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イイね!
2022年07月25日

心折れそう



NSXのパワステの異常はモーターの可能性が一番高いと言うことになりました。せっかくOH済のパワステラックと交換したのに3000km程しか使っていません。担当メカニックさんもT3TECの豊泉さんと相談しながら進めています。

私の所にも豊泉さんから連絡がきてラックのOHで対応するのは機械的なガタを取り除くだけなので、トルクセンサーやモーターの異常時にはラックの交換が必要になるとのこと。

悩ましいのは、モーターの故障はあくまで可能性が高いと言うことでEPSユニットの可能性も捨て切れないことです。担当メカさん、EPSユニットの正常品をT3TECから借りて、ラックの問題なのか切り分けできる様話を進めてくれていましたが、私のNSXは中期のNA1-130なのでEPSユニットは貸し出せるものが無いそうです。後期型に変わる過渡期なので130型のEPSユニットは130型専用、元々の販売台数が少ないのがネックです。
130型のラックは初期型と共通なので、自分のラックを初期型のNSXに取り付けて問題が出ないかチェックすることもできますが、その為のNSXを見つけてラックを交換してまだ戻してとかやるのも時間と工賃が掛かるし、切り分けできて悪い方を交換したとしてもラックは30年程使ったもの、EPSユニットは12年以上使ったものなのでどちらが正常品として残ったとしても今後何年使えるか心配も残る。
初期型のラックは欠品中、現在最終ロットとして生産中らしいのですが今後は生産しないそうです。今後NSXの部品製造を止める話がNSX fiestaでもありましたが現実味をおびてきました。
このラックのリリースを待って交換して治れば良い(それでも50万円コース)のですが、EPSユニットが原因だった場合、更にEPSユニットも交換となり結局70万円コースになります。
その場合ラックは初期型、ユニットは中期型の本来の130型の組み合わせになりますが、どうせならラックもユニットも、故障が少なく、制御も良くなっている後期型の新品に交換してしまった方が良いと言うのが豊泉さんの意見でした。
この組み合わせは本来ディーラーではやらない対応なのですが1年の部品保証が対象外になっても良いのであればディーラーでも引き受けてくれることになりました。

それにしてもパワステの修理でここまで掛かるとは、車検と合わせたら100万円コースです。雇用延長で収入が激減した身には堪えるなぁ。心折れそうです。
世の中のNSXの半分以上はNA1-100なのでMTはオプション設定すらなかったのでパワステが無いのが普通、最悪はパワステ無しのラックにするのも手なのですが、パワステが標準のタイプTからパワステを無くしてしまうのも申し訳無いし、維持費と収入のバランスからそろそろ手放すことも考える時なのかもしれませんね。
これから財務省と相談になりますが・・・・・。

ブログ一覧 | NSX | 日記
Posted at 2022/07/25 18:18:00

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