「ビタローニF1タイプミラーの取り付け ☆その1・準備編!」
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
◇純正ドアミラーを流用している、愛車のクラウン。(※2020/2/17当時の話です。)
純正だからマッチングイイし後ろも良く見えるんですが、ちょっとデカいし、このミラーだと狙っている雰囲気にならないのがずっと気になってました…。
勿論、検討してるミラーはあって、「小型で旧車に似合うスポーティでカッコイイミラー!…となると、やっぱりビタローニ!!」
…でも後ろが見えないのは昔付けて痛感したので、ワイドミラー前提で考えてましたが、ちゃんとしたワンオフワイドミラー付けると、ミラー入れると3万超え!なんで、当初から計画に入っていながら、中々実現出来ずにいたのです…。f^_^;)
2
…が、ある日ヤフオクを覘いたら、見慣れない品が激安で!?…極端に安いのは碌なのが無い!とは言うものの、色々調べたらミラーは平面じゃ無いっぽいし、作りも思ったよりしっかりしてそう!?
説明読んでアマゾンも覘いたら、送料入れた総費用だと何個買っても(当時は)コッチの方が安かったので、即オーダー!
画像は手に入れた時の「ビタローニタイプ・F1ミラー」ですが、届いてみたら昔の本物ビタローニより曲率高そうなミラー付き!!
…レプリカですが、中々出来の良さげなこのミラーを改良して付けちゃいます!
3
◇今、付けている純正ドアミラー。
作業の邪魔になるので、先ずはコレを取り外します!
(外したミラーはカバーして車検用に保管♪)
4
◇ミラーをスムージングした所。…と言いたいですが、フェンダーミラー車用の純正部品です。^ ^
…自分のクラウンは元フェンダーミラー仕様なので、ノーマルに戻しただけ♪
(ドアミラー車を社外ミラーにする場合、専用キットが無ければ取付部をこの状態にするのがまず大変!なので、パーツを流用出来るフェンダーミラー仕様があるのは非常に有利なんです!
5
◇何度もミラーを合わせながら慎重に位置決め→位置が決まったら、外したマウントで穴位置をマーキング→ポンチを打って6.1㎜ドリルでエビナット用下穴を開けた…所。
タッピングビスだと3㎜ちょっとの下穴で良いのですが、着せ替え感覚で楽しむには何度付け外ししても締め付け強度が殆ど変わらず、強度も高いボルト&ナットの方が向いているので、エビナット+ M4ボルトでの取り付けに変更します。^ ^
※穴の部分は、ちゃんとサビ止め処理しています。^^
6
◇ステップのアンダーガード取り付けの為に買って持っていた専用工具のナッター!
頭をM4用に付け替えて、頭にエビナットをセット/下穴に差し込んでレバーを握り、グニュって潰れて止まる所でストップして、ナッターを外す…と、内側ナットの出来上がり!
※M4用などの小さいエビナットは、潰れる感覚が分かりにくいので、トルクのかけ過ぎに注意!
(限界超えるとネジが丸ごと潰れます!)
7
◇エビナット装着完了!
水平ではなく、僅かに前下がりになる様に打ってます!
え?ナットが3個あるのはなんでかって?
…それは、同じ頃購入した、ビタローニ セブリング(の足付き)ミラーも装着可能にするためです!
(ちなみに後ろ側(画像手前の)ナットは共用です!…F1ミラーの短いマウントでも全部隠れる様に工夫しました♪)
8
◇取り外した純正とF1ミラーの比較画像。…大きさが全く違いますね!
実際はF1ミラーが小さいのですが、クラウンのミラーも意外に大きいので、並べてみると純正が異様にデカく感じます!
…意外な事に、純正ドアミラーとF1タイプの標準ミラーは、映る画像がほぼ同じ大きさ=ほぼ同じ曲率の様です。^ ^
でも、平均で170×110㎜のノーマル長方形のと最大12.5×7.5㎜の楕円形のF1ミラーでは、面積は約3分の1!
→曲率が同じなら見える範囲が減るのは当然!…ですが、そのまま付けると運転席側は見えないのは経験済みなので、仮付けして状態確認してから、加工して装着します♪
ビタローニF1タイプミラーの取り付け その2に続きます。^^
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