リアの突き上げを緩和する策を考える。①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前々から思っていたんですが白ワークスから乗り換えるとやっぱり気になるリアの突き上げ感。
165/50/15? 知り合いがHA36ワークスに使ってた奴で指2本くらいだったはずです。
フロント 車種適合 エスペリア(少しカット)
リア HXX1アルト用 KYB(少しカット)
2
エアロで低く見えるが指2本くらいで同じような車高の蛍ワークスはつき上げ感はなし。一番乗り心地良い。あくまでも自分の3台の中での話し。
前後 車種適合品 テイクオフ ガッタンバリバリピッタンコだかよくわかんない名称のサス。
アルトとKEIはもともとの車高が違いすぎるので同じような車高にすると下がりすぎによるストローク不足がKには起きる。
アルトのように吊るしで自分好みにぴったりいい位置にならなくてKはカットした。
3
自分が車高調面倒派で2台ともダウンサス&スズスポショックなので。
車高を変えるということはバネを買い替えるとなるため車高を上げるという選択肢はなし。前後同じサイズにすると後ろ下がりなので指3本くらいまでは上げてもいいんだけど車高で不便はしていないしバネ新調して切って調整するのも面倒だしこのままでできることやっていこうかなと。
車検的にもギリギリセーフ。
現状の状態でストロークを確保するための処置に入ります。
4
アクスルでジャッキ上げて浮いた状態での着地と同じ力をかける。
バンプラバー
当たってるっぽいです。
カットすればよいかな。このコブカットしたらないも同然だけど・・・鉄同士がダイレクトに当たらなければよいんだろうか。
人によって分かれるけどバンプラバー付いてなくてもいいっていう人とリアサスペンション構造の一部だからついていないと車検NGで分かれる。
自分も試したこと無いのでわからないけど確か無いとダメ立ったような気がする。有無の明確な違いまではわからない。極端に短くてもいいのかとか。
が車検云々よりもこれがショックのそこ付きにならないように先にあたってる事が大半で撤去すると段差などでばねが最大に縮んだ時にショックが底付きしてたらフレームとショックにもろにダメージくるのでとるのは避ける。
絶対にショック底付きしていなくてラバーだけが当たるならとってもいいと思いますけど。ただ車検どうなるかわかりません。
5
前述持論があるので先にショック側のストローク確保から。
自分はトラクションブラケットが付けてます。
アームの固定ボルトにショックも友締めなのでショックを下に移せばその分ショックのストロークが確保できるのでバンパラバーは更にカットしてもショックのそこ付きはしないでしょう。
下に移す際に問題になるのはうえのナットにショックが当たります。
違うものを新調するか頭の薄い物を探します。
画像はブラケット取り付けた一昨年のもの。
6
無かったら買おうかなと思ってたんですが丁度よさそうなのを見つけた。
上が元々の物で下が今回見つけたもの、長さは少し長いかな。
太さは同じです。
7
ボルトだけでこれだけ薄くなります。
んでこれなんですが9割型この手の車のショックの上側のボルトです。名前かいてるわけではないのですがみたら同じだったのでHXX1のワークスからとったものだと思います。
これなら同じような箇所につけるので強度も問題ありません。
トラクションブラケットつけるときは自分の車のショック上側のボルト注文すれば上下どちらにも付けれるの自分の車の車高に合わせて。
8
この薄くなった分でショックが上のボルトの頭に干渉しないか試す必要ありますので仮付け。
錆び止め塗装したんだけど随分錆びてしまった・・・
9
これつけたときの状態。
たった一冬です。乗る度に毎回下回り洗車してたけどそれでも錆びます。
その位北海道の冬はクソなんです。
ほんとに何とかならないものか・・・
融雪剤の影響なので場所にも寄るけど人口が多い市が付くところの近郊は錆周り早い傾向です。内陸の町とか村とかは多分大丈夫。
今期なんか考えよう。錆止めブラックの上に更にクリア吹くかな・・・
10
話し戻してショックの干渉テスト。
当たらないことを確認。
上側もワッシャー系統はつけています。
ただ今度はアクスル全下げでショック伸び切っても取り付け部分に届かない。
縮むときよりは重力もあいまって一気に力かかるけど伸びる方は重力方向とは逆だし一気に力かかる場面は早々ないから大丈夫かな。
ここで昼の部終了。
11
夜の部開始。
各部本締めはこの状態でするとおかしくなるのでショック一度外して反対側も同じように処理。
まったく同じだが右のボルトが曲がったのでアーム取り外すことになる。
緩まなくて気合入れたら曲がった。
電源なかったのでアームはずして切断。
んで車体に取り付け。普通曲がらないけどな。ブラケットに付属してきたボルト強度不足な気がする
12
左右ともそこそこで閉めたらジャッキでアクスルをもちあげて馬位置をアーム付け根からアクスルへ移動。
リア側はこの状態が着地時とほぼ同じなのでこれで本締め。
13
本締めしてタイヤ取り付け。
閉め忘れないの無いように複数回確認。
当然見た目的な変化はなし。
14
バンプラバーは切るならグラインダーでつかいたいのといま白ワークスについてるエスペリアのダウンサスだったらどうなるかきになるので今日は処置せずこれでちょっと乗ってみます。
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