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松下幸のブログ一覧

2011年12月06日 イイね!

東京モーターショー2011! その2

東京モーターショー2011!続き


お隣はダイハツ。


送信者 2011年12月6日



軽オープンのコンセプトモデル、D-X。

コペンとはずいぶん違うデザインの方向性だけど、こっちもまた格好良い!自分的にはこちらの方が無骨で好み!

…ダイハツはコンセプトカーは格好良いんだけど実際に発売してくれないって所があるから…軽スポーツの火を絶やさぬ為にもこのD-Xは是非市販を!



ここで大手からちょいと離れて。


おお、MR-SをEVにコンバートしたのが置いてあるじゃないか!


送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日



メーカーの技術者の方と、こちらからはEVユニットについて質問。そして逆にこっちにMR-Sの特性を掘り下げて聞かれたりとマニアック極まりない会話を。前後重量バランスが純正に比べてどうだの、バッテリー搭載位置の規制がどうだの、左右のバランスが元々どうだの、コンバートの価格が250万円とかだの、一度レイアウトの型が出来ればどれくらいコストを下げれるだの、うっわ、楽しい!


これはアリだな~MR-SのEV、欲しいなぁ。これ面白いだろうなぁ。



あとEV関係ではこういうのとか。

電動三輪なんだけど、デザインがまた良さげ!しかもこのまま市販だとか!



送信者 2011年12月6日



送信者 2011年12月6日



予定価格は50万円前後、トライクとかと同じ登録でノーヘルで乗れるとか。しかしこのデザインだと間違いなく警察にいちいち止められ尋問されるに違いない!と談笑。



そして東館。



今回トヨタと同等に力が入っていたのがアウディ!


送信者 2011年12月6日



ブースのデザインからして欧州各社の中でブッチギリ。

展示してあるクルマも自慢のW12気筒エンジンのカットモデルに始まり日本代表カラーのA1からR8まで走りのモデルをフルラインナップでずらりと。


送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日




これでトドメだ!と言わんばかりにルマン出走車も。



送信者 2011年12月6日




こういう所で本気に売り込みに来る情熱はその市場を重要視してくれている感じがして素直に好印象を受ける。ディーラー以上に、やっぱメーカーが片手間なのと本気なのとではラインナップや流通、部品供給やサービスも違ってくるし、それはイコールで買う側の安心感に直結する部分なんだよね。

正直トヨタ以外の日本メーカーはすべてアウディに本気度で負けていた。ホームで負けてどうするよ!こういう気持ち的な部分って、伝わるんだよ?こういうのはモーターショーに来たその当人だけの話じゃないんだけどなぁ、広がるんだよ?




あとVOX繋がりでヤマハに。


これはシンプルで素晴らしいね!これ125ccだから…市販されたら中免取りに行きますよ、マジで。


送信者 2011年12月6日





ホンダは…今回一番やる気なかったんじゃねぇか?と思うほど。よほど地方のディーラー主催の展示会の方が派手じゃないかと。

レイアウトも見づらかったし、大沢親分いたら「喝!」って言われるよ。



送信者 2011年12月6日




日本メーカーもう一つの目玉、スバル。

86と同じ…と思うなかれ。バンパー開口部くらいしか違いが無いはずなのに、結構印象が違う。


送信者 2011年12月6日



送信者 2011年12月6日




そして想像以上に白のボディカラーが似合う!

マットな質感のホワイトは斬新!ってこれ市販車に設定されているカラーなのかな?スゲェ存在感あるんですが。


送信者 2011年12月6日



しかし86/BRZのこのクルマの素体感はここしばらく無かった感じがする。そうだなぁ…DC2インテR以来、かな?こういう感覚は元々の出来の良さと、そこから先の許容範囲の広さがイメージとしてにじみ出て来るものだから…いや、86/BRZ、予想以上に面白そうかも!



