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ディーゼルオート店のブログ一覧

2025年09月30日 イイね!

大落古利根川(おおおとし)(ふるとねがわ)

大落古利根川(おおおとし)(ふるとねがわ)大落古利根川
掲載日:2020年11月20日
(右写真) 左側:葛西用水路 右側:青毛堀川
■管理・事業区間
 大落古利根川は南埼玉郡と北葛飾郡の郡境を画し、「古利根川(ふるとねがわ)」という名称が付されているようにかつては「利根川」の本流でした。
「大落(おおおとし)」とは大きな農業排水路という意味です。現在でも利根大堰からの水が埼玉用水、葛西用水路等を経由して流れ込んでいます。このため、4月~10月は豊富に水が流れていますが、11月~3月は大きく減少します。
■大落古利根川の起点
 左岸 北葛飾郡杉戸町大字下野字山谷991番1地先、
 右岸 久喜市大字吉羽字下河原277番4地先 が起点です。
起点には写真のとおり起点標石があります。青毛堀川と葛西用水が合流しています。
 大落古利根川の河道は上流の葛西用水から連続しており、久喜市と杉戸町の境にある葛西橋から松伏町下赤岩付近で中川に合流するまでの延長26.7km、流域面積182.3kmの区間が一級河川となっています。(葛西橋の上流は、羽生市に源を発する葛西用水路からつながっています。)一級河川の全区間が総合治水対策特定事業区間として指定されています。
■現在の整備状況
 大落古利根川は、古利根堰(越谷市・松伏町)の改築に伴い、古利根堰から東武野田線の鉄橋付近までの堤防補強工事が完成しています。
 近年は、主に河川環境整備工事を中心に実施しており、平成16年度には、杉戸町、宮代町と連携し、階段護岸や遊歩道の設置を軸とした親水護岸の整備をしました。(写真)毎年8月に行われる古利根川流灯まつりでは、大勢の人に親しめる場所とされています。
■流灯まつりの様子
 毎年、8月の第1土・日曜日に「古利根川流灯まつり」が行われています。古川橋から清地橋の川面約1kmに渡って、大型灯ろうを浮かべる日本最大規模の流灯まつりです。
■今後の予定
 堤防の修繕・浚渫や雑草刈払などの維持管理を行いつつ、現況の洪水流下能力の維持保全を図っていきます。
お問い合わせ
県土整備部 総合治水事務所 工務担当
郵便番号344-0063 埼玉県春日部市緑町五丁目5番11号
彩の国 埼玉県 より


≪くだめぎ?≫
 かつては「利根川」の本流、である。
「中川」弥生橋(松伏町)付近で合流するが、
本来はそこから先も"利根川"、だったのだ。
Posted at 2025/09/30 21:11:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域
2025年09月30日 イイね!

越谷市内で完結・逆川(さかさがわ) (葛西用水)

越谷市内で完結・逆川(さかさがわ) (葛西用水)越谷の河川.2
 葛西用水は、現在のように分離されるまで、大沢の地蔵橋先の御殿町で元荒川と合流していました。水もきれいで、水量も豊かでしたので、夏場には恰好な遊泳場になっていました。
 しかし、昭和30年代に入り都市化が進み、工場の廃液や家庭排水が流れこみ、溜井の水は汚濁の一途をたどりました。よって、埼玉県では昭和35年から、元荒川の抜本的な改修として瓦曽根溜井の用水分離工事に着手しました。
 この事業では、農地の減少で、用水の需用が激減した葛西用水(逆川 さかさがわ)を大沢地蔵橋地先で元荒川と切り離し、元荒川の下を伏越樋管でくぐらせて、越ヶ谷御殿町から柳町まで新水路を開きました。柳町から瓦曽根溜井までは、中土手が築かれ、2筋の流路となりました。
 この工事はおよそ昭和42年にはほぼ終了しましたが、一定幅に狭められた葛西用水路の溜井敷西側は埋め立てられて、現在の越谷市役所や県の地方庁舎が建設されました。
 なお、通称「赤水門」と呼ばれ、長く親しまれてきた瓦曽根堰は、平成8年に撤去され、上流30mに新たな堰が建設されています。
水遊都市 越谷市 より


≪くだめぎ?≫
 越谷市内で完結されるそうだ、逆川(さかさがわ) (葛西用水)。
 "東京葛西用水"として名が復活?して地表に出てくる。
 現在の越谷市役所や県の地方庁舎が建設した都市計画した所だ。
Posted at 2025/09/30 09:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域
2025年09月30日 イイね!

利根川や荒川の本流であった「中川」

利根川や荒川の本流であった「中川」■越谷の河川.1
 中川の支川が、古利根川、元荒川というところからもわかるように、中川は、江戸時代初期頃までは利根川や荒川の本流であり、その当時「中川」という川はありませんでした。
 当時、利根川は太平洋ではなく現在の東京湾に注いでいましたが、水害対策や水田開発などを目的に徳川家康により、利根川を東京湾から太平洋(銚子)へと東に流路を替える「利根川東遷事業」や荒川を西に移し入間川と合流させる「荒川西遷事業」などの大規模事業が実施されました。
 利根川を東に、荒川を西に、そして残った川が中川ということになります。古くから洪水に悩まされてきた中川流域の人々は、ため池を作り農業用水を確保したり、畑や田んぼ、住居の位置を計画的に配置したりするなど、利水と洪水防御の両立に努めてきました。
 20世紀後半には、水質悪化が指摘された中川ですが、現在、水質の改善とともに多くの魚類や、エビ・カニ・貝類が生息しています。
水遊都市 越谷市 より


≪くだめぎ?≫
 現在の利根川・江戸川が県境に成っているが、
江戸時代初期まで荒川や利根川の洪水に悩まされてきた地域であり、
人の手で治水事業を行い、
「中川」をはじめ、現在の河川体系を成しているわけだ。
Posted at 2025/09/30 06:44:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域
2025年09月27日 イイね!

埼玉県の「中川」

埼玉県の「中川」中川
■管理・特徴
 中川は、羽生市大字羽生に起点があり、延長80.8km、流域面積286.2k平方メートルの一級河川です。中川の水源は定かでなく、羽生市内の大小さまざまな農業用水路等が主な水源となっています。途中、庄内古川、古利根川など様々な河川の旧流路を経て東京湾に流れ込むまで平地のみを流れているのが特徴です。元々埼玉県内では「中川」という呼称がなかったのですが、昭和5年7月1日旧河川法の適用河川「中川」として告示されました。
 埼玉県内では、弥生橋(松伏町)の上流部の33.7km地点から上流が埼玉県知事が管理する区間となっています。(東京湾から12.4kmまでの区間が東京都知事が管理する区間、12.4km地点から本県知事が管理している指定区間境までが国土交通大臣(江戸川河川事務所)直轄管理区間です。)
越谷市中島地内(直轄区間)には、サギのコロニーが形成され、都市部では非常に稀となったシラサギ類の集団営巣地があります。日本が暖かくなる春から夏にかけて繁殖のため東南アジア等から飛来しています。「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」「ゴイサギ」「アマサギ」の5種類のサギの営巣が確認されており、豊かな自然環境が残されています。
■事業区間
 本県の指定区間のうち、直轄管理区間境から倉松川合流点までの10.3kmと宇和田堰から一級河川起点までの19.3kmが総合治水事対策特定事業区間として位置づけられています。
 当事務所の管理区間は、直轄起点から宇和田堰(幸手市)までの22.4km区間でその上流区間は、杉戸県土整備事務所および行田県土整備事務所の管理となっています。
■現在の整備状況
 現在、幸手放水路及び中川上流排水機場(幸手市)、並びに、現在通水中の首都圏外郭放水路(春日部市)を通して、洪水時の江戸川への排水を促すことにより、下流部の流下量を抑制することが可能となりました。
■今後の予定
 当事務所の管轄区間においては、堤防の修繕や雑草刈払などの通常の維持管理を行い、当面、現況の洪水流下能力の維持保全を図っています。
県土整備部 総合治水事務所 工務担当
郵便番号344-0063 埼玉県春日部市緑町五丁目5番11号
ページ番号:18555 掲載日:2024年5月27日


≪くだめぎ?≫
 『利根川』『荒川』を調べると、必ず「中川」が出てくる。
もともと江戸・東京での名称であることが分かる。
Posted at 2025/09/27 05:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地域 | 旅行/地域
2025年09月25日 イイね!

デュトロZ EV バス仕様

デュトロZ EV バス仕様ついに登場「普通免許で運転できる“バス”」
5ナンバーサイズの極小モデル
…って“トラック”じゃん!
[写真・画像] 2024.10.20 乗りものニュース編集部
「日野デュトロZ EV バス仕様」
(乗りものニュース編集部 撮影)
バスの展示会「バステク in 首都圏」で異彩を放っていたのが、普通免許で運転できるという極小サイズの“バス”です。ただ、見た目は完全に“トラック”。物流のニーズとバスのニーズが一致を見ました。
■トラックじゃないか! いやよく見ろ、バスだ!
 2024年10月18日、バスの展示会「第10回 バステク in 首都圏」(主催:ぽると出版)が都内で開催されました。これから本格化するバスの電動化を見据えてか、完成車体はEVバスの展示が目立ちましたが、その中で“一番小さなバス”が異彩を放っていました。ただ見た目は完全に「トラック」なのです。
 これは、西鉄グループの西鉄車体技術(佐賀県)と日野自動車が共同開発した「日野デュトロZ EV バス仕様」の試作車です。
「日野デュトロZ EV」は日野がヤマト運輸と共同開発し2022年に発売した小型トラックです。小口荷物の集配業務における利便性を追求し、超低床かつ、キャブ(運転席)から荷台へのウォークスルー構造をウリにしたものです。
 そのウォークスルーバンをバスに改造した“バス仕様”は、全長4695×全幅1695mmで、5ナンバーサイズの乗用車であるトヨタ「ノア/ヴォクシー」などとほぼ同等のサイズ感です。ただし全高は2525mmあります。もちろん普通免許で運転ができます。
 展示車に入ると、横並びの座席が5つあるほか、扉付近は広い空間になっており、立席を含めて乗車定員は10名(運転手含む)とのこと。運転席の左後方に運賃箱があり、ウォークスルー構造のため運転手が収受業務なども行うことができます。
 ちなみにこの荷室もとい「客室」部分は、「日野デュトロZ EV」の荷室を流用し、そこへ窓と扉、バスのワンマン運行に必要な機器を取り付けたものだとか。トラックのキャブをバスに流用するケースは海外では見られるものの、日本では珍しいといいます。
「扉付近のスペースを使って、車いすでもご利用できるのが強みです。狙いは、ハイエースなどで運行されるオンデマンドのコミュニティバスなどです」(西鉄車体技術の担当者)
 バスの運転手には二種免許が必要ですが、普通免許で運転できるのは、人手不足を解消するうえでも大いに役立つといいます。


≪くだめぎ?≫
 日本国内ではボンネット仕様を求められないので、
"キャブオーバー型"が導入できる。"低床トラック"採用で
「バス客室」になろう。キャリーバック持ち込みできる。
Posted at 2025/09/25 05:11:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス | クルマ

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