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jingaiさんのブログ一覧

2023年03月07日 イイね!

新型Zはみんなの「こんなこともあろうかと」で出来ている

新型Zはみんなの「こんなこともあろうかと」で出来ている
なんと前回投稿から1週間以内の超連投(?)ですよjingaiさんです、こんばんは。

さて、今日はタイトル画像にある通り新型フェアレディZの話題、あるいは与太話です。

※画像は道すがら見かけた出荷されてくZ。ドラレコからの切り出しなので画質悪いのはご寛恕いただきたく。

去年発売が始まった新型フェアレディZですが、コロナや半導体・資材不足のあおりで供給が遅れたり、先行受付段階で受注過多で注文止まったりと場外が騒がしい感じですが、
肝心の車はというと色々な方の試乗記・動画を見ましたが評価高いようですね。

この新型、プラットフォームはZ34のまま、エンジンはスカイライン400Rから持ってきて、MTは旧型改良版、ATは別車(ピックアップトラック)から流用、
とそれだけ聞くとありものの組み合わせなのですが、その分熟成や改良に時間をかけて価格を抑えつついいものに仕上がったと聞きます。

通常新車、特にスポーツカーなど高付加価値のクルマの場合、アピールのため何かしら新開発したくなるところを、虚を捨て実を取った今回の開発陣の見識は(懐事情も多分にあったのでしょうが)素晴らしいと思います。

加えて個人的にすげえと思ったのが、流用された部品の開発者さんらの話です。
エンジンは400R開発時からZへの搭載を見込んで形状を最適化していたとか、
ATも開発ターゲットのピックアップトラックにはオーバースペックなんだけど、Zに搭載されたりしないかなって思って容量を強化しておいたんですよとか、
新型開発が公になる前からZ搭載を妄想して勝手にお膳立てしてるのが凄いwww

つまりは日産のそこかしこに潜むZファンの「こんなこともあろうかと」準備されていた部品を使っているわけで、流用とは?と思いました。

社内(グローバル)でデザイン募集をかけた時も、通常の5倍量集まったそうですし、やっぱり車メーカーの人はスポーツカー好きなんだなーと何やら安心した次第。

そんなZの実車を横浜本社ギャラリーで(去年ですが)見てきましたのでそのうちその話もしますね。
Posted at 2023/03/07 17:27:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2021年03月14日 イイね!

夏タイヤに

夏タイヤに換えました。
jingaiさんですこんにちは。

ホイールは19インチにしました。
はじめ20インチで考えていたのですが、諸々の事情から変更。

モノはMOMO(!)のスパイダーというホイール。
普通の鋳造です。

当初よりホイールが安くあがった分、タイヤは奮発してミシュランのPS4Sにしました。

なんと、18インチの純正ピレリより細かい振動が減って乗り心地がよくなり、びっくり。
ロードノイズが大きめですが、グリップ性能も上がったろうし、言うことなしです。
Posted at 2021/03/14 15:37:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマねた | 日記
2021年03月04日 イイね!

にゅーDS4

にゅーDS4コロナに怯えていたら、いつの間にやら花粉の影がちらついて来ている今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか、jingaiさんですこんにちわ。

さて、初代3,4,5が途絶えて以来、3クロスバックと7クロスバックしか無かったDSですがようやくCセグハッチのDS4が復活です。
昆虫の複眼ちっくなDS3CB、アウディ気味の四角目なDS7CBと来てどうなることかと心配期待していたDS4ですが、うん、悪くない。
まぁ大口はもう諦めるとして、中々いい感じの切れ長なお目々でよろしい。
リアはコンビランプの上下の薄さとかワイド感を主張しすぎてるきらいはあるが、及第点。
各所に色んなラインが入り、なんか凄いパキパキしてますけどそれでもうるさくならないギリのところに収まっているのは、さすが。

一方インテリアはというと、これは一足先に発表されたDS9の系統ですね。

ぱっと見そんなに主張が激しくないように見えるのは、最近流行りのインフォテインメントモニタをゴッと主張せず、インパネの中に埋め込むようにしているからでしょうか。(ジュリアと同じ手法)

