端子台 (リア用) 追加①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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前車ではセンターコンソールボックス後部に自作パネルを装着し、各種スイッチ等を増設していました。
基本的に信号線や電源線等はフロント側から取り回していたのですが、これらのスイッチ類に加え、リアモニターやポータブルバッテリーでナビやドラレコを起動する為のケーブルも加わりお祭り状態だったので、整理する目的でリアにも端子台を設けます。
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バッテリーから引き込む電源ケーブルは1系統なので、画像のカーペット固定用のグロメットを利用。
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エンジンルーム側から2箇所爪を抑えれば簡単に外れます。
開口部が正方形ですがサイズを測って市販のゴム製ブッシュを介してケーブルを通します。
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アース線(3sq)、電源線(2sq)でちょうど収まりました。
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ここからサイドステップパネル裏に取り回します。
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端子台も新たに作成。
リレー(1a)を介してACC電源とILL電源連動のバッ直電源線を確保します。
主な用途はスイッチ類のILL電源とアース、UIvehicleのリアクーラー&リアヒーターコントローラーのACC電源とアースなので、1系統バッ直ラインを分岐としました。
今後はもう1系増設するかもしれません。
また、設置場所はサイドステップ内となるので、レイアウトを熟考してコンパクト化をしました。
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裏面
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側面
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上面
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下面
各種スイッチとの接続はコネクターによる接続としました。
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リレー作動用電源(ACC、ILL)を引くケーブルです。
上記電源はフロント側端子台(グローブボックス裏)から分岐し、Aピラー→ルーフ→Bピラー→サイドステップの経路で配線予定。
車両装着完了後に画像追加したいと思います。
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2023/04/18追記
準備が整ったので配線していきます。
まずはステップパネル内に収めた端子台→センターコンソール増設スイッチまでの配線。
スペース的にこれまで利用していたステップ側凹部だけでは足りないので、別の経路で配線します。
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①が従来利用していた凹部。その横にある②か③のグロメットが候補になりますが、③の方を選択。
理由は周囲が凹形状になっていてケーブルの太さ分を吸収出来るからです。
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グロメットを外し
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中央部を切り欠きます。
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ケーブルをなるべく平坦になる様に横並びで通し、立ち上がる手前をABS樹脂板で抑えました。
樹脂板は他作業で出た余り物を再利用。
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更に立ち上げて直ぐの所をクロステープで抑え、車両側既設配線固定用クリップを利用しインシュロック(ピンク)で固定。
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そのまま横に伸ばし
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車両側既設配線同様、エンジンメンテナンスホールカバーヒンジ部を通り
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カーペット下を通してセンターコンソールボックス位置まで取り回して配線完了。
更にフロントから引き回している配線を加え配線したケーブルは以下の通りです。
・ルームランプスイッチ(純正)
・パワースライドドアスイッチ(純正)
・パワースライドドアオフスイッチ(純正)
・パワースライドドアブザーオフスイッチ(純正を加工)
・USBチャージャー(純正)
・RCA入力端子(純正加工)
・リアクーラー&ヒーターコントロールユニット(UIvehicle)
更に左右座席に向けシートベルトバックル用イルミネーション(純正加工)のケーブルも配線しました。
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因みにステップパネル側はこんな感じです。
最後に端子台とコネクターを接続すれば完了となりますが、一部仕様変更する事にした為に中断しています。
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