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ディーゼルオート店のブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

のんと毎日新聞

のんと毎日新聞2022年度からイメージキャラクターを務めており、毎月1回(原則第4水曜)の社会面にコラムを執筆しているほか、CM・ウェブサイトなどとの連携企画を展開している。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
のんと毎日新聞」特設サイト
毎日新聞社
https://www.mainichi.co.jp › non
コミュニケーター・カンパニーへ。毎日新聞が目指すビジョンを、のんさんが伝えます。CMや対談、関連記事など、多彩なコンテンツを紹介します。


≪くだめぎ?≫
 全国展開のCM「のんと毎日新聞」であろう、
現在も進行中である。私自身はBS放送でよく見ているが、
奥さんも知っているから地上波でも流れているらしい・・。
Posted at 2024/12/31 21:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域
2024年12月31日 イイね!

大雪で脱線

大雪で脱線2024年12月30日 22:38更新
年末の鉄路 大雪で乱れ/青森では機関車脱線
[写真・画像] 大雪で脱線し、立ち往生している貨物列車の機関車
=30日午前8時35分ごろ、青森市の東青森駅
 30日午前6時25分ごろ、青い森鉄道の東青森駅(青森市)構内で、JR貨物の貨物列車をけん引する機関車が脱線した。大雪の影響とみられる。同鉄道は青森-野辺地間を終日運休とし、31日も同区間の運行を始発から見合わせる。30日はJR奥羽線や津軽線でも雪によるポイント不具合で運休が発生。年末の帰省客や旅行客の足を直撃した。
2024年12月31日 15:59更新
青い森鉄道青森-野辺地 午後6時運転再開へ
 青い森鉄道は31日、東青森駅(青森市)構内で発生した機関車の脱線事故の影響で、運転を見合わせていた青森-野辺地間の運転を同日午後6時ごろから再開する見込みだと発表した。
いずれもWeb東奥 より


≪くだめぎ?≫
 JR八戸駅の構内放送で、初めて事実を知る。
「野辺地」行き、と言っているではないか。

こちらは雨で少量の雪を消し去る勢いなのに・・。
Posted at 2024/12/31 20:28:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | ニュース
2024年12月13日 イイね!

目黒蒲田電鉄大井町線「下神明駅」

目黒蒲田電鉄大井町線「下神明駅」「田舎臭い」ので変えられた地名5.

