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本日(1/21)，ネットを渡り歩いていて，物凄いホームページにめぐりあった．

とても参考になる！

本日(1/18)，シリンダーヘッドについているカムギヤトレーンの軸受部分を分解した．

最初は気づかなかったが，オイルシールがついている．



蓋を外すとベアリングが見えてきた．ローラーベアリングだと思われるが，型番から調べてみる．



蓋にはオイル供給の溝が，手作業らしい形で入れられている．もちろん合わさる相手の面に供給孔が開いている．



面白い．

他も分解したが，素人でも交換が必要だと分かるような部品があった．苦労か楽しみかわからないが，道のりは長そうだ．

UK の古くからあるレーシングエンジン屋さんにメールを送ったところ，必要な部品のほとんどを供給することができるだろうという内容の返事が届いた．

50年くらい前のレーシングエンジンの部品が入手できるなんて，なんて素敵なことだろう．

純粋に喜んでいる．

ダメもとで関係するところにメールを数件送ったところ，1通の返信が届いた．Cosworth SCA エンジン用のクランクシャフトが入手できる可能性が出てきた．良い方向に転がってほしい．

職場の試作加工のプロにギヤを見てもらった．低炭素鋼に焼き入れ処理をしていると判断してもらった．



雑誌で調べたら，低炭素鋼もしくはクロームモリブデン鋼に浸炭焼き入れもしくは浸炭窒化焼き入れでタイミングギヤをつくっているという情報を得た．複製できそうだ．