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酔竜のブログ一覧

2022年11月14日 イイね!

50ccでなくても原付1種扱い?

日本自動車工業会二輪車委員会(JAMA)と全国オートバイ協同組合連合会(AJ)が11/9にバイクの車両区分の変更を求めたというニュースがありました。現行は排気量と定格出力ですが、これを排気量を除外し最高出力のみにするとか。

例えばホンダでいうとスーパーカブ50は最高出力2.7kw(3.7PS)、110だと5.9kw(8.0PS)になります。定格出力はWeb上のカタログには載ってませんね。今回の変更要望は50ccが今後消滅しそうだから、原付免許で運転できるバイク(原付1種)を125ccクラスのデチューン版で提供しようとする動きなんでしょうか。

例えばスーパーカブ110の最高出力は7500回転で発生するので、リミッターで5000回転までしか回らないようにしたら59.2km/hしか出なくなる、そういうことなんでしょうか。私の運転だと通勤路は普通にこれで大丈夫ですが、これで30キロ制限というのもなんだかなあですが。

海外でそういう動きがあるのかどうかわかりませんし、本当にそういう要求が通るのかもわかりません。いっそのこと原付免許で運転できるバイクとして電動バイクのみ新しい区分で供給してもいいかもしれません。

しかしよくよく考えると、エンジン付き自転車を運転するための免許であった原付免許を拡大解釈して扱うようになったのが問題で、当初は60キロ出せるバイクなんて想定していなかったはずです。なので今まで売られた50ccバイクは(仕方なく)乗ってよいとして、今後は「高出力の電動自転車」くらいにしておくのがいいのかもしれません。

そして何より大事なのは小型二輪免許をもう少し安くすることです。現状では普通四輪免許があれば教習所で最短2日でオートマ小型二輪は取れると言われていますが、6-10万円(7万円台を2カ所見つけました)とめちゃくちゃ高いです。10万円だったら普通二輪にするかなと考えるでしょうし、せめて5万円以下じゃないと移行は進まないでしょう。

<12/31追記>大事なことが抜けていました。2025年11月から生産される全てのバイクはユーロ5並の「国内排ガス4次規制(令和2年規制)」が適用されるということです。50㏄を超えるバイクにはすでに2022年11月からこの規制が適用され、SR400やセロー250を含めた多くのバイクが生産中止に追い込まれてしまいました。
Posted at 2022/11/14 12:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他バイク | 日記
2022年11月06日 イイね!

走行距離課税

電気自動車の本格普及を前にして、走行距離課税が話題になっています。実際どうやって走行距離を把握するのか(インチキ防止も含めて)、ガソリン車にも適用されるのか、とかわからないことだらけですが、私の考えを書いてみます。

電気自動車はガソリンを使わないので、ガソリンの売り上げによる税収入がゼロになります。今まではガソリンを多く使う=道路を傷める、という図式によりまあまあ公平な負担にはなっていたでしょう(二重課税とか問題はありますが)。単純にこれを埋め合わせるにはどうするか、です。

その他の税金としては自動車税(排気量に応じて)、自動車重量税(車両重量に応じて)、があります。電気自動車だけ自動車税をたっぷり上げるというのは手じゃないかと思います。

例えば燃費が15km/Lの車で年間1万キロ走る場合、ガソリン消費は667L、ガソリン税が1Lあたり53.8円かかるようですから年間18130円ほどガソリン税を支払っていることになります。電気自動車の自動車税をこのくらい上乗せすることで簡単に問題なく運営できるんじゃないかと思います。

個人的には自動車税と重量税の徴収タイミングが分かれているのは意味がわかりません。自動車税と重量税をまとめて、車検が11月だったら毎年11月に両方とも1年分納付する(車検の年は車検と同時に納付)でいいです。

あと500cc区切りとか500kg区切りとかざっくりしすぎで、1600ccとか車両重量1030kgとか、結構あるケースで残念なことになります。もう少し細分化して車種/グレードごとに税金を決めていいと思います。
Posted at 2022/11/06 09:34:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記
2022年11月03日 イイね!

スクーターと私の関係、そしてADV160購入決定

ひねくれたバイクマニアの私にとって、シフトチェンジのないスクーターはバイクライフの主役ではありませんでした。1994年にホンダフリーウェイ250を新車で買ったものの全然面白くないとたったの1000キロで手放し、その3年後の1997年にベスパ100Vintage100(2サイクル、グリップ部分でシフトチェンジ)を買いましたがこれもすぐ手放し、その後18年ほどスクーターを買うことはありませんでした。

しかし2015年5月に突然ベスパPrimavera150を購入します。記録を見ても特にスクーターに乗りたいという様子もなく、「イタリア車乗りとしてずっと気になっていたから」くらいしか理由がありません。意外と満足できていたようですが高速走行だけは苦手で、100キロ巡航ほぼ無理、ある登り坂では83キロまで落ちてしまった、1時間も高速を走れば嫌になる、という記録があります。

半年ほど経ち「長距離ツーリングができる大型バイクが欲しい」とNinja650を増車してしまうのですが、重すぎて4ヶ月ほどで手放しました。残ったPrimaveraは合計1年半で3500kmも(私としては異例)乗ったのでそこそこよかったようですが、シフトチェンジがしたくなりエストレヤに乗り換えになってしまいました。

そのあとはスクーターのことはすっかり忘れていたのですが、スーパーカブ110との2台持ちを考え、普通のバイクだとシフトミスをしそうなのと、タンクに挟まれた股間がきつい(汗)、ならばスクーターはどうだろうかと考えるようになりました。そしてADV150をレンタルしたところ「こんな世界もあったのか」。

先日ふと国井律子さんの記事を思い出しました。友人と2人で9月の東北にツーリングに行き、自分はハーレーで友人はヤマハマジェスティ(大型スクリーンとグリップヒーター装備)。冷たい雨に打たれ自分は凍えていたのに友人は冷たいジュースを飲むではないか、その後はじゃんけんでスクーターの取り合いになった、という記事です。MOTONAVI2017年2月号でその記事が見つかりました。

スクーターのあの形はバイク乗りの美学(やせ我慢?)として認めたくない部分もあるのですが、ツーリングには最強です。下半身に風が当たりにくいのは冬のツーリングではありがたいですし、リアボックスを付けなくても収納スペースは結構あるし、シフトチェンジさえあればなあ(カブ方式でいいので)、です。

ベスパPrimaveraとNinja650の二台持ちは明らかな問題があり失敗しましたが、スーパーカブ110とADV160の組み合わせだと成功する予感しかしません(汗)。ということで行きつけのお店で「買います」と言いましたが、まだシステム上予約はできないようで、見積もりもまだもらっていません。

<11/7追記>ついさっき契約してきました。お店がネット経由で注文を入れられるのが明日からのようです。さあ納車はいつになるでしょうか。
Posted at 2022/11/03 18:57:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホンダADV160 | 日記
2022年10月28日 イイね!

ホンダADV160発表

ホンダADV160発表今日ADV160が発表されました。変更点はというと、
(1)排気量が7ccアップ(ボアストロークは57.3×57.9→60.0×55.5)
(2)シート高が795mm→780mmへとダウン(最低地上高は165mmと不変)
(3)車両重量2kgアップの136kg、ホイールベース、タイヤサイズは変更なし
(4)スクリーンが大型化、後輪トラクションコントロール?装備
(5)タコメーター追加(外気温計、燃費計はADV150も装備)
(6)外装色は明るい赤がくすんだ赤に変更(泣)
(7)お値段2万円アップの税込み47.3万円

発売日は1/26(木)のようです。こんなに寒そうな日に納車されても慣らし運転が大変そう。そんなに高速を使ったツーリングはしないような気もしますし、果たして私はこいつを買うのでしょうか。

<10/29追記>
ADV160を買う理由
(1)私は病院勤務、新型コロナ対応がストレスでたまらない!コロナ騒動が終わるまではいくらでもお金を使ってやる!
(2)非常に気に入っているスーパーカブ110を長い間持っておくためには、相性のよい2台目が必要。
(3)たまには高速や自動車専用バイパスを使ってロングツーリングしたい。
(4)今のままではバイクライフのバリエーションが限定されてしまう。ADV150をレンタルして新しい世界が開けたような気がする。

ADV160を買わない理由
(1)多分そんなに乗らない、高速ツーリングなんか3-4回しただけで手放すんじゃないか。
(2)意外とお金がかかる。本体47.3万円、諸費用5万円くらい?、グリップヒーター3万円くらい、任意保険4万円くらい、で合計60万円くらい。ETCを着けたらプラス4万円くらいか。
(3)新幹線で遠くに行ってレンタルする方が何かとよいはず。
(4)スマートキー、なんか嫌い。

お金の問題以外に買わない理由がほとんどないのが怖い(汗)。
Posted at 2022/10/28 18:31:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホンダADV160 | 日記
2022年10月27日 イイね!

タイ、ベトナム、インドネシアで売られているバイク

タイ、ベトナム、インドネシアで売られているバイクヤマハとホンダが海外でどのようなモデル展開をしているか調べてみました。排気量表記がない知らないスクーターがたくさんありましたが大幅に削減しました。

タイホンダ:Forza350、ADV150/160、LEAD125、Click125/150/160、ADV350、PCX160、Supercub(110)、Wave110/125、CT125、CRF300L/RALLY、CBR150R、CBR250RR、GROM、CBR300R、CB150R、CB300R、REBEL300

ベトナムホンダ:Wave100、Blade110、CB150R、AirBlade125/160、CBR500R、CB500X、CB500F、Rebel500。CB650R、CBR650R、AfricaTwin、CB1000R、CBR1000RR、Rebel1100、GoldWing

インドネシアホンダ:モンキー、ダックス、CB150R、CB150X、CRF150L、CBR150R、CBR250RR、CRF250RALLY、CB650R、CBR600RR、CBR1000RR-R、X-ADV、CB500X、AfricaTwin(1100)、Rebel(471cc2気筒)、GoldWing1800

タイヤマハ: XSR155、MT-15、R15、WR155R、XMAX300、YZF-R3、R1、R1M、R7、FJR1300A、トレーサー9GT、MT-07、MT-09、XSR700、XSR900、SR400、テネレ700

ベトナムヤマハ: MT-15、MT-03、YZF-R15、YZF-R3、YZF-R7、MT-07、MT-09、MT-10、トレーサー9、TENERE700

インドネシアヤマハ:MT-15、MT-25、XSR-155、R15、R25、WR155R

スクーターは110-125ccが多いようですが、スクーター以外のバイクだと125ccより150-155ccがメジャーですね。250ccもMT-25(250cc)とMT-03(320cc)みたいに同じボディで2つ排気量があると、タイとベトナムはほぼ320ccのみの採用です。インドネシアではなぜか300/320ccの設定がなく250ccのみですが、免許とか税金とかの関係でしょうか。

150ccクラスが日本でもメジャーになってくれればと思います。今の車両区分のままの軽二輪で、高速に乗れる扱いでいいでしょう。
Posted at 2022/10/27 18:13:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他バイク | 日記

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イタリアフランスの小さい車が専門でしたが、最近は軽自動車のターボなしのMTが好きです。ゴルフやバリトンウクレレなどその他のネタは以下のブログでやっています。ht...
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