さすがのブログ一覧

巻頭特集はトヨタがラリーに帰って来るとして、
現行ヴィッツがFIAのホモロゲーションを取得しようと動いている記事が紹介されています。
残念ながら、Ｓ2000やＷＲカーのホモロゲではありませんが再びトヨタがラリーに
興味を持ち出しているのは確かなようです。
後は、８６とBRZの記事が少し。
メインはメイクス６連覇を達成したランチア・デルタの特集。
デルタは好きなラリーカーなので買わずにいられなかったです。

今が旬の車の本が出てたので買ってきました。
試乗した土屋圭一や鈴木亜久里は絶賛していました。
読んでいろいろ判った事がありました。
エンジンは新開発の直噴ヘッドでボア×ストロークが86×86の水平対向４気筒。
まあ、これはすでに報道されてましが。それ以外にスバル側は最初
直噴ヘッドを使うのは嫌がっていたとか書いてありました。
トランスミッションはATはマークX等のトヨタFR系のアイシン製AT
MTもアルテッツアやＳ１５シルビアに載ってたアイシン製6MT。
まあ、これは画像でRの位置がスバル内製の6MTと違ったのでそうだろうと思ってましたが。
シフトノブはスバルの6MTのを流用してると思います。カタチが自分のと一緒だから。
シャシーはレガシィかインプレッサの流用かと思ったら専用に開発したそうです。
エンジンの搭載位置を低く後ろに持っていったら既存のシャーシではダメだったらしいです
サスペンションとブレーキはレガシィ、インプレッサのを流用とのこと。
でもホイールがプリウスのがそのまんま嵌るそうなのでハブはトヨタのかな？

後、巻末にグレードが書いてありましたが、下から

カスタマイズグレード　ホントになんも付いてない
標準グレード　コレでも最近の車にしては装備が貧弱
上級グレード　最近の車並み
上級パッケージ　上級グレードに革シート+エアロ

正直、もし買うとしたら上級グレード選ばないと後悔しそうなほど装備差が大きいと思いました。

興味のある方は本屋へ、定価は980円です。

２０周年ミーティングで話のあった雑誌が発売してました。
講演を聞きました伊賀さんも出ております。
巻頭カラーでＳＶＸが紹介されています。（全ページカラーですが）
ここに来る様な人にはなじみのある車種も紹介されています。
１６００円もするので買うのに躊躇するかもしれませんが

本日発売のベストカーの記事に５０万円以下の中古車なら何を買う？でSVXが出ています。
まあ、壊れたら乗り換えのつもりなら構いませんが、本来の性能で走れるようにするには５０万円の車では同額ぐらいのメンテ費用が必要ではないでしょうか？
他のリストに上がってるのはだいたいバブルの頃（９０年～）のがほとんどですが中にはRX-8とかがのっていてビックリですね、中古車市場では人気無いのね。やっぱり燃費がキツイのかなあ。

2005年１１月刊行。
清水草一とテリー伊藤がスーパーカーから軽自動車まで国産、輸入車問わず中古で買える車をブッタ切りします。
まじめに中古車を探すために本書を買うのは間違いですね。
マニアックな車やいつの間にか消え去ってしまった迷車が大多数を占めています。
画像はSVXのページです。
もちろんSVXも登場しています。と言うか清水氏は昔SVXを新車で購入しています。
文中の二人のやり取りがまた車好きにはたまらなくそうそうと思わせます。
読んでいる分には良いですが、その気になって読者が掲載の車をつい買ってしまったら大丈夫かと心配になります。
まあ、それはそれで、楽しい車生活が待っているかもしれませんが．．．。
ちなみにまだ密林とかで購入出来るみたいです。