ってそのまま順路的に歩くと仕切りパネルからいきなりヌッと出てくるのがその“許容範囲”の頂点、GT選手権仕様のBRZ。素体を見てからのこのGTマシンはインパクトありすぎ。



送信者 2011年12月6日



どうみても速そうです、ありがとうございました


送信者 2011年12月6日



しかしそのブースのディスプレイに出てる今年のGTマシン・レガシィがなんか2番手的な映像ばっかりだったんだよなぁ。これはあれか、来年はBRZでこの雪辱をはらすぜ!と言いたいんだろうか。まぁ中身は市販車と全然違うとはいえ、セダンのルーフラインとクーペのルーフラインだといろいろ出来る事も違うだろうしなぁ。こういうレースシーンもどんどんCMに出していって欲しいね。インプレッサのラリーシーンも格好良いけど、BRZのサーキットでの姿もまた格好良いのだから。




個人的に最近一番お気に入りの欧州メーカー、ルノー。

参考モデルとしてウィンドゴルディーニが置いてありました。


送信者 2011年12月6日




これでベースモデル255万円なんだから、お買い得だと思うよ、マジで。


送信者 2011年12月6日




運転席に座らせてもらいましたが、手に触れるシートの表皮そのものはそんなに柔らかくないんだけど、実際腰を据えるとシートがもうふっかふか。スゲェ、このサイズのシートでこの乗り心地かよ!





あと本気度は日本ではトヨタに継ぐ勢いだったのがマツダ。

こういうモーターショーでの本気度ってそのままメーカーの勢いなんだな、と実感。トヨタとマツダにはハッキリと攻めの姿勢が感じられました。



送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日



市販目前のCX-5にコンセプトのTAKERI、こう車種のカテゴリは違えども“他社と一線を画した一貫性”が感じられると、嬉しくなりますねぇ。




あと今回のモーターショー、インパクトナンバーワンはこちら。


送信者 2011年12月6日



日野のパリダカ車!

今まで写真で見たのはどれも砂漠の真ん中疾走中!とかだからサイズがイマイチ解ってなかったけど…実物は大迫力!



送信者 2011年12月6日



こんなのが砂漠を爆走するとか、素直に胸熱!


来年の出走時に向けての応援メッセージ鯉のぼりが置いてあったので、



送信者 2011年12月6日



一言、書かせてもらいました!「戦え!」GO!JAPAN!



送信者 2011年12月6日





関東自動車のブースには新型ハイブリッド、アクアの関東自動車モデルが。




送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日




ヘッドライトとテールライトでここまで印象変わるか!ってくらい別物の格好良さ。というかこれ見た後フツーのアクアみたらすげぇがっかり感を感じる。少なくともテールライトはアフターパーツで市販しようよ!ノーマルとここまで印象変わる事ってそうそう無いよ?



さて、ここまで色気が無いとお思いの方々、お時間ですよ。

いや、事前のネット情報とかで見て、もうモロ自分の好みのツボに入ったコンパニオンさんがこの関東自動車。最初いないな~、残念~、とか思ってたら来ました来ました、イベントタイム。


本日三度目のキタ━(゚∀゚)━!!!!!

送信者 2011年12月6日





送信者 2011年12月6日



キタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!

送信者 2011年12月6日





そしてイベント後にアップで

キタキタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!!!!!!!


送信者 2011年12月6日



なんというか素晴らしい!ディモールトイイ!

アレですわ、カメラ小僧諸氏の気持ちが解りましたよ!これはシャッターを切らざるを得ない!これがあれか、「トリガーが指と一体化した」か!←多分違います



他のコンパニオンさんも。

送信者 2011年12月6日



送信者 2011年12月6日



いややっぱ関東自動車のコンパニオンさんは別格だわ、俺の中で!





さてここで業務連絡です。


今回Cruiseメンバー諸氏に「東モ、キタワ*・:*・゜(n'∀')η゜・・゜」的なメールを送らせて頂いたのですが、最初の一通はトヨタブースのオレンジの86の画像を。そして二通目はスバルの白いBRZとこの関東自動車のコンパニオンさんの画像を送ったのですが、


返信の数が二通目>>>実に3倍近い差>>>一通目なのはどうかと!!

さらにに言うと一通目の「86?ふーんすごいねすごいねー(棒読み)」に対して二通目は「ふおおおおおお!!ガッ!マイガッ!!」くらい返事のテンションも違う!

お前らぁあああああああああ!!!

クルマのクラブとしての存続を考えてしまうほどですよ!