ところがよく見ていくと、何が気に入らないのか中央のエアベントを目立たせないようにしたり、ボタン類もデザインに溶け込むように小さめかつピクトグラムも簡略化したり(当然専用品になるw)と、”来た見た乗れた”を目指すグローバルな車のデザインルールに全く則っていないことが分かるw
だから操作系もきっと初見殺しで、かつてのアバンギャルド系シトロエンの流れをバシバシ感じる。

足回りはDS7CBと同じアクティブなんちゃらサスペンションで乗り心地も期待でき、E-TENSEも純EVではなく、今現在の最適解と思うPHV。

惜しむらくはAWD版が無いことで、DS7CBにあるトータル出力300PSのAWD版PHEVがDS4 Perfomanceの名で追加されたりしたら次期愛車レースの本命になる予感。

まぁなんか価格的に手が届かない感が凄いですが。

と、PSA系で久々にワクテカする車種が来た話でした。
あ、もうすてランティスだっけ。
Posted at 2021/03/06 11:37:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2020年03月09日 イイね!

乗換案内

乗換案内さて、突然ですがフォーカスSTさんから乗り換えることになりました。

元々インポーターが撤退した&並行輸入のクルマに乗ると決めた時から、大きなトラブルや交換が発生する前に乗り換えるつもりでいたため、3回目の車検、今年の夏を期限と定めておりました。

なので、フォーカスSTさんには大きな不満があったわけでは無いのです。
カッコよく、パワーは十分、ワインディングも楽しい。
左ハンドルゆえに舶来FFにありがちなペダルレイアウトの窮屈さも無し。
ドアは4枚あって人も荷物もよう載る。

まぁ唯一の弱点は乗り心地関連で、路面が悪いと低速でも高速でもゴリゴリゴツゴツ振動を拾ってしまうのです。
環境の変化により、今までより荒い路面を走る機会・時間が増えたことでデイリーユース上つらくなってきました。
(まぁSTなんだし分かってて買ったろ?と言われればそうなんですが)
やはり基本は仏車野郎なのだなあ、と実感。。。

そんなこんなで次車選定にあたっては、以下のような要件を設定しました。

<必要条件>
 ・荒い路面でもそこそこ快適な乗り心地が得られること
 ・回してイイ音がすること
 ・ワインディングも楽しげなこと
<十分条件>
 ・ドア4枚と大人4人が快適に過ごせる環境を有すこと
 ・たまにはFF以外も乗りたい
  …あと当然ながら予算内で収まることw

つまるところ先日の試乗レビューシリーズは、まんま次の自車選定の過程で乗った諸々でありました。

結局、乗員数でA110が落ち、FFなのでメガネが落ち、後席の快適性(と価格)でジュリア四葉が落ち、
必要十分を満たすジュリアヴェローチェVSジャガーXE-Sとなりました。

新車ではXE-Sのほうが格上ですが、XEが早くデビューしてることもあり中古で探すとこの2台、同価格帯で見つかるんですよね。

となると、後は純粋にどっちに乗りたいかになるんですが、イタフラ車好きとしてはアルファは一度は乗りたいなーと最初はヴェローチェに傾きました。

ところが、ジュリアは2020モデルで主に内装のアップデートがかかるようで、
特にインフォテインメントシステムがタッチパネル対応になってかなり使いやすくなると聞いたこと、一方XEも今年マイチェン入ってますが、既に"S"はカタログ落ちしており中古にしか活を見いだせないことから、このタイミングで(中古で探すなら)選択するべきはXE-Sであると結論しました。

で、中古をウォッチングしていたところ、丁度良い1台が見つかり乗換えと相成りました。

今までKABCとCセグ以下を乗り継いできましたが、ついにDセグに突入です。
Posted at 2020/03/09 19:34:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2020年02月03日 イイね!

