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知人に試作品フルキット渡してちゃんと装着出来るかのチェックが出来た。
市販化決定でヤフオクに流した。

ネットにあるJICトヨタAタイプ触媒ストレートでckv36スカイラインクーペにz34マフラーを流用できる。情報だがデメリットが35〜40mmテールが中に引っ込む、理由はckv36とz34はマフラー流用可能部品は純正ハンガーとブッシュのみ共通品番でマフラー自体のハンガー位置は同じでもリヤバンパーのオフセットが違う。
だから例えば純正オプションのフジツボマフラーでもメインタイコだけは同じでもテールの長さが違ったりテール径が異なる。

では前回もアップしたネットに唯一ある流用方法はJICトヨタAタイプを流用、実際知人がそれを付けたらテール出具合はこんな感じ。

さらに純正ハンガーでは限界位置


計算してちょくちょく合わせながら作ればいいがそうはいかんので、ある程度計算して試作品フルキットを完成品として渡した。
そこからハンガーを35mm後方へオフセットし、更に5mm下方へ。
抜け留め無しにする代わりに15mm長く延長
ハンガーベースプレートは純正より1mmだけ厚くした。

錆びて古いのが補強入り純正ハンガーで、綺麗な黒いのが新品番の純正ハンガーで補強無しになって、ベースプレートが四角が今回制作物


溶接も半自動溶接→Tig溶接でしっかり溶け込まして溶接。

メインマフラーの３点吊りの助手席側前の延長は純正ライナー入りブッシュを使用


交換後ハンガー



試作品延長パイプ



これが今回のz34マフラー流用コンバージョンキット装着の出具合。



中間パイプのハンガーは適当な物で適当に吊ってもらう方向になる、理由は本来テール部の長さが異なる物で、中間パイプを本来のckv36より長くして後方にオフセットさせたからである。

以上、z34マフラーコンバージョンキットの市販化決定。

以前からヤフオク出品し始めた寸法指定ワンオフパイプも最終段階
ネットにも出てる流用装着後の長さ違いで35mmは引っ込む情報、通称JICトヨタAタイプを使えば流用可能。とある
ヤフオクでトヨタAが送料入れて10358円
実際に知り合いがそのとおりに組んだらこうなる↓


うちがヤフオク販売中のパイプだけだとJICより好きに長くは出せるがハンガーから外れるから外に出し切れない。
車体側マフラーハンガーがJICトヨタAタイプにしただけで純正ブッシュがハンガーにギリギリでパイプだけ延長してもハンガーに掛からない。
こんな感じでギリギリ


ということで、純正から寸歩取りして試作品が完成、JIC品だと35mm以上中に引っ込むから試作品ハンガーは35mm後方へオフセットさせ、テールがバンパーやディフューザーに当たりにくい様に純正より5mm下方へオフセット。
長さと角度を計算して曲げる。




純正ハンガープレートは5mmだったけど6mmに変更、純正溶接は半自動溶接タップ付け→tig溶接。
穴位置ズラシてプレートごと移設はバンパー固定用インシュレーター？が左右共に隔壁プレートとしてあったから穴位置変更は不可でハンガープレートはそのままにしてハンガーだけ位置変更。
どうしてもハンガーの抜け止めがキツくブッシュが入れにくい経験はあるから抜け止め無しで純正より15mm長くした。




３点吊りの左前は純正ブッシュ（ライナー入り）使用必須で寸切りボルトで後方35mmにオフセット。
ブッシュの下側のライナーは押せば外せるのでマフラー側ハンガーの12パイが入る


更に試作品としてJICより35mm長くした76.3mmのパイプも製作。
不動態化処理してないから溶接焼けしたまま、このままのがカッコイイって人もいるけど暫くすると小麦色になるけどね。。



試作品フルキットは近日中に知人が組んでチェック出来たらフルキットとハンガーキットでヤフオクにて販売予定。
マフラー出品率はやはりz34がckv36より多いけど、JICより35mmまで長くできる。


ちなみに秋に作手走りにいく為に音量下げる目的でサーキット用マフラー改造してて、z34用フジツボマフラーを見えない上側を切開してグラスウールを隙間なく入れて新しく曲げたステン板で蓋をした。
これも当然35mmは引っ込むがテールをカットして、まだ溶接してないけど50mm延長させてからアクラポビッチ式マフラーカッター付けて終わらせる。