ようすけくんのブログ一覧

残念なお知らせです。
ようすけ号のエンジン掛からな問題、今週、この３連休も奮闘しましたが・・・



エンジン始動困難＆不具合原因不明のため、第4回ロド日和＠TC2000の参加を見送ることにさせていただきました（涙）

PROJECT-T代表様、ドタキャン申し訳ございません！！


症状としては
・エンジン始動はできる
・が、2～3秒後にエンジンストールする
・排ガスモクモク、AFめっちゃ濃い（PLX表示で10で張り付き）
　→再始動何回もTRYするからかも
・PCログを見ても、エンジン始動直後のログが取れず（通信切れ）良く分からない

まず、アイドリング維持できないので、ISCVを疑いましたが・・・

外観OK。詰まりは無さそう。

念のため、お掃除してみましが・・・


症状変わらず（涙）


ただ、電気的に壊れてるかもなので・・・
※過去に、動作が怪しいことがあって、清掃して復活させたことがあります

師匠から借りました！！
いつもすみません！！


向かって右が借り物です。磨いてあって、超綺麗～♪

ISCVスワップ後、テストするも症状変わらず・・・

原因究明のため、ISCVのコネクタを抜いてみました。
すると、数秒間のアイドリングもできなくなったので、ISCVは白っぽいことが分かりました。

また、最近の寒さで、バッテリーも怪しいので・・・



充電器買ってみました！！
使いやすくて便利ですが・・・

症状変わらず（涙）


泣きながら師匠にTELし、症状やTRY事項を確認しながら話していると・・・
『ECUログ見た？！』との突っ込み。

確かに未確認だ！！
ECU起動後、フルに取れる設定に変えてログを見てみると・・・



なんじゃこりゃ？！
バッテリー電圧、約20V！！

ちなみに、同タイミングで撮ったPCログでは・・・

平和なもんです^^;

エンジンが始動できない、というか、アイドリングが維持できないのは
きっと、こいつが原因だと！！




結論として、シャットダウン電圧を変更して（MAXは25V）こいつを乗り越えると、これまでの不具合がウソのように消えてなくなる・・・ECUログのバッテリ電圧も正常な値に・・・（汗）

もう、何が何だか分かりません。

やはり、LINK本体が怪しいんでしょうかね・・・
それとも、ようすけ号の電装系そのものが怪しいのか？！

なんだか、先が長くなりそうな不具合？！

相変わらず、LINKと戯れている、ようすけくんです^^;

いろいろありましたが、ようやく？！仲良くなれる兆しが・・・
しかし、何年やってんでしょうか（涙）



なぜ、完全解決できないのか？ということに対して、自分なりの分析は以下の通りです。（
※独断と偏見、補償無しです（笑）

・Link g4＋ Plug-in、BP-VE（VVTi）制御には不向き？
・同時多発的に発生する、その他の不具合に振り回される
　→センサーやコイル等、『なんでこのタイミング？』というときに壊れる、かつ、再現性が低い・・・
　→よって、分析＆考察のノイズとなる

ノイズ1：カムセンサー不調

どう考えても、こいつは悪さしてました（と思いたい）。
新品に交換して、予測不可能なエラーは減ったはず。

ノイズ2：イグニッションコイル不調
先日、通勤時の信号待ち→発進時に、突然エンジンが吹けない＆ストール症状が・・・
昔の悪夢がヨギリマシタ。。。

コイル、結構高額（現在、約1.5万円／個）なため、原因がはっきりしないのに博打はしたくない、どうせ変えるなら独立点火にしたいし・・・ともやもやしていたら・・・

師匠がストック品を貸してくれました！！


今のところ、不具合は再現していません～♪

ノイズ3？：エンジンルーム高温？！
ボンネットがやけるのを嫌って（艶が無くなるんです）、こんなの貼ってます。

このシートが断熱するので、ボンネット表面からの放熱が減っていると考えられます。純正ボンネット（アルミ）なので、放熱性はそこそこあるかも・・・

で、実験。
カムセンサー付近に温度センサーをつけて、観察してみました。


・始動時

・アイドリング放置


夏場＆エアコンON＆渋滞となると、こんなもんじゃないでしょうが・・・
熱害でセンサー＆コイルがダメージを受けて、劣化が進むのでしょうか・・・

とりあえず、現状では
・トリガーエラーは出なくなった（克服できた）
・IN/左エラーカウンタを抑える設定も分かってきた
　→IN/左最小デューティーとフィルタ値が適切でないと、突発的にIN/左エラーカウンタが出るようです

