んじて認定されている[2]。
[注 2]^ コンフォート系はトヨタ自動車東日本が関東自動車工業・セントラル自動車・トヨタ自動車東北の3社で合併して成立する以前より東富士工場(元関東自動車工業)で生産されていた。
[注 3]^ 宮城大衡工場(元セントラル自動車宮城工場)では、シエンタが同車種の2代目で本車種の設計上のベースとなったXP170系にモデルチェンジして以来製造されている。また県内の宮城大和工場(元トヨタ自動車東北)にて本車種に搭載する1NZ-FXPエンジンを製造しており、エンジン(宮城大和工場)と車体(東富士工場→宮城大衡工場)の工場が従来より劇的に近くなることになった。
[注 20]^ 法規対応によるもの。ライトスイッチが変更され消灯(OFF)がなくなり、自動明滅(AUTO)が定位となった。停車中のみ消灯可能となり、停車中に消灯した状態で発進すると点灯する。

5.2 出典
[1]^ “TOYOTA、第43回東京モーターショー2013に、燃料電池自動車、直感で通じ合える未来の愛車、次世代タクシーなど未来のモビリティライフを提案するコンセプトカーを出展” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2013年11月5日) 2017年10月24日閲覧。
[2]^ a b 標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定型式一覧 国土交通省自動車局旅客課
[3]^ a b c JPN TAXIの車いす乗降改善対応について - トヨタ自動車株式会社
[4]^ a b c d トヨタJPNタクシー、車いすに優しく 五輪へカイゼン - 朝日新聞
[5]^ “トヨタ自動車東日本、東富士工場を2020年末までに閉鎖へ”. レスポンス. (2018年7月23日) 2018年10月7日閲覧。
[6]^ “トヨタ東日本、東富士工場の400人退職”. 日経電子版(有料会員限定記事) (日本経済新聞). (2020年11月25日) 2020年12月9日閲覧。
[24]^ “TOYOTA、第43回東京モーターショー2013に、燃料電池自動車、直感で通じ合える未来の愛車、次世代タクシーなど未来のモビリティライフを提案するコンセプトカーを出展” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2013年11月5日)
[25]^ “TOYOTA、次世代タクシーの概要を公表” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2015年10月26日)
[26]^ “TOYOTA、新型車JPN TAXIを発売” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2017年10月23日)
[27]^ 「トヨタジャパンタクシー カタログ」、2018年4月発行。HAZ13000-1804
[28]^ [1]
[32]^ “JPN TAXIを一部改良し、クリーンな移動空間を提供” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2021年5月10日)
[33]^ “ジャパンタクシー 環境仕様 (PDF)”. トヨタ自動車株式会社. 2021年5月10日閲覧。

6 関連項目
・ハックニーキャリッジ - ロンドンタクシー
・トヨタ・XS10
 ・トヨタ・クラウンセダン
 ・トヨタ・クラウンコンフォート
 ・トヨタ・コンフォート - 2代目は本車種の香港市場における車名
・トヨタ・シエンタ - ベース車種
・日産・NV200バネット - 競合車種

7 外部リンク
最終更新 2021年7月5日 (月) 12:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


トヨペット店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トヨペット店(トヨペットてん、TOYOPET)は、トヨタ自動車のディーラーの一つ。

2 現在の取扱車種
(2020年5月現在)
2.1 全国の取扱
・×が付与された車種は全車種併売化の対象外となる車種
●セダン
・MIRAI×(トヨタ店と併売)
●商用車(軽商用車を含む)
・ジャパンタクシー×(トヨタ店と併売)

2.2 大阪トヨペットのみの取扱
 以下の車種は2020年5月の全車種併売化の対象外である。北海道日高振興局管内はひだかトヨタ自動車販売、東京地区はトヨタモビリティ東京、神奈川地区はトヨタモビリティ神奈川、富山地区はトヨタモビリティ富山、北海道日高振興局管内・東京地区・神奈川地区・富山地区・大阪地区以外の地域はトヨタ店の扱いとなる。
・ハイメディック
・トヨタ救急車
最終更新 2021年6月23日 (水) 15:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 2020年5月の"全車種併売化"されているが、対象外の車種もあり、
『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』もその一つである。
 ただ、厳密では無い様で、その地域でのトヨタ店・トヨペット店と経営を共にするカローラ店・ネッツ店やそのトヨタ店・トヨペット店に経営統合したお店でも扱われているようだ。
Posted at 2021/07/22 18:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2021年07月18日 イイね!