再び大手を離れて。


このモデルのリアのバケットシート、市販予定とか。座り心地、素晴らしく良かったです。是非トヨタだけじゃなく、マツダ用のシートレール(もしくは汎用使用可能)もお願いします。


送信者 2011年12月6日



あと着物のような折り返しの和のシート。これがなんとも心に残る。これ、純正採用するクルマ出ないかなぁ。次のロードスターとか、こういうの採用して初代以上にもっとジャパンテイストデザインに突っ走ってくれないかなぁ。


送信者 2011年12月6日




あと最後に、VW。新しいニュービートル(紛らわしいな)これもイイ感じだね。初代はあまりに旧ビートルに引っ張られすぎてたけど、今度のはそういう部分が昇華されててバランスが良く感じる。


送信者 2011年12月6日




ふ~、満足満足。
と、外に出るともうとっぷり日が落ちていました。

ある程度トバしての見学でも、軽く5時間。じっくり見ると間違いなく1日では無理な量です。


送信者 2011年12月6日



いやしかし久しぶりにクルマを見てドキドキした!(コンパニオンさんを見てムラム(以下略))


やっぱさ、クルマって面白いんだよ。エコとかそういうのは二の次で、やっぱりまず面白いって事が大事!

今回のモーターショーの熱意、これは潜在的なものが爆発したがっているように感じた。ああ、みんないろいろフラストレーション、溜まってるんだろうなぁ、と。開発者側にも、ユーザーの側にも。なんていうか、面白さの飢餓感というのかな、焦燥感とかは違う、なんか渇望みたいな。

こういうのをみると、自動車業界、いやさ日本の物作りはまだまだ伸び代があるなぁと思った。









最後に。

帰りに寄ったヴィーナスフォート。

これでもかってくらいカップルばかり。

リア充どもめ、チンコもげろ。















.
Posted at 2011/12/06 17:31:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年12月06日 イイね!

東京モーターショー2011! その1

東京モーターショー2011!

一級管工事施工管理技師実地試験を終え、友人と合流し池袋で飲んだ翌日月曜日。お休みもらって東京にもう一日…そう!

送信者 2011年12月6日



東京モーターショー2011!キター!!!!


送信者 2011年12月6日



おおお、平日だってのに結構な人の数。


送信者 2011年12月6日



さぁ近づいてまいりました、ビッグサイト!

以前モーターショーに来たのは学生時代、MR-Sのコンセプトモデルが出品されていた時以来、(15年ぶり?)ですよ!


送信者 2011年12月6日



最初は西館。

BMWを覗きつつ、


送信者 2011年12月6日



MINIブース。


送信者 2011年12月6日



MINIクロスオーバーの2ドアモデル。もうそろそろ発売じゃなかったっけか?格好イイ、格好イイのだが…しかし一体誰が買うんだろう?と思うほどターゲットユーザーが見えないクルマだ…


送信者 2011年12月6日




MINIクーペも飾ってありました。こちらは単純明快、とにかくクルマで遊びたい人向け!いいねぇ、この割り切り感。



続いてレンジローバーイヴォーグ。

さんざんネットなどで画像は見てきたけど…これ実物はスゲェ車体高、低いんだ!



送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日



座れたんで運転席に…おお、ステアリングの握り心地もイイ感じ!シートの革もしっとり感があって心地良い。この辺りの質感の演出はさすが。あと車体高の低さほど閉塞感を感じないのもインテリアデザインの妙だね~。



そして今回の大本命、トヨタブースに。

いやぁ、もう一見して力の入り方が違うのが解りますよ。オラ!俺が日本を引っ張ってってやるぜ!的な勢い、感じます。




まずはLFA




送信者 2011年12月6日




実物、初めてみましたが…とにかく格好イイ!イエローのボディーカラーがまた似合うなコレ!

プリウスを作る反対側でこういうクルマも作る所がトヨタの凄さだよなぁ。





送信者 2011年12月6日




LFAの外装を外したモデル。

このモデルで初めて気がついたけど…フロント、短い!これ見るまでフロントエンジン車って事を忘れてました。NCロードスターと同じくらいの長さじゃないか?そこにV10エンジン搭載って、ハンパないにもほどがある。


送信者 2011年12月6日




これはホント、スーパーカーの部類のクルマだわ。それにこのモデル、目に入る部分に「鉄」的なパーツが無いんだよなぁ。ほとんどアルミかカーボンかなんだよね、凄まじいわ。



トヨタブースの中央にはドラえもんが。


送信者 2011年12月6日




まぁ自分はこっちのドラえもんと記念撮影。


送信者 2011年12月6日






そして今回のモーターショーで間違いなく目玉ナンバー1!人の混み具合もさすがでした、


本日二度目のフォーゼ!

送信者 2011年12月6日



トヨタ86!キター!!!




送信者 2011年12月6日



オレンジのボディーカラーが映えるねぇ!