ジャギュワXE試乗

ジャギュワXE試乗撮り貯め試乗シリーズ4弾、ジャガーさんちのXEです。

デザインをイアン・カラムが統括するようになってから、モダンですっきり端正なクルマが増えたジャガー。
その現行ジャガーの最小セダンがXEです。

王者3シリーズを始めCクラス、A4など斜陽のセダン市場にあってなお激戦区であるDセグサイズであります。

デザインは一見地味なんですが、よく見るとクーペスタイルでプロポーションの良さはピカイチ。
色気では及ばぬものの、ジュリアと共にデザインではDセグ2強と言えるのではないかと。

エンジンは2.0lガソリンが馬力違いで3種、同じく2.0lディーゼル、3.0lガソリンとありますが、これにトリムレベルが絡んで結構な数の仕様があります。

その中で一番の強心臓を積むのは最上位の"S"のみ(限定生産のSVプロジェクト8を除く)。
エンジンは3.0V6スーパーチャージド、F-TYPEの中間グレードに積まれるそれと同じです。

さて、その"S"に幸運にも試乗する機会がありました。

まず、乗り込んだ感じから。

前席シートはザ・スポーツシートな見た目ではありませんが、サイドサポートもそこそこあり、特に問題なし。

エクステリア同様、クリーンで正統派なインテリア。
一番の個性はダイヤル式のギアセレクターですかね。
あとダッシュボードのデザインなどで車に包まれてる感を演出しているようですが、視界が悪いわけではないです。

んで、後席。クーペ風デザインのせいでライバルより頭上が狭いです。
ドア開口部も狭めでここは間違いなくマイナスポイント。

ただ、足元の余裕はそこそこあり、シートの座り心地も上等。
一度座ってしまえば、日本男子の平均身長くらいまでなら不満は出ないはず。

乗り出します。
ノーマルモードで流れに乗って行く限り、フラットな乗り心地の現代的セダンです。
気になる突き上げ皆無でゆったり乗れます。

で、少しくねりつつ見通しの良い道に差し掛かったので、スポーツモードにして色々と回してみます。

エンジンの馬力は340PS(前期型)と某Mや某四葉のターボ勢と比べるとおとなしいですが、スーチャーゆえの超レスポンスがとても楽しいです。

音も多気筒+スーパーチャージャーの和音が素晴らしく、好みで言えばドイツ勢より良いです。

可変ダンパーをハードにすれば、さらにロールを抑えた動きになりますが、それでもきつい突き上げやショックは無し。
全編でSTさんどころか、ひょっとすると前カノDS4さんも凌ぐ快適性でした。
これでオプションの20インチを履いているとは今でも信じがたいです。

"S"は価格的にもエンジン性能的にも3シリーズのトップグレードあたりがターゲットでM3やジュリア四葉と戦うグレードではありません。
最近バトル漫画ばりに馬力がインフレ気味のハイパフォーマンス界隈ではイマイチ評価されないのですが、
快適性とスポーツ性を高い次元で両立しており、jingaiさん的にはベストバランスと思える一台でした。

別な機会にガソリン2リッター、及びディーゼルモデルにも試乗させてもらいましたが、足回りも3種類くらいあるようで、コンフォートな足だととても平和な世界が広がります。

グレードに関わらず、車がアクセルを踏ませよう踏ませようとしてくるジュリアとは対照的でした。

さて、総合するとXEはとてもよくできた車だと思いますです。

エンジンと足回りの組み合わせでコンフォートからスポーツまでカバーできる、つまりニッチに走らずサルーンとして王道を行くつもりで作られている訳ですが、、、世界的にはあまり売れていないようです。もったいない。

また、今回主にレビューした"S"は、というかV6は最新モデルでは廃止されてしまいました。
「売れてないんで新排ガス規制に合わせるの割に合わないから止めるわ」と言われてしまうと何も言えないのですが、残念です。

ただレンジローバーに新開発の3リッター直6ターボが搭載されたらしいので、ジャガーへも導入されんことを。
Posted at 2020/02/03 23:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ

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