『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』 一部改良

『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』 一部改良TOYOTAは、JPN TAXIを一部改良し、5月10日に発売しました。

[写真・画像] JPN TAXI 匠<オプション装着車>

◆主な改良内容
快適でクリーンな室内へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ウイルスや菌の抑制に効果があるOHラジカルを含む微粒子イオンを「ナノイー」の10倍量放出する「ナノイーX」を運転席と助手席のエアコン吹き出し口に設置
・太陽光やLED照明などの可視光により、抗菌性能を発揮する可視光応答型光触媒「V-CAT」を使用したハーフシートカバー(デラックスタイプ)をトヨタ純正用品に設定

「安全・安心」に寄与する多彩な装備
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・停電などの非常時に給電可能なアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/コンセント1個)を全車にオプション設定
・照度センサーによる自動点灯・消灯を行うコンライトを標準装備
・フューエルリッドの閉め忘れをブザーとディスプレイ表示で警告

◆価格帯(消費税込み)
3,338,500円~3,564,000円
*価格は一部の地域では異なります。リサイクル料金は別途必要となります
*「ナノイー」は、パナソニック株式会社の商標。ウイルスや菌の抑制については、車室空間での試験による約1時間の効果であり、実使用環境・実使用条件での結果ではありません
*「V-CAT」は、豊田通商株式会社の商標。抗菌については、シートカバー片での試験による効果であり、実使用環境・実使用条件での結果ではありません
以上


≪くだめぎ?≫
 「フェンダーミラー」の良さを言ってみたが、現実に『JPN TAXI(ジャパンタクシー)』を運転する機会が無いからね・・。
 本格的にトヨタ自動車東日本宮城大衡工場で生産されている様である。
Posted at 2021/07/18 17:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月12日 イイね!

『近郊形車両』 の確立

『近郊形車両』 の確立近郊形車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

[写真]
(上)近郊形電車の嚆矢となった401・421系
写真は421系 国鉄 421・423系電車 「マイタウン電車」 クハ421-67 門司駅  1985年1月
(下)標準的な近郊形電車の車内(415系電車・3扉セミクロスシート)2007年1月

 近郊形車両(きんこうがたしゃりょう)とは、日本国有鉄道(国鉄)・JRにおける車両区分の一種で、「客室に出入口を有し、横型(ロングシート)及び縦型腰掛(クロスシート)を備え、都市近郊の運用に適した性能を有する車両形式のもの」を指すものである[1]。
 元来は401・421系や111系を嚆矢とする出入口を片側3箇所に配置しセミクロスシートを備える車両の総称であり、その後登場した2扉セミクロスシート車両もこれに属する[2][3]。
 本項目では国鉄・JRの新性能電車における事例を主題として解説しているが、新性能電車以外における同種の車両についても併せて解説する。また、様々な座席配置が登場したJR化後の車両については、近郊形車両の発展した形として4扉セミクロスシート車両や片側3扉クロスシート車両を解説している。

1 概要
 元来は日本国有鉄道(国鉄)の新性能電車で採用された、用途による区分の一種であり、長距離客向けに座席数をある程度確保しつつ、乗降に要する時間を短縮するために出入口を片側3箇所に配置した仕様の車両をこのように区分していた。中距離通勤輸送やインターアーバン的な都市間輸送に適した車内設備と性能を持った鉄道車両といえる。
 間取りは、片側3箇所にドアを設け、ドア付近には2 - 3人掛けのロングシート、ドア間にはクロスシート(ボックスシート)を設けるのが基本的な構成である(以下、本項ではこのような座席配置を「セミクロスシート」と記述する)。ラッシュ時における乗客の乗降しやすさと、閑散時の居住性を両立するために考え出された座席配置で、「通勤形車両」と「急行形車両」の中間的な間取りといえる[注 1]。シートピッチと座席横幅は従来車両より狭く、通路の面積が広くとられている。
 これらの車両は、首都圏の中距離電車や大阪圏の快速、地方都市圏では都市間を結ぶ普通列車に充当されるケースが多い。これは、通勤形車両では長距離利用者の居住性が確保しにくいことと、ダイヤ改正のたびに新車を東京・大阪の大都市圏へ優先的に配置し、従来車両で比較的状態の良いものを地方に転属させる「玉突き転配」が行われていたためである。

2 形式番号
 国鉄における新性能電車の形式番号は、車両形式区分の第2位(十の位)の数字が原則として「1 - 3」が近郊形に割り当てられ[注 2]、通勤形に充てられていた「0」[4]も401・403系について例外的に使用された[注 3]。
 民営化後はJR四国を除いて国鉄時代の区分を踏襲したが、JR東日本ではE231系の登場以後、一般形への移行が進み、第2位(十の位)が「1-3」は近郊形である、とは一概に言えなくなった。このほか、JR西日本では2005年(平成17年)度以降、車両形式区分の第2位(十の位)の数字「0 - 3、5、6」を通勤形及び近郊形とした[5]。

