スズキ(純正) ジェネレータベルト調整機構セット  

シガーからの電圧が下がり気味で、オルタのプーリーが錆ていて、ベルトが削れた粉も堆積していたので、ショップで交換を頼み、ついでにジェネレータベルト調整機構の付きの部品の取り付けもお願いしました。

ダイナモやベルトの整備性向上を図る為に
2002年9月生産分より標準搭載された物を
適応前のモデルに流用するために用意しました。

適応可能モデル
アルト HA22S・HA23のみ
kei -2002.9（1-4型まで）
ワゴンR(MC) -2002.9（1-4型まで）
ラパン -2002.9（1型のみ）

この黒いアームの部品が曲者で
スズキのディラーでも手配不能を言い渡され、それでも他を色々当たり、なんとか手に入れました。
その為、部品持ち込みで、整備の方に説明し交渉しました。

近代化改修により、自分の車に触れる人の、負担軽減の為です。もし暇になって自分で触る事になった時もハードルが下がる事は良いと思います。

オルタの交換後は、シガーの電圧計で、全体的に+0.2V程度アップし、始動時の12V以下の警告が鳴る機会が短距離再始動時以外なくなり、アイドリングが滑らかになりました。
仮に同じボルトでもオシロスコープで波形を見ると明らかな差があるレベルなんだろうなと思います。