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ようやく仕事も一段落し、ちょっと心に余裕が出来た
お彼岸の今日、春めいた陽気にもう雪もないだろうと
思い、洗車と共にお友達のパトレーゼさん同様サマー
タイヤへの交換を行いました。

実は最近自分で交換をしたことがなく、ハイドロシト
ロエンのジャッキアップの楽さを経験した後は通常の
ジャッキを使うのがめんどくさく…
お金払ってDラーでやってもらってたヘタレでしたが
重い腰を上げて久々にやってみました。

部屋からサマータイヤとジャッキを持ち出しエッチラオッチラ駐車場へと向かい作業開始。
久々にやってみると思いの外順調に作業が進みました。


カングー乗りの定番ホイールセンターキャップもボルトの仮留め時に嵌めて
から本締めするのがお約束。むりやり嵌めるとかなりの確率で爪が割れます（＾＾）


それでも作業終了から部屋にタイヤを片付けるまで１時間ほど掛かりました。
今時のクルマなら小さめの１４インチのタイヤでもやっぱり重たくそれなりに疲れました。

外したスタッドレスタイヤをよく見るとタイヤサイドに細かいクラックやゴムの硬化が
あり、もう寿命な感じでした。今年の冬には新しいのをしつらえなければ…

タイヤつながりですが、以前より好きなアングルがコレ。

カングーの背高ボディに小さめのタイヤ/ホイールがかわいらしい雰囲気で好きです。
これはカングー１ならではのバランスですね。

やる前はめんどくさいと思っていながらいざやってみると楽しく作業を終えました。
今年の冬も自分でやってみます。

この記事は、春の靴に履き替え！について書いています。

予報に反して雨模様の本日、洗車＆タイヤ交換をする
つもりでしたがまた来週に…
午後からは毎年この時期に開催される子供の絵画教室
の作品展に自宅の隣にあるホールまで観に行きました。

滋賀に引っ越してからしばらくして子供２人が習い始
めた絵画教室。以前ここに書きましたこちらの先生が
絵を教えてくれています。毎年バラエティに富んだ子供
達の作品を楽しみに会場に向かいました。

会場に着くと先生と挨拶し、メッセージカードを受け取って中に入りました。
まずは自分の子供達の作品を探すことに。
今年から中学校の美術部に所属の息子には出品する模写の題材となる作品を以前探していて
選んだ絵をどんな風に描いたか楽しみにしていました。探すと会場の奥にありました。


江戸時代の日本画家、伊藤若冲の作品の模写。かなり大きい紙に描かれていてそこそこ迫力
がありました。ちょっとあっさり描いているかな？とも思いましたが、割と上手く模写され
ていました。

もう一つ、友達のお母さん達にも評判が良かった版画の作品。

すいかの左右を切った構図が好評でした。身の木目や種のずれがいい味出してました。

下の娘は友達と一緒のテーマで作ったドールハウスを展示していました。

結構細かい所まで作っていて、意外と細かいことに向いているのかな？なんて発見が
ありました。

他にもたくさん作品がありましたが、この作品には感心しました。

小学６年生が描いたゴッホの作品の模写。下にオリジナルがありますが、実に上手く描いて
います。ちょっと専門用語ですが小学生でこのデッサン力はすごいと思います。先が楽しみ
です。

毎年そうですが、子供達が一生懸命に描いた作品を観ると新鮮な気分になります。
帰りがけに先生にこれからもご指導よろしくお願いしますと挨拶し会場を後にしました。
ちなみに先生はあの記事の直後カングーを手放してしまい、今は軽ワゴンに乗っています…
（なぜかこの記事はマイブログのPVレポートトップなのです（＾＾；）

相変わらず多忙な平日でぐったりの週末、昨日もお昼を食べた
後はソファーでうとうと…
ようやく起きた後は所用を済ませに近所に出掛けました。

用事を済ませた後は次の目的地まで向かうことに。
きっかけは前の日に立ち読みした←の雑誌。自動車評論家の
福野礼一郎さんの記事をまとめた本の中で、ゴルフⅦを取り
上げたページがありました。

最初から最後までベタ褒めでしたが、記事の中で「完璧過ぎて
つまらないのでは」との返しに「ゴルフをけなす際にイタフラ車
を持ち上げる…」的なことが書かれてあり、ハッと思い当たる所
を感じつつ食わず嫌いを払拭するためDラーに足を運びました。

２週間ほど前にオープンしたきれいなお店に入ると可愛らしい受付のおねえさんが…
さすが日本一売れている輸入車のDラーは違うなぁと思いつつお目当てのゴルフに。


（ブレブレ写真ご容赦）
記事にも載っていたボンネット上のプレスラインをまず確認。なんでもこのエッジの立て
具合が凄いそうです。合わせてボディ側面の一見プレーンな面も高い工作精度を求められ
るそうです。仕事柄プレス加工をかじっている身としては改めてドイツ製品のクオリティ
を実感しました。


（ブレブレ写真ご容赦その２）
インテリアもさすがの雰囲気です。ピエヒ時代のゴルフⅣのオーバークオリティからは
落ち着きましたが、余計なものがないクリーンな造形が広がります。

シートに座っていると営業の方がやって来てしばし説明を聞いた後、「乗られますか？」
の問いにつられて試乗させてもらいました。

写真はありませんが試乗車は展示車と同じグレード（コンフォートライン）ながら大径
ホイールとカーボン調ボンネットで武装したいかつい外観。エンジンを掛けスタートする
とやはりのスムーズさ。比べるのも失礼ですがマイカングーとは天地の差があります。

ドイツ車のお約束で基本乗り味は硬いのですが、不快な突き上げはなく乗り心地も快適。
「イイもの感」を強く感じます。今やルノーにも搭載されているツインクラッチの変速機
は７速で街中で気がつけば５速に入ってました。高速１００キロで１５００〜２０００回転
以下だそう。燃費も良さそうです。ハンドリングも交差点を曲がった際にもロールを抑えて
スッと曲がる感じで長年親しんだフラ車との違いを感じました。

その他にもアイドリングストップやら自動追尾機構やらレーンキープやら最新装備てんこ盛
りであのお値段。そら売れるわな、と今更ながら感じつつ試乗を終えました。

実はゴルフを運転したのは２０数年前に友人のゴルフⅡで地元まで帰省した時以来でしたが
高速での直進性の素晴らしさといかにもドイツ車らしい愛想はないけど質実剛健なインテリ
アに感銘を受けた記憶があります。それに対して最新のゴルフは昔感じた良い部分をキープ
しながらより洗練されナンバーワンへの道を進んでいる感じがしました。

食わず嫌いは改めることができましたが、なにかの歌ではありませんがナンバーワンより
オンリーワンのカングーを始めとしたイタフラ車が自分には合ってるなぁと思いながらお店
を後にしました。この調子で次はベンツでも乗ってみようかな？（多分お店行けない(^^;; ）