CVTリコール対策！！

ニュースにもなってたのでご存じの方はご存知だと思いますが先週末、ハスラー等のターボ車にCVTのリコールが出ていました。調べてみたらビンゴ！！

で、本日早速ウチのハスラーちゃんを購入したお店(スズキ副代理店)に連絡、
新車に交換しろゴラァ(# ﾟДﾟ)って殴り込んできました(嘘)

実際の作業は、まずはCVTオイル漏れ等無いか外観点検。

然る後にダッシュボード右下にあるOBD端子(On-board diagnostics)に故障診断装置を差し込んで…

CVT油圧制御関連の故障履歴がないか確認。

問題なければブレーキをガッツリ掛けた状態でＤレンジに入れてアクセルを煽ってCVT油圧が規定値まで上がるか確認。これもOBDからリアルタイムで見れちゃうんですね～。

上記確認事項にひとつでも問題があればCVT本体を交換となるのですが…ウチのハスラーちゃんは大丈夫でした！
ホッとしたような残念なような…(笑)

ハードウェア的に問題ないことが確認できたので、制御ソフトウェアを対策済みのものに書き換えていきます。

車台番号等を含む車輌情報もOBD経由で故障診断装置に転送されているので、数回クリックするだけで車両に合った対策プログラムがインストールされます。

数分もかからずに書き換え完了！

車両を再起動して再度故障診断を掛けて問題が発生していなければ終了です！

Windowsのアップデートとかより簡単(笑)な感じなので、ちゃんと予約をしていけばお茶でも飲んでるうちに終わると思います。実際にCVTに不具合が出ることは稀だとは思いますが、該当される方は早めに行っとくと吉かもしれませぬ～！