中華製バッテリーステー加工

3000円以下で売られている中華製バッテリーステー
1000円台の薄い物は明らかに曲がるだろうし
見た目もカラフルなだけな印象だったので、BLITZの形状に似た物から探した。

以前にレビューで上げた物
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/9796912/parts.aspx
の再紹介と気になる所の対策の改造です。

長さが2種類あるので、B19に対応した、ショートタイプを探す必要がある。

ロゴなしを頼んでもクスコのロゴが付いてくる。

油性マジックの赤でタッチアップしたが、縁に傷が多い。
しかも傷の上からキャンディー塗装か、アルマイトされている部分がある事から
CNC等で切削を行って、コンテナに投げ入れて、傷が付いた物をそのまま加工しているのだろう。

バッテリーはcaos一択だが、赤だと、赤青で色みのガチャガチャ感が気になっていた。

あとステーを通す穴が大きすぎてワッシャーがないとうまく収まらない。

別の所で黒を注文。
やはりロゴがある。
よく見るとロゴのサイズが違う。
比べると各所の寸法が1～2mmくらい違う。
バカ穴は同じ。
どうやらこのタイプは製造元が2種類あるらしい。

バカ穴対策で、アルミのナッターを取り付け、若干棒が引っ掛かるので、ドリルでナッター内部を削った。
これでワッシャーのわずらわしさはなくなった。
ロゴを消したいと思ったので、ナッター部分を軽くマスキングして、足付けもせずさらっとシャシーブラックを塗ってみた。
段差が残るので、光の当たり具合でロゴが浮き出る仕様に。

取付後、黒すぎて砂埃が目立つなぁと。

シルバーと、ヘッドカバーをゴールドに
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/7091656/note.aspx
した時用にゴールドも注文して保管はしてある。

もしかしたら、黒ベースにガンメタとかとか塗装の方が良いかもしれないとよぎったりもしてます。
詰めの色の相性の部分は、実際に合わせてみないと難しいなと。

中華製、高い性能や精度や耐久性を要求する部分はダメですが、それらしい形になっていれば使える物とか、素材としてなら面白いと思います。