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jingaiさんのブログ一覧

2020年01月23日 イイね!

ジュリア試乗

ジュリア試乗さて、試乗シリーズ第3弾、アルファロメオ ジュリアです。

Dセグセダン中デザインでは一番ですかね?
少なくともお尻スキー(あくまで車の話です)なjingaiさんにとっては。
かつてほどトンガってはいないという指摘は確かにそうでしょうけど。

インフォメントシステムの画面を大きく強調するのがトレンドの中にあって、ダッシュボードデザインに溶け込ませる系にしたインテリアも好感度高いです。

まず試乗したのはヴェローチェ。
スポーティなグレードですね。後から追加されたFRのほうに。

うん、いい音です。
今まで4台ほど4気筒を乗り継いできましたが、一番かも。
ただちょっと音量は小さめ。

STさんよりパワー・トルクは高いものの200kgほど重く、パワーウェイトレシオは似たようなものと思われます。

8ATはDCTのようなダイレクト感で、大きなパドルシフトもあってマニュアルシフトが楽しいのですが、
8ATがトントン繋がってあっという間に速度が出でしまうが故の加速感の乏しさと、控えめな音量がちょいマイナス点かなぁ。

足回りはスポーティかつ軽やかで高バランス。
超クイックなステアリングと相まって、重厚なドイツ勢と対極にあるような軽薄さ(笑)を醸し出しています。

あと地味に良いと思ったのが運転席に座った時、最近の車では珍しくドア、そして外が近い感じがしました。
側面衝突の安全性確保のため、最近の車はドアを厚く、そして座席を中央に寄せるようになっている訳ですが、そうするとベルトライン以下の死角が増え、車幅感覚も掴みづらくなる気がするんです。
ジュリアは1.86mとDセグセダン屈指の幅なのですが、STさんより感覚が掴みやすかったです。

ただ、逆に言えば守られてる感は薄いわけで、ここは好みの問題ですかね。

さて、別日にですが、みんな大好きクアドリフォリオ(以下四葉)にも試乗できました。

見た目上で他のグレードとの違いは各所スポイラーとサイドベントの有無程度。

しかして中身はというと、言わずと知れたV6ターボエンジンに始まり、足回り、ブレーキ、ボンネット・ルーフのカーボン置換えとなんもかんも違うわけですが、一番確認したかったのはエンジンと足回り。
どれほどいい音が鳴るのか。
そしてアクティブサスの威力はどんなもんなのか。

音は、とても良かったです。
低回転ではドロドロ低音が聞こえるものの、回していくと確かにフェラーリな和音が。確かにこれだけでも価値はあります。
でもって速い。超速い。

が、足回り(乗り心地)はやはりというか相応に硬く。そりゃまあ500馬力なんだから当然よね、という範疇でしたね。
※試乗車はまだ2000km程度だったので、もしかするとまだこなれてなかっただけかも

特に残念だったのが後席。
シートのあんこがカチンコチンで、乗り心地がさらに固く後ろに人を乗せるのは申し訳ない感じでした。

加えて全ての操作が過敏なのもあって、普段乗りでスムーズに運転するのは結構慣れが必要だなぁ、と。

つまるところ、この車は「フェラーリに4ドアのパンティーを履かせた感じだ(by J.クラークソン)」ということなのでしょう。

後席の乗り心地がもうちょっと良かったらなあ、と思いましたが価格もM3ガチンコの四葉さん。
どのみち欲しくてもお金が足りませんケド。

しかしこうしてみると、レビュワーの誰かが言ってましたがヴェローチェとよつばの間を埋めるモデルが欲しくなりますね。
よつばからカーボンパーツや専用シート、RACEモードを外してエンジンデチューンして350PSくらいで。
日本では今よつば以外アクティブサスが付かないので、それを付けておけばラグジュアリを求める層にもアピールできるし。
それで800くらいに設定したら、売れると思うんだけど。
Posted at 2020/01/23 07:00:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2020年01月16日 イイね!