下神明駅(しもしんめいえき)は、東京都品川区西品川一丁目にある、東急電鉄大井町線の駅である。駅番号はOM02。
[写真・画像] 東急電鉄大井町線下神明駅駅入口: 2021年4月25日
しもしんめい Shimo-shimmei
(青稜中学校・高等学校前)
◄OM01 大井町 (0.8 km) (0.7 km) 戸越公園 OM03►
所在地 東京都品川区西品川一丁目29-6
: 北緯35度36分31.8秒 東経139度43分34.4秒
駅番号 OM02
所属事業者 東急電鉄
所属路線 ■大井町線
キロ程 0.8 km(大井町起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員 -統計年度- [東急 1]8,823人/日-2023年-
開業年月日 1927年(昭和2年)7月6日[1 a]
1.歴史
・1927年(昭和2年)7月6日:戸越駅(とごしえき)として開設[1 b]。
・1936年(昭和11年)1月1日:下神明駅(しもしんめいえき)に改称[1 c]。
・1939年(昭和14年)10月16日 - 臨時株主総会を開催し、社名を
「(新)東京横浜電鉄株式会社」と変更[ 50年史、pp.231-233]
・1976年(昭和51年)4月1日:5両編成運行開始に伴い、一部列車で当駅におけるドアカット開始[2]。
・1978年(昭和53年)前半:ホーム延伸工事完了に伴い、ドアカット廃止[2]。
2.駅構造
 相対式ホーム2面2線を有する高架駅。サービス係「専門社員」導入駅のため大井町駅より遠隔監視している。
2-1.ドアカットの歴史
 1976年(昭和51年)4月より、田園都市線[注釈 1](当時)で5両編成運行が開始されたが[2]、当駅は道路上であることや住宅近接地などの事情から[3]、ホーム有効長が確保出来ないため 、初代5000系5両編成で大井町寄り1両、大形20 m車(8000系・8500系)で大井町寄り2両をドアカットとした[2]。かつては戸越公園駅と2駅連続でドアカット駅であったが[3]、1978年(昭和53年)前半にホーム延伸工事が完了、当駅におけるドアカットは2年程で終了した[2]。
2-2.駅改良工事
 2012年度(平成24年度)より、エレベーター、エスカレータ新設を中心に耐震補強、バリアフリー化を目的とする改良工事を開始した[4]。2014年(平成26年)2月28日にエレベーターが使用開始され、東急線全駅でバリアフリールート確保が達成された[5]。
2-3.のりば
番線 路線 方向 行先
・1 OM 大井町線 下り 自由が丘・二子玉川・溝の口方面[6]
・2 OM 大井町線 上り  大井町方面[7]
3.利用状況
 2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は8,823人である[東急 1]。
 大井町駅より徒歩圏内(約10分)にあるためか、利用客はそれ程多くなく、東急大井町線の駅では北千束駅の次に少ない。
4.駅周辺
→「西品川」、「二葉 (品川区)」、「広町 (品川区)」、「豊町 (品川区)」、および「大井 (品川区)」も参照
 しながわ中央公園とタコ公園・荏原第五地域センターが駅に隣接している。戸越公園も徒歩圏内にある。駅周辺は青稜中学校・高等学校・品川区立豊葉の杜学園がある他、品川区役所などの公的施設が多いため、学生や通勤客の利用も多い。大井町駅、西大井駅、大崎駅の各路線に囲まれた立地にあり、利便性に優れた閑静な住宅街である。
 また、駅の戸越公園方面を東海道新幹線および品鶴線(横須賀線)の線路が通る。大井町線と品鶴線の交差地点は、品鶴線を走行する湘南新宿ラインや相鉄・JR直通線の列車が品鶴線から大崎支線へと入る旧・蛇窪信号場である。
4-1.官公庁・公共施設
品川区役所:屋上開放、電動自転車充電(2017年(平成29年)時点)。
しながわ中央公園:拡張整備され、2017年(平成29年)に災害用ヘリポートや防災複合遊具が追加された。
品川区荏原第五地域センター
しながわ防災体験館
品川区立中小企業センター:旧・品川区勤労者福祉会館。
