フォワードレコグニッションカメラ不良

8月28日にディーラーでプロケア10点検を実施。

先日、8月18日の整備手帳、
『ヘッドランプシステム故障　プリクラッシュセーフティ故障　LDA故障　販売店で点検してください』
からの続報です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/412780/car/2346572/7909118/note.aspx

点検に合わせて上記の不具合について調べてもらいました。
PCS警告灯 PCS（プリクラッシュセーフティ）システムが一時的に作動しない、またはシステムに異常があるおそれ。

点検前にディーラー整備担当者に過去から取り付けていた、フロントエンブレムが不具合に影響があるかも知れない、もしその場合はエンブレムを取り外してくださいと伝えてました。

関連の過去の整備手帳📓
2019年11月
トヨタ カタカナフロントエンブレム簡易版
https://minkara.carview.co.jp/userid/412780/car/2346572/5564345/note.aspx

2023年3月
トヨタ カタカナフロントエンブレム簡易版の簡易補修😁
https://minkara.carview.co.jp/userid/412780/car/2346572/7275046/note.aspx

結果はフロントエンブレムが影響しているのではない、という事が判明。

当初はディーラーでエラーを消してもらえば解決するのでは？
と軽く考えていた節もあったので正直ショックでした。

今回の不具合はエンブレム部分ではありません。
コンピュータを繋いでの結果、○印
「フォワードレコグニッションカメラ不良」
とありました💦

「フォワードレコグニッションカメラ」
この８６４６Ｃと言う部品となります。

で、肝心の修理費用は、
６４，０００円掛かると見積もりが出ました。

ディーラーの整備担当者には、フォワードレコグニッションカメラの中古を入手しての修理の可能性は無いかと聞きました。

担当の方はサービスマニュアルから同カメラに異常が出た際の注意点のプリントを出してきて説明してくれました。
【注意】
・フォワードレコグニッションカメラ交換の際は、『必ず新品と交換する』。別車両に組み付いていた製品を搭載する、フォワードレコグニッションカメラの内部記憶情報と車両からの情報が不一致になり、ダイアグコードを出力することがある。
（ダイアグコード・・・故障診断機能で 過去に遡って記録された故障コード）
・フォワードレゴグニッションカメラを交換した場合は、必ずフォワードレコグニッションカメラ光軸調整が必要となる。

つまり新品交換するしかないという事。
それにエラーは出ても走行するだけなら問題ないが、フォワードレコグニッションカメラが壊れたままの状態だと、車検が通りません。
ディーラーからは「次の車検までには修理することをお勧めします」と言われました。

勿論次の車検もC-HRを継続して乗り続けるつもりなので最終的には修理を依頼すると思います。
そのまま修理を依頼することも考えましたが、まずは持ち帰って検討すると言ってこの日は帰宅しました。
一応ネットで部品自体の価格を調べてみました。
この画像はモノタロウですが、部品だけでもやはりこのくらいの価格はするようです。
加えてサービスマニュアルの注意事項でも見たように、他車からの移設は内部コード不一致でペアリング出来ないかもしれない。
やはりディーラーに依頼するしかないようです。

以前ステアリング交換作業でスパイラルケーブルを破損したときも同様でした。
その時の事を思い出しました。
参考記事・2018年3月　フォトギャラリー
●ステアリング交換時のスパイラルケーブルにご注意下さい(^-^;)
https://minkara.carview.co.jp/userid/412780/car/2346572/4730131/photo.aspx

カメラ交換だけではなく、交換後にはエーミング調整という作業があります。
どんな作業かと思い、調べてみました。
これらのような作業も依頼することになります。

関連記事
●フォワードレコグニッションカメラのエーミング作業方法【TOYOTA編】
https://hive-cars-shop.com/how-to-adjust-the-aiming%E3%80%90toyota%E3%80%91/

8月29日
ディーラーに修理予約。
次回9月18日に入庫し交換作業予定。