カロリンのブログ一覧

事故処理に時間がかかってしまい、仕事に穴を開ける訳にもいかないしどうしようかと・・・。

タイヤ＆ホイールも傷んでいましたが、フェンダーなどにはぎりぎり当たっていなかったので、走っても大丈夫と勝手に判断しました。
サイドブレーキはダメでしたが、異音やブレーキフルードなど漏れている様子もなく、フットブレーキは利く事を確認しました。
事故現場から職場まで近かったので、ゆっくりと自走することにしました。

とりあえず職場には遅刻しながらも到着し、帰りはレッカー？も考えましたが、自宅まで遠いので一般道路で深夜にゆっくり帰ってしまいました。
後ろから見ると左タイヤが剥き出しみたいに見えるので惨めです。
お陰でゆっくり走っていても煽られませんでした。

まるで走り屋がどこかで自爆したようにも映ります。
自宅車庫に駐車しても、「これは自分でぶつけたのではありません！」と貼り紙でもしたい気持ちでした（笑）。

雨上がりの通勤途中、片側二車線の一般道路、右折レーンで信号待ちをしている時でした。
突然に「ドン！」と左リアにヤンキー仕様？高級セダンが突っ込んできました。
この衝撃で私のMR2は押されて前のワンボックス車にも「ドン！」。

ハンドルのセンターがオモイッキリずれてしまい、うわ～元々アライメントが狂っていたのに、もう滅茶苦茶！
いや、それどころかとうとう我がMR2も終った手ごたえを感じた？？
いつかはお別れが来るとは思っていましたが、こんな場面で終ってしまうのは嫌だな～。

サイドブレーキも片側が利かない様子なので、恐る恐るMR2を移動してから降りました。
画像でも分かると思いますが、オモイッキリ、トーインになっていました。
サスペンションやドライブシャフトなども逝ってしまったか？


私を含めて合計４台の事故でしたが、物損事故として扱われました。
私のMR2は車両保険も最大で入っていますが、たったの10万円です。
それも自己負担5万を引くと、５万円！
古い車だから仕方ないと言っても・・・。
相手の保険で出してもらえる金額はいくらなのでしょうか。
どんなに高く見積もっても、修理代金の方が遥かに上回ってしまうのが素人でもわかります。

続く・・・。

ついでにですが、これも少し前のオチのない話です。

ミッドシップの２シーター。
家族で乗れない車なので、助手席に妻を乗せたのは10数年前が最後だったような・・・。

デュエット号が車検で妻の運転できる車がなかったので、妻の用事にMR2で送迎することになりました。
子供も学校に行っているので、久し振りのドライブデート？気分になって嬉しかったのですが、それも束の間。

腰痛のある妻。

ドアを開けてエスコートして座ってもらいましたが・・。

妻「ちょっと待って、足が痛い！座布団か何かないの？」
私「好きなようにシートを弄ってみて」
妻「何でこんなお尻が下がるシートなのよ！」
私「スポーツカーだから・・・」

エンジンスタート。

妻「何この車！どこか壊れているの？」
私「いや、アイドリング音だけだよ」
妻「煩い！何とかしてよ！」
私「ごめん・・これでも静かな部類だと思うけど・・暖気が終るまではちょっと我慢してね」

走り出して。

妻「乗り心地悪い！」
私「これでもサスペンションを交換して本来の乗り心地に近くなっているのだけども・・・気をつけて運転もしているし・・・」
妻「エンジンの篭った低音が気分悪い！」
私「これ以上回転下げて走るのは困難だし、上げれば煩いし・・・」


次の日、妻は足の痛みが治まらず病院に行きました。
もうMR2に懲りた様子です。
残念ながらMR2で妻とデートすることは、これから先もないのかもしれません（涙）。

オチのない話です。

仕事場所によって終わりが遅くなってしまう時もあり、同僚の若い女性を送ってあげる機会も増えました。

MR2の助手席に家族以外の女性を乗せることはあったかな・・・？
すごく久し振りな気がします。


若い女性「わ～これ外車？」
私「イヤイヤ・・トヨタの古い車です」

若い女性「わ～ライトが飛び出した！」
私「お恥ずかしい・・・今時は珍しいですよね～」

若い女性「マニアの中では人気のある車なのかしら・・・」
私「うん。車好きで、私みたいな昔のオジサンなら好きな人もいるかも・・」
　
若い女性「フフ・・」
私「乗り心地が悪くてゴメンネ。ゆっくり静かに運転するからね」


そんな感じで、少しは喜んでもらえたかもしれません。
無事に送ることはできましたが、気を遣ったのかホッと一息しました。
私が若くて独身だったら、怪しくて乗ってもらえなかったかもしれませんね。

私にもチケットを用意してくれていたので家族で観てきました。

私の年代には何やら懐かしい感じの時代背景で驚きました。
内容もその当時の「純愛」なストーリーで、またもや私だけ涙ボロボロ（笑）。
子供にはちょっと時代が違い過ぎて、理解が難しかった様子です。

「モノを捨てる、お掃除する」
そんなシーンも印象的でしたが、もしかすると心をリセットするのに良い映画なのでは？