3 歴史
3.1 前史
 いわゆる旧型国電には「近郊形」といった車種を定めていないが、国鉄でこのタイプの車体を最初に採用したのは、1935年(昭和10年)製のモハ51形である。従来の2扉クロスシート車と3扉ロングシート車の長所を併せ持つ形式として製造され、中央線急行(現・快速)と京阪神緩行線に投入されたが、列車の性格上、近郊形とは言いにくいものであった。戦時色が濃くなると、これらは全てロングシートに改造されていったが、戦後の混乱が落ち着いてくると徐々にセミクロスシートに復元される車も現れ、モハ51形の戦後版ともいえる70系が1951年(昭和26年)に登場し、横須賀線や中央線、阪和線快速などに投入され、このタイプの電車は都市近郊輸送の主役となっていった。

3.2 基本構成の確立
 1961年には常磐線、鹿児島本線電化用に401系・421系が登場し、それまで片開きであった扉を両開きとして、現在に連なる近郊形電車の基本的フォーマットを確立した。また、この形式は当初「半通勤形」や「交直流形」と言う表現が用いられており、翌1962年にはその直流版である111系が横須賀線に登場するが、その際には70系と構造が似ていたことから「新スカ形」とも呼ばれていた。しかし1962年の夏頃からは近郊形という表現が使われはじめ、同電車の説明書(1962年8月)では正式に「近郊形電車」という表現が使われている[6]。その後1963年からは111系に高出力電動機を採用した115系や113系などが登場している。
 これらの近郊形電車はおよそ20年間にわたって基本設計を変えることなく、標準系列としてマイナーチェンジを繰り返しながら製造され続けた。

5 脚注
5.1 注釈
[注 1]^ 性能的にも、高速性能と加減速性能を両立するため、電動車の歯車比は通勤形(5.60または6.07)と急行形(4.21) の中間の4.82とされている。ただし、最近では主電動機の許容回転数が高くなったこともあり、通勤車と同じ歯車比を採用しているものもある。
[注 2]^ ただし、「3」は国鉄時代には設定されなかった
[注 3]^ 両形式は411系・413系(471系・473系改造車とは別の車両)への形式変更も検討されたが、実現しなかった。

5.2 出典
[1]^ a b c ネコ・パブリッシング『JR全車輌ハンドブック2009』 p.15
[2]^ イカロス出版 池口英司『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』p.56
[3]^ 山海堂 高橋政士『詳解 鉄道用語辞典』p.128
[4]^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.399 p.49
[5]^ a b データで見るJR西日本2014 - 西日本旅客鉄道 p.117
[6]^ 北海道・九州の交流近郊形電車|車両|トレたび - 711・713・715・717・721・731・811・813・815・817系 - 交通新聞社

6 参考文献
・JTBパブリッシング 石井幸孝『キハ47物語』ISBN 9784533074271
・成山堂書店 佐藤芳彦 『世界の通勤電車ガイド』ISBN 4425924517
・東京堂出版 梅原淳『鉄道・車両の謎と不思議』(2001年) ISBN 9784490204445
・PHP研究所 川島令三 『通勤電車なるほど雑学辞典』ISBN 4569573770
・鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』
 ・No.350 特集:鉄道車両リニューアルの実際
 ・No.399 特集:通勤輸送のキーワード
 ・No.547 特集:都市圏輸送の華 近郊形電車
・交友社『鉄道ファン』
 ・No.441 特集:近郊形電車進化論
 ・No.510 特集:首都圏の近郊形電車物語
・交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』
 ・No.362 特集:大手私鉄の“料金不要”クロスシート車両
・電気車研究会『鉄道ピクトリアル』
 ・No.883 特集:JR北海道の近郊形電車

7 関連項目
・国鉄・JRの車両形式の一覧
・通勤・近郊電車の標準仕様ガイドライン
最終更新 2021年5月17日 (月) 09:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)


常磐快速線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2021年6月30日 (水) 13:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。より


≪くだめぎ?≫
 「常磐線"快速"」の通勤電車4ドアは"茨城県"取手駅まで入る。以北は、
「常磐線"中電"」の近郊形車両3ドアである。
常磐線「取手-藤代」に"デッドセクション"が置かれ、以北は交流電化区間になり、結果、東北・北海道地区の電化区間は、
「50KHz・20000ボルト」の採用された。

 当時でも、2ドアの客車列車(蒸気機関車牽引)では対処は難しいので、
"3ドア"近郊形車両・"交直流両用"電車401系が登場した。
「3ドアの客車」は採用されなかった、"動力近代化計画"も同時に進行されていて、機関車牽引ではなく電車・ディーゼルカーが採用された。"スピードアップ"と車両運用効率の時代である。
 でも、私個人は「快速」は機関車牽引であった方が、客貨両用の鉄道"経営"としては良かったのでは。特に地方の「交流電化区間」であるなら・・。
Posted at 2021/07/12 11:27:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | クルマ
2021年07月11日 イイね!

