長い冬の暇つぶしとか2022　②　社外キーレス作業

今回はキーレスを助手席ドア側にもつけます。

助手席のキーシリンダーが空回りして内側からドアノブ引いてロックゆすらないと開かなくなり作業の際に不便なので修復が目的。

キーレスは社外品を運転席のみつないであるので助手席側に社外アクチュエータをつけて配線する形にします。

純正キーレス及び集中ドアロックは故障していて載せ替えのときにリレーとかそういうの全部外したような気がします。うる覚えですが。

そのため社外のキーレスキットをつけています。
この手の社外キーレスキットっていつまで販売されるんだろ。今標準でキーレスついていない車のほうがないだろうにネットで見ると結構な流通量です、何か応用での仕様用途があるのだろうか。

社外のアクチュエーターはたくさんあるのですがロックのロッドとの固定金具がなかったのですが予備ドアについてることに気づきました。

このドアもスズスポＬＴＤのものなので助手席のアクチュエーターが死んだのでしょう。
集中ドアロック車は本来はこのドアの配線のように純正のロック配線に社外のアクチュエータをつなぐのが一番簡易的な方法です。これなら純正のリモコンで操作できますし高い純正アクチュエータを買う必要もありません。もう廃番かな・・

信号がきている前提ですが・・・

蛍ドアに位置合わせてアクチュエーターをロッドに固定。手で動かしてロックアンロックに無理がなさそうなことを確認。

単純な機構ですがこれ見るたびに良く思いついたなって思います。
この社外アクチュエータに純正アクチュエータの配線をつなぎます。
どっちの線がロックでアンロックかわからないので反転できるようにギボシ

信号線ですが左フェンダー裏に社外のキーレスの配線がきてるのでそこにつなぎます。

純正のロック信号線2本を探します。
見た感じグレーのカプラーじゃないかなと思います。ドアに向かうのは2つのカプラーなので片方はパワーウィンドウでしょう。混合してるとは考えにくいので独立してるはず。

一応ドアハーネスあったのでロック信号線たどります。
このハーネスはＲＳＺ今の白ワークスの替えのドアのものだと思います。
蛍のものと比べると細いという線の数が少ない。ドア側のハーネスはミラーのオプションに応じて違うのかな。

ミラーヒーターとミラーの鏡面電動調整の2種類があるはず。スズスポリミテッドでもこれらはオプションみたいです。

やっぱりグレーのカプラーのようです。ドアにはパワーウィンドウしかないのでこのカプラー抜いて窓が動くことを確認し消去法でも間違いのないことを確認し純正信号線と社外信号線をつなぎます。

このカプラー車体側とドア側で線の本数が違うのでこの分がミラーのオプションになるのかもしれません。
メインハーネスは共通だと思うのでドア側ハーネスに何種類のかあるのかも。
スイッチと本体さえあればミラーのオプションは動作できるのかもしれません。
当方は社外ミラーなので使用できませんが。

脱線しましたが結線後リモコン操作すると今回つけたアクチュエータから異音。

アクチュエーターのモーターの力が弱いようでロッドを上下できないようでした。動こうとするけどロッドに負けて変な音する。音がするということは信号はきているので取り付け字体は問題なし。

違うアクチュエーターに交換しました。
こちらは問題なく動作しロッドも動かせられるのでリモコンで操作できるようになりました。アクチュエーターの勢いがすごく強いのが少し気になりますが・・・
中華製品でも強弱がぜんぜん違うようですね。

フェンダーを元に戻してドア周りの配線を整頓しパワーウィンドウの障害に習いように固定して最後動作確認して完了。
これで作業の時に今までのように助手席開かないかで運転席まで回る必要がなくなります。
キーシリンダーはスカスカですがドアノブは生きているのでドアの開け閉めは普通にできます。
これが普通なんですがちょっと楽になりました。