A110試乗

A110試乗さて、去年行った試乗の話、ということでアルピーヌの新生A110から。

展示車はリネージグレードでした。
む~かっちょいい。
ガンメタ外装に彩度暗めなブラウンのレザーが渋くて、イメージカラーの青/黒とは違う印象になります。

コースは街中に終始していたため、分かったことも限られますが総じて良い印象でした。

走り出しの軽さもさることながら、サイズ感が良いですね。
全長全幅でいえばCセグ相当なのですが、もう一回り小さいクルマを運転しているよう。

低速域で多少路面が荒れていてもヘンな突き上げは皆無。
うちのSTさんより明らかに乗り心地が良いw

1速で回せるだけ回してみましたが、快音とはいかないもののイヤな感じもなし。
同じエンジンを載せるメガーヌRSとの違いはメカニカルノイズが多めなのと、アクセルオフでアフターファイア音がすることかな。

一緒に試乗しに行った元ボクスター乗りも、次車の候補にしても良いと好印象のコメントでした。

ちょっと気になったのが座席の高さ。
試乗車はボルトで3段階しか調整できないピュアグレードで、高さは中間に設定されていたらしいのですが、平均身長なjingaiさんにして、(スポーツカーとしては)ちょっと高いかな?という印象でした。
何せ3段階なので一番下にすると低すぎるような気がするし、そのあたり気になる場合はリネージにしろってことか。

あと、収納スペースは方々のレビューにある通り、最小限度。
フロントの収納がもう少し深かったらと思いました。

市街地試乗だったせいもあり、走りの楽しさ部分は確認できませんでしたが、市街地・低速でこれだけ快適と確認できたのは収穫でした。

血筋良くイケメンで走りも各方面で絶賛、この国でも持て余さないサイズとスポーツカーとしては言うことないクルマなのですが、何せ人も荷物も乗らないのでこれ1台だけで運用するのは無理だなぁと。

アルピーヌブランドの(もうちょっと人と荷物が載る)第2弾はよ。
Posted at 2020/01/16 22:28:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2017年12月08日 イイね!

新眼鏡試乗

新眼鏡試乗眼鏡市場の誤植ではありません、メガーヌの試乗をしてきました、やっぱり誤植なんじゃねえかjingaiさんですおはようございます。

ディーラーに突撃、ご対面。
エステート、いやスポーツツアラーだっけ?
グレードはGT(というかワゴンはGTのみだそう)。

いつものラテン車の例に漏れず、写真より実物のほうがいい感じです。
顔も思ったほど押し出し強くない。

ただオシリスキーのjingaiさんとしてはリアのデザインが残念ポイント。
リアランプからディフューザーまでの多層構造がうるさくてイマイチ。


あとインテリア。
質感は一気に上がってきたけど、普通すぎる。
色が変わる間接照明とか否定しないけど、普通なデザインとのギャップで「?」という感じ。

と、まぁデザインのダメ出しはいつものことなので堪忍してつかぁさい。

あ、使い勝手は良さげ。
巻取り式の荷室の蓋とか。小荷物用の仕切りとか。

お次は性能関連。

まずエンジンは1.6Tで200PSオーバー。7速DCT。

トルクも含めてエンジン性能はかつての愛車DS4SCとほぼ同格だが
0-100kmは7.1sで、たぶんDS4さんよりコンマ何秒か速い。
素人の手漕ぎでカタログ値なんて出せるはずもないから、実際はもっと差がつくんだろうなあw
7速化したDCTの威力よ。

他のトピックスは4輪操舵、4WSの搭載。
日本車では90年台からある技術だけど、Cセグ以下への搭載は初めて、のはず。

さて、乗ってみます。

シートは専用のスポーツシート。
サポートもしっかりしていて収まりは非常に良い。
背の部分のフィット感がもう少し良かったら完璧だった。

まずはノーマルモード、Dレンジで。
すーっと加速、余裕な感じ。
アシは硬い印象。でもしなやかさがあるので気にはならない。
フォーカスさんから微細な上下動が取り除かれた感じでjingaiさん的には大変好ましい。
抑えられたロールにハンドリングマシンの素養が垣間見える。

