※注意警告
当ブログでは、あくまでも個人的主観の含まれた表現があります。
用法用量を守り、日本海のように広い解釈で閲覧下さい。
また、クレームなどは一切受け付けません。
表現の自由を守りましょう。
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☆本日の一曲☆
※曲は個人的趣旨による独断と偏見で決めています。どうせなら、ブログのBGMとしてお使い下さい。
もしも朝ならおはようございます。
もしも昼ならこんにちは。
もしも夜ならこんばんは。
K-viviです。
1つ前のブログが2024年12月2日(消されてしまった無修正版は12月1日)でしたから、近年稀にみる程の早いブログ更新です…きっと何か起こる前触れかもしれません。
例えば、トランプ大統領にアメリカを追われた不良外国人(主に中朝韓)が、日本に押し寄せてくるとか…ね。
ゲル政権は岸田政権を超えるアレですからねぇ…
いやぁ、ベトナムやクルドもヤバいけど、反日三大特亜はもっとヤバいですって💦💦
このままいくと、そのうち日本は中国の自治区にされてしまうかも知れませんね。
いやぁあああ!
そんな悲観的になってしまうひと時、皆さん如何お過ごしですか?
見えないモノを見ようとして、目を顰めて凝視しちゃっていませんか?
中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、12月8日※(前回のブログ何故消された?)は何の日だかご存知ですか?
そう、スバルがR2を送り出した日であります。
まぁ、改めてこちらで紹介するのもアレなんで、細かい事はうちのフォトギャラリーで観て頂ければと思います。
まだ「いいね」押してない方は、押すのを忘れないように(笑)
R2というクルマ①
R2というクルマ②
R2というクルマ③
R2というクルマ④
R2というクルマ⑤
R2というクルマ⑥
R2というクルマ⑦
では、本題に入るとしましょう。
前回のブログで、僕の音楽遍歴を軽く紹介したと思う。
今回は中山美穂の件もありまして、思い出したかのようにブログを書いた感じですが…まぁ、どのように「アイドル」を認識し、ハマっていったのか?を中心に話をまとめていきます。(※今回は女性アイドルのみに限定します)
まず、僕がはじめに「アイドル」を認識したのは、「なんてったってアイドル特集」というラジオ番組が録音されていたカセットテープの中に出てきたアイドル達からでした。
そこで紹介された曲は、河合奈保子の「けんかをやめて」薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」、中森明菜の「少女A」、堀ちえみの「夏色のダイヤリー」、早見優の「夏色のナンシー」、石川秀美の「ゆ・れ・て湘南」、原田知世の「時をかける少女」、小泉今日子の「なんてったってアイドル」、斉藤由貴の「初戀」、菊池桃子「BOYのテーマ」、河合その子「落ち葉のクレッシェンド」、芳本美代子の「アプリコット・キッス」、中山美穂「BE-BOP HIGH SCHOOL」、岡田有希子の「二人だけのセレモニー」、新田恵利の「冬のオペラグラス」、国生さゆりの「バレンタイン・キッス」、本田美奈子の「TEMPTATION(誘惑)」おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」でした。
その他にも、アイドル番組を収めたテープが幾つかあり、荻野目洋子や長山洋子、南野陽子、石野陽子、大西結花、酒井法子、中村由真、浅香唯…と、沢山のアイドル達をそういうカセットテープで知っていったのでした。
そんな中、最初に気になったのが早見優で、これは「昼の歌謡曲」という番組が録音されたカセットテープだったかな?そこに収録された「Love Light」という楽曲に何故か惹かれたんですよね。
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そして、その人のその番組で扱われた楽曲以外でも良い楽曲が無いか?となり、レンタルCD店巡りがスタートしたのです。
結局、「Dear」というアルバムに行き着き、「You and Me」とかお気に入りでしたね。
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次が石川秀美。
「ゆ・れ・て湘南」から入って、「妖精時代」、「悲しみのブリザード」、「Hey!ミスターポリスマン」でコチラはお腹いっぱいに…。
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次は南野陽子。
「接近(アプローチ)」と「パンドラの恋人」から入ったのですが、…彼女はもう「恥ずかしすぎて」から良曲が多すぎて紹介しきれん…ただ、良かったのは「秋からもそばにいて」までかなぁ…。
アルバム曲を含めるとかなり豊作だった。
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河合その子。
「落ち葉のクレッシェンド」から入って、「涙の茉莉花LOVE」、「悲しみのトリスターナ」、「青いスタスィオン」、「再会のラビリンス」と、案外少なかった。
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中山美穂。
「BE-BOP HIGH SCHOOL」と「ツイてるね ノッてるね」から入って、「C」、「生意気」、「色・ホワイトブレンド」、「JINGI・愛してもらいます」、「WAKUWAKUさせて」くらいかなぁ…それ程多くなかった印象。
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…と、こんな感じでレンタルしたり買ったりを続けた結果、現在はこんな再生リストが出来上がりました。
※アニソンは「アニソン専用のフォルダ」が別に存在する為、ココにはいないアーティストもいます(例えば、飯島真理、太田貴子、成清加奈子、岡本舞子、宮里久美、うしろゆびさされ組、森口博子、浅倉亜季、志賀真理子、西尾えつ子、仁藤優子など)。
個人的に意外と掘り出し物だったのが、島田奈美でしたね…当時はB級アイドル扱いでしたが、本家の菊池桃子より良曲が多数存在していて、すっかり気に入ってしまいました。
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さて、「アイドル」とはどこから始まったのか…女性ジャパニーズ・アイドルで限定するなら、岡崎友紀あたりからだろうか?