「DLやまぐち号」 運行中

「DLやまぐち号」 運行中R西日本「DLやまぐち号」DE10形が重連運転、DD51形の転車台展示も
2021/07/10 20:53 著者:佐々木康弘

[写真・画像]
期間限定で運転される「DLやまぐち号」

 7月17日から8月29日までの運転日には、瀬戸内を盛り上げるアイドル・STU48のメンバーで鉄道ファンの瀧野由美子さんとのコラボレーション企画として、「DLやまぐち号」に乗車した人へ瀧野さんプロデュースのオリジナルデザイン記念乗車証をプレゼント。通常配布している記念乗車証もあわせて配布する。
 「DLやまぐち号」は通常、ディーゼル機関車DD51形1機で客車を牽引しているが、8月1~15日の運転日は特別にディーゼル機関車DE10形2機による重連運転とする。DE10形は車両所での車両入替などで使用されており、「DLやまぐち号」の機関車として運行するのはこれが初だという。
 7月22~25日と9月18~20日には、津和野駅の転車台を活用したディーゼル機関車DD51形の回転展示を行う。ディーゼル機関車は方向転換が必要ないため、通常の運行では転車台を使用しないが、今回は機関車の迫力ある姿を見学してもらうべく、特別に回転展示するとのこと。転車台の使用時間は13時20分頃からを予定している。
マイナビニュース より


DLやまぐち号運行開始 C57故障で今季はDLが牽引
藤牧幸一2021年3月21日 9時44分

 ディーゼル機関車(DL)が牽引(けんいん)するJR山口線の観光列車、DLやまぐち号(新山口―津和野間)の運行が20日、始まった。新山口駅であった出発式には多くの人が集まり、ホームで写真を撮ったり手を振ったりしていた。
 山口市の中本楽(がく)ちゃん(4)は、運行日はほぼ毎回見に行くSLやまぐち号のファン。DLを見るのはこの日が初めてで、前夜はなかなか寝付けなかったという。「大きくて、DLもかっこよかった。乗るのが楽しみ」
 新山口駅の平原康久駅長は「DLは表舞台に立つことが少なく、貴重な機会。地域の方と一緒に盛り上げたい」と話した。
 SLやまぐち号を牽引する蒸気機関車のC57(愛称・貴婦人)が故障して修理していることなどから、今季は今のところ9月20日までは、SLではなくDLが牽引する。(藤牧幸一)
朝日新聞デジタル


≪くだめぎ?≫
 そもそも「国鉄型」最終章である。ボヤボヤしていると、SLより先に"国鉄型"が消える可能性!! が出てきた。JR貨物・JR西日本・JR九州がDF200をドンドン新製する時代で無いので「DD51」「DE10」が直ちに抹消される訳ではないが・・。
Posted at 2021/07/11 08:59:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディーゼル機関車 | ニュース

プロフィール

「「Yamato」体重計 ♫〜」
何シテル?   04/02 16:02
 「昔々、有ったとさ、 『トヨタディーゼル店』、『トヨタパブリカ店』、『トヨタオート店』、『トヨタビスタ店』・・・」。      身長165cm・体重6...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/7 >>

    123
45678910
11 121314151617
18192021 22 2324
2526272829 3031

リンク・クリップ

新明和工業・特装車事業部 
カテゴリ:鉄道・バス
2016/09/29 08:29:33
 
マイナビ ニュース 
カテゴリ:マスコミ
2013/02/20 15:01:45
 
都道府県タクシー協会 
カテゴリ:鉄道・バス
2011/01/06 11:50:45
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
"MT車"、9.8万キロ走行、である。 前車ハイエースを年末に買取りしてもらう。 ほぼ、 ...
トヨタ ルーミー 「タンク」顔の"ルーミー" (トヨタ ルーミー)
[写真・画像] 6/25(日)10:37 青森トヨタ・ネッツトヨタ青森 TwiN pla ...
スバル サンバー スバル サンバー
母の嫁入り道具、父は車持ってなかった。後に事故廃車。
トヨタ マークIIバン トヨタ マークIIバン
事故廃車したため、購入。コロナバンがなかった・・。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation