ドアオプションパネル

シルビアのオプションとして、内装各所に取り付けるブルーの薄いパネルがあるのですが、茶色の内装色に合わないことから手を付けず取り付けてません。
そもそも取り付けられる部分にアルカンターラ貼ってるので付けられないというか。
そんなことでアルカンターラ時貼ってないところといえばということと、現代のツール的に作りやすくなったのでドアのこのパネルを作っていきます。

ドアノブのエスカッションから後ろに伸びる感じのデザインのパネルです。

本物を加工してつけるのは高く抵抗があるので、現物から寸法を測ってデータを作ります。
データを作ったら毎度おなじみ３Dプリンタで出力。
サイズ的に６０cm以上あり、一回で作れないため分割して出力。

出力できたのでアルカンターラを貼りつけます。
実物と同じく薄っぺらいです。
１㎜近くあるアルカンターラなのでその分厚みが増してますが。

後は両面テープで貼り付けて完成。
今回部分以外のアルカンターラは１０年以上経ってますが、新たに張り付けたアルカンターラと比較しても色褪せは見られず良好です。
生地も高いの使ってよかったというところ。
生地のストックもずいぶん減ってきましたが、今も同じの手に入るのか……。