ただ、大変どっしりと安定していて、仏車乗り目線だとDS4SCのような"軽さ"が恋しくなる、気もする。
無い物ねだりというかトレードオフというか、好みの問題なんだろうけども。

スポーツモードにしてみる。
加速は鋭い。
3000台途中からぐわっと来るタイプ。
DS4さんも同じなので、1.6で200ps出そうとするとそうなるのかな。

4コントロールこと4WSの効果は気持ち小回りがきくかなーってくらい。
同位相の方は高速巡航しないとわからんし保留。

まぁ総じて印象はぷちRSというか。
方方でRSいらんと言われている通りというか。

jingaiさん的には性能は合格。
フォーカスさんに乗ってなかったら考えたかも。
でもインテリアがナー、といった感じ。

とはいえ、売れるんじゃないだろうか。
専用スポーツシートの出来もいいし、足回りもルノースポールが監修しているから
きっとワインディングも楽しいでしょう。
RSはこれよりハードでワイドになるわけで、むしろGTが良いという結論に至る人は多そう。

と久々に楽しい試乗をさせていただきました。
Posted at 2017/12/08 08:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2017年11月15日 イイね!

純正品おそるべし

純正品おそるべし日に日に寒くなっていきますね。。。jingaiさんですおはようございます。

さて、ゴムがかなりヘタってきたので、ワイパーブレードを交換しますた。

うちのフォーカスさんのは最近流行りの交錯タイプなのですが
純正が左右共同じ長さというのは珍しい気がします。

で、純正のブレードを見積もってもらったら一本\6,800でした!
高い!高いよスレッ○ーさん!

というわけで、CHAMPIONの出番です。
EF75という750mmサイズが対応品ということで2本買いました。

比べてみると、CHAMPION(写真左)の方がわかりづらいですが微妙に長いです。
引っかからないか若干不安でしたが、大丈夫でした。

ちな1本2千円しませんでした。2本で純正の半額です。。。
インポーター撤退の影響ってやつを金額(はだ)で感じた17年秋でした。。。
Posted at 2017/11/15 08:47:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ
2017年09月15日 イイね!

タイヤ交換 2017

タイヤ交換 2017毎度、jingaiさんです、こんばんは。
久々の連投(?)です。

数少ないフォーカスSTさんの不満点に乗り心地があります。

わざわざST買っておいて何言ってんの?と言われれば返す言葉も無いのですが、最近の(特にフレンチ系)ホットハッチでは乗り心地も犠牲にしないのが流行りなので、思った以上に硬いなあ、と。

対策としてサス、ダンパーの交換を考えてみたのですが、サスキットといえば、車高下げたりよりハードにしたりするものばかり。
加えて並行の悲しさで対応品を取り寄せるハードルが高く、ぐずぐずしているうちに一年たってしまいました。。。

そうしているうちにタイヤの交換が必要になってきたので、タイヤで乗り心地を調整できないか、銘柄を変えてみることにしました。
決して純正銘柄(Goodyear EAGLE F1 Asynmetoric2。現行は3)がむっちゃ高くて断念したわけではないんですよええ。

候補は色々検討しました。
同じGoodyearのもう少しコンフォートに振ったモデルとか、ミシュランPS3/4かTOYOタイヤPROXES Sportsとか。
TOYOは安いのが魅力で、万一失敗となった場合も短期間で履き替えられるかな、と。
ただネット通販で超安いPS4を見つけてしまったので、結局ミシュランになりました(^^;

交換は正解でした。
乗り心地は2stepくらい良くなった印象で、割とキツかったトルクステアも少し改善。

その代わり街乗りでも感じられたEAGLE F1の鬼のような応答性はなくなりましたが、PS4とてスポーツタイヤであり、ぐんにゃり応答が遅れるわけではありません。

山道とかではまだ試していませんが、それはまー追々。

ともあれ、市街・郊外での快適性が満足のいくレベルになったので、足回りはこれでOK。

他はあんまり不満らしい不満がないので・・・後は何しよう(^^;
Posted at 2017/09/15 20:49:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマねた | クルマ

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「慣らしの正解とは?? http://cvw.jp/b/410516/48174744/
何シテル?   12/31 12:35
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