1960年代までは吉永小百合といった、いわゆる「スター」と呼ばれる超越的な存在がいたが、本格的なTV時代の到来、そしてザ・ベンチャーズ、1965年発売のエミージャクソン「涙の太陽」から爆発的に広まったエレキブームと、ザ・ビートルズの影響を受けて登場したグループ・サウンズ・ブームにより、1965年以降に登場したエレキバンド達は、ザ・ビートルズと同じように「アイドル」の呼称が用いられる流れになった(ザ・タイガースとかザ・テンプターズなどは、あからさまに狙ってましたよねw)。
なので、当初の「アイドル」とは、「スター」より身近で親しみやすい存在として位置付けられた、「憧れの若い芸能人」の事とも言えよう。
しかし1970年代に入ると、「歌手」としてデビューした"可愛らしく若い逸材"に対して、「アイドル」という呼称が与えられるようになっていく…当時「アイドル」と呼称された小柳ルミ子や南沙織、天地真理、森昌子、山口百恵はあくまでも歌い手として高い歌唱力を持ち、楽曲のヒットと共にその外見からアイドル視されるようになった存在と言えよう。
後に登場する あべ静江やキャンディーズ、林寛子、伊藤咲子、太田裕美も…本質的には歌手であり、逆に松本ちえこ や岡田奈々、大竹しのぶ、大場久美子あたりが本来の路線だったのだろう…しかし、実力が伴うならそれに越した事はなかったのが実情だったのかもしれない。
1980年代に入ると、山口百恵や高田みづえ、榊原郁恵、石川ひとみ、石野真子、倉田まり子といった実力派が犇めくその渦中に、岩崎良美や松田聖子、柏原芳恵、河合奈保子、三原順子がデビュー。
81年には伊藤つかさ、松本伊代、薬師丸ひろ子が、82年には堀ちえみ、小泉今日子、原田知世、早見優、石川秀美、中森明菜、わらべ等が登場…と、ここで一気に本来のアイドル路線に戻っていく事となる。
「可愛ければ歌わせろ」という風潮が拡がり、そういう「アイドル」が増えていくが、「実力派」も次々に登場し、83年に飯島真理、太田貴子、伊藤麻衣子、井上杏美、84年に長山洋子、荻野目洋子、菊池桃子、岡田有希子、成清加奈子、岡本舞子、85年に宮里久美、大西結花、芳本美代子、斉藤由貴、本田美奈子、石野陽子、中山美穂、浅香唯、南野陽子、おニャン子クラブ、うしろゆびさされ組、森口博子、河合その子、吉沢秋絵、86年に新田恵利、国生さゆり、西村和美、山瀬まみ、島田奈美、朝倉亜季、志賀真理子がデビュー。
1986年には遂にアイドル最盛期を迎えた。
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87年からは中村由真、森高千里、伊藤美紀、酒井法子、工藤静香、BeBe、88年に麻田華子、藤谷美紀、Wink、89年に田村英里子、西尾えつ子、仁藤優子が登場している。
しかし1987年以降、80年代終盤にかけて「バンド・ブーム」が到来、アイドル歌手は「シティ・ポップ」と言われる流行りに染まりながら急降下し、冷遇されていく事に…。
1990年代初頭には小泉今日子、工藤静香、森高千里、Wink、CoCo、高橋由美子、中嶋美智代、Me-Ke、三浦理恵子といった1部の層くらいしかアイドルは残って居らず…それも時の経過と共にアイドルを卒業してしまい、程なくして正統派アイドルは消滅していったのです。
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あの頃は…「非実力派アイドル」と「実力派アイドル」が入り交じりながらも、基本歌手としてデビューし、歌唱力で勝負…デュオや3人組コーラスがありつつも、何よりソロ・アーティストが圧倒的に多かった時代…現在のユニット・アイドルとは基本概念が異なっていたように思う。
是非、またあの頃のような実力派アイドルに復権して頂き、音楽的に楽しませてもらいたいものです。
やはり、「アイドル」は「憧れの身近な芸能人」というだけでなく、「歌い手として優れた歌唱力を持ちつつ、若く可愛らしい逸材」であってほしいですね。
さて、12月も気が付けばもうすぐ半ばです。
R2の発売日に、昔のアイドルを懐かしんでみても、時の経過を感じるばかりで、時間は止まってくれません。
本日も、よろしくお願いいたします。