ということで、ネタを仕込みつつ、先に進みます～♪
転んでもタダでは起きないぞ！！


ロド日和4にはギリギリ間に合わないかも？！

2019/3からスタートしたLINKプラグイン導入、ようやく完成？！

今のところ、確認されている不具合、スッキリ？解決できた模様です♪
→ロド日和＠TC2000に間に合いました～^^
　なんか、クラス分け見たら・・・無差別になってるし（汗）
　ご一緒いただくみなさま、よろしくお願いします！！


ここまで来るには、自分の技量ではとても無理でした。
んべんき師匠の知識やアイディア＆実行力、よっちさんのサポートあってこそです。

ありがとうございました！！

しかし、ここまでハードの設定変更や（整備手帳に書ききれていないネタも多数あります）苦労を考えると、プラグインを買った意味がない、というより、相当遠回りする結果となりました（涙）

結論

BP-VE搭載のNA（特にsr.2）には、LINKプラグインはお薦めしません（マジで）普通のフルコンにしましょう^^;
→これは間違っているようです（失礼）

【2020/11/26追記】
最終対策のハーネス作成時、トリガーアース線が痛んでいた箇所も確認されました（汗）断線までいっていませんでしたが、謎のノイズの原因になっていたかもしれません・・・いつからそうなっていたのか、今となっては確かめようがなく、真の原因は闇の中へ。。。

【2021/2/21追記】
上記結論、私の勘違いだと思います・・・
カムセンサーのコネクタが不安定→エラーの原因だったようです。。。
中途半端に動くもんだから、原因特定にめっちゃ時間掛かりました^^;
継続検証中です！！

先日のイベント中に発生してしまった、謎のレブリミッター作動事件。

いろいろな人に頼って、原因調査してみました！！

まずは現地で、HANGZO先生に相談に乗ってもらった際に設定した、LINKのECUログデータ確認から・・・




なるほど、一瞬ですが、20000回転超えている！！（笑）

レブリミット作動で間違いない～
→結局、先日の悪夢が根治してないこと確定です（涙）

これまでやったことは、主に以下の通りです。

1.MT/AT判別線のカット
　→アンテナのようになって、ノイズが乗りやすかった？！
2.VVT制御ハーネスのシールドGND追加
　→トリガ2エラー発生の根本から絶つため！！


今回、まずは、GENさんにもアドバイスいただいた、クランクについているトリガーホイールと、クランクセンサーの間隙確認から・・・






結果、4か所共に、0.6㎜通り/0.7㎜止まり＠隙間ゲージ測定。
よって、特に問題無いと判断（実は、規定値分かってません^^;）。

そして、困ったときはこの人、んべんきさんに泣きながらLINE～ログデータ送付！！
（いつもすみません）

結果、電気的ノイズの可能性が高い、かつ温度依存性があるので、トリガフィルタリングレベルを変更することにしました。

【変更前】


【変更後】


これで解決してくれれば最高～ですが、どうなることやら・・・


設定変更後、テスト走行。
結果、街乗りレベルでは弊害もなく、謎のレブリミッター作動もなく・・・

でも、温度依存性があるようなので、エンジンをチンチンにしないと分からない→次の走行予定イベントである『ロードスター日和』で確かめることになります^^;

もし、再発したら・・・
トリガフィルタリングレベルを2→3に変更か？！

やっぱり、ブッツケ本番はあれなので、時間がある時に両設定で検証してみます。


って、どこで？！？！