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2020年03月11日 イイね!

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【車高調模索編】

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【車高調模索編】さあ、12月から怒涛の車高調セッティングの旅がはじまりした。
こんなに走り込んだのは久しぶり(笑)。
正直、この時点では今シーズン中のALTバッチ獲得はかなり難しい状況かなと思っていました。



参考までに、ショーワチューニング エボリューションでの自己ベストは以下のとおりです。

●ALT 32.402秒(2019.1.27 外気温1℃ タイヤ F:ZIII 195/50R15 R:ZIII 195/50R15)
●幸田サーキット 53.787秒(2019.2.10 外気温4℃ タイヤ F:ZIII 175/60R14 R:ZIII 195/50R15)

車高調セッティング開始時に当面の使用タイヤとしてF:RSsport S-SPEC 185/60R14 R:ZIII 195/50R15を選択。
この組み合わせに至った経緯については、またの機会に取っときます(笑)。

○2019.12.8 幸田サーキット 外気温9℃ 53.905秒
車高調シェイクダウン。
気温もそれほど低くなく、ストリート仕様(F:3K R:3K)のままの割には好タイム?
ちなみに、スタビは前後クスコを使用。
でも、このまま走り込んでもショーワチューニングを大きく上回るパフォーマンスを発揮する気がしない(汗)。

○2019.12.15 ALT 外気温4~5℃ 32.835秒
とりあえず、ALTでもストリート仕様のまま走ってみました。
どちらかというとエイトな人たちの225CUPにご一緒するのがメインだったので、タイムはあまり気にしていなかったけど、ショーワチューニングを大きく上回る気配はまったく感じられませんでした。

○2019.12.29 ALT 外気温1~4℃ 32.289秒
リアスプリングのみ4Kに変更(F:3K R:4K)。
サーキット走行ではこの前後バランスのほうが好印象、タイムもまずまずだったけど、ALTバッチラインはまったく見えてきません(汗)。

○2020.1.1 ALT 外気温4~5℃ 32.573秒
暫定本番仕様のバネレートに変更(F:4K R:6K)、リアスプリングを硬めにしたのでリアスタビのみノーマルに戻す。
コーナリング時の安定感は増したけど、タイム的にはかなりガッカリ。
セッティングの方向性が見えてこない(滝汗)。

○2020.1.3 ALT 外気温7℃ 32.507秒
車高を小変更して再アタックするも見事に撃沈。
この時点から車高調を導入したことを後悔しはじめる。

○2020.1.4 幸田サーキット 外気温9℃ 54.026秒
GPSロガーで検証可能な幸田サーキットで確認走行。
やっぱりイケてないセッティングなのか、シェイクダウン時よりタイムダウン(泣)。
この時、運よくS660のチューニングで有名なショップの社長さんから重要なアドバイスを頂く。

○2020.1.12 幸田サーキット 外気温7℃ 52.884秒
前回のアドバイスを検証、何と自己ベストを一気に1秒近く更新!
急にALTバッチラインに手が届きそうな気がしてきた(笑)。

○2020.1.13 ALT 外気温6℃ 32.527秒
前日の幸田サーキットでの好結果に気を良くして勢い込んでALTに出撃。
しか~し、路面凍結の影響なのか今一歩のタイム止まりで見事に撃沈(涙)。

さて、どうしよう。

続く・・・。
Posted at 2020/03/11 21:58:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2020年03月10日 イイね!

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【車高調導入編】

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【車高調導入編】ヤフオクで落札した車高調は、思ったより早く11月下旬に手元に届きました。
早速、12月早々にシェイクダウできるように、突貫で取り付け完了(笑)。




とりあえず、この車高調の素性を把握すべく、車高、調整式ビロアッパー、ショック減衰力など、そのままの状態で取り付けました。
ところが、装着完了後に着地させて確認したところ想定していた車高より低かったので、やむなく前後とも全長で1cm上がるように調整しました。

早速、近くの山坂道で軽く試走してみたところ、ショーワチューニングより乗り心地が良くてビックリ。
まぁ、リアのバネレートが荒巻バネのショーワチューニングより少し柔らか目なので当たり前かな。
ところが、ギャップ通過時にリアショックが激しくバンプタッチして姿勢が乱れてしまうのにはガッカリ。
その後、ショック減衰力を調整したらそこそこ改善しましたが、ワインディングでの安定感は猫脚のショーワチューニングに遠く及ばず。
後で気が付いたのですが、これはリア車高を全長で上げたのも影響してるかも。
おそらく路面がフラットなサーキットでは問題ないレベルでしょうが、ワインディングではショーワチューニングに軍配が上がりますね。

さて、思いがけず手に入れることができた出物の車高調、サーキットではどれほどのポテンシャルを発揮してくれるのか。

続く・・・。
Posted at 2020/03/10 22:49:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2020年03月09日 イイね!

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【方針変換編】

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【方針変換編】S660の素性の良さを活かしてゆる~くスポーツ走行を楽しむ、このコンセプトを掲げてサーキット活動を再開した昨シーズン。
再開後程なく当面LSDなしのノーマルデフでいくことを前提として、サーキットでも使える猫脚として定評のあるショーワチューニングのエボリューションを導入しました。


ショーワチューニングのエボリューションは、純正形状でありながらミニサーキットでも十分にサーキットを楽しむことができる逸品のチューニングサスペンションです。
特に前後バランスの良さは抜群で、ワインディングからミニサーキットの低・中速コーナーでしなやかでコントローラブルな動きをしてくれます。
さらにクスコの強化スタビライザー(前・後)と組み合わせることでミニサーキットでもロールを程好く抑え、コーナリング時の内側リアタイヤの空転を発生しにくくしてくれます。

しかし、サーキットでタイムを突き詰める走りをすると、純正形状であるがゆえの問題点がクローズアップされてきました。
それは、サスペンションによるセッティングの自由度がほとんどないこと。

具体的な問題点は以下のとおりです。

・車高調整、バネレートの変更がほぼできない。
・S660特有の問題点としてバンプ側のストロークを確保してフロントのキャンバー角を大きく変更できないこと(調整式ピロアッパーマウント、キャンバーボルトが使用できない)。
・ショーワチューニングは非調整式のショックアブソーバーのため(厳密には機械的に減衰力を可変している)、前後の減衰力バランスが変更できない。
・これらによって、ハイグリップラジアルを有効に使い切ることができないこと。

これらの問題点によって、わずか1シーズンでタイムを詰めようとしてコーナリングスピードを上げていくと、内側リアタイヤの空転が発生して逆にタイムロスするという状態に陥ってしまうことに・・・。
また、S660でサーキットを走り始めた頃から気になっていたのですが、タイヤの角が異常に磨耗することも問題ですね。
最近のハイグリップラジアルとしては比較的ロングライフなZIIIでも、ALTを4、5回走行すると左フロントタイヤの角がかなりの勢いで磨耗していきます。
まぁ、タイヤサイズが小さいのでコストの面では何とか我慢できる範囲なんですが・・・(汗)。

このままの仕様では大幅タイムアップを目論んで超ハイグリップラジアルを投入しても、その恩恵を受けることなく、無駄に消耗してしまうことは間違いないでしょう。
かくして、シーズンイン直前の11月17日のALT走行をもって、このままでは今シーズンもALTバッチラインの31.7秒切りは遥か遠く、32秒切りですら達成不可能であることを悟ることに・・・(滝汗)。

とはいえ、サーキットでそれなりの結果が見込めそうな車高調を新品で購入するとなると30万円前後が必要となりそう。
現時点ではそこまでの出費はちょっと無理だなぁと思案していると、ヤフオクに興味を引かれる出物が出品されているのを発見!



この車高調、某ショップのデモカー外しの中古品で、新品で購入すると定価で27万円するらしい。
それがリーズナブルな価格で購入できるのは魅力的。
仕様でもS660で懸案となるフロントサスのストロークが十分に確保されているという謳い文句に惹かれます。
ただ、スプリングレートはストリート仕様という点が残念なところですが、これは自分で試行錯誤するという楽しみが付加されているということで・・・(笑)。

気が付いたら即決価格でポチっとしてました。

嗚呼、また悪い虫が騒ぎ出してしまいました。
S660は「ゆるスポ」コンセプトでいこうと決めたのはわずか1年余り前なのに・・・(汗)。
まぁ、「ゆるスポ」から「ちょいスポ」にちょっとだけ方針変換したということで、なまあたたかい目で見守ってください。

続く・・・。
Posted at 2020/03/09 22:32:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2020年03月08日 イイね!

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【序章】

令和初アタックシーズンの挑戦、ALTバッチ獲得奮闘記【序章】気が付けば令和になってからはや10ヶ月。
その間、いろいろとゴソゴソやっていましたが、こちらはすっかり放置状態(汗)。
今年のアタックシーズンも概ね終わりを迎えて一段落。
今日は一日中生憎の雨模様。
そこで、令和になってからのサーキット活動を振り返りながら、S660の育成記をまとめてみることにしました。

前回のタイヤサイズ組み合わせ騒動は夏本番前にコストと小径化を優先し、ATR-K SPORT F:165/55R14、R:165/50R15で片を付け、S660のチューニングを次のステップへ移行することにしました。
先ずはエンジン保護のため、冷却系をコスパ重視でブリッツのレーシングラジエターとトラストのインタークーラーに換装。
そして、当面のパワー系チューニングの本丸となるHKSフラッシュエディターのPHASE3導入までしたものの、サーキットでのタイムは今一つ伸びず(悩)。

挙句の果てに再度タイヤサイズの組み合わせに躍起になったりしていたら、いつの間にかアタックシーズン直前の11月に・・・。
気温が低くなってきた11月17日にフレッシュのATR-K SPORT F:165/55R14、R:165/50R15を導入してALTでマジアタックを試みるも、32.889秒と33秒を切るのがやっとの状態。
正直、このままでは真冬の好条件下でも自己ベストを更新するのもままならないかと・・・(汗)。

昨シーズン、S660の素性の良さを活かしてゆる~くスポーツ走行を楽しむため、LSDなしのノーマルデフでいくことを前提に選んだ純正形状サスペンションのショーワチューニングのエボリューション。
今シーズンはこの足とパワー系のライトチューンのコラボで32秒切りを目指していたのですが、まさかシーズン直前に断念することになろうとは・・・。

続く・・・。
Posted at 2020/03/08 21:59:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ

プロフィール

「[整備] #S660 オーディオリモートコントロールスイッチ移植 https://minkara.carview.co.jp/userid/424653/car/2612809/6505534/note.aspx
何シテル?   08/15 22:42
オッサンになっても未だ車遊びの泥沼から抜けられません。何時になったら真っ当な人生を歩むことができるのやら・・・。
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