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酔竜のブログ一覧

2023年08月12日 イイね!

マツダ2をレンタルして東北半周旅行

マツダ2をレンタルして東北半周旅行マツダ2をレンタルして、東北半周をしてきました。1日目は名古屋空港から新潟入りしてちょびっと新潟観光。実は去年も宇都宮でN-BOXを借りて新潟まで行ったのですが、歯が痛くなりグルメどころではなかったのでまずは新潟でバスセンターカレーとイタリアン焼きそばを食べリベンジを果たしました。

2日目は9時にレンタル開始、日本海側を走って(サファイアブルーの海がめっちゃきれい)、途中ちょこちょこ高速も使って、470㎞走り弘前泊(弘前では何もせず)。3日目は奥入瀬(癒される!)から十和田湖(商売っ気ないなあ)を回り、あとは適当に道の駅に寄るくらいで由利本荘泊(きりたんぽ食べ損ねた)。4日目は雨の中道の駅に寄りおみやげを買うくらいで新潟入りしてマツダ2を返却、新潟-伊丹空港-新幹線で帰宅、でした。

2日目は470㎞、3日目は330㎞、4日目は260㎞、合計1060kmと走ってばかりの、とても家族は連れていけない弾丸ツアーでした。東北を疾走するのはずっと前からしてみたかったのですが、レンタカーを借りられるのが新潟だけ(青森も秋田もキャンセル待ち)、一瞬青森のYSPでMT-07でもレンタルしたろかと思いましたが、さすがに思いとどまりました。

なお1日目の新潟市の最高気温は38.7度、2日目の秋田市は36.8度、3日目の秋田県角館市は35.6度、と地元よりはるかに暑い日が続きました。4日目の今日は雨が降ったので大丈夫でしたが、エアコンは消すわけにはいきませんでした。

マツダ2はいい車でした。エンジンは静かで高級車みたい、坂道ではATのシフトショックが気になりましたがパワーは十分。4000回転あたりから音がよくなりますが、それ以上上がったことは多分ありません(もったいない)。ステアリングフィールも申し分なし、乗り心地も良好、気持ちいい横揺れもあり(これは一般受けしないか)。

高速(ほとんど片側1車線で70キロ制限)も一般道も燃費は同じくらいで、最終的な燃費は21.4でした。巡行回転数は60キロだと1000回転(!)、100キロでも2000回転、と超低回転なのが燃費に効いていそうですが、なんか寂しいような。

そしてワゴンRに乗っている身としては必要以上に大きさを感じるのが気になりました。駐車スペースにきっちり停めるのが難しい、「日本海東北自動車道」の片側1車線のかなり狭い車線(こんなに狭い自動車専用道路のは初めて)の間をキープして走るのが難しく、ちょくちょく左に寄りすぎ(車線踏みましたよ)アラームが鳴りました。

もっともここは路側帯が普通の高速よりかなり広くとってあり、車線を踏むのは全く問題ありません。右側がワイヤーロープで結構圧迫感がありますし。そして市街地で道を間違えた時のUターン、ワゴンRが楽々Uターンできる片側2車線でもきついです。まあ軽自動車以外の車はそんな感じだと思いますのでこれは求めすぎですね。

というわけでついさっき帰ってきました。結構疲れましたがワゴンRだったらもっと疲れたかもしれませんね。帰りのワゴンRは「ステアリング軽くて落ち着いた感じがない」「アクセルペダル軽い」「ブレーキ効かない」でしたが、全然嫌じゃありませんでした。

<8/13追記>左に寄る件ですが、書き忘れましたが目線の問題です。多分白線を踏まないようにと白線を見て運転しがちになって、そっちの方向に進んでしまうのでしょう。途中で気付き目線を変えたら少しよくなりましたが、多分ワゴンRだと何も気にせず走れたと思います。
2022年08月31日 イイね!

ホンダN-BOXで栃木群馬新潟福島一周ツアー

ホンダN-BOXで栃木群馬新潟福島一周ツアー(日)新幹線で東京まで、浅草から東武特急で日光東照宮行き、宇都宮泊
(月)N-BOXをレンタル、高速で伊勢崎まで行き国道17号を激しく走り新潟泊
(火)新潟から一般道を30kmほど走り高速で会津若松経由、那須高原SA以降は国道4号で宇都宮に戻りN-BOXを返却、新幹線で帰宅

こんなスケジュールで夏休みを堪能してきました。ろくな写真がないのと歯が痛くてグルメも満喫できなかったので、N-BOXのインプレをメインに書きます。

ちなみに磐梯山SAの喜多方ラーメンはかなりおいしかったです。古き良き醤油ラーメン。こんなのが近所にあったらいいなあ。宇都宮駅の「うまいや」で餃子も食べましたが、福山で食べる餃子の中ではかなりおいしいレベルでした。これも近所にあってほしい。新潟駅の近くのおにぎり屋さんで食べた塩おにぎりは多分おいしいんでしょうけど歯が痛すぎて評価不能でした(汗)。噛めば噛むほど味が出るはず。

N-BOXですが3年弱経過で走行距離5万キロ弱。この状態でボディの剛性感がばっちり、ハンドリングも乗り心地も明らかな不満なく、シート上質感あり、車重890kgと重いのにターボなしでパワーは十分(高速の登りだけきつい)、エンジンめっちゃ静か(アイドリングは無音)と、こりゃ売れるわけだと思いました。

タイヤは純正装着用のダンロップエナセーブEC300(妻のワゴンR2号と同じ)と特別じゃありません。3年5万キロ分の本体とタイヤの劣化を考えると新車時はもっと印象がいいのかも。全行程618kmで燃費は23.4と出ましたが(誤差ゼロ!)、高速を100キロで走ると20-21という感じで高速燃費はあまりよくありません。

17号線の途中でどえらい峠道に入ってしまいましたがN-BOXはストレスなく走れました。途中でどうやらここは三国峠らしいと気づき、その後新潟の県境を越えると「Naeba」という文字が目に入るようになり、ああこれがユーミンでおなじみの苗場か、そして巨大な苗場プリンスがありました。なんか17号線いいですね。

N-BOXは全高1790mmと高いのですが、身長177cmの私がアップライト気味にポジションをとっても頭上に20cm以上のスペースがあります。ワゴンRは全高1680mmと低く、助手席シート高も60mmほど低いようです。残る50mmは頭上の空間がプラスされたようですが、サイドウインドウの下端はN-BOXの方が5-10cmくらい高くあまり御利益がないかも。結論としてはN-BOXは私にとっては無駄に全高が高い(汗)。

良くない点を3点ほど。(1)エンジンブレーキがほとんど効かないので、前の車について行こうとすると頻繁にフットブレーキを踏むことになり、後続車にストレスをかけそう。(2)エンジンが静かなせいか速度感が希薄で、ちょっと加速すると70キロ出ていてまずいまずいという感じで、終始スピードメーターとにらめっこです。(3)全高が高いせいか左に寄る感覚がつかみにくいです。結構寄ったと思っても全然寄ってない。着座位置がN-BOXより60mm高いジムニーでもそれは感じました。

帰って自分のワゴンRに乗ると「やっぱりいいなあ」でした。エンジン回転(音)と車速がリンクするので速度制御が簡単で、ほとんどブレーキを使わずに走れます。エンジン音もいい感じでもちろんMTですし運転している実感があります。ボディの剛性感については5万キロ走行のN-BOXと比べても明らかにペラペラした感じはなく十分です。

しかしワゴンR(4WDMT)は車重780kgと軽いのに(FFは730kg)、N-BOXの方が加速時に車が軽く感じるのはどういうことなんでしょうか。なおN-BOXで70キロ出たシチュエーションを再現したら50キロ(汗)、エンジン音は大きいです。もちろんワゴンRの方が好き。

<追記>この写真は三国峠を登り切った県境付近で、気温計は18度、このあとすぐに苗場、下界に降りると32度まで上昇しました。
2019年08月04日 イイね!

鹿児島一人旅(2日目)ミライースで佐多岬と桜島へ

鹿児島一人旅(2日目)ミライースで佐多岬と桜島へ2日目は朝8時からミライースで出発しました。ミライースは初代が2011年にデビューなので、どんなに新しくても12年落ちというThat'sほど古くないのですが、走行10万キロ弱となかなかです。デジタルメーターに燃費計装備、アイドリングストップもあり(キャンセルしましたが)。

まずは鹿児島湾沿いに国道をぐるっと回ることにしました。九州最南端の佐多岬まで行くには桜島までフェリーで渡るとか、前日に行った指宿の手前でフェリーに乗る方が近道です。しかし知らないところを走るのは大好きなので、あえてそうしました。海沿いを走ると右側に桜島ときれいな海が見えますし、緑が多くて所々に椰子の木とソテツの木が生えていて南国気分。しかし遠いな。

桜島は今も活動している火山で、時々噴火します。タイトル写真もなんかモクモクしてませんか?直近は7/28に噴火して、火山灰のせいで鹿児島空港で27便が欠便したらしいです。実は鹿児島ではバイクレンタルをするつもりでしたが、火山灰で滑って転倒というのが頭をよぎりやめました。しかしこの2日間では火山灰の痕跡すらわからないくらいでした。とはいえバイクで来てたら間違いなく熱中症で倒れていたか、翌日大やけどだったでしょう。

国道時々県道というルートで(ナビが付いていてよかった)160キロほど走りやっと佐多岬に到着。天気がよくて絶景が見られました。ちなみに遊歩道は災害のため通行止めでした。30分かけて歩くコースのようですが、開通してても根性なしの私には無理。

満足して来た道を引き返し、桜島を目指します。島の大部分が山なわけですが、ちゃんと道が通っていて片側だけ陸続きです。今も活動中ですから多分登山はできないのでしょう(爆)。遠くから眺めるしかありません。ということでたいして滞在せずすぐ近くのフェリー乗り場に移動、15分ほどのフェリー旅を楽しみ鹿児島市内に上陸、車を返却しました。

ミライースは意外としっかりしてました。足回りもちょっと痛んではいますが、普通の人ならシエラさんより乗り心地いいじゃないかと言いそうなくらいです。加速はThat'sより上、CVTですが意外とストレスありませんでした。エアコンはシエラさんより効くかもしれません(それとも8/3の福山の暑さが上回った?)。

合計271.2km走行して12.69L給油、燃費は燃費計表示が23.8、満タン法では21.4km/Lと出ました。多分パンダツインエアMTと同じくらいの燃費です。

あとはちょいとステアリング中立付近が敏感だったのが気になりました。このあたりはThat'sの方がよかったです。というか両車とも程度が同じであると仮定し、5MTであったらと妄想したら、個人的にはThat'sの方が好きかも。
2019年08月03日 イイね!

鹿児島一人旅(1日目)ホンダThat'sで枕崎と指宿へ

鹿児島一人旅(1日目)ホンダThat'sで枕崎と指宿へ夏休みを利用して鹿児島まで2泊3日の一人旅をしてきました。初日の8/1(木)は朝から出発して11時に鹿児島入りというスケジュールなので、西郷どん関係の観光地でも行こうかなと思っていたのですが、気が変わってレンタカーを借りて指宿枕崎をぐるっと回ってきました。

1日目はホンダのThat'sです。ニコニコレンタカーで6時間借りて3000円でおつりがきます。しかしこいつは製造中止となったのが12年前なのでつまりそれ以前の年式、そして走行が17万キロ弱です。足回りは相当くたびれた感じですし何と3段AT。

枕崎に着くまでは普通の田舎道でしたが、そこから海岸線を走る景色はよかったです。右手にサファイアブルーの海、そして右前方に開聞岳。残念ながら写真は撮れませんでした。ここならというポイントは通り過ぎる時に発見したのですが、引き返そうか迷っているうちに大きく過ぎてしまい残念。この写真の開聞岳は指宿の手前の長崎鼻付近の道沿いのものです。

指宿には砂風呂という名物がありますが、こんな灼熱の日に入ったら死んでしまいます。せっかくの温泉地ですが通過。この日は合計163.1キロ走り、9.07L給油し燃費17.98.意外とよかったです。シエラさんだったら15-16くらい?パンダツインエアMTだったら24-25くらい(実測は22-23?)出ていただろうなという道路状況でした。3段ATということを考えたら大健闘です。

That'sは意外と普通でした。上り坂では2速に落ちて5000回転くらいまで回転が上がり、3速に戻って、また失速して2速に落ちる、と散々でしたがそれ以外はやや加速がトロイな、ブレーキがちょい甘いな、というくらい。ただしホンダミュージックは聞こえてきませんでした。MTだったらよかったなあ。
2017年09月02日 イイね!

ルノートゥインゴMT試乗

念願のトゥインゴMTの試乗です。

まず乗り込む時、ちょっと床が高くほんの少しどっこいしょと乗り込みました。この感覚はジムニーさんで初めて味わった感覚ですので意外です。ドライビングポジションはいい感じにとれ、ステアリングでメーターは隠れず完璧に見えます。

しかしペダルレイアウトが左寄りにオフセットしていて、一度だけブレーキを踏んだ時にアクセルペダルに当たってエンジンの回転が上がってしまいました。

クラッチは結構手前でつながる感じで、これも違和感ありました。あとクラッチペダルの左がすぐ壁で、左足はクラッチペダルの下に置かないといけないのですが、これは最終的に全く違和感がなかったのでおそらく大丈夫だったのでしょう。

このペダルオフセットとクラッチのミートポイントについては問題だという記事が見当たらなかったので、おそらく私のポジションが独特だからなんでしょう。シートリフターでそこそこ上げて、結構前方に出します(女性のポジションくらい)。足は27cm幅広で、さらに極太の太ももですからこれもまた不利ですね。イギリスとかで普通に売られている車ですからほとんどの人には合うはずです。

そしてハイギアードとは聞いていましたが、予想以上でした。走っていて3速にシフトダウンしようと思ったら予想外のところにシフトレバーがありました。ジムニーさんで4速で走っているのと同じ感覚だったのですが、2速に入っていてびっくりでした。普通の車でも1.5速くらいの差があったりして。

もっともこれはもしかしたら感覚の問題で、実際のギアに対する速度はそこまで変わりないかもしれませんが。またエンジンが後ろにあるせいで速度感覚が狂っているのかもしれません。

カーグラとかで「遅い」という一言で切り捨てられているこの1000ccノンターボエンジンですが、ジムニーさんに慣れている私だったらそんなわけはないだろう、と思って乗りました。そしたらやっぱり遅い(爆)。もう少しローギアードだったら遅く感じなかったかもしれませんし、回して楽しむ方だったらノープロブレムでしょう。

その他ステアリングフィール、ブレーキペダル、アクセルペダルの感じは全く過敏ではなく普通でよかったです。小回りがめちゃくちゃ利くはずですが、ハンドルを普通に切る分には曲がりすぎる感じはありませんでした。ちなみにMTはバリアブルレシオは採用していません。

ふと思ったのですが、ジムニーさん、「私にとっては」ほとんどの部分でトゥインゴより上じゃないかと思いました。ストレスのない運転環境は何より貴重です。ジムニーさんの弱点は若干のパワー不足(1000ccエンジンだったら完璧?)と燃費(特に高速)、そして変態度の低さくらいでしょうか。

これでターゲットはパンダさんツインエアMTの一択になりました。中古をちょくちょく探すことになりそうです。今のC3やジムニーさんが嫌になったわけではありませんのでやや複雑ではありますが(汗)。

プロフィール

イタリアフランスの小さい車が専門でしたが、最近は軽自動車のターボなしのMTが好きです。ゴルフやバリトンウクレレなどその他のネタは以下のブログでやっています。ht...
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