品川区立二葉図書館
豊葉の杜学園温水プール
神明児童遊園;通称「タコ公園」。
戸越公園
品川区立ゆたか図書館
文庫の森
(社福)品川総合福祉センター福祉工場しながわ(パン工房プチレーブ)
4-2.教育機関
品川区立豊葉の杜学園
青稜中学校・高等学校
品川学藝高等学校
品川介護福祉専門学校
東京聖星社会福祉専門学校
品川翔英幼稚園
品川翔英小学校
品川翔英中学・高等学校
品川区立二葉すこやか園(幼保一体保育)
品川区立二葉つぼみ保育園
品川区立二葉幼稚園
品川区立二葉保育園
大井町のぞみ保育園
日本音楽学校幼稚園
4-3.郵便局・金融機関
品川区役所前郵便局
品川二葉郵便局
みずほ銀行 品川区役所出張所
芝信用金庫 大井支店
さわやか信用金庫 二葉出張所
4-4.道路
武蔵小山方面補助26号線、大崎方面163号線工事を通じて、道路ネットワーク強化・充実が進んでいる。
三間通り:旗の台方面。
四間通り:荏原中延駅方面。
4-5.神社仏閣
下神明天祖神社・・駅名の由来になった。
荏原七福神 東光寺
貴船神社
戸越八幡神社
4-6.企業
東京総合車両センター
ニコン 大井製作所
ニコンビジョン
ニコンシステム
株式会社スーパーコミュニケーションズ:三菱電機グループ企業。
4-7.その他施設等
NFパークビル
ブリリア大井町ラヴィアンタワー
グランダ大井町(ベネッセスタイルケア)
4-8.温泉・銭湯施設
西品川温泉 宮城湯
記念湯
大盛湯
東京浴場
4-9.店舗
サンピア商店街
二葉一丁目商店会
二葉神明商店会
二葉二丁目共盛会
二葉中央商店会
のんき通り商店街
スギ薬局 大井町店
ココカラファイン 大井町店
ツルハドラッグ 大井1丁目店
5.バス路線
最寄停留所は、駅南東の三間通り・立会道路にある「二葉一丁目」と、東海道新幹線・品鶴線を挟んだ駅西側の東京都道420号鮫洲大山線(補助26号線)上にある「下神明駅入口」である。いずれも東急バスにより運行されている。
二葉一丁目 井01:荏原営業所行 / 大井町駅行
下神明駅入口
井50:高輪ゲートウェイ駅行 / 武蔵小山駅行
井51:東急大井町駅行 / 武蔵小山駅行
6.隣の駅
東急電鉄 OM 大井町線
■急行 通過
□各駅停車(二子新地・高津は通過)・■各駅停車(二子新地・高津に停車)
大井町駅 (OM01) - 下神明駅 (OM02) - 戸越公園駅 (OM03)
7.脚注
7-1.注釈
[注釈 1] ^ 当時の東急田園都市線は、大井町駅 - 自由が丘駅 - 二子玉川園駅(現・二子玉川駅) - 長津田駅 - すずかけ台駅である。
7-2.出典
[1]^ a b c 東急の駅、p.133。
8.参考文献
鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』アーカイブスセレクション40「東京急行電鉄1970」
宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。
9.外部リンク
下神明駅(各駅情報) - 東急電鉄
東急沿線情報サイト「とくらく」 下神明駅
最終更新 2024年11月23日 (土) 12:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪くだめぎ?≫
 開業時1927年(昭和2年)7月に「戸越駅(とごしえき)」で開業したが、
「蛇窪駅」→戸越公園駅(とごしこうえんえき)へ改称より、
同時1936年(昭和11年)1月1日に「下神明駅」に改称。
 その後東京市からの町名整理に関する指導を受け、
1941年(昭和16年)に地名とし「上神明」「下神明」を「豊町」「二葉」に再編、
しかし"駅名"としては残っている。"鎮守様"と同名であるのは問題ないのだろう。
更に「品川区役所」への最寄り駅の一つにもなっていて、今更駅名云々ではないのだろう。
Posted at 2024/12/13 15:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2024年12月12日 イイね!

二戸郡田山村(たやまむら)

二戸郡田山村(たやまむら)「川」の名前なら、安全パイ? 1.

[写真・画像]
(上)田山駅入口(2021年7月)右の建物は公衆トイレ
(下)二戸郡 1.福岡町 2.一戸町 3.金田一村 4.斗米村
5.爾薩体村 6.石切所村 7.浪打村 8.鳥海村 9.小鳥谷村
10.姉帯村 11.田部村 12.御返地村 13.浄法寺村 14.荒沢村 15.田山村
(紫:二戸市 桃:八幡平市 赤:一戸町 橙:岩手郡葛巻町)
明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、町村が発足。

 田山村(たやまむら)は、昭和31年(1956年)まで岩手県二戸郡の西部に存在していた村。現在の八幡平市北西部にあたる。
 田山村沢口の曹洞宗寺院である地蔵寺の縁起『地蔵寺開闢伝』によると、6代目の中善和尚の時代には鹿角郡田山村と記録されている。1803年(享和3年)に『地蔵寺開闢伝』が書かれた当時は二戸郡田山村と変わっている[1]。
たやまむら 田山村 廃止日 1956年9月30日
廃止理由 新設合併 田山村、荒沢村 → 安代町
現在の自治体 八幡平市
 廃止時点のデータ
都道府県 岩手県
郡 二戸郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 252.73 km2.
総人口 5,271人(『岩手県町村合併誌』、1956年8月)
隣接自治体 岩手県:
二戸郡:浄法寺町、荒沢村
岩手郡:松尾村
秋田県:鹿角郡:花輪町、柴平村、八幡平村
青森県:三戸郡:田子町
 田山村役場
所在地 岩手県二戸郡田山村田山58-11
座標 北緯40度08分36秒 東経140度57分20秒
1.地理 河川:米代川、兄川 山:矢神岳
2.沿革
・明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、旧来の田山村単独で村制施行して田山村が発足。
・昭和31年(1956年)9月30日 - 荒沢村と合併し、安代町となる。
3.行政 村長在任期間
明治22年(1889年)5月8日~昭和31年(1956年)9月29日
4.交通 鉄道 国鉄花輪線:田山駅 - 兄畑駅
5.脚注
[1]^ 『奥浄瑠璃本『鹿角郡田山村檀毘盧長者之本地』と『地蔵寺開闢伝』』、阿部幹男、1984年、p.17
6.参考文献
・『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)
最終更新 2021年12月10日 (金) 08:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。

荒沢村(あらさわむら)は、昭和31年(1956年)まで岩手県二戸郡の西部に存在していた村。現在の八幡平市北東部にあたる。
あらさわむら 荒沢村 廃止日 1956年9月30日
廃止理由 新設合併 荒沢村、田山村 → 安代町
現在の自治体 八幡平市
 廃止時点のデータ
都道府県 岩手県 郡 二戸郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 207.57 km2.
総人口 7,416人(『岩手県町村合併誌』、1956年8月)
隣接自治体 二戸郡:浄法寺町、田山村 岩手郡:松尾村、寺田村
 荒沢村役場
所在地 岩手県二戸郡荒沢村荒屋字新町41-1
座標 北緯40度05分58秒 東経141度02分49秒
1.地理 河川:安比川
2.沿革
・明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、荒屋村と浅沢村が合併して荒沢村が発足。
・昭和31年(1956年)9月30日 - 田山村と合併し、安代町となる。
3.行政 村長在任期間
大正7年(1918年)5月20日~昭和31年(1956年)9月29日
4.交通 鉄道 国鉄花輪線:赤坂田駅 - 荒屋新町駅
5.参考文献 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)
最終更新 2021年6月4日 (金) 01:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。

安代町(あしろちょう)は、かつて岩手県におかれていた町である。2005年(平成17年)9月1日に、岩手郡西根町・松尾村と合併し、八幡平市となった。
あしろちょう 安代町 廃止日 2005年9月1日
廃止理由 新設合併
西根町、松尾村、安代町 → 八幡平市 (現在の自治体)
 廃止時点のデータ
都道府県 岩手県 郡 岩手郡
市町村コード 03308-1
面積 460.24 km2
総人口 5,841人(推計人口、2005年9月1日)
 隣接自治体
岩手県岩手郡:西根町、松尾村、二戸郡:浄法寺町
秋田県鹿角市、仙北郡:田沢湖町
青森県三戸郡:田子町
町の木 ブナ
町の花 リンドウ
町の鳥 ヤマドリ
 安代町役場
所在地 〒028-7592
岩手県岩手郡安代町字叺田(かますだ)70番地
(現:岩手県八幡平市安代町字叺田70番地)
1.概要
 町制施行当時は二戸郡だったが、2002年から廃止時点(2005年)までは岩手郡だった。
 リンドウの生産に力を入れ、その生産量は日本一である。安比高原スキー場、田山スキー場、安比温泉を中心として、観光レジャー施設も充実する。キャッチフレーズは、「花とスキーと温泉の町」であった。
2.歴史 沿革
・1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
 ・荒屋村と浅沢村が合併し、二戸郡荒沢村が成立。
 ・田山村が単独で村制施行し、二戸郡田山村が成立。
・1956年(昭和31年)9月30日 - 荒沢村と田山村が合併し、二戸郡安代町となる。
・2002年(平成14年)4月1日 - 郡の所属が変更となり、岩手郡安代町となる。
・2005年(平成17年)9月1日 - 安代町と岩手郡西根町、同郡松尾村が合併し、八幡平市安代地区となる[1]。
3.教育
3-1.中学校
・安代町立安代中学校
→閉校した中学校は「岩手県中学校の廃校一覧#八幡平市」を参照
3-2.小学校
・安代町立安代小学校 - 2003年に荒沢地区内の5校(荒屋・五日市・浅沢・畑・細野)を統合して誕生[2]。
・安代町立田山小学校
→閉校した小学校は「岩手県小学校の廃校一覧#八幡平市」を参照
4.交通
4-1.鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
花輪線:赤坂田駅 - 小屋の畑駅 - 荒屋新町駅 - 横間駅 - 田山駅 - 兄畑駅
※安比高原駅は松尾地区に所在するが、利用者は安代細野地区の方が占める
4-2.バス
・JRバス東北
二戸線
荒屋新町駅 - 浄法寺 - 二戸駅
すーぱー湯〜遊
盛岡駅 - 安代 - 荒屋新町駅 - 浄法寺 - 二戸駅
・秋北バス
盛岡大館線(みちのく号)
盛岡駅 - 安代 - 大館駅
仙台大館線
仙台駅 - 安代 - 大館駅
池袋能代線(ジュピター号)
池袋駅 - 安代 - 能代営業所
4-3.タクシー
安代観光タクシー
田山タクシー
4-4.道路
・高速自動車国道
東北自動車道:畑PA - 安代JCT - 安代IC - 田山PA
八戸自動車道:安代JCT
・一般国道 国道282号
・主要地方道
岩手県道6号二戸安代線
岩手県道30号葛巻安代線
・一般県道
岩手県道126号田山停車場線
岩手県道127号荒屋新町停車場線
岩手県道・秋田県道195号田山花輪線
5.名所・観光地
安比温泉
不動の滝(日本の滝百選)
安比高原
6.郡の移管
 この地域は東に流れる安比川最上流に位置し、安比川流域一帯は二戸郡に含まれていた。しかし、近代に国鉄/JR花輪線・国道282号線・東北自動車道など山を越えて南北に走る交通路が整備されると、安代町は南の岩手郡西根町・松尾村、さらにはその南の盛岡都市圏の生活圏に属するようになった。
 そのため2002年4月1日、安代町は二戸郡から岩手郡へと移った。これにより、選挙区も岩手郡と共通となった。
 しかしわずか3年後の2005年9月1日、安代町・西根町・松尾村は合併して八幡平市となり、岩手郡から離脱した。
7.出身人物
沢田知可子 - シンガーソングライター
三ヶ田礼一 - 1992年アルベールビルオリンピックスキーノルディック複合団体金メダル
永井秀昭 - 2022年北京オリンピックスキーノルディック複合団体銅メダル
8.脚注
[1]^ “西根町・松尾村・安代町合併協議会”. 西根町・松尾村・安代町合併協議会. 2013年10月22日閲覧。
[2]^ 「団結誓い開校式<統合の安代町>」『岩手日報』2003年4月15日。オリジナルの2004年9月10日時点におけるアーカイブ。2024年7月26日閲覧。
9.外部リンク
・安代町(2005年8月1日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
・西根町・松尾村・安代町合併協議会(2005年8月15日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
最終更新 2024年11月13日 (水) 08:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
以上、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ashiro 町の由来
 合併前のこの地の文化は、荒沢村は安比川、田山村は米代川に沿って発達し、この両河川は古来住民の生活、生産活動に密接不離の関係にあった。
 この河川はしばしば氾濫し、洪水をもたらし、また増水は天与の材木運搬の手段ともなった。源流であるが故に小さいが、清い流れを保ち、住民に最も身近に親しまれてきた自然の一つである。
 この安比川、米代川の名からそれぞれ一字ずつをとって町名とし、永代に揺らぐことのなく、安定、安泰であることを祈念して昭和31年9月に町政施行に際し公募によって選定、ここに「安代町」の名が生まれました。
保存日 2005年8月1日  - 国立国会図書館Web Archiving Project


≪ぐだめぎ?≫
 『米代川』水系の"田山村"、『安比川』水系の"荒沢村"、「川」の名前からそれぞれ一字ずつをとって町名としたと、今回初めて知った。実は"代"は何か分かっていなかった・・。
 「地名の魔力」今尾恵介 著(PHP 2024年10月9日 第1版第1刷発行)でも平成の大合併で各地にお目見えしていると取り上げている。「郡」が水系で"まとまっている"ことが多いからだ。
 南部藩の時代は「二戸郡」「鹿角郡」も支配地域だった。郡の境界変更が起きたわけだが、郡境が後の『県境』になったわけだ。
Posted at 2024/12/12 15:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都道府県区市町村 | 旅行/地域
2024年12月11日 イイね!

四角岳・中岳 (しかくだけ)(ちゅうだけ)

四角岳・中岳 (しかくだけ)(ちゅうだけ)[写真・画像]
(上)中岳より望む四角岳
左側一帯が米代川源流(秋田県)
右側は岩手県、奥は青森県: 2012年10月20日
(下)中岳(左)、四角岳(中央)を南西から見る。: 2008年9月12日


四角岳(しかくだけ)は、青森県、岩手県、秋田県の3県にまたがる、標高1,003mの山である。
標高 1,003 m
所在地 秋田県鹿角市・青森県田子町・岩手県八幡平市
位置 : 北緯40度14分51秒 東経140度57分16秒
山系 奥羽山脈
1.概要
 四角岳はその名が示すように、
北面は青森県田子町の馬淵川水系支流熊原川、
東面は同町の同水系支流杉倉川、
南面は岩手県八幡平市の米代川上流瀬ノ沢川支流切通川(きりとおしがわ)、
西面は、秋田県鹿角市の同瀬ノ沢川本流の、それぞれの源になっている。
このうち、米代川の流路に関しては、瀬ノ沢川本流の流路がより深くより長いので、米代川は鹿角市側の瀬ノ沢川本流にその源があるとされている。
 四角岳一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつては不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。
 秋田県側から登山するには、国道103号大湯温泉郷から安久谷川(あくやがわ、米代川水系支流大湯川)に沿って林道を進み、 終点に不老倉登山口がある。青森県側からの登山道は1994年に整備された。岩手県側からの登山道もある。岩手県側から登ると、四角岳鉱山の分教場跡の石碑や、四角岳鉱山の鉱石採取跡などを通り過ぎる。
 山頂付近には高層湿原がある。5月下旬にはミズバショウ、シャクナゲ、ミツバオウレンが咲く。6月下旬になればニッコウキスゲ、ウラジオヨウラク、キンコウカなどが咲く。
 青森県側の登山口から登り、青森県・秋田県・岩手県の県境付近に大きなシナノキがある。2011年11月20日、東北巨木調査研究会の調査で、青森県田子町の四角岳にあるこのシナノキは幹周合計が14・44m推定樹齢400年で、環境省の「巨樹・巨木林データベース」により日本一であることが分かった。
2.信仰
 その昔、鹿角地方では四角の鬼(小平村では四角八面鬼とも)が風を吹かすと、その年は飢饉になると言った。鹿角市大湯や草木付近の人達は四角岳や隣接する中岳を「東ボッチ(帽子)」といい、東山が曇ってボッチを冠ると、東風が吹きその年は飢饉になる不吉な年であるといった。
 鹿角市下草木に残る左多六伝説では、左多六が四角岳の麓で撃ったカモシカが青森県三戸のエンコ角良に逃げたので、それを追った左多六が三戸城の役人に捕らえられたことになっている。この時、四角の鬼は左多六を恨み、カモシカに化けて左多六を捕らえさせ、刑死させたというのである。
 また来満節には「四角岳から鬼ケツ出した、今月来月再来月」と歌われる歌詞がある。この意味はよく分からないが、様々な形で四角の鬼は飢饉の原因となり、人を恨んで悪いことをし、人間の社会に害を与えるものと信じられていたようである。
 このように、周辺の人々から東山と呼ばれ、高い山、美しい山として神聖視されていたことが、中岳に猿田彦大神の石碑建立となり、細地鉱山焼打ち事件などを引き起こした原因となったと考えられている。(斎藤長八著「不老倉鉱山誌」)
3.近くの山 ・中岳 ・独鈷森
4.外部リンク 登山口の位置(不老倉口)(GeoHack)
最終更新 2023年5月7日 (日) 12:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


中岳(ちゅうだけ)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市にまたがる山である。
標高 1,024.2 m
所在地 秋田県鹿角市・岩手県八幡平市
位置 : 北緯40度14分45.6秒 東経140度56分39.8秒
山系 奥羽山脈
1.概要
 標高1,024.2m。山頂には一等三角点と猿田彦の石碑がある。
 四角岳の東方約1kmにある。なお、四角岳は中岳と比べて比較的名の通っている山だが、標高は中岳が高い。
 一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつてこの一帯には不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。
 登山道はそれぞれの流域から続いている。そのひとつである不老倉登山口は、大湯温泉郷(十和田大湯)から安久谷川(あくやがわ、米代川水系支流大湯川)に沿って設けられている林道の終点にある。
 鹿角の大湯や草木の人からは、四角岳とともに「東ボッチ(帽子)」や「東山」と呼ばれていた。東山が雲ってボッチをかぶると、東風が吹き、その年は飢饉となる不吉な年であるとされた。周囲の人から高い山、美しい山として神聖視されて、中岳山頂には猿田彦の石碑が建てられた。猿田彦の石碑は天明3年(1832年)7月13日に、不老倉総山中の赤穂氏が行っている。この人は尾去沢鉱山の山師として活躍していた赤穂満矩という人物と考えられる。この人は、『下財聞書』(鉱山聞書)の記述を残しているが、その内容は探鉱法に関するもので、山形、日光の当たり方、草木の状況など山相から、露頭・転石・流砂の吟味などまで、当時としては、進んだ探鉱法を詳細に書いた本である。この人物が不老倉鉱山に何らかの関係を持ち、鉱山の繁栄や安全を祈って建立したものと想像される。(斎藤長八著「不老倉鉱山誌」)
2.近くの山 ・四角岳 ・独鈷森
最終更新 2023年5月7日 (日) 12:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。


≪ぐだめぎ?≫
 奥羽山脈が県境と思われているが、
十和田湖は半分秋田県に入っているし(奥入瀬川水系・太平洋へ)、
米代川水系は田子町(青森県)八幡平市(岩手県)にも掛かっている。
 "来万嶺"が「郡境」であったこともあり、
明治になって県境に設定された様だ。
 不老倉鉱山など現・秋田県側で鉱山開発が盛んだった。
 田子町の"来万嶺"が国有林であることも大きいだろう。
Posted at 2024/12/11 19:05:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域

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