LFAに続いて実車を見て思ったのは、なるほど、デザインラインがLFAと同じなんだな。あまりに価格帯が離れているから気がつかなかったが、そういやトヨタのスポーツカーラインナップってLFAから一気に86になるんだよねぇ。


送信者 2011年12月6日



86の実車は紙面やディスプレイで見るとフェンダーラインとかがやたら派手に主張しているように写るんだけど、実物はそこまでエグさがなく素直に綺麗なクルマだな~と思える仕上がり。

と同時にボディ全体がスッキリまとまっていて、数値以上にコンパクトな印象を受ける。

しかしあれだね、やはりクーペはクルマの花形、“そこにあるだけで違う”って感覚は間違いの無いもの。その存在感、“華”は会場に来た人すべてに伝わったと思う。

自分的にはこの一台は今後の日本車そのものの将来・方向性を決める大事な一台だと思う。




続いてG’zのミッドシップスポーツ試作車


送信者 2011年12月6日



送信者 2011年12月6日




送信者 2011年12月6日




このまま市販!って事は無さそうだけど、こういうミッドシップレイアウトのノウハウも捨てずにコツコツ育てているのは好印象。面白さに関してはやはりフロントエンジンとはまた違う味があるんだよねぇミッドシップレイアウトは。

乗用車のユニットを転用してコストを抑えつつライトウェイトミッドシップを作る歴史に関しては、今やトヨタが世界一。是非今後も絶やさず、育てていって欲しい



みんカラの文字数制限に引っかかったのでその2に続きます



.



Posted at 2011/12/06 17:30:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年11月30日 イイね!

86

86

あ~もうね、なんというかゴチャゴチャうるさい!

クルマ好きなら!

このご時世に!

スポーツカーが出るだけで!

まず万歳三唱しろよ!


と。

偉そうに評論家気取りか知らんがまだ乗ってもいないクルマをグダグダとネガる連中を見ると腹が立つ。

ってかお前ら今まで散々スポーツカーが廃止になったら残念残念言い散らかして、んで買うスポーツカーが無い無い言い放って、じゃあ実際にそれが発売されたら「ぼくちゃんのりそうとちがいまちゅ~」ってか?

ふざけるな!

お前らのような連中がスポーツカーをダメにしたって自覚、あるか?ぐちゃぐちゃ理想論だけ並べて、んで実際買うのは家族ガー使い勝手ガーとか言い逃れしてセダンとかワゴンとかじゃねぇか。クーペを買え、クーペを!

と、まぁなんてぇか実際まだ発売もしていないクルマを、自称クルマ好きな連中がうだうだ言っているのを見てイラッと来たので。

でもね、世界中でそこそこ数の出るロードスターですらRX-8との共用部品を増やしますという方便を使わなきゃ開発許可が下りない時代に、ほぼ新規開発のスポーツカーを出す事がどれだけ自分達クルマ好きにとって大きな事か、解らんかね?

もちろん86を過剰評価しろと言っているワケじゃない。発売されたら実際乗って、それで自分が素直に感じた事を語ればいい。だけど散見するネガな意見はどれもこれもあまりに的はずれすぎるんだよ。「ホぉラ、やれるもんならやってみろよー」とか言って調子コイてた連中が、実際やるとは思っても見なかったヤツに目の前でそれをやられて歯ぎしりしてる、そんな感じ。

具体的に言うとホンダ/マツダ/ガイシャの各オタクども。ってかな、お前らが言うべき事は自分が好きなメーカーに「お前も作れよ!」と鼓舞する事であって、86にネガキャンしかける事じゃねぇ!

まぁこういうのは一部だと思うけど、その一部の意見があまりに幼稚でスカスカすぎて向こうが透けて見えるんだよ。好きなメーカーがあるのは解らんでもないが、それ以前にクルマ好きであるべきじゃないのか?言ってる事がゲハ板じゃないか、まるで。あとそれに流される連中も。斜に構える事で俺解っている感が出るとでも?違うだろ、それは。

86が売れなきゃ今後他のメーカーからスポーツクーペが出る事はかなりの確率で無くなるんだぞ?過去にロードスターが売れたから、世界中のメーカーからオープンカーが出た。今それと同じ現象は容易ではないだろうが、86が発売される、存在するという事は、それはゼロじゃあないんだぜ?

ならば素直に新しいスポーツカーの誕生を歓迎し、それに続くものがある事を期待しようよ。

そしてこれを機に、スポーツカー好き・クルマ好きはクーペを買おうよ。86じゃなくてもいい、中古のシルビアとかセリカとかプレリュードとか。

違うんだよ、同じスポーツでも、ハッチバックやセダンとは。

もちろんスポーツセダンやホットハッチを悪いとは言わない。言わないが、やはりクーペはクルマの花形、「そこにいるだけで違う」んだ。

これを古い考えと思うかい?違うよ。これは普遍的なもの。

では聞くけど、“子供がパッと見て「格好イイ」って言う”のは、セダン・ワゴン・ミニバン・ハッチバック・クーペ・オープンだと、どれだと思う?

スイフトスポーツやヴィッツRS、レガシィB4やアルファ156、これらは確かに良いクルマだよ。だけどロードスターやGT-Rを横にして、子供がキラキラを目を輝かせて見る存在だと思うかい?


これはね、人間の本能なんだよ。

それは歳をとる事に失われていった“格好イイ”の本質、感性。


それにね。仮にクーペにしたとて、どれだけの不便がある?平均乗車人数が2人を切っている日本、2+2シーターで足りないって人は実際どれだけだろう。そしてちょいと地方に行けば一人一台が当たり前、それこそクーペが不便ってのは大きく矛盾していないかい?


クーペに乗ろうよ。ほんのちょっとだけど、人生豊かになるよ。

そしてそのほんのちょっとの豊かな気持ちってのは、広がるよ。

そのほんのちょっとの積み重ねが、日本の道路を飾るんだよ。

電飾ののきらびやかさとは違う、それこそ地上の星的な輝きで。












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Posted at 2011/11/30 19:29:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年11月18日 イイね!

Snap-onとnepros

Snap-onとnepros

世の中「安かろう悪かろう」はあれども、「安かろう良かろう」はありません。同時に「高かろう良かろう」はありますが、また「高かろう悪かろう」も多々あるのが現実です。

そんな中でも、愚直なまでに品質にこだわり抜き、高くても選んで間違いない!という信頼を得た数少ないブランドがこのSnap-onneprosです。


このレベルの品物ともなると、「どちらが上か」という低俗な話は出てきません。

その選択の基準は「どちらが好きか」で決まります。


最近クルマをイジッてて、欲しいなぁと思ったのがショートフレックスラチェット。文字通り、短くて首振り機能があるラチェットです。MR-Sの時は結構エンジンルームにも作業スペースがあってあまり気にならなかったのですが、NCロードスターやVOXってなかなかに狭い所にボルト&ナットなどがある事が多くてショートフレックスラチェットが欲しくなってきました。

さて、ではどれを選ぶか。たくさんあるブランドの中でも…やはり…豚に真珠と解っていても、Snap-onかneprosが欲しい!

ええ、ええ、お前なんざ100円ショップのラチェットで十分じゃ!ですね、解ります。でもやはり違うんですよ、素人の自分が見てすら解る操作感の良さ、仕上げの丁寧さ、考え抜かれた形状はやはり魅力的の一言ですし、その使いやすさは作業効率にも直結し、結果部品の破損率も下がります。やっぱり基本となるべき工具はどうせ買うなら多少高くとも良い品を、と考えてしまいます。

あとは前述の通り、好みです。代表的なラチェットで比べると、Snap-onは歯数が多くギア送り角が細かいがその分ヘッドが大きい、neprosは歯数は少ないけどその分ヘッドがコンパクトに出来てて、なおかつリリースボタンが付いてる。

自分の使い道からすると…Snap-onのヘッドが大きいっていっても今使ってるKTCとヘッドのサイズは変わらないし、リリースボタンはスピンナ付けるから絶対必要なワケじゃないし、ならばより違い感を感じるなら歯数が多い方が面白そうかも!とSnap-onをチョイスする事に。

同時に今使っているスピンナがちょっとボロボロになってきてるのでこれも新調する事に。Snap-onのラチェットの評判を探していると、neprosのスピンナとの組み合わせがサイズ的に同じSnap-onのスピンナよりバッチリ!というのを見かけて、これだ!と。

さて届いたブツはといいますと…



送信者 2011年11月18日







あああ~やっぱイイなぁ!見ているだけでイイ!試しにボルト回してみると…うっわ、さらにイイ!手に伝わる感触がもう楽しいってレベル。特にショートフレックスラチェットはスッポリ手におさまって使いやすさバッチリ!スピンナとのコンビも違うメーカーとは思えないフィット具合。いいなぁ、これはいいなぁ。

しかしSnap-onとかneprosの工具、「買ったよ!」っていうとみんな「お高いんでしょう?」的なリアクションなんだけど、正直そんなに高いかなぁ?と思ってしまう。

そりゃフルセットいっぺんに揃えたらスゲェ値段になるけど、自分に必要な工具だけをチョイスしたらそんな高額にはならないし、満足感も高いと思うんだけどなぁ。(ちなみに自分が今回購入した価格はラチェット(F80)で7800円、ショートフレックスラチェット(FKF80)で8400円、スピンナ(NBE38)は1100円。)

さらにDIYでやる事により浮く工賃とそのイジる楽しさを考えたら、むしろコストパフォーマンスかなり高い部類じゃないかな~とすら思う。


個人的にラチェット、ショートフレックスラチェット、スピンナ、ソケット8/10/12/14mm、エクステンションバー75/100mmを良い工具で揃えておくと、幸せになれると思いますよ~


送信者 2011年11月18日


↑上からneprosソケット9.5sq(8/10/12/13/14/17mm)、Snap-onラチェット/ショートフレックスラチェット、neprosスピンナ、neprosエクステンションバー(75/100mm)













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Posted at 2011/11/18 17:53:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年10月07日 イイね!

RX-8。

RX-8。

マツダRX-8が最終限定車RX-8 SPIRIT Rを出して来年2012年6月で生産終了、との事。

TwitterやSNSのつぶやき、ネットの掲示板でもその生産終了を惜しむ声などを聞きますが、その惜しむ声を発する人の中の、一体どれだけの人が実際にRX-8に乗りその良さを語れ、実際にRX-8を購入したり、誰かにRX-8を勧めたりした人がいるのだろうな、と思います。

ロータリーエンジン…確かにRX-8のもっとも特徴的な部分です。が、それ以外にも素晴らしく出来の良いサスペンション、踏んだだけしっかり応えてくれるブレーキ、しっかり大人4人が座れるパッケージング、そして使い勝手とスタイリングの両立をなした観音開きドア…どれもが一線級であり、同クラスであるそれこそ世界的に名車と言われているBMW320やアルファ159辺りを相手にしても、勝るとも劣りません。それほどのクルマです。

もちろんコンパクトなロータリーエンジンでなければそれらの構築は成り立たなかったかもしれませんが、それにしてもまるでRX-8がロータリーエンジン“だけ”であったかのような扱いで見送られるという事に違和感を感じます。

以前からですが…趣味の世界で“知らない”“解らない”って言葉を言う事に抵抗を感じすぎている人、多いような気がします。

その中でもクルマ趣味は、ラップタイムのような数値的なものと、自身が実感出来るかという体感的な部分が渾然一体となってるジャンル。その体感的な部分での“知らない”“解らない”って事を言うのに躊躇するのは、どうなのかなと思う。

そりゃ雑誌とかには「こんなに凄い!」的な言葉が踊り、「コレを理解出来ないのはダメ!」的なほとんど脅迫みたいな雰囲気なのも多々見うけられる。

RX-8にしても“雑誌で読んだ凄さ”は知っているかもしれないけど、実際自分でステアリングを握った感想をもって「惜しい」と思っている人、どれだけいるだろう。もちろん実際に所有している人の気持ちは言うまでもない。
そういう本音の部分が無いのに、さも「凄いクルマが逝った」的なニュアンスで発言するのは、どうなのかな~と思う。悪意は無いのだろうから当然それらの言葉に「黙れ」って言う気は無いけど、そういう本音がない社交辞令って、趣味の世界で必要なものかな、と思う。

別に恥ずかしい事でもなんでもないのにね、自分が体験してない事を知らないというのは。そして自分が体験して実感出来ないものは、無いも同じでイイって事も。


趣味ってもっと本音でざっくり楽しむべきだと思うんだけどなぁ。自分で感じる事を、ただただ忠実に、そして本質をグッと握りしめて。













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Posted at 2011/10/07 17:29:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「ENDLESS Ewig プレミアムコンパウンド http://cvw.jp/b/416723/44190735/
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MT車乗りのオッサンです。 NCロードスター、T31エクストレイル、KWカング。 クルマ、釣り、カメラ、お金のかかる趣味ばっかりです。 中道右派。 ...
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