エビ

寒い時期に暖めるのはわかりますが暑い
時期には冷やす装備も必要なんですね

奥が深い！

日本淡水魚だと比較的寒さに強く冬場に薄い氷が張った下でも生きてたりしますが、熱帯地方に生息する熱帯魚だと年中20℃～25℃くらいに保つ必要があるのでヒーターを入れますが標準的な物なら2、3千円ほどです。

ただ夏場の場合はヒーターがなくても勝手に水温は上昇します。
うちは水槽が小さいのもありますが30℃を超えて32
～33℃くらいにまで上昇します。

熱帯魚も日本淡水魚も流石に30℃を超えると危険で茹で上がる可能性もあります。

うちは水槽用のファン(扇風機)を付けて2～3℃下げてますがこのエビだと30℃近い水温だとファンでは追いつきません。

で、冷水機やクーラーと言った機械を付けて水槽の水をこの機械を通して冷やして循環させます。

水温設定も可能なので川の上流の冷たい水域に生息するヤマメやイワナなどを飼育する場合にも使用します。

でこの機械は安いのでも3、4万円はします。

このエビは体長1cmとか大きいのでも2cmとかで体色の鮮やかさや模様の種類によって価値や値段が変わり高い物数千円～数万円します。

よって死なせない為にも飼育環境には他の魚以上に気を使います。

また水質にも気を使うので濾過器も外部式と言うのを使うのがベストですがこちらも1万、2万はします。

ある程度初期投資して環境が安定すればあとは飼育も比較的容易ですが、あとは餌を専用の物を与えたり、体色を良くする為の物(ほうれん草、タンポポの葉、赤虫等)を与えます。

またいい体色の物を増やすにはいい色の物同士の掛け合わせ(交配)はもちろんの事、グッピーみたく色々と考えもっての掛け合わせをしたり好きな人にはたまらないみたいです。

とまぁ、奧が深いですが自宅はもちろん、お店のインテリアにはもってこいです。
ホームセンターよりも熱帯魚店の方